京阪杯 (G3)
16:15発走 芝1200m (右)
天候:晴
馬場:良
阪神 12R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 16頭
- オールアットワンスの次走メモ: 【注目】3歳時の葵ステークスの内容からも芝1200mもこなせるが、今回はG1での戦いだったので、相手が強すぎたので、度外視したい一戦。次走以降、芝1000m~芝1200mのG3ぐらいのメンバーレベルなら巻き返しに警戒したい。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【割引】中山開催開幕週で後方の内ラチ沿いをまったくロスのない競馬。高速馬場で前が止まらず追い込み切れなかったこともあるが、同じく内々を回ってきた4着のメイショウシンタケより末脚が劣っていただけにそれほど評価できない内容。7歳でキャリア44戦で次走以降も上積みはなさそうだし、重賞で勝ち負けするには厳しそう。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】後方でしっかり脚をため、いい手応えで直線に向いたが、そこから窮屈なスペースを追い込む形となり、精神的にタフなレースになってしまった。それでも、上がり3ハロンは最速から0秒2しか劣らない33秒0の脚を使っていた。今回の条件ではワンパンチ足りない印象もあるが、次走、実績のある中山芝1600mに使ってきた場合は一発を警戒しておきたい。
- オールアットワンスの次走メモ: 【割引】スタートから鞍上は一目散に外を狙い、外回りコースとの合流点を過ぎたあたりでは外ラチ沿いを確保。そこで脚をためて残り200m付近からスパート。進路ができてからの伸びは素晴らしいもので、1年ぶりのレースを感じない内容だった。今回は鞍上のレース運びも見事だった。千直競馬への適性は疑いようのないものを証明したが、次走、他の条件に替わった時が試金石となりそう。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】今回のメンバーでは能力不足だった感は否めないが、残り300m付近で内へ寄ってきたレッドモンレーヴの影響で追えなくなってしまう不利もあった。次走、相手関係が楽になれば、勝ち負けになる可能性は十分ありそう。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】もともと、モマれ弱かった馬が好位外めのやや窮屈なところでもしっかり脚をためてレースを進めることができていたし、直線でもスムーズに進路の確保もできていた。すでに7歳なので体力的な衰えが心配にはなってくるが、競馬センスは良くなっているので、次走も安定した走りを見せてくれそう。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】もまれ弱かった馬が好位馬群の中でもスムーズに運ぶことができたのが大きく、タイム差なしの2着。57.5kgでもこれだけやれたことは高く評価できるし、次走、高松宮記念でも楽しみが持てる内容だった。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】完全にインが有利だったトラックバイアスで大外16番枠。3~4コーナーでは3頭ぶん外を回る形で枠の割にはそこまで外を回らなかったが、1~3着馬が内ラチ沿いを回っていたのでロスは十分あった。ただ、重賞ではスムーズに運べたところで一歩足りない印象なので、次走、オープン特別なら巻き返しがあっても。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【割引】道中は中団のインを追走。直線では馬群にの中からジワジワと脚を伸ばして0秒2差7着。ただ、12番人気で2着に好走した京成杯オータムハンデは岩田康誠騎手の好騎乗によるものが大きかったので、次走、重賞で勝ち負けとなると厳しそう。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】前走に続いて前に行けなかったし、インが圧倒的に有利だったこの日の馬場で外めから追い込んで0秒4差4着は評価できる内容。スピードを生かして先行する競馬から差しにマイナーチェンジできている印象があるので、次走、展開がかみ合えば面白そう。
- レイハリアの次走メモ: 【注目】これまで13戦中12戦で1200m戦に使われていたので、さすがにいきなりのマイル戦では厳しかった。精神面に難しいところがあるようで、安定した成績は残せないタイプだろうが、13番人気で葵ステークスを勝っているようにツボにハマれば一発があるタイプ。次走も人気がなかれば押さえておく価値はありそう。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】+20kgの馬体重はさすがに重かったようで、いつものように先行できず中団から。結局、最後は伸びずバテずで0秒9差7着。昨年のCBC賞を勝ち、今年のセントウルステークスでメイケイエールの2着と能力は高い馬。次走、馬体が絞れて先行力が戻ってくれば巻き返し可能。
- エイティーンガールの次走メモ: 【注目】勝った昨年のこのレースとは違いイン前有利の馬場だったし、斤量も56kgを背負っていたぶん勝負に参加できず、上がり3ハロン3位の脚を使うも1秒1差11着。近走はまったく外差しの決まるレースで走れていないので、次走、馬場と展開がかみ合えば巻き返す可能性も十分。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】前走のスプリンターズステークスに続いて道中で抱えて乗れる場面がなく、余裕のない追走となってしまい、直線まで脚をためることができなかった。58kgの斤量が影響していたと考えれば、次走、芝1200mで57kg以下の斤量で出てくれば巻き返しの可能性もありそうだが、果たしてどうか。
- ライトオンキューの次走メモ: 【割引】5か月半ぶりの競馬で58kgの斤量だったことが影響したのか、最内枠からロスなく追走するも直線で伸びきれず、0秒8差5着。ただ、一昨年の京阪杯の勝ち馬もまもなく8歳で衰えを感じるのも事実。次走、ある程度状態は上向いてくるだろうが、勝ち負けとなるとどうか。
- エイティーンガールの次走メモ: 【注目】かなりインが有利なトラックバイアスで、内ラチ沿いをピッタリ回ってくることができたので、0秒3差6着と差のない競馬となったが、本質的には外差しの馬場で大外一気ができる条件で本領を発揮する馬。今回は特殊な馬場だったので、この馬としては参考外の好走と考え、次走は適条件を待ちたい。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】テイエムスパーダを行かせて2番手追走の競馬は陣営の想定通りだったが、セントウルステークスから中2週だった影響もあったのか、今回は追い切りの動きからサッパリだったので、度外視できる一戦。次走、状態を立て直してくれば、巻き返しの可能性は十分。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【割引】過去10年、第4回中山2日目の良馬場で行われているこのレースだが、前半600m35秒5、前半1000m59秒2は、その中でもっとも遅いタイムで先行有利の展開。この馬は2コーナー入口では8番手だったが、向正面入口までに先頭に立つ岩田康誠騎手の抜群の判断力のおかげで12番人気2着と波乱の立役者になることができた。ただ、今回は鞍上の好判断によるものが大きかったので、次走も好走できる可能性は高くないと考えたい。
- ファストフォースの次走メモ: 【割引】ハナにこそ行けなかったが、積極的なレース運びでこの馬の力を出し切って0秒4差4着。CBC賞をレコード勝ちしているように、高速馬場のスピード決着がベストのタイプ。関東輸送での実績がないので、次走、スプリンターズステークスへの出走となれば、割引が必要かも。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】枠順も生かして終始、内ラチ沿いを回ってくる競馬で力を出し切ることはできた。ただ、これで2戦連続で軽斤量の馬にやられてしまう不運な結果に。芝1200mなら一線級を相手にしてもやれる能力はあるので、次走、別定戦の方がむしろ良いかもしれない。
- オールアットワンスの次走メモ: 【注目】スタート直後にスティクスに前をカットされたし、この馬を含む内枠の4頭が内ラチ沿いに進路を選んだのでラチに頼ってレースを進めることもできなかった。それでも、0秒6差6着と善戦したし、さすが昨年のこのレースの覇者といった内容だった。次走、枠順次第では巻き返し可能。
- サヴォワールエメの次走メモ: 【注目】外枠で壁がつくれずに、脚をためられない競馬が続いていたが、今回は待望の最内枠。ただ、直線でなかなかスペースができず、シセイヒテンとマイネルアルケミーの間を強引に割ってくる厳しい競馬になってしまった。それでも、壁を作って脚をためれば掲示板を確保できたので、次走も同じような形でさらに上位を狙いたい。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】今村騎手騎乗もあってテイエムスパーダが目立ったレースだったが、勝ち馬から9kg重い57kgの斤量を背負い1分6秒4で走ったこの馬も評価しなければならない。稍重のアーリントンカップも勝っており、高速馬場でもタフな馬場でも上位争いができる能力はお見事。ただ、今回は道中で手が動く場面もあったので、本質的には高速馬場は合わないのかも。いずれにしても、この安定感は次走でも注目。
- レイハリアの次走メモ: 【注目】今年のラップタイム11.7-10.2-10.9-11.2-11.2-12.0。過去10年で2番目に速い前半3ハロン32秒8と速い流れだった。大外枠からビアンフェをマークしていく展開で4角先頭と積極的なレース運びをしていたことを考えれば、0秒5差4着は評価できる内容。復調気配を感じるレースだったので、次走も期待できそう。
- アイラブテーラーの次走メモ: 【注目】前走は400mの距離延長、今回は展開が向かなかったことと12kgの馬体増だった影響で大きく負けてしまったが、それまでは5戦連続0秒5差以内と終い一辺倒のタイプの割に安定感のある馬。展開待ちの面はあるが、次走、差しの決まりそうなメンバー構成なら必ず買っておきたい。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】新馬戦を勝ってから15戦連続で重賞に使われていたこの馬にとってはリステッド競走にクラスを落として確勝を期していただろうが、今回は勝ち馬に優秀な時計で走られてしまい成す術がなかった。それでも、上がり3ハロン32秒8で末脚は健在だし、次走、重賞に戻っても差しの決まる流れになれば、勝ち負けになる。
- エイティーンガールの次走メモ: 【注目】この日の中京の芝は内から乾いていたので、直線では13頭ぶん外に出すまで仕掛けられなかったし、残り300m付近まで前が壁だったのも痛かった。それでも、上がり3ハロン最速で0秒3差8着まで追い込むことができたのは、能力の証。芝1200mのタフな馬場がベストの馬なので、次走以降、その条件に当てはまれば期待したい。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】近2走はいずれも前半600m34秒3で逃げていたので、33秒4だった今回はスタート直後から追っつけてもハナを奪えず、3コーナーでは馬群の中で追走する形にもなっていた。この馬の形に持ち込めず、力を出し切れない一戦となってしまった。今回のレースが刺激になり、次走、本来の行き脚が戻って逃げる競馬ができれば、巻き返しも可能。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】スタートで内のサンライズオネストに接触してダッシュがつかず。さらに、3~4コーナーでは5頭ぶん外を回り、距離ロスの大きな競馬にもなってしまった。前回は1400mでも折り合っていたが、今回はかかり気味の追走だったので、やはり1200mの方が良さそう。次走、距離短縮での巻き返しに期待。
- ラヴィングアンサーの次走メモ: 【注目】各馬が内を空けての追走になっていたにしても、3~4コーナーでは7・8頭ぶん外、直線では11頭ぶん外を回してしまっては勝ち負けに持ち込むことはできなかった。それでも、上がり3ハロン3位の脚を使って0秒3差6着まで差を詰めたことは評価できる。8歳馬でもまだまだやれる能力はあるので、次走、条件によっては勝ち負けの可能性も十分。
- オールアットワンスの次走メモ: 【注目】1・2・4着馬が3コーナー14番手以下から外を回して追い込んでいたことからも分かるように、外差し有利の芝だったレース。2列目の内ラチ沿いを回ってきたこの馬にとっては、トラックバイアスがまったく向かなかったレース。1000mのアイビスサマーダッシュで初重賞制覇となったが、1200mでも重賞を勝ち負けできる能力はあるはずなので、次走は面白いかも。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】スタート直後、外からサヴォワールエメが並んできたが、気合いを入れまくってハナを主張。1・2・4着馬が3コーナー14番手以下から外を回して追い込んでいたことからも分かるように、外差し有利の芝になっていたことを考えれば、0秒2差3着は高く評価していい内容。次走もスピードを生かした競馬での勝ち負けを期待したい。
- アウィルアウェイの次走メモ: 【特注】1・2・4着馬が距離ロスがありながら外を回して追い込んでいたことからも分かるように、内を通った馬に圧倒的に不利な芝の状態だった。この馬は直線まで内ラチ沿いをピッタリ回っていたので、見た目以上に道中でスタミナを消耗してしまっていた印象。鞍上が「いい手応えで直線へ向けたが、思ったほど伸びなかった」理由はトラックバイアスが大きな理由と考えたい。次走、良馬場でスピードを生かす競馬ができれば、一発があってもおかしくない馬。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【特注】素行の悪いメイケイエールを避けるためにスタート直後に外へ寄せたにも関わず、結局、ぶつけられてしまい最後方からの競馬に。この週の芝コースは、内から馬場が乾いていたこともあり、イン前有利のレースだったが、この馬は直線入口で11頭ぶん外まで出す厳しい形になってしまった。それでも、上がり3ハロン最速の脚を使ってはいたし、スプリント戦なら大舞台でも好走できる能力はあると感じる馬。次走、スムーズな競馬で上位を狙いたい。
- シゲルピンクルビーの次走メモ: 【注目】開幕週の芝で大外17番枠からの競馬になった時点で厳しかったが、気性面の問題で間隔を詰めるとどうしてもイレ込んでしまうので、レース前に消耗してしまっている印象を受けた。次走は間隔を空けて落ち着いて臨めれば、勝ち負けを期待できそう。
- アストラエンブレムの次走メモ: 【注目】3コーナーで早々にバテてしまったソロユニットに付き合わされて位置を下げてしまう場面があったが、直線は外に出して上がり3ハロン3位の脚を使って0秒3差5着と掲示板確保。1200mの流れにもだいぶ慣れてきた印象なので、次走も同じ距離の競馬でさらに上位を期待。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】勝負どころでは2着馬エイティーンガールの一列前、一頭ぶん内と絶好位につけていたが、早々に手応えが悪くなってしまい、0秒4差10着。今回は休み明けで硬さが見られたとのことだし、叩かれた方がパフォーマンスを上げる傾向のある馬。次走でも巻き返しに期待したい。
- エイティーンガールの次走メモ: 【注目】スタートひと息なのはいつものこと。直線入口で8頭ぶん外にまで出す形になっても上がり3ハロン2位の脚を使っているが、0秒6差13着どまり。やはり、雨が降ってタフな馬場になってこその馬なので、次走は馬場状態次第で狙い。
- オールアットワンスの次走メモ: 【注目】斤量が味方したとはいえ、楽な手応えで前を見ながら運ぶことができたし、スピードを生かす競馬で完勝。次走以降も芝の短距離戦での飛躍に期待。
- アイラブテーラーの次走メモ: 【注目】課題のスタートはせっかく出られたが、内の馬と接触して後方から。コーナーでも約5頭ぶん外を回る競馬になってしまい、上がり3ハロン2位の脚を使うも0秒5差7着どまり。とはいえ、ゲートに改善気配が見られたので、次走は上位争いに期待したい。
- アウィルアウェイの次走メモ: 【注目】ファストフォースがJRAレコードで逃げ切る展開で、上がり3ハロン最速で追い込み3着。2着馬とは完全に4コーナーで内を突けたかどうかの差。次走、差しの決まる流れになれば。
- ファストフォースの次走メモ: 【注目】内枠から迷いのない逃げ。馬体が絞れていたのが良かったようだし、52kgの斤量も生かして日本レコードでの逃げ切り。父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーらしくスピード勝負の舞台でその素質を開花させた。次走も当然、期待したくなる内容。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】スタートでやや出遅れたが、道中で少しずつ位置を取り戻して直線へ。残り150m付近で狭くなってブレーキをかける場面は痛かったが、日本レコード決着の馬場で良く伸びていた。短距離戦線でやれる手応えはつかんだし、次走が楽しみ。
- シヴァージの次走メモ: 【注目】内めを通った馬が上位を占めていただけに、大外枠から約5頭ぶん外を回る競馬になったこの馬には厳しかった。次走、ペースが流れる競馬で巻き返しを。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】道中は中団の内めで運び、直線では馬場の真ん中に出してジワジワ伸びてタイム差なしの3着。まだ1200mの流れに慣れてない印象なので、次走、さらに良い競馬ができそう。
- シゲルピンクルビーの次走メモ: 【特注】スタート直後に挟まれて後方からになったし、勝負どころから前が詰まってほとんど追うことができず、今回はノーカウント。馬柱が汚れて人気落ちしそうな次走は配当妙味み出るだろうし、巻き返しに期待。
- アストラエンブレムの次走メモ: 【注目】勝負どころでついて行けなかったし、この血統では時計が速すぎた。次走、もう少しタフな馬場になれば、もっとやれる馬。
- シヴァージの次走メモ: 【注目】17番枠だったこともあり、コーナーでは3・4頭ぶん外を回る競馬に。それでも0秒1差2着まで差を詰めた。道中はシンガリに近い位置で競馬をしていた馬が位置を取れるようになったのは収穫だし、次走以降への作戦の幅が広がったのは大きい。
- レイハリアの次走メモ: 【注目】テイエムトッキュウを行かせてスムーズに2番手を取ることができたので、最後の直線で早め抜け出しても最後まで粘ることができた。良馬場でも好走できたことは大きいし、次走以降の活躍にも期待したい。
- オールアットワンスの次走メモ: 【注目】道中は内から2頭目をロスなくスムーズに運べたし、力を出し切る競馬はできた。安定感はあるがワンパンチ足りない印象なので、次走、連の相手とかなら入れておきたいタイプ。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】内めをロスなく回って最後までこの馬なりにしっかり伸びていた。1400mのスペシャリストの雰囲気が出ていきているし、次走も同じ距離なら楽しみ。
- タイセイビジョンの次走メモ: 【注目】直線入口で少し仕掛け遅れる場面があったし、前残りの展開にも泣かされた。次走、流れが向けばもっとやれていい馬。
- シゲルピンクルビーの次走メモ: 【注目】コーナーで4・5頭ぶん外を回る距離ロスがあったし、ここまで高速馬場では厳しかった。次走、タフさを要求されるレースになれば、再度、好走しても不思議ない。
- ソーグリッタリングの次走メモ: 【注目】勝負どころでスムーズに上がって行けなかった後は鞍上も無理をしていなかったように見えた。最近は直線の長いコースでの好走が多い馬だし、次走は東京替わりなら面白そう。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【注目】2馬身もない出遅れだったがメンバーで一番悪いスタート。それでも初めての1200mのペースにもついていけていたし、次走に向けて距離の選択肢が広がった。
- アウィルアウェイの次走メモ: 【注目】スタートは五分に出たが、ダッシュがつかず道中は最後方から。馬場を気にしていたようで直線も不発だったし、次走、きれいな馬場で巻き返しを。
- レッドアンシェルの次走メモ: 【割引】多少の道悪はこなせるが、今回はこの馬にとっては馬場が悪すぎた印象。次走、きれいな馬場でどこまで。
- ライトオンキューの次走メモ: 【注目】3コーナー入口で狭くなって頭を上げて位置を下げる場面があったにしても負け過ぎ。道悪は得意な血統のハズだが、G1のメンバーでは厳しかったか。次走、時計勝負にならない非G1レースで巻き返しを。
- アストラエンブレムの次走メモ: 【注目】ダイワメジャー産駒だし、道悪はきっちりこなしたが力負け。次走は相手弱化なら。
- エイティーンガールの次走メモ: 【注目】いつも通り二の脚が速くなく後方から。直線の入口で10頭目まで外に出す形になったが、上がり3ハロン最速の脚で0秒4差7着。次走以降、道悪になれば必ず押さえておきたい馬。
- シゲルピンクルビーの次走メモ: 【割引】好枠から道中はインで脚をためる競馬。直線はジリジリだったが、バテずに伸びてゴール寸前でヨカヨカを捉えての勝利。姉のシゲルピンクダイヤとは違ってタフな競馬に強そうなので、次走、桜花賞でキレを求められると微妙かも。
- エイティーンガールの次走メモ: 【割引】外めを回らされたし、展開も向かなかったが、それにしも終いの脚には不満。次走、キーンランドカップ(1着)の時のようなタフな馬場にならないと出番はなさそう。
- アストラエンブレムの次走メモ: 【注目】スタートが良くなかったし、直線でもあまりスペースがなく、ビッシリ追われていないように見えた。今回は10kgの馬体増だったし、次走は絞れてスムーズな競馬ができれば。
- アウィルアウェイの次走メモ: 【注目】後方から追走の馬には流れが向かなかったし、コーナーでは4・5頭ぶん外を回る競馬になり、メンバーでいちばん距離を走っていた。まだ、前哨戦仕上げだったなか上がり3ハロン2位の脚は使ったし、次走G1で差しの決まる馬場になれば一発に期待しても面白そう。
- アイラブテーラーの次走メモ: 【注目】相変わらずスタートは上手ではないし、展開も向かず。さらに直線では前に馬がいて坂上までビッシリ追われなかったが、上がり3ハロン最速ではあったので、能力の高さはうかがえた。次走、ハイペースになれば逆襲も。
- ラヴィングアンサーの次走メモ: 【注目】大外枠から4・5頭ぶん外を回る競馬になっていたし、展開もそれほど速くなかったので、前に行った馬と同じような脚しか使えなかった。次走、展開が向けはもっとやれる。
- ミッキーブリランテの次走メモ: 【割引】今回は内めの枠から先団のインを追走してロスなく回ってこられた。ただ、イン前有利の馬場に恵まれた感は否めないので、次走は過信しないようにしたい。
- アイラブテーラーの次走メモ: 【割引】この馬の競馬はできたが、脚質的にどうしても安定感を欠いてしまう。人気が先行しがちな馬なので、次走もあまり狙う気にはなれない。
- ライトオンキューの次走メモ: 【注目】陣営は敗因を枠順の差にしていたが、どちらかといえば斤量の差の方が大きかったように感じた。次走、高松宮記念出走となれば勝ち馬と斤量差がなくなるので、逆転を狙いたい。
- ラヴィングアンサーの次走メモ: 【注目】コーナーでは終始4・5頭ぶん外を回っていたし、直線では進路を探しながらの追い込みになってしまい、ビッシリ追えたのはラスト100mぐらいで、脚を余してしまった。重賞でも通用しそうな雰囲気は見せているし、次走、スムーズな競馬で巻き返したい。
- エイティーンガールの次走メモ: 【注目】3コーナーと直線に入ったところで二度、内の馬に寄られる場面があった。鞍上が「左回りが合わないのかも」とコメントしていたし、次走は右回りに戻せば巻き返せるかも。
- シヴァージの次走メモ: 【注目】外めの枠から終始スムーズに運べた。荒れてタフな馬場になっている中京の芝も味方につけた。これで8戦連続上がり3ハロン最速と末脚の安定感は抜群。次走、高松宮記念でG1タイトルを狙う。
1
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【特注】1・2・4着馬が距離ロスがありながら外を回して追い込んでいたことからも分かるように、内を通った馬に圧倒的に不利な芝の状態だった。この馬は直線まで内ラチ沿いをピッタリ回っていたので、見た目以上に道中でスタミナを消耗してしまっていた印象。鞍上が「いい手応えで直線へ向けたが、思ったほど伸びなかった」理由はトラックバイアスが大きな理由と考えたい。次走、良馬場でスピードを生かす競馬ができれば、一発があってもおかしくない馬。
2
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】勝った昨年のこのレースとは違いイン前有利の馬場だったし、斤量も56kgを背負っていたぶん勝負に参加できず、上がり3ハロン3位の脚を使うも1秒1差11着。近走はまったく外差しの決まるレースで走れていないので、次走、馬場と展開がかみ合えば巻き返す可能性も十分。
3
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】各馬が内を空けての追走になっていたにしても、3~4コーナーでは7・8頭ぶん外、直線では11頭ぶん外を回してしまっては勝ち負けに持ち込むことはできなかった。それでも、上がり3ハロン3位の脚を使って0秒3差6着まで差を詰めたことは評価できる。8歳馬でもまだまだやれる能力はあるので、次走、条件によっては勝ち負けの可能性も十分。
4
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】3歳時の葵ステークスの内容からも芝1200mもこなせるが、今回はG1での戦いだったので、相手が強すぎたので、度外視したい一戦。次走以降、芝1000m~芝1200mのG3ぐらいのメンバーレベルなら巻き返しに警戒したい。
5
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】前走のスプリンターズステークスに続いて道中で抱えて乗れる場面がなく、余裕のない追走となってしまい、直線まで脚をためることができなかった。58kgの斤量が影響していたと考えれば、次走、芝1200mで57kg以下の斤量で出てくれば巻き返しの可能性もありそうだが、果たしてどうか。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】内めを通った馬が上位を占めていただけに、大外枠から約5頭ぶん外を回る競馬になったこの馬には厳しかった。次走、ペースが流れる競馬で巻き返しを。
7
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】もともと、モマれ弱かった馬が好位外めのやや窮屈なところでもしっかり脚をためてレースを進めることができていたし、直線でもスムーズに進路の確保もできていた。すでに7歳なので体力的な衰えが心配にはなってくるが、競馬センスは良くなっているので、次走も安定した走りを見せてくれそう。
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】外枠で壁がつくれずに、脚をためられない競馬が続いていたが、今回は待望の最内枠。ただ、直線でなかなかスペースができず、シセイヒテンとマイネルアルケミーの間を強引に割ってくる厳しい競馬になってしまった。それでも、壁を作って脚をためれば掲示板を確保できたので、次走も同じような形でさらに上位を狙いたい。
近走成績
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次走メモ
オッズ
10
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
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近走成績
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次走メモ
オッズ
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近走成績
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次走メモ
オッズ
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次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】勝負どころでスムーズに上がって行けなかった後は鞍上も無理をしていなかったように見えた。最近は直線の長いコースでの好走が多い馬だし、次走は東京替わりなら面白そう。
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
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近走成績
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次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】5か月半ぶりの競馬で58kgの斤量だったことが影響したのか、最内枠からロスなく追走するも直線で伸びきれず、0秒8差5着。ただ、一昨年の京阪杯の勝ち馬もまもなく8歳で衰えを感じるのも事実。次走、ある程度状態は上向いてくるだろうが、勝ち負けとなるとどうか。
※オッズ最終更新 16:31
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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