神戸新聞杯 (G2)
15:35発走 芝2200m (左)
天候:晴
馬場:良
中京 11R サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝(指) 馬齢 17頭
- パラレルヴィジョンの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。16kg減で絞られた体調を見せ、ゲートをスムーズに出ながら外から進出する馬に配慮し控える。前方のグループに位置し、勝負処でセッションの横に並ぶ。直線では単独の2番手に浮上し、先頭のエエヤンを捉えて1着を手にした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- パラレルヴィジョンの次走メモ: 【割引】見事に勝利。ダートでの前2走では前目に位置し、今回は好位をキープ。直線では内に切り込み、内ラチ沿いを伸び抜け出し、外の馬を先着した。芝への復帰が好位を確保する助けとなった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- サンセットクラウドの次走メモ: 【注目】人気通り3着。道中控えめに追走し、アドマイヤハレーが早めに押し上げるとそれに応じて、直線では外側にいたジオフロントと並んで加速した。しかし最後の競り合いには敗れ、3番手でゴールした。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- リカンカブールの次走メモ: 【割引】見事に勝利。体重が12kg減り、引き締まっていた。先団の後を追いながら道中を進み、先に仕掛けたボーンディスウェイを目標にして進出。それを交わし、先頭に躍り出て後続を振り切った。昇級後2度目のレースで、初の重賞勝利を飾った。掲示板に載った馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】ゲートで何度か後ろにモタれていたようで後方から。勝ったドウデュースをマークしながら回ってくることはできたものの、切れ負けして0秒3差4着。能力の高さで秋の3戦も好走したが、本質的には長距離でしぶとさを生かす形がベストのようなので、次走以降、阪神大賞典→天皇賞(春)なら期待したい。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】ペースがかなり速かったので、結果的にスタートがひと息だったことが幸いして、直線は上がり3ハロン最速の脚で伸びて、0秒4差2着。イクイノックスには余程のことがない限り勝てないと感じる内容ではあったが、この馬も4歳秋で本格化していることはたしか。次走も大崩れする可能性は低そう。
- プラダリアの次走メモ: 【割引】逃げるアフリカンゴールドを見ながら好位インの絶好位を追走。直線ではボッケリーニに抜け出されそうな雰囲気にはなるが、最後は勝負根性を見せて差し返し青葉賞以来の重賞2勝目。ただ、今回は万全に近いような仕上がりだったし、次走、G1の相手と戦うことになれば、能力も足りない感は否めない。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】池添騎手によると、中間は夏バテしていた影響で体に緩さがあって本調子ではなかったとのこと。その影響で好位追走から直線に向いても伸びきれなかった印象。G2・G3レベルの相手なら勝ち切れる能力を持っているので、次走は状態を立て直して巻き返したいところ。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】道中はインから2頭目あたりを追走し自分のタイミングで仕掛けることもできていた。スムーズな競馬ができていたので、力を出し切った一戦。今回の内容でG1では力が足りないことは分かったが、G2・G3ならまだまだ主役を張れるはずで、次走以降も注目。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】直線で鮫島克駿騎手がムチを落としたのももったいなかったが、ペースが流れていたこともあり4コーナーで仕掛けを待ったぶん外を回ってしまう場面があったことも痛かった。この馬とイクイノックスの瞬発力の差を比較すると明らかに劣るし、距離はもっと長い方がこの馬の良さが出そうな印象を改めて感じる内容だった。次走以降、秋は有馬記念がこの馬の適舞台。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】道中は勝ったヒートオンビートと3着のサリエラと同じようなポジションでの追走。直線にもいい手応えで向いたが、ラスト200mでのもうひと伸びを欠いて0秒3差5着。陣営はレース前から「久々のぶん、ピリッとしない」とコメントしていたし、池添騎手も「緩さがありました」と言っていたので今回の敗因は明らかに休み明け。まだまだ伸びしろのありそうな状態だったので、上積みの大きそうな次走は楽しみ。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【注目】スタート前に蹄鉄を打ち替えるアクシデントがあったし、Cコース替わり初週の芝で3~4コーナーで3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスもあった。それでも、0秒5差2着まで追い込んだ。アメリカンペイトリオット産駒なので距離を詰めてこの馬のポテンシャルをフルに発揮できるようになった印象。次走は本来の好位につける競馬で勝ち切りたい。
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】川田騎手に乗り替わってスタートから難なく好位につけることができた。ただ、勝負どころから外を回った影響か、内ラチ沿いを回ってきたジャスティンパレスを捕まえることができなかった。ただ、本番に向けてまだ上積みの見込める状態だったので、次走でどこまでパフォーマンスを上げてくるか注目。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】好スタートから逃げるアフリカンゴールドをマークしながら、終始、内ラチ沿いを追走。4コーナーから直線入口に向けてやや詰まる場面もあったが、最後は力強く抜け出して重賞2勝目。次走、春の天皇賞に向けて視界良好といえる競馬だったので、本番を楽しみにしたい。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【割引】今回と同じコースだった京都新聞杯で2着の実績があること、54kgのハンデ、川田騎手鞍上で3番人気の支持を受けたが、好位追走から一杯になり、古馬重賞では完全に力負けの内容だった。スムーズに運べた前走のグレイトフルステークス(3勝クラス)でもうまく立ち回っての0秒1差2着だっただけに、次走、自己条件に戻ってもスッキリ勝ち切れるか疑問。
- ヤマニンゼストの次走メモ: 【注目】最内枠から中団のインでレースを進め、ほぼ最短距離で回ってくることができたものの、外々を回ってきたプラダリアより終いの脚を使うことができず、0秒2差4着。力を出し切ることはできたが、今回の相手では一歩足りない印象を受けた。次走、G3あたりで相手関係が楽になれば、勝ち負けになっても良さそう。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】軽い馬場の方がいい父ディープインパクト×母父クロフネの配合なので、鞍上は馬場の悪い内を避けていたため、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回っていたが、この馬以外で掲示板に載った馬はイン2頭目以内を回っており、結果的に距離ロスの影響が大きかったか。それでも、初の古馬との対戦で僅差の競馬ができたことは評価できるし、次走も楽しみ。
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】スタートがひと息で後方からの競馬になってしまったが、7頭ぶん外を回りながらものすごい勢いで上がってきた2周目3~4コーナーでの脚には驚かされた。福永騎手が「来年は主役を張れる馬になると思います」とレース後にコメントしていたように、まだまだ伸びしろのある馬。次走以降の成長が本当に楽しみだし、G1タイトルを獲るだけの素質は十分に備わっている馬。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】10番枠からのスタートだったものの、1週目の3コーナーで内ラチ沿いを確保。レース運びは悪くなかったように見えたが、1秒1差7着。レース後にマーカンド騎手もコメントしていたように、まだ体が出来上がっていないぶん、瞬発力勝負に対応しきれなかった印象。まだまだ成長途上の段階でこの秋は神戸新聞杯を0秒6差の完勝して菊花賞3着。遡れば昨年のホープフルステークスで2着を結果を出していることを考えれば、潜在能力は相当。次走以降、馬が完成されてきたときにどこまで活躍してくれるかが非常に楽しみな馬。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【割引】前の2頭は後続を離していたので、3番手追走のこの馬は実質、馬群を引っ張るような形に。いい感じで運べていたように見えたが、勝負どころからの反応がひと息で1秒1差8着。2戦連続10kg以上の馬体増だったが、勝ったスプリングステークスの時とそれほど変わらなかったし、太め残りだったということも考えづらそう。敗因が分かりにくいレースだったので、次走は狙いづらい。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】前走の神戸新聞杯が放牧先で減った体を戻しながらの調整だったので、状態面での上積みは大きかっただろうが、スタート後のポジション争いでゴチャついて手綱を引く場面があったし、母父クロフネのディープインパクト産駒では3000mも長かった印象。次走、2000mや2400mに戻しての巻き返しに期待。
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】道中は中団からの競馬。2周目3コーナーから早めに動いて行き、4コーナーではフェーングロッテンを外に弾いて進路も作り(これで吉田隼人騎手は過怠金5万円)上がり最速の脚で追い込んだが、早めにスパートをかけていたアスクビクターモアにハナ差及ばず惜しい2着。ただ、ステイヤーとしての素質は十分に見せた内容だったので、次走以降、有馬記念・天皇賞(春)が楽しみになった。
- ヤマニンゼストの次走メモ: 【注目】前走同様、後方で脚をためて末脚に賭ける競馬。ただ、2周目4コーナーでプラダリアにカットされてブレーキをかける不利があったのが痛かった。それでも、鞍上もコメントしていたようにスムーズでも4着ぐらいまでといった内容だったのも事実。神戸新聞杯も決め打ちがハマったものだし、現時点では重賞では微妙に能力が足りない馬でまだ成長が必要。次走は相手関係を見極めて取捨選択したい。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【注目】折り合ってレースを進めることはできたが、父アメリカンペイトリオット×母父ネオユニヴァースの血統で3000mは明らかに長かった。次走、勝利実績のある1600m~1800mぐらいに距離を戻せば、巻き返しがあっても驚けない馬。
- アスクワイルドモアの次走メモ: 【注目】神戸新聞杯は目イチの仕上げではなかったので、状態面の上積みはあっただろうが、父キズナ×母父ゼンノロブロイで3000mは長かった印象。ただ、重賞を勝った京都新聞杯はトラックバイアスに恵まれたし、基本的に芝の重賞では一歩足りないレースが続いてしまう可能性がありそう。個人的には次走以降、ダート替わりで狙ってみたい馬。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【注目】スタートで遅れてポジションを取れなかった時点で厳しい形になってしまい、今回はノーカウントと考えて良さそうな一戦。1勝馬だが能力の高さは疑いようがないので、次走での巻き返しに期待したい。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】戦前は「前走からの上積みは期待ほどではない」と陣営のトーンも低く、外枠(17番)を引く形となってしまったが、鮫島克駿騎手がほぼロスなく乗っての0秒1差3着。今回3000mをこなしはしたが次走以降、2200m~2500mあたりの距離で高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】前走の神戸新聞杯が放牧先で減った体を戻しながらの調整だったので、状態面での上積みは大きかっただろうが、スタート後のポジション争いでゴチャついて手綱を引く場面があったし、母父クロフネのディープインパクト産駒では3000mも長かった印象。次走、2000mや2400mに戻しての巻き返しに期待。
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】道中は中団からの競馬。2周目3コーナーから早めに動いて行き、4コーナーではフェーングロッテンを外に弾いて進路も作り(これで吉田隼人騎手は過怠金5万円)上がり最速の脚で追い込んだが、早めにスパートをかけていたアスクビクターモアにハナ差及ばず惜しい2着。ただ、ステイヤーとしての素質は十分に見せた内容だったので、次走以降、有馬記念・天皇賞(春)が楽しみになった。
- ヤマニンゼストの次走メモ: 【注目】前走同様、後方で脚をためて末脚に賭ける競馬。ただ、2周目4コーナーでプラダリアにカットされてブレーキをかける不利があったのが痛かった。それでも、鞍上もコメントしていたようにスムーズでも4着ぐらいまでといった内容だったのも事実。神戸新聞杯も決め打ちがハマったものだし、現時点では重賞では微妙に能力が足りない馬でまだ成長が必要。次走は相手関係を見極めて取捨選択したい。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【注目】折り合ってレースを進めることはできたが、父アメリカンペイトリオット×母父ネオユニヴァースの血統で3000mは明らかに長かった。次走、勝利実績のある1600m~1800mぐらいに距離を戻せば、巻き返しがあっても驚けない馬。
- アスクワイルドモアの次走メモ: 【注目】神戸新聞杯は目イチの仕上げではなかったので、状態面の上積みはあっただろうが、父キズナ×母父ゼンノロブロイで3000mは長かった印象。ただ、重賞を勝った京都新聞杯はトラックバイアスに恵まれたし、基本的に芝の重賞では一歩足りないレースが続いてしまう可能性がありそう。個人的には次走以降、ダート替わりで狙ってみたい馬。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【注目】スタートで遅れてポジションを取れなかった時点で厳しい形になってしまい、今回はノーカウントと考えて良さそうな一戦。1勝馬だが能力の高さは疑いようがないので、次走での巻き返しに期待したい。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】戦前は「前走からの上積みは期待ほどではない」と陣営のトーンも低く、外枠(17番)を引く形となってしまったが、鮫島克駿騎手がほぼロスなく乗っての0秒1差3着。今回3000mをこなしはしたが次走以降、2200m~2500mあたりの距離で高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。
- コントゥラットの次走メモ: 【注目】逃げたテーオーソラネルと2番手追走のサンセットクラウドが上がり3ハロン2位タイの脚を使ってワンツーフィニッシュを決めたレース。この馬も上がり3ハロン2位タイの脚を使ってはいたものの、残り600m地点で後方3番手だったし、直線の後半では前のダノンソフィアがフラフラしていたのでビッシリ追うこともできなかった。1勝クラスでも通用する能力はありそうなので、次走はスムーズな競馬で勝ち負けに持ち込みたい。
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】2番枠から後方で脚をためる競馬だったが、ペースが流れなかったし、勝負どころでも馬群が一団だったので、3~4コーナーでは5・6頭ぶん外を回る距離ロスがあったのが痛かった。それでも、上がり3ハロン最速で0秒7差3着まで追い込んだ内容は評価できる。展開待ちのタイプではあるが、能力は高いので次走も注意が必要。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【注目】ペースがそれほど流れず、一団の馬群の後ろからの追走になって動きづらいポジションになってしまったし、4コーナーではゴチャつく場面もあり、もったいない競馬。それでも、0秒8差5着と掲示板を確保できたように能力の高さは見せてくれた。デビュー以来すべて掲示板に載りながら1勝しかできていないもどかしい馬だが、次走も注目は必要。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】道中は好位のインをロスなく立ち回り、直線でゴーサインを出してからは一頭だけ手応えが違い、2着に0秒6差の圧勝。昨年末のホープフルステークスで2着に好走した後の2走は、出遅れた皐月賞、母父欧州型のディープインパクト産駒は好走確率が下がるダービーと敗因はハッキリしていたので、今回は順当に巻き返したと言っていい内容。次走、相手が強くなってもどこまでやれるか非常に楽しみ。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】好位から大きなロスなく立ち回ってくることができたが、皐月賞組以外では再先着となる0秒9差5着。恵まれて勝った青葉賞から中3週で、よくここまでの状態に持ってこられたなと感じるレースだった。うまく夏を超えて、次走、秋以降の活躍に注目。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【注目】道中は好位でスムーズにレースを進めることができていたが、アメリカンペイトリオット産駒ではさすがに距離が長く、最後は甘くなってしまった。少頭数と展開に恵まれて京都2歳ステークスで2着に好走はしているが、適距離は1600~1800mぐらいの印象。次走は距離を詰めて巻き返したい。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】中京開催初日の芝で前半800m48秒2、後半800m45秒8の後傾ラップ。その流れで後続を離して先行したタガノフィナーレがまんまと逃げきったレース。この馬は3コーナー後方2番手から3・4頭ぶん外を回る形って追い上げ、上がり3ハロン最速の32秒6の脚を使うも、0秒2差4着どまり。今回は完全に展開負けなので、次走での巻き返しに期待。
- メイショウラナキラの次走メモ: 【注目】ラップタイム12.5-10.9-10.6-12.1-12.1-12.1-11.8-11.8-11.8-11.7-12.1の通り、まったく途中で息を入れる場面がなく、厳しい展開になってしまい、1秒5差9着。逃げ馬らしくマイペースなら強い競馬をするが、ツボにはまらないと大崩れしてしまうタイプかも。次走、同型馬が少ないメンバー構成なら巻き返しに期待。
- リカンカブールの次走メモ: 【注目】スタートは速くなかったが、二の脚で好位のインへ。その後は内ラチ沿いを距離ロスなく回って0秒7差4着。小倉で未勝利戦を勝ち、今回は相手が一気に強化されていたことを考えれば、頑張っているので、次走、自己条件に戻ればチャンスはありそう。
- ミスターホワイトの次走メモ: 【注目】ラップタイム12.5-10.9-10.6-12.1-12.1-12.1-11.8-11.8-11.8-11.7-12.1と途中で息の入らないの2番手追走。今回は展開が厳しくなってしまったため、3秒0差11着と大敗してしまった。今回は中1週のローテーションも厳しかっただろうし、次走、状態を立て直し、もう少しプレッシャーなく先行することができれば、巻き返しの可能性もありそう。
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】道中は馬群と少し距離を置いて内ラチ沿いの最後方待機。直線で8頭ぶん外にまで出して上がり3ハロン最速の脚で追い込むも0秒3差3着。外に出す際に前の馬をうまくパスできない場面があったのが少し痛かった。ただ、重賞でも十分勝ち負けできることを証明できた一戦だったので、次走も引き続き期待。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【特注】道中は内ラチ沿いを回ってきた勝ち馬アスクワイルドモアに対して、この馬は1~2コーナーで約3頭ぶん、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回っていた。それでも自分から動いていき、0秒1差2着は高く評価できる内容。次走以降も中距離戦で期待できそう。
- アスクワイルドモアの次走メモ: 【割引】中京開催初日の芝で道中は内ラチ沿いをピッタリ回ってくることができたことが大きな勝因。そのため、次走、ダービーで勝ち負けするには恵まれないと厳しそうに感じた内容だった。個人的にはダートに出てくれば相当強いパフォーマンスができそうと期待しているだけに、しばらくは芝に使われそうな戦績なのは残念な限り。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】4コーナーで馬群が密集して外を回らざるを得ない馬がいたなかで、距離ロスなく回ってくることができたのが大きかった。重馬場で未勝利を勝ったが、父ディープインパクト×母父クロフネなので、やはり良馬場の方が高いパフォーマンスを発揮できた。次走、ダービーの一線級の相手に加わってどこまで通用するか。
- レヴァンジルの次走メモ: 【注目】道中は2着のロードレゼルの後ろ、勝ち馬プラダリアの前でストレスなくスムーズにレースを進めているようには見えたが、直線で伸びきれず0秒7差5着どまり。これまですべてのレースで1000mの通過が60秒以上かかっていたが、今回は58秒9。道中でペースが流れると脚がたまらず、スローペースの瞬発力勝負が得意なタイプなのかもしれない。次走、展開が落ち着きそうなメンバー構成なら巻き返しに期待したい。
- サトノヘリオスの次走メモ: 【注目】1コーナーでイクイノックスが前に入ってきてゴチャつく場面があり、その後は制御しづらそうな形での追走。勝負どころで外からオニャンコポンに来られてからはまったく抵抗できず、2秒0差17着。G1の相手では荷が重いと感じる内容だったが、次走、G2やG3のメンバーになれば、チャンスもありそう。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】これまでは先行できていた馬がミルコ騎手に乗り替わった途端に出遅れ。1~2コーナーで3・4頭ぶん、3~4コーナーで4~8頭ぶん外を回る距離ロスもあった。さらに展開も遅かったので、まともに競馬にならず、0秒8差9着。2歳時にはホープフルステークスで2着に好走している実績があるし、父ディープインパクトに母父が欧州血統のRoyalAnthemなら、まだまだ成長が見込める血統。今回で終わるようなことはないはずなので、次走以降での巻き返しに期待したい。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【注目】スローペースの好位から運ぶことができていたので、展開は絶好に見えた。ただ、最後の坂で止まってしまった内容を見ると、アメリカンペイトリオット産駒の距離の壁か。ベストは1600~1800mの印象なので、次走、距離を詰めてマイペースで運ぶことができれば巻き返し可能。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】スタートで出遅れて後方からの競馬になったし、3コーナーから4コーナーにかけてペースが落ち着いたところで短くなってしまった隊列の最後方に位置する展開になってしまった。直線入口で10頭ぶん外に出し、上がり3ハロン最速の33秒3で追い込むも、0秒2差4着どまり。マイルでもスタートさえ決めればもっとやれそうだし、次走でパフォーマンスを上げる可能性は十分。
- サトノヘリオスの次走メモ: 【注目】内枠を生かして道中はロスのない追走。いい手応えで勝負どころを回ってくることはできたが、前にいたエンギダルマとディオに詰まってしまい、鞍上がビッシリ追えたのはラスト200mぐらいだけで、0秒2差3着。それでも、上がり3ハロンは最速と能力の高さは見せたので、次走はさらに良いパフォーマンスのレースを期待したい。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【特注】逃げ切ったデシエルトが刻んだラップが12.6-11.5-12.4-12.2-12.1-12.4-11.7-11.5-11.4-12.4と残り800m地点からペースアップして押し切り。中団からレースを進めていたこの馬は、残り500m地点付近まで馬混みの中で進路を確保できず、上がり3ハロン最速の脚を使ってはいるが、仕掛け遅れた形となってしまい勝ち馬に及ばなかった。G1で勝ち負けするほどの能力はまだなさそうだが、力を出し切れば、重賞は勝てるタイミングがやってきそうな馬。
- ビーアストニッシドの次走メモ: 【割引】つまづき気味にスタートを出たが、二の脚が速かったので逃げることができた。岩田康誠騎手が「前半1000mを61秒で逃げて上がり3ハロンの競馬をすれば」と想定していたような展開に持ち込むことができたので、アライバルの追撃をハナを振り切っての勝利。京都2歳ステークスで2着の実績はあるが、次走の皐月賞では同じように楽に逃げられる可能性は低そうなので、評価は割り引いた方が良いのかもしれない。
- ヴェローナシチーの次走メモ: 【注目】スローペースで3~4コーナーでで最内か内から2頭目を回っていた馬が上位を占めたレース。この馬は道中最後方待機になり、3~4コーナーで4頭ぶん外を回る形になってしまったが、上がり3ハロン最速の脚で0秒4差3着。京成杯でもスムーズさを欠いて3着の実績があるので、次走、差しが決まる展開になれば、重賞でも期待できそう。
- ミスターホワイトの次走メモ: 【注目】ゲートが開く直前に動いてしまい出遅れ、これまでのように先行することができなかった。1~2コーナーで3頭ぶん、3~4コーナーで4頭ぶん外を回る距離ロスもあったので、0秒6差5着は力負けではない。次走、これまで通りスタートを決めて先行できれば、巻き返し可能
- ボルドグフーシュの次走メモ: 【注目】スタートが速くないのは相変わらずで後方からの競馬。道中はインをロスなく立ち回っていたが、直線の入口付近でバテてきたデリカテスをスムーズにかわすことができず、そこから大外にまで持ち出す形になってしまった。それでも上がり3ハロン最速で0秒1差3着まで差を詰めたので、次走はロスなく立ち回ることができれば、さらに上位を目指せそう。
- アスクワイルドモアの次走メモ: 【注目】個人的にはダート馬だと思っている馬だが、芝の新馬戦でもキッチリ連を確保できた。まだ走る気持ちに欠けていても好走できたので、大きな上積みが見込めそうな次走は楽しみ。
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。体重が12kg減り、引き締まっていた。先団の後を追いながら道中を進み、先に仕掛けたボーンディスウェイを目標にして進出。それを交わし、先頭に躍り出て後続を振り切った。昇級後2度目のレースで、初の重賞勝利を飾った。掲示板に載った馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】川田騎手に乗り替わってスタートから難なく好位につけることができた。ただ、勝負どころから外を回った影響か、内ラチ沿いを回ってきたジャスティンパレスを捕まえることができなかった。ただ、本番に向けてまだ上積みの見込める状態だったので、次走でどこまでパフォーマンスを上げてくるか注目。
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】ラップタイム12.5-10.9-10.6-12.1-12.1-12.1-11.8-11.8-11.8-11.7-12.1と途中で息の入らないの2番手追走。今回は展開が厳しくなってしまったため、3秒0差11着と大敗してしまった。今回は中1週のローテーションも厳しかっただろうし、次走、状態を立て直し、もう少しプレッシャーなく先行することができれば、巻き返しの可能性もありそう。
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近走成績
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次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】逃げたテーオーソラネルと2番手追走のサンセットクラウドが上がり3ハロン2位タイの脚を使ってワンツーフィニッシュを決めたレース。この馬も上がり3ハロン2位タイの脚を使ってはいたものの、残り600m地点で後方3番手だったし、直線の後半では前のダノンソフィアがフラフラしていたのでビッシリ追うこともできなかった。1勝クラスでも通用する能力はありそうなので、次走はスムーズな競馬で勝ち負けに持ち込みたい。
近走成績
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次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】今回と同じコースだった京都新聞杯で2着の実績があること、54kgのハンデ、川田騎手鞍上で3番人気の支持を受けたが、好位追走から一杯になり、古馬重賞では完全に力負けの内容だった。スムーズに運べた前走のグレイトフルステークス(3勝クラス)でもうまく立ち回っての0秒1差2着だっただけに、次走、自己条件に戻ってもスッキリ勝ち切れるか疑問。
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近走成績
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次走メモ
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- 前走の次走メモ: 【注目】最内枠から中団のインでレースを進め、ほぼ最短距離で回ってくることができたものの、外々を回ってきたプラダリアより終いの脚を使うことができず、0秒2差4着。力を出し切ることはできたが、今回の相手では一歩足りない印象を受けた。次走、G3あたりで相手関係が楽になれば、勝ち負けになっても良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】ゲートで何度か後ろにモタれていたようで後方から。勝ったドウデュースをマークしながら回ってくることはできたものの、切れ負けして0秒3差4着。能力の高さで秋の3戦も好走したが、本質的には長距離でしぶとさを生かす形がベストのようなので、次走以降、阪神大賞典→天皇賞(春)なら期待したい。
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近走成績
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次走メモ
オッズ
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- 前走の次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。16kg減で絞られた体調を見せ、ゲートをスムーズに出ながら外から進出する馬に配慮し控える。前方のグループに位置し、勝負処でセッションの横に並ぶ。直線では単独の2番手に浮上し、先頭のエエヤンを捉えて1着を手にした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
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- 4走前の次走メモ: 【割引】逃げるアフリカンゴールドを見ながら好位インの絶好位を追走。直線ではボッケリーニに抜け出されそうな雰囲気にはなるが、最後は勝負根性を見せて差し返し青葉賞以来の重賞2勝目。ただ、今回は万全に近いような仕上がりだったし、次走、G1の相手と戦うことになれば、能力も足りない感は否めない。
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次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】神戸新聞杯は目イチの仕上げではなかったので、状態面の上積みはあっただろうが、父キズナ×母父ゼンノロブロイで3000mは長かった印象。ただ、重賞を勝った京都新聞杯はトラックバイアスに恵まれたし、基本的に芝の重賞では一歩足りないレースが続いてしまう可能性がありそう。個人的には次走以降、ダート替わりで狙ってみたい馬。
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近走成績
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オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】人気通り3着。道中控えめに追走し、アドマイヤハレーが早めに押し上げるとそれに応じて、直線では外側にいたジオフロントと並んで加速した。しかし最後の競り合いには敗れ、3番手でゴールした。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
※オッズ最終更新 18:06
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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