天皇賞(春) (G1)
15:40発走 芝3200m (右 外 A)
京都 11R サラ系4歳以上 オープン (国際)(指) 定量 21頭
- スマートファントムの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。スタートで遅れ、前へ行くタイプではないため後ろ目のポジションで追走。直線で狭いスペースを割り、伸びてきた後、ビューティーウェイが外から追い込んできたが抜かせず。引き続き次走も注目してみたい。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内からスタートして先行する馬を追いながら好位置につけ、インコースを選択。直線でスペースを見つけ、うまく抜け出し伸びた。差を広げて完勝、1着。長距離重賞レースを連勝。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ワープスピードの次走メモ: 【注目】5馬身差での2着。控えて追走し、勝負所で内から進出。直線は内ラチ沿いを伸び、2番手争いで外のブローザホーンを退け先着。長距離重賞で上位入賞が定番の堅実さ。次走も好走の可能性は高そう。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。先団グループに続き追走。直線で外へ持ち出し追い上げるも、内から鋭く伸びたワープスピードにクビ差遅れ3着。3000mは若干長い印象だが、長距離レースでは安定した走り。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ドゥレッツァの次走メモ: 【注目】圧倒的人気を裏切り、2着。内目の枠からスタートし、中団でレースを進めた。第4コーナーから外に持ち出し、直線で追い込んできて2番手でゴール。勝ち馬プログノーシスには距離を置かれたが、こちらの馬の方が重い負担重量を背負っており、経験も少ない。GIの勝利経験があるが、まだ伸びしろのある馬である。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。ゲートを良く出たものの、長距離のため追走に徹し、中団から徐々に位置を上げ、直線ではサリエラとの叩き合いに。最後は競り勝つ形で、2年前に続きこのレースでの勝利を飾った。特筆すべきは、今回58.5kgの負担重量を背負いながらの勝利である点だ。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- サリエラの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。小柄な牝馬が体重増で良い傾向を見せ、先行馬をマークしつつ好位につけた。勝負所で積極的に押し上げるも、直線で先頭の座を狙うがテーオーロイヤルに外から並びかけられ、最後はクビ差差し切られてしまった。それでも、距離を一気に延長してのレースには適応していた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ワープスピードの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。スタートで少し出遅れ、道中は中団より後ろに位置。余計な接触を避けながら追走し、直線では外に持ち出されて脚を伸ばした。先行する上位人気の2頭とは叩き合いにならず、それでも3番手でゴール。長い距離の競走が適していることが再確認された。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ワープスピードの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。スタートで少し出遅れ、道中は中団より後ろに位置。余計な接触を避けながら追走し、直線では外に持ち出されて脚を伸ばした。先行する上位人気の2頭とは叩き合いにならず、それでも3番手でゴール。長い距離の競走が適していることが再確認された。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ゴールドプリンセスの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。道中控えて中団に位置し、前との間隔もなく密集して進んだ。外を回って位置を上げ、直線で間を割って伸び、ゴールデンスナップと並びながら先頭に立ち、最終的にゴールデンスナップを退けて1着でゴールした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ハピの次走メモ: 【注目】2番人気で2着。今回は中団を控え、内に入る。直線では内側から伸び、外にいるオーサムリザルトと並ぶ。叩き合いの末、最後は競り負けるが、後続には差を開けている。次走も人気でも外せない。
- チャックネイトの次走メモ: 【割引】見事1着。外枠から先行馬を見ながら3番手につけ、4コーナーで外を回ると、そこでもっと外からボッケリーニに交わされた。それでも諦めず、さらにひと伸びしてハナ差で競り勝った。しぶとさを見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。今回中団で控え、勝負所で外側から加速。直線でさらに外から伸び、内側のサヴォーナやサトノグランツなどの4歳馬を抜いて1着獲得。休み明けながらも良い仕上がりを見せ、長距離レースの経験が活きた。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- サヴォーナの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。先行馬をマークしつつ好位置をキープ。直線ではサトノグランツの内側から脚を伸ばしたものの、外から猛追するブローザホーンに先頭の座を譲った。それでも今回はスムーズなレース運びで実力を示した。次走も引き続き期待して良さそう。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】見事1着。今回も道中、後ろ目のポジションでじっくりと構える。直線では外に持ち出され、ウインルーティンよりもさらに外から追い込み1着に抜け出す。2走前3勝クラスの京都芝3000mで2着を記録し、格上挑戦となった今回も好走。引き続き次走も注目してみたい。
- メロディーレーンの次走メモ: 【注目】3着を確保。内枠からスタートし中団でレースを進めた。直線でしっかりと伸び、3番手でゴール。21年10月のレース以来、馬券圏内へ久々に食い込み成功。3000m戦で軽いハンデを生かし、このクラスの相手なら競争力を発揮できる。次走も引き続き目が離せない。
- ウインエアフォルクの次走メモ: 【特注】中山芝2500mで圧倒的に不利な8枠15番からのレース。2周目3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、直線ではなかなか進路ができず、残り150m付近まで追い出しを待たされていたので、ノーカウントの一戦。次走、差しの決まる展開でスムーズにさばくことができれば勝ち負けになっても不思議ない。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】主戦だった和田騎手からマーカンド騎手にスイッチし、ブリンカーを着けて変化を求めた今回だったが、展開も向かずブリンカーも逆効果だったようで15着。今回はノーカウントでも良さそうな内容なので、次走、阪神大賞典でタフさを要求される競馬になれば、巻き返しがあっても良さそう。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】菊花賞こそ上がり3ハロン2位の脚を使っているが、本質的には切れ脚勝負では不利なタイプ。そのため、中団後ろのポジションからの競馬になり、勝負どころで早めに動けない展開では厳しかった。直線でジャスティンパレスに寄らる不利もあった。次走以降、タフさを要求される競馬になれば巻き返し可能。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】逃げ切ったアイアンバローズを追いかける馬はほとんどいなかったため、ステイヤーズステークスの過去10年でも最速となる上がり3ハロン最速の33秒9の脚を使っても0秒4差2着までしか追い込むことができなかった。長距離適性はかなり高いが、もどかしいレースが続いており、次走以降、阪神大賞典・天皇賞(春)では陣営は何としても結果を出したいハズ。2022年に勝っているダイヤモンドステークスに出てきた場合はハンデ次第。
- マテンロウレオの次走メモ: 【注目】馬体重は前走で大きく減らしたのを戻したようにも見えるが、オープン入りしてから連対した3走は472kg~476kgだったことを考えると、今回の484kgは太め残りだったと考えた方が良さそう。レースでは、横山典弘騎手は残り200m付近でムチを抜いていたので、今回はビッシリ追う予定でもなかったのかもしれない。それでも、0秒3差5着と掲示板を確保できているので、次走、馬体が絞れていれば一気にパフォーマンスを上げてくる可能性もありそう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】前走の京都大賞典と異なり道中で脚をためる場面がなかったし、父キズナ×母父キングヘイローだと東京でスピードも要求される馬場では劣る感もあった。6歳秋なので、次走、有馬記念ならG1で勝ち負けできるラストチャンスか。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】終始3頭ぶん外を回らされる形になってしまったし、先行有利の展開になってしまったため、上がり3ハロン2位の脚を使って追い込んだものの、0秒5差5着どまりとなってしまった。末脚は確実な馬なので次走、展開が向けば巻き返し可能。
- サリエラの次走メモ: 【注目】道中は内ラチ沿いを回ってきた馬が1~3着まで占めたレース。この馬は1~2コーナーで2・3頭ぶん、3~4コーナー4・5頭ぶん外を回らされ、直線では大外から追い込む距離ロスがあったのが痛かった。それでも、上がり3ハロン最速の脚を使って0秒3差6着まで差を詰めており、ゴール版前ではいちばん脚が良かった。G1でも通用する能力は今回で証明できたので、次走はスムーズな競馬で巻き返しを。
- プリュムドールの次走メモ: 【注目】道中は1番枠からじっくり脚をためる競馬でまったく距離ロスなく進めることができた。ただ、直線に向いてからはまったく進路がなく、残り250m付近まで仕掛けることができなかったし、その後も進路を探しながらの追い込みとなってしまい、不完全燃焼となってしまい、0秒4差9着。ただ、11か月ぶりの競馬でこれだけやれたことはポジティブな内容だし、次走、昨年2着のステイヤーズSへの出走なら楽しみ。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】小倉日経オープンは夏負けの症状があって馬体を減らしていたので、今回の12kg増は良かったはず。ただ、レースでは3~4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったが痛かった。オープン特別やリステッド競走なら通用する能力は持っているので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、巻き返し可能。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】1周目3コーナーでファントムシーフの後ろを取って好位を確保。勝負どころでは仕掛けをワンテンポ待ったおかげて外を回さずに進路を確保することができており、モレイラ騎手の技術が詰まっていたような内容だった。サトノクラウン産駒という目線で考えると3000mは長いが、菊花賞馬の母父マンハッタンカフェということでこの舞台も苦にすることはなかった。次走以降、古馬との戦いになってどこまで通用するか注目したい。
- サヴォーナの次走メモ: 【注目】ゲートは五分に出たものの、二の脚がひと息で後方からの競馬に。通過順 15-15-3-2 と2周目の向こう正面でペースが緩んだところで一気にポジションを上げたことにより最後まで長い脚を使い、しぶとさを生かして1秒0差5着。次走以降、スタミナを生かすレースになれば出番がやってきそう。
- ドゥレッツァの次走メモ: 【注目】大外17番枠からスタートして馬が行きたがったため、ルメール騎手は無理に押さえず1周目3コーナーでハナへ。そこからは折り合いがついて少しずつラップを落とし、2周目2コーナーではリビアングラスとパクスオトマニカに行かせて3番手に。勝負どころまでしっかりと脚を温存し、通過順 1-1-3-2 ながら上がり3ハロン最速でまとめて3馬身半差の完勝。とにかくルメール騎手の好騎乗が光った内容だった。馬自身は母父 More Than Ready というころもあり、本質的にはもっと短い距離の方が合っていそうなので、次走以降は中距離戦線での活躍に期待したい。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】正面スタンド前のポジション争いでボッケリーニに前に入られて少し手綱を引く場面があったし、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスもあった。1・2・4・5着馬は3~4コーナーで内ラチ沿いを回っていたのでトラックバイアスを向いておらず、0秒1差3着は強い内容だった。休み明け初戦でまだ余裕残しの仕上げだったので、上積みが大きそうな次走は非常に楽しみ。
- ヒンドゥタイムズの次走メモ: 【割引】京都競馬開幕週の芝だったこともあり、3~4コーナーで内ラチ沿いを回っていた馬が1・2・4・5着とイン有利となったレース。今回はトラックバイアスを味方にした好走で、G2では一歩足りないと改めて感じる内容だった。次走、G3のメンバーなら前進を期待したい。
- スマートファントムの次走メモ: 【注目】スタートひと息で後方からの競馬。4コーナーでは最後方だったが、上がり3ハロン最速の脚を使って直線は最内から追い込んで0秒3差6着。ハービンジャー産駒なので、レコード決着になった高速馬場は合わないはずだが、そのなかでこれだけのパフォーマンスを発揮できたことは評価できるので、次走以降も注目しておきたい。
- サヴォーナの次走メモ: 【割引】道中は逃げる武豊騎手のファントムシーフの後ろにつけ、絶好位を追走。残り100m付近でファントムシーフを交わし、完全にハマったと思われてたところでサトノグランツの急襲に遭い惜しくも2着。重賞でも勝ち負けできる素質の高さは見せたものの、今回は相当恵まれての結果だったので、次走、実力以上の人気になってしまう可能性が高そうなので、馬券の取捨は慎重にいきたい。
- サリエラの次走メモ: 【特注】ルメール騎手が「返し馬のときから、あまりいい感じではなかった」とコメントしていたように、1週前追い切りで左前脚を落鉄して挫跖した影響があった様子。スタートも悪かったし、道中も行きっぷりが悪かった。今回は度外視できる一戦だろうし、次走、状態を立て直しての巻き返しに期待。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】道中は後方のインで距離ロスなく脚をためる競馬。抜群の手応えで直線に向くが、少し外に出すと前が詰まり、インに切り替えなければいけない場面があったため、脚を余してしまったのが痛かった。次走も展開次第では勝ち負けになる可能性は十分ありそう。
- スカーフェイスの次走メモ: 【割引】先行馬に負荷の大きなペースになっていたので、この馬に展開は向いたいたものの、4コーナーで外からマイネルウィルトスにかぶせられてからスムーズな進路取りができず、直線では横一線の隊列の後ろの入ってしまい、脚を余してしまい0秒7差10着。ただ、7歳で能力の衰えは否めないので、次走、相手弱化でどこまでといったところか。
- ヒンドゥタイムズの次走メモ: 【注目】ペースがそれほど流れずイン前有利のレース。後方待機策から1~2コーナーで3頭ぶん、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったこの馬にとってはノーチャンスとなってしまった。実績が示す通り重賞でも能力は足りる馬なので、次走、展開がかみあえば巻き返し可能。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】2200mの速い流れになってしまうと先行できるスピードがないし、しぶとさを生かすタイプなので末脚が切れる馬たちに叶わず、伸びずバテずのような競馬になってしまった。有馬記念や春の天皇賞でしぶとさを生かす形がこの馬のベスト条件。次走以降、先行できそうなメンバー構成でしぶとさを生かせそうなレースなら。
- ヒンドゥタイムズの次走メモ: 【注目】道中後方待機から上がり3ハロン最速の35秒0の脚を使っているものの、阪神開催開幕週の芝で先行有利の展開になってしまい、0秒3差7着どまりとなってしまった。近走も外を回らされた大阪杯も含めて負けているレースは敗因は明確なので、次走、スムーズな競馬ができれば、2つ目の重賞タイトルを狙える。
- スカーフェイスの次走メモ: 【割引】ゴール前で前が詰まる場面があったものの、スムーズなレース運びができていたとしても勝ち負けに加われるか微妙ではあった。勝った3月の大阪城Sは鞍上の好騎乗による勝利でもあったので、7歳になったいま、重賞で勝ち負けすることは難しいと感じたので、次走も評価できない。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】レース後にレーン騎手もコメントしていたが、最大の勝因はスタートから1コーナーまでにスッと好位につけられたこと。切れ味でやや劣る馬に対して最高のポジションでレースを進め、後続の追撃を振り切った。サトノクラウン産駒は重賞2勝目が日本ダービー制覇となり初年度産駒から活躍馬を出すことに成功した。しかも、左前脚を落鉄していたなかでの勝利だから、より価値のある勝利だった。次走以降、切れ味を求められるレースになれば勝ち切れない場面も出てくるかもしれないが、それに対して非根幹距離の宝塚記念や有馬記念でパフォーマンスを上げてきそう。
- サリエラの次走メモ: 【注目】全姉のサラキアは府中牝馬Sを勝ち、エリザベス女王杯と有馬記念で2着と非根幹距離で実績があった。この馬もその適性を見せたが、16番枠からの競馬になったことにより、外を回らされたぶんの差が勝ったヒートオンビートの差に出てしまった。実際、4コーナーから直線にかけての場面で、差が広がっていたのは痛かった。ただ、今回は勝ちに等しい内容なので、次走に向けて評価を落とす必要はなさそう。
- タスティエーラの次走メモ: 【割引】重馬場だったにもかかわらず、1000m通過タイムの58秒5は皐月賞史上3位となる超ハイペース。そんななか、好位追走から早めに抜け出す形になったこの馬は、相当強い内容。今回はサトノクラウン産駒でタフな馬場も味方につけた一方、血統面では次走のダービーに合いそうにないのが気になる点。
- スマートファントムの次走メモ: 【注目】前半1200mが80秒4、後半1200mが71秒2の超後傾ラップ。上位3頭がいずれも上がり3ハロン最速タイの33秒5の脚を使っていただけに、この馬は位置取りの差での敗戦。次走、展開がかみ合えば1勝クラスの特別レースでの勝利も可能な器。
- ヒンドゥタイムズの次走メモ: 【注目】イン前有利の展開で終始、4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、G1の相手関係では荷が重かった印象。馬自体はまだまだ元気な印象なので、次走、結果の出ているG3や小回りコースに戻れば、巻き返しの可能性はありそう。
- マテンロウレオの次走メモ: 【割引】1コーナー入口までに逃げるジャックドールの後ろを取り、イン2番手の絶好位を追走。抜群のペースを刻んだ勝ち馬の恩恵を最大限に受けた0秒4差4着で、鞍上も「負けただけですね。最高の競馬にはなった」とレース後にコメントしていた。ただ、裏を返せば一線級を相手にすると完璧に乗っても足りないことを証明してしまったので、次走以降はG2あたりで相手関係次第といったところになりそう。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】これまで通り前々でレースを進めることができたものの、終始、3頭ぶん外を回られる距離ロス。勝負どころでも激しく鞍上の手が動いてズブさを見せたものの、最後は後続の追撃を振り切って重賞初制覇。次走の皐月賞でペースが速くなった方が持ち味が行きそうなタイプだし引き続き期待して良さそう。
- マテンロウレオの次走メモ: 【注目】1番枠を生かして道中は内ラチ沿いをロスなく追走。直線では少し追い出しを待たされるも最後はキッチリ2着に浮上。直前追い切りの内容に陣営が不満を持ったなかでの好走だったので、次走はさらにパフォーマンスを上げてきそう。
- サヴォーナの次走メモ: 【注目】ゆっくりとしたスタートで後方インからの競馬。勝負どころで外に出すもオメガリッチマンに進路を取られて内へ進路を切り替えた。そこで、さらにシーウィザードに前に入られ、また外へ切り替える形になり、スムーズに追い込むことができなかった。それでも、上がり3ハロン3位タイの脚を使って3着まで追い込んだ内容は評価できる。まだ馬体が緩く伸びしろが大きそうな馬なので、次走も楽しみ。
- マテンロウレオの次走メモ: 【注目】スタートがひと息だったし、前にクリノプレミアムが入ってきたことにより、ここ2走のようにポジションを取ることができなかった。さらに、残り250m付近まで前が壁になって仕掛けられず、最後もクリノプレミアムとアラタの狭いところで追われる形になり、力を出し切れないレースになってしまった。それでも、0秒1差5着まで詰めた内容は評価できるし、次走以降、再度重賞タイトルを手にする可能性は十分ありそう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】大雪の影響で栗東からの輸送に時間が掛かってしまった影響でいつもと歩様の感じが違ったようだし、大外16番枠からの競馬で1周目の3~4コーナーも外を回らされる距離ロスもあった。それを考えれば1秒2差8着も仕方ない内容。18着だった凱旋門賞も含めた近2走は評価を落とす必要はまったくない内容だし、次走、しっかり立て直して復活の狼煙をあげてほしいところ。
- マテンロウレオの次走メモ: 【割引】スムーズなレースはできていたが、過去5年の8枠に入った馬の成績が0-0-0-13/13と外枠不利のレースだったので、枠順も影響したか。レースセンスは良いものの、レベルが高くなかった今回で勝ち切れなかったので、次走以降、重賞で勝ち負けする常連になるには、もう一段の成長が必要になりそう。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】「いつもの手応えがなかった」と菱田騎手がレース後にコメントしていたように、オールカマーから中5週でアルゼンチン共和国杯、そこから中2週でジャパンカップのローテーションは厳しかった。天皇賞(春)3着の実績もあるので、有馬記念でも面白そうな一頭と考えていたが、状態面で不安が残る形となってしまった。現実的に次走は一息入れてダイヤモンドステークス連覇に挑む形か。
- ハピの次走メモ: 【注目】今回はスタートが決まってインの3番手。ペースが流れなかったので、いつもの後方待機ではなく前でレースを進めることができたのが大きかった。スタート以外のレース運びは元々上手なので、あとはほぼ最短距離を回ってきて0秒3差2着。まだまだ馬体は完成に程遠いなかでこれだけの走りができているのはとんでもないことだし、次走以降、古馬になって充実期に入ってどれだけ活躍してくれるかが非常に楽しみな馬。
- ヒンドゥタイムズの次走メモ: 【注目】いつも通り後方からの競馬。上がり3ハロンはダントツのタイムで追い込んではいるが、勝負どころで外を回ったぶん内の馬たちをかわせなかったか。次走、2着だった小倉記念の時のように差しが届くながれになれば、巻き返しも可能。
- メロディーレーンの次走メモ: 【割引】左回りより右回りがいい馬だが、3勝クラスの古都ステークスを勝った後、右回りはG1でしか走っていなかった。そのため、今回は相手関係が楽になっていたし、好位の内めでロスなく運び、イン有利のトラックバイアスを生かして、0秒5差5着と掲示板を確保。ただ、ここまで恵まれても馬券圏内にはからめなかったので、次走も馬券圏内は厳しいか。
- シルヴァーソニックの次走メモ: 【割引】1周目1コーナーの入口で中団の内ラチ沿いを確保し、そこからは最短距離を回ってきた。最後の直線でなかなか進路ができなかったが、スペースができるまで慌てずに追い出すタイミングを待っていたレーン騎手の落ち着きはさすがの一言。長距離戦での安定感はあるが、今回は鞍上の好騎乗による勝利なので、次走は頭で信頼するのは危険かもしれない。
- プリュムドールの次走メモ: 【注目】道中は中団のインを追走。2周目4コーナーだけ4・5頭ぶん外に出して追い込んだが、最後まで内にこだわったシルヴァーソニックに抜けられてしまい0秒1差2着。ただ、重賞の舞台でも持ち前のスタミナを存分に発揮することができたので、次走以降も長距離戦線で楽しみになる内容だった。
- マテンロウレオの次走メモ: 【注目】ダービー以来の出走で「まだ本来の動きではない」とのことだったが、好位内めをロスなく回って着差以上に強い競馬だった。まだまだ上積みが大きそうな次走、相手が強化されても十分楽しめそう。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】道中は好位のインを距離ロス回る競馬。直線に向いて内ラチにぶつかったキングオブドラゴンの影響で少しブレーキをかけてしまったが、最後までジワジワ伸びて0秒2差6着。前走後、疲れが出て1週間ほど休んだようなので、今回は万全の仕上がりまで持ってこれていなかったようにも感じたし、状態面でまだまだ上向いてこれそうな次走は高いパフォーマンスを見せてほしい。
- ハピの次走メモ: 【注目】直線入口まで前が詰まっていたハギノアレグリアスの後ろにいたので、脚を余してしまったレース。ただ、前走に続いて内々をロスなく回ってきており、競馬が本当に上手な馬。重賞で勝ち馬から0秒1差が3走続いてしまっているが、次走以降、重賞を勝つのは時間の問題か。
- ハピの次走メモ: 【注目】残り200m付近で少し外に出すまでは内ラチ沿いを回り、ほぼ最短距離を走ってこれた。早めに先頭に立っていたジュンライトボルトを捉えることはできなかったものの、古馬相手でもセンスのあるレースで勝ち負けに持ち込むことができた。鞍上も「良くなる余地はまだいっぱいある」していたように、次走以降どこまで成長するか楽しみ。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】「返し馬のときからいつもの迫力を感じなかった」と鞍上がコメントしていたように、休み明けのぶん本調子ではなかったようだが、この馬に先着した4頭は勝負どころで内ラチ沿いを回っていたなか、2・3頭ぶん外を回って追い上げて0秒8差5着だった内容は立派。次走は叩いた上積みが大きそうだし、パフォーマンスを上げられそうな雰囲気。
- ドゥレッツァの次走メモ: 【注目】向正面で早めに動いて1・2着馬の外につけ、勝ちに行くレース運びをしていたが、3~4コーナーで4頭ぶん外を回らされる形になってしまい、直線での伸びに影響してしまった印象。今回は悲観する内容ではなさそうなので、次走での巻き返しに期待。
- ハピの次走メモ: 【注目】正面スタンド前の先行争いで狭くなってしまって前につけることができなかったし、3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回る形に。さらに、4コーナーでスムーズにコーナーを回り切れなかったカフジオクタゴンに弾かれる場面もあった。それでも、上がり3ハロン最速の脚を使って0秒1差3着と接戦に持ち込んだのは能力が高い証。力を出し切れないレースが続いてしまったが、次走こそ勝ち切りたい。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】前走の天皇賞(春)の1000m通過タイムが60秒5。今回の1000m通過タイムが57秒6で、3秒近く速いペースになったが、陣営が宝塚記念仕様に馬を作ってきた成果があり3番手で追走することができた。持ち味のタフさを生かす競馬はできたものの、さすがにこの馬には時計が速く、0秒6差4着が限界だった。秋は有馬記念が一番適した舞台だろうし、そこに向けた次走以降の走りに注目したい。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】インから1・2頭目を回っていた先行していた3頭が、4コーナーの順位通りに3着まで入線したレース。この馬は3頭ぶん外を回りながら6番手追走になっていたので、今回の敗因は位置取り。次走、流れが向けば巻き返す可能性は十分。
- テーオーロイヤルの次走メモ: 【注目】カラ馬が前にいたため乗り難しい部分も多かっただろうが、積極的な競馬をして勝ちにいくレース。鞍上は満点に近い騎乗ができていただろうし、最後の直線ではフラフラしていたあたり、持てる力のすべてを出し切っていたように見えた。まだキャリア10戦と伸びしろはあるので、次走以降どこまで飛躍するかが楽しみ。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】パドックを見る限りでは、阪神大賞典からここに向けての調整が順調で、初のG1制覇に向けて抜群の仕上がりだったように見えた。ただ、18番枠からの競馬はやはり不利だったし、カラ馬(シルヴァーソニック)をケアしながらの追走になってしまったので、終始3頭ぶんぐらい外を回ってしまう形に。さらに、早めに勝負に出た2周目3コーナーでもテーオーロイヤルに抵抗されてしまい、かわいそうなぐらいかみ合わないレースになってしまった。決して勝ち馬と7馬身の差が出るような能力ではない。キズナ産駒なので非根幹距離がベストなはずだし、次走、個人的には宝塚記念で自分から動く競馬ができれば、勝利へかなり近づくことができると考えている。
- マテンロウレオの次走メモ: 【注目】最後は上がり3ハロン2位の脚で追い込んでいるが、スタートが速くなかったし、陣営によると1コーナーでノメっていたとのこと。稍重のきさらぎ賞を勝ってはいるものの、高速馬場の方がベストか。なにより、気性の危うさがあるので、次走以降もこの馬のことをよく知っている横山典弘騎手が継続してくれるかどうかが大きなポイントになりそう。
- シルヴァーソニックの次走メモ: 【注目】このメンバーで勝ち切るには力不足の印象が否めない馬だが、川田騎手が3番枠からロスなく運んで0秒4差3着に善戦することができた。次走、G1の相手になると厳しそうだが、目黒記念・アルゼンチン共和国杯・ステイヤーズステークス限定で活躍しそうなタイプの馬。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】本番の天皇賞に向けて負担を極力かけないようなレース運びで、道中はタイトなところには入れずに追走。勝負どころからはかなり追われる形になったものの、最後はアイアンバローズをなんとか捕らえての勝利。相手関係を考えると楽に勝たなければいけなかったが、デビュー以来最高馬体重だったぶん、反応が鈍かったのかもしれない。いずれにしても、次走、天皇賞での走りが楽しみになる内容だった。
- ウインエアフォルクの次走メモ: 【注目】ラストはしっかり伸びていたが、距離を詰めた影響で仕掛けてからの反応が少し鈍くなってしまった印象。そのため、3~4コーナーで前にモーソンピーク、外にアスティがいて、仕掛けが遅れてしまったことが響いて0秒9差5着どまり。どうしても後方待機になってしまうタイプだが、次走、スムーズな競馬ができれば、馬券圏内の可能性も十分。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】道中、最内かイン2頭目を追走した馬が掲示板に載ったレース。この馬は大外枠16番枠からの競馬になった影響で、終始3・4頭ぶん外を回る競馬になってしまった。そのぶん末脚が鈍ってしまったようで0秒8差9着。次走、立ち回り次第では巻き返せそう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】内め5番枠からの競馬だったこともあり、終始、インにこだわる競馬で内から2頭ぶん以上外を回すことはなかった。おそらく、和田竜二騎手は人気の二頭とディープボンドとの力差を分かって、一発を狙うならこれしかないというような乗り方だった。エフフォーリアにこそ叶わなかったものの、クロノジェネシスはしっかり押さえての3着だった。次走はおそらく連覇を狙って阪神大賞典への出走となるだろうが、そこから、来年以降の飛躍が楽しみになる内容だった。
- スカーフェイスの次走メモ: 【注目】マイネルフラップが前半1000mを62秒9のスローで逃げていたので、2コーナーではこの馬の後ろにいたマイネルウィルトスとアルジャンナが向正面で早めに動いていった。その影響で仕掛け遅れてしまい、直線勝負の競馬に。それでも、最後は上がり3ハロン最速タイの脚を使っていたので、位置取りの差が響いた結果だった。昇級戦で初の別定重賞でも力は見せたので、次走、差しの決まる展開になれば楽しみ。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】向正面で馬群の最後方まで下がったが、3~4コーナーは最内を回ることができた。直線に入ってからやや外めに出してスペースをうかがうが、キャノンコアとアキノスターが壁になって内に切り替える場面と、エルイエロに寄られて進路がなくなった場面があり、スムーズに追い込むことができなかった。それでも0秒8差4着まで差を詰めたし、次走、前進が期待できそうな内容だった。
- スカーフェイスの次走メモ: 【注目】格上挑戦、400mの距離延長と厳しい条件での出走。4コーナーでうまく上がって行けない場面もあったが、0秒7差と大きくは負けなかった。次走、自己条件に戻れば主役を張れそうな雰囲気を感じる内容だった。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】馬場の内をロスなく回ってこられたが、勝負どころからの反応がひと息で伸び切れなかった。重賞級の能力があることは確かだが、次走、鞍上の指示に素早く反応できるようになっているかがカギになりそう。
- メロディーレーンの次走メモ: 【注目】前残りの展開になったことが厳しかったし、馬場が悪くならなかったこともこの馬にとっては誤算だった。次走、自己条件のタフな馬場で巻き返したい。
- シルヴァーソニックの次走メモ: 【注目】縦長の隊列の2番手追走。直線では一度アンティシペイトに交わされる場面があったが、差し返しての勝利。次走、昇級戦でもしぶとさを生かして上位を狙いたい。
- ヒンドゥタイムズの次走メモ: 【注目】展開が向かなかった以前に、今回はレース前から元気がなかったとのことで、調整過程に狂いがあった印象。次走は状態を立て直しての巻き返しに期待。
- シルヴァーソニックの次走メモ: 【注目】上がり3ハロン最速タイの脚を使っているが、道中の位置取りの差で届かなかった。次走、展開次第ではさらに前進できそう。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【割引】道悪が良くなかったこともあるが、まだまだ馬にも成長する必要がありそう。次走、重賞なら厳しそう。
- チャックネイトの次走メモ: 【注目】好位で競馬ができたが最後はキレ負け。展開次第でいつでも勝てそうな感じもするが、使われるごとにイレ込みがひどくなっているので、次走はレース前のテンションに注目したい。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】タフな馬場、タフな流れになり、この馬にはベストの条件になった。次走も同じような条件になれば楽しみ。
- プリュムドールの次走メモ: 【注目】上位2頭が別格の切れ味を見せていたが、この馬も道中3番手追走から上がり3ハロン3位の脚で3着と健闘。次走、もう少し道中のペースが流れれば、さらに上位を目指せそう。
- メロディーレーンの次走メモ: 【注目】道中ロスなく運べたが不発。この距離は長いようなので、次走は距離短縮で期待。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【特注】中山芝2500mで圧倒的に不利な8枠15番からのレース。2周目3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、直線ではなかなか進路ができず、残り150m付近まで追い出しを待たされていたので、ノーカウントの一戦。次走、差しの決まる展開でスムーズにさばくことができれば勝ち負けになっても不思議ない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。道中控えて中団に位置し、前との間隔もなく密集して進んだ。外を回って位置を上げ、直線で間を割って伸び、ゴールデンスナップと並びながら先頭に立ち、最終的にゴールデンスナップを退けて1着でゴールした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。先行馬をマークしつつ好位置をキープ。直線ではサトノグランツの内側から脚を伸ばしたものの、外から猛追するブローザホーンに先頭の座を譲った。それでも今回はスムーズなレース運びで実力を示した。次走も引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。小柄な牝馬が体重増で良い傾向を見せ、先行馬をマークしつつ好位につけた。勝負所で積極的に押し上げるも、直線で先頭の座を狙うがテーオーロイヤルに外から並びかけられ、最後はクビ差差し切られてしまった。それでも、距離を一気に延長してのレースには適応していた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】小倉日経オープンは夏負けの症状があって馬体を減らしていたので、今回の12kg増は良かったはず。ただ、レースでは3~4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったが痛かった。オープン特別やリステッド競走なら通用する能力は持っているので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、巻き返し可能。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】1周目1コーナーの入口で中団の内ラチ沿いを確保し、そこからは最短距離を回ってきた。最後の直線でなかなか進路ができなかったが、スペースができるまで慌てずに追い出すタイミングを待っていたレーン騎手の落ち着きはさすがの一言。長距離戦での安定感はあるが、今回は鞍上の好騎乗による勝利なので、次走は頭で信頼するのは危険かもしれない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】先行馬に負荷の大きなペースになっていたので、この馬に展開は向いたいたものの、4コーナーで外からマイネルウィルトスにかぶせられてからスムーズな進路取りができず、直線では横一線の隊列の後ろの入ってしまい、脚を余してしまい0秒7差10着。ただ、7歳で能力の衰えは否めないので、次走、相手弱化でどこまでといったところか。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。スタートで遅れ、前へ行くタイプではないため後ろ目のポジションで追走。直線で狭いスペースを割り、伸びてきた後、ビューティーウェイが外から追い込んできたが抜かせず。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】菊花賞こそ上がり3ハロン2位の脚を使っているが、本質的には切れ脚勝負では不利なタイプ。そのため、中団後ろのポジションからの競馬になり、勝負どころで早めに動けない展開では厳しかった。直線でジャスティンパレスに寄らる不利もあった。次走以降、タフさを要求される競馬になれば巻き返し可能。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。外枠から先行馬を見ながら3番手につけ、4コーナーで外を回ると、そこでもっと外からボッケリーニに交わされた。それでも諦めず、さらにひと伸びしてハナ差で競り勝った。しぶとさを見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】主戦だった和田騎手からマーカンド騎手にスイッチし、ブリンカーを着けて変化を求めた今回だったが、展開も向かずブリンカーも逆効果だったようで15着。今回はノーカウントでも良さそうな内容なので、次走、阪神大賞典でタフさを要求される競馬になれば、巻き返しがあっても良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内からスタートして先行する馬を追いながら好位置につけ、インコースを選択。直線でスペースを見つけ、うまく抜け出し伸びた。差を広げて完勝、1着。長距離重賞レースを連勝。引き続き次走も好走を期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】圧倒的人気を裏切り、2着。内目の枠からスタートし、中団でレースを進めた。第4コーナーから外に持ち出し、直線で追い込んできて2番手でゴール。勝ち馬プログノーシスには距離を置かれたが、こちらの馬の方が重い負担重量を背負っており、経験も少ない。GIの勝利経験があるが、まだ伸びしろのある馬である。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】2番人気で2着。今回は中団を控え、内に入る。直線では内側から伸び、外にいるオーサムリザルトと並ぶ。叩き合いの末、最後は競り負けるが、後続には差を開けている。次走も人気でも外せない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】京都競馬開幕週の芝だったこともあり、3~4コーナーで内ラチ沿いを回っていた馬が1・2・4・5着とイン有利となったレース。今回はトラックバイアスを味方にした好走で、G2では一歩足りないと改めて感じる内容だった。次走、G3のメンバーなら前進を期待したい。
近走成績
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次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】道中は1番枠からじっくり脚をためる競馬でまったく距離ロスなく進めることができた。ただ、直線に向いてからはまったく進路がなく、残り250m付近まで仕掛けることができなかったし、その後も進路を探しながらの追い込みとなってしまい、不完全燃焼となってしまい、0秒4差9着。ただ、11か月ぶりの競馬でこれだけやれたことはポジティブな内容だし、次走、昨年2着のステイヤーズSへの出走なら楽しみ。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。先団グループに続き追走。直線で外へ持ち出し追い上げるも、内から鋭く伸びたワープスピードにクビ差遅れ3着。3000mは若干長い印象だが、長距離レースでは安定した走り。次走も人気でも引き続き目が離せない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】馬体重は前走で大きく減らしたのを戻したようにも見えるが、オープン入りしてから連対した3走は472kg~476kgだったことを考えると、今回の484kgは太め残りだったと考えた方が良さそう。レースでは、横山典弘騎手は残り200m付近でムチを抜いていたので、今回はビッシリ追う予定でもなかったのかもしれない。それでも、0秒3差5着と掲示板を確保できているので、次走、馬体が絞れていれば一気にパフォーマンスを上げてくる可能性もありそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】見事1着。今回も道中、後ろ目のポジションでじっくりと構える。直線では外に持ち出され、ウインルーティンよりもさらに外から追い込み1着に抜け出す。2走前3勝クラスの京都芝3000mで2着を記録し、格上挑戦となった今回も好走。引き続き次走も注目してみたい。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
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次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】3着を確保。内枠からスタートし中団でレースを進めた。直線でしっかりと伸び、3番手でゴール。21年10月のレース以来、馬券圏内へ久々に食い込み成功。3000m戦で軽いハンデを生かし、このクラスの相手なら競争力を発揮できる。次走も引き続き目が離せない。
近走成績
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次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】5馬身差での2着。控えて追走し、勝負所で内から進出。直線は内ラチ沿いを伸び、2番手争いで外のブローザホーンを退け先着。長距離重賞で上位入賞が定番の堅実さ。次走も好走の可能性は高そう。
※オッズ最終更新 10:02
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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