毎日王冠 (G2)
15:45発走 芝1800m (左 A)
東京 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 別定 14頭
- エルトンバローズの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。縦長隊列を保ちつつ中団を進む。モマれずに勝負どころで前進し、直線の入り口で先頭に立つも、外側からアルナシームに、内側からエピファニーにそれぞれ交わされ、結果2着に終わる。引き続き次走も期待してみたい。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】見事1着。アウスヴァールが先頭で逃げたため、今回は逃げることなく2番手をキープ。アウスヴァールとの間隔があったので、モマれることなく、実質的に逃げるような形でレースを進めた。勝負どころで差を縮め、直線に入ると先頭に立ち、そのまま差を広げていった。函館のコースは適している。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- オフトレイルの次走メモ: 【割引】見事1着。スタートで出遅れ、道中は後方で追走。4コーナーを外側から回り、直線では大外を駆け上がり追い込む。シリウスコルトをゴール手前で捉え、1着で先頭を奪った。その切れ味が勝因。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【割引】2馬身差の2着。17番枠をスタートし、先団を追走するポジションを取る。直線で外側からレーベンスティールに先行を許すも、劣らず差を縮め、シルトホルンを抜いて2番手へと浮上。1800mの距離に適応していた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- シルトホルンの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。前へ進出しようとしたが、セルバーグが外から主導権を握ったため、2番手でレースを進めた。直線で外に持ち出して先頭を狙ったものの、レーベンスティールに差し切られ、ニシノスーベニアにもかわされた。それにもかかわらず、粘り強く3着争いに臨み、その先着を果たした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ヨーホーレイクの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。中団の前目でレースを進め、好位へとポジションを上げた。直線では先頭に立ち、ボッケリーニが追い上げて激しい叩き合いになったが、最後はアタマ差を保って先着した。镒期休養明け3走目で重賞を制した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- オフトレイルの次走メモ: 【特注】1番人気には応えられず、2着。内枠から追走し控えつつ、前走に比べ頭数の減少で捌きやすさを増す。直線で伸び2番手へと浮上するも、先頭のミナデオロとは並べず。それでも、1800mは対応済み。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
- シルトホルンの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。中ほどの枠からダッシュして前へ出ると、先手を取りスムーズに逃げ、直線でも先頭をキープ。しかし、外からオニャンコポン、プレサージュリフトに並ばれ、交わされてしまう。それでもわずかな差で3着を確保し、好走した。4着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。この馬も展開は向いたはずで、次走もし人気するようなら注意が必要。
- ダノンエアズロックの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。外枠発走も先団を見据えたポジション取り。終始馬群の外側をキープしつつ、直線ではさらに外へ持ち出し加速。先頭に立つと最後は余裕を持ちながら1着フィニッシュ。体調も絞られた状態で、このレベルでは一枚上手、圧倒的な勝利を収めた。この馬が先着したアスクカムオンモア、メリオーレム、ヴィレムは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ヤマニンサルバムの次走メモ: 【注目】見事に勝利。大外枠をスタートし、早々にハナを奪う。その後は自分のペースを保ちながらレースを進め、直線に入り外側へ位置を移しながらも先頭の位置を保持。ゴール寸前でキングズパレスが外から猛追するも、ハナ差を保ち押し切る。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ヨーホーレイクの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。最内枠をスタートし、積極的には進めずも中団前方に位置。インを押さえつつ直線では内から脚を伸ばす。キングズパレスの外側には力で劣るも、3番手でゴール。長い休養後の2戦連続3着で実力を示している。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- ローシャムパークの次走メモ: 【注目】クビ差の2着。内枠スタートでレースを控え、後方に位置取りしつつ走る。途中、緩いペースの恩恵を受けつつ、向こう正面で積極的に仕掛け、先団へと進出。最後の直線でベラジオオペラと激しく競り合ったが、わずかな差で敗れる。それでも、最内を走ったルージュエヴァイユには先着した。次走も人気でも外せない。
- シックスペンスの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。好位につけて先行2頭にやや離れつつ進んでいたものの、勝負所で仕掛け、直線入り口の手応えを感じつつ抜け出し、距離延長も問題なく3戦3勝を達成した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。セッタレダストが先手を取りつつも、2番手をキープして先行した。直線で追い上げを図るが、外から来た同枠のディオに並ばれ、先に抜け出される。加えて、ノースザワールドにもかわされてしまい、最終的に3着に終わった。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ヨーホーレイクの次走メモ: 【特注】3着を確保。休み明けで2年以上の休養を経て、馬体増ながらもほぼ仕上がっており、好位につけた。直線では2番手に上がるもドゥレッツァに交わされるが、ブランクを鑑みれば善戦し、力のある走りをした。この馬を除き、6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
- シックスペンスの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。体重が12kg増加していたが、デビュー戦以来3ヵ月ぶりのレースでの成長が見られた。内側のトーアアイギスが先手を取る中、2番手に位置しながら先行し、直線に入り先頭に躍り出て追撃してくる他馬を退けて1着。これにより、中山芝1600mで2連勝を達成。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。ウインカーネリアンが先行したため控える形になったものの、好位置を確保していた。直線ではサクラトゥジュールに内から先行を許すも、粘り強い脚を見せ追い上げた。それでもウインカーネリアンにはクビ差届かず、3着に終わった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- エルトンバローズの次走メモ: 【割引】ペースが速くなったので、これまでより後ろの位置からレースを運んだことは結果的に良かったし、いろいろな面がかみ合って0秒2差4着に好走できた印象。毎日王冠もいろいろ恵まれての勝利だったので、能力以上に人気を集めてしまいそうな次走は過信しすぎないようにしたい。
- シルトホルンの次走メモ: 【注目】道中は内ラチ沿いの2番手を追走。ただ、2コーナーで12番手以下に控え、4コーナーで4頭ぶん以上外に出していた馬が1・2・3・5着だったレースとなったので、今回は展開が向かなかった。それでも、先行勢で再先着と評価できる内容なので、次走での巻き返しに期待。
- エルトンバローズの次走メモ: 【注目】好位のインで脚をため、残り300m付近で進路を確保してからスパート。G1ウィナー2頭を退けての勝利だったが、その2頭は余裕残しの仕上げだったし、位置取りやコース取りの差があったのも事実。次走、G1でも勝ち負けに持ち込むには、さらなる成長は必須と感じる内容だった。
- ローシャムパークの次走メモ: 【注目】一気の相手強化だったが、好位からスムーズに運び、上がり3ハロン3位タイの脚で抜け出し完勝。函館→中山で重賞を連勝したが、トビが大きな馬なので広いコースの方が合っていそうなタイプなので、ここ2戦は素質の高さを見せた。ただ、ハービンジャー産駒なので、高速馬場への対応はカギとなりそうだが、次走以降、G1の舞台での活躍も大いに期待できそうな雰囲気を感じた。
- ヤマニンサルバムの次走メモ: 【注目】鞍上もコメントしていたように左回りの方が良い馬だし今回はさすがに相手が強すぎた。近走は湿った馬場や外枠に泣いて力を出せないレースが続いているが、次走、G3以下のレベルで良馬場・内枠が当たれば一発に期待しても良さそう。
- トップナイフの次走メモ: 【割引】スタートから横山和生騎手は意識的に下げてすぐ内ラチ沿いに潜り込んで1コーナーへ。その後も馬場の悪い内を避ける馬が多いなか、この馬は内ラチ沿いにこだわり、通過順 6-5-3-1 と位置も積極的に上げて直線に。勝ち馬には歯が立たなかったが、鞍上の気性が見事にハマったといえる結果だった。そのため、次走で今回の着順を鵜?みにするのは危険かもしれない。
- ヤマニンサルバムの次走メモ: 【注目】ラップ 12.2-11.2-12.0-12.2-12.4-12.5-12.3-12.0-12.2-12.4 となったように先行馬が息を入れられないペースになったうえ、3コーナーで早めに逃げたユニコーンライオンを捕まえに行ったので、直線半ばでいっぱいになってしまった。エプソムカップで騎乗した三浦騎手が「馬場が少しでも悪くなると良くない感じ」とコメントしていたので、ここ3戦は湿った馬場が敗因といえそう。次走、乾いた馬場で道中は前に壁を作ってレースを進めることができれば、重賞でも一発がありそう。
- ローシャムパークの次走メモ: 【注目】正面スタンド前のポジション争いで少し折り合いを欠いたものの、その後は中団で折り合う。1~2コーナーを3・4頭ぶん、3~4コーナーを4・5頭ぶん外を回る距離ロスがあったものの、直線ではしっかり伸びて重賞初制覇。4歳夏でまだキャリア9戦と伸びしろは十分だし、次走以降でのさらなる飛躍が期待できそう。
- ヤマニンサルバムの次走メモ: 【注目】まずまずのスタートから好位の後ろあたりを追走。力を出し切ったレースに見えたので、重賞では力不足と感じたが、鞍上によると「馬場が少しでも悪くなると良くない感じ」とのこと。加えて前に馬を置いて道中の追走ができないと脚がたまらないタイプでもあるようなので、次走、良馬場で内めの枠を引くことができれば、パフォーマンスを上げてくる可能性はありそう。
- ダノンエアズロックの次走メモ: 【割引】トップスタートから楽にハナを切れそうなスピードを見せていたが鞍上がしっかり我慢させ、内のギンザターゲットをハナに行かせて2番手から。直線も仕掛けを待つ余裕があり、着差以上の内容での勝利。過去5年、6月に行われた東京芝1800mの2歳新馬戦、これまでのタイムトップは、1位 ジオクリフ(1分48秒2 皐月賞勝ち)、2位 アサヒ(1分48秒4 東京スポーツ杯2着)、3位 アスクビクターモア(1分48秒5 菊花賞・弥生賞勝ち)、この馬は稍重馬場でこれを上回る1分48秒1で勝ち、G1級の能力を証明。ただ、DDSP(軟口蓋背方変位)息遣いが荒くノドに不安がある馬。人気が先行しそうなタイプでもあるし、次走以降なかなか積極的に買いづらい。
- マテンロウスカイの次走メモ: 【割引】可もなく不可もなくといったスタートになってしまったので、好位のインからの競馬に。ただ、しっかり折り合って進めることができたし、2番枠を生かして距離ロスなく内ラチ沿いを回ってくることができた。そう考えると2着馬のルージュエヴァイユを捕らえられなかったことには不満が残る内容。ここ2走は恵まれて好走できた印象が強く、次走は過信しないようにしたい。
- エアファンディタの次走メモ: 【割引】チャレンジC→大阪城S→都大路Sと展開やトラックバイアスに恵まれての好走だったので、今回の敗因は渋った馬場ではなくシンプルに力負けと考えたい一戦。次走、非重賞レースに使ってきたとしても、よほど恵まれないと厳しいと考えたい。
- エルトンバローズの次走メモ: 【割引】開幕週の芝で圧倒的イン前有利のレース。道中は逃げるグラニットの後ろのポジションを取ることができたのが最大の勝因。今回は西村淳也騎手は100点満点の騎乗。3連勝で重賞初制覇を決めたので次走も人気になりそうだが、あまり期待しすぎると痛い目に遭うかもしれない。
- シルトホルンの次走メモ: 【割引】開幕週の芝だったので、ハナを主張したグラニットの番手につけてマイペースで運ぶことができたのが大きかった。今回は54kgのハンデに恵まれた面もあったので、次走、再度好走するには相当展開が恵まれる必要がありそう。
- カラテの次走メモ: 【注目】好位のインでレースを進めていたが、差し有利の競馬になってしまったし、今回は2200mも長かった。前走の鳴尾記念は前が詰まりっパなしで力を出し切れなかったが、57.5kgで新潟記念、59kgで新潟大賞典を勝ってしまうほどの馬なので、次走以降も条件が揃えばまだまだ活躍できそう。
- カラテの次走メモ: 【注目】道中は好位のインで脚をため、いい手応えで勝負どころを迎えることができたものの、そこから前が詰まりっぱなしで不完全燃焼の一戦となってしまった。中間に一頓挫があり斤量も59kgだった新潟大賞典を勝っているように、7歳でもまだまだ衰えはない。次走、スムーズな競馬で巻き返しを。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】パクスオトマニカが後続を離して逃げる展開になっていたが、2番手以降は遅い流れ。2番手集団の先頭を追走し、後続がなかなか上がって来ないレースだったので、完全に展開が向いての6着。マインドユアビスケッツ産駒なので明らかに2400mは長く、レース前半は力んで走っていたので、次走、距離を詰めれば…という気持ちにもなるが、スプリングSの2着も展開が向いての結果だったので、相手関係がよほど楽にならない限りは推す気にはならそう。
- トップナイフの次走メモ: 【割引】皐月賞に続いてスタートで遅れてしまい、競馬に参加できないままレースを終えてしまった。ただ、京都2歳Sからの3戦連続は展開に恵まれてのものだったし、すでにキャリア10戦ということもあり、他馬と比較してこの先の上積みが見込みづらい。次走、スタートを決めて本来の先行策に出たとしても、相当展開に恵まれない限り好走は難しそう。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】出負け気味のスタートで後方から。3~4コーナーは内ラチ添いを回ってくることができたが、直線ではなかなか進路ができず、残り250m付近まで仕掛けを待たされてしまった。ゴール前はいい脚を使っていただけにもったいないレースだった。ただ、ハンデ戦だったとはいえ昇級初戦からメドの立つ競馬ができたので、次走、スムーズならチャンス十分。
- トップナイフの次走メモ: 【割引】先行したい馬が出遅れて後方からの競馬になった時点で厳しかった。そのぶん、馬場のいいところを回ってくることはできたが、0秒9差7着まで。最終追い切りも軽かったように気性面で難しい馬なので、次走以降も能力を出し切ることができるかがポイントに。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】今回はメンコを着けての出走だったが、ゲートでイレ込んでしまったようだし、グラニットがハナを主張する展開だったので、逃げることもできなかった。一戦ごとに気性面での不安が出てきてしまっているので、次走以降は精神面での成長が必要不可欠となりそう。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】初めて逃げない競馬になったが、好位の3番手でしっかり折り合ってレースを進めることができたのは収穫。ただ、逃げた人気薄のグラニットが4着に粘ったように展開に恵まれたのも事実。次走、皐月賞に駒を進めるのであれば、勝ち負けは厳しそう。
- ローシャムパークの次走メモ: 【割引】スタート直後にクライミングリリーとダークエクリプスに挟まれて位置を下げる場面。向正面から早めに位置を上げて行ったものの、追い上げ切ることができず0秒6差5着まで。ただ、さすがに昇級戦で単勝1.4倍は過剰人気だった感も。次走も人気になってしまうのであれば、疑ってかかっても良さそう。
- トップナイフの次走メモ: 【割引】道中は好位のインで脚をためる競馬。勝負どころで前の馬があまり進んで行かず仕掛けが遅れてしまったが、ゴッドファーザーと内ラチにできたわずかなスペースを突いて追い込み、0秒2差2着。ホープフルステークスに続いて恵まれた結果になったので、パフォーマンスアップが見込みづらい次走は過信しないようにしたい。
- ヤマニンサルバムの次走メモ: 【注目】通過順 3-4-6 となっているように、勝負どころからペースが上がらなかった前のザイツィンガーに付き合わされてしまい、仕掛けが遅れてしまったのが痛かった。それでも、上がり3ハロン3位の脚で0秒2差3着まで差を詰めたので、能力の高さは示した。次走、スムーズな競馬ができれば、オープン勝ちも見えてきそう。
- トップナイフの次走メモ: 【注目】ラップタイム 12.6-11.3-12.2-12.7-12.7-12.5-12.5-11.9-11.2-11.9 と楽に逃げられていたことに加えて、後続がなかなか位置を上げてこかかったため、残り600mの競馬に。最後は首の上げ下げで2着だったが、今回は展開に恵まれてのもの。ただ、キャリア7戦だがまだまだ成長途上で伸びしろが大きそうな馬。次走以降、どのように完成してくるか楽しみにしておきたい。
- カラテの次走メモ: 【注目】特に大きな不利や騎乗ミスなく回ってきたように見えただけに、今回の敗因は距離と考えて良さそう。ただ、ズブさが出てきているので、現時点では1800m~2000mがベストな印象。天皇賞(秋)ではスムーズさを欠いて0秒7差8着とG1でも力を出し切れれば勝ち負けできそうな雰囲気は見せている馬なので、次走、距離短縮での巻き返しに期待したい。
- トップナイフの次走メモ: 【注目】道中は好位のインをスムーズに追走していたが、4コーナーでバテて外に膨れたビキニボーイから不利を受け、ブレーキをかける場面があった。最後は勝ち馬にアタマ差まで追い込んでいたただけに悔しいレースとなってしまった。今回は萩ステークスから中3週の競馬で中間は馬なりの時計2本しか出していなかったので、絶好調といえる仕上がりではなかったはず。まだまだ高いパフォーマンスができそうな馬なので、次走も注目。
- エアファンディタの次走メモ: 【注目】4コーナーから直線に向いてスペースができず、仕掛けが遅れてしまったのが痛かった。それでも、ゴール前はよく伸びていたので、初の2000m&ツーターン戦で新味を見せた一戦だった。次走、スムーズな競馬でどこまでやれるか楽しみ。
- シルトホルンの次走メモ: 【注目】ペースは速くなかったが、外からずっとドゥラエレーデに来られたので、プレッシャーの大きそうなレースだった。また、中間に前走の疲れがだいぶ出ていたようなので、その影響もあったのかもしれない。次走、状態を立て直して気分良く先行できれば重賞でも通用する能力はありそう。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】道中最後方から上がり3ハロン最速の32秒6の脚を使ってはいるが、後傾ラップでレースの上がり3ハロンが33秒5ということもあって0秒7差7着どまり。直線ではジッピーレーサーが前にいて仕掛けに少しモタつく場面もあった。次走、差しの決まる展開でスムーズな競馬ができれば、巻き返し可能。
- エアファンディタの次走メモ: 【注目】稍重馬場でラップタイムが12.7-11.4-12.1-12.2-11.9-10.8-10.6-11.6と後半3ハロンで10秒台のラップが2回あった超がつくほどの上がり勝負。残り600m地点で最後方にいたこの馬は上がり3ハロン2位タイの脚を使ってはいるが、残り600m地点で2番手にいた勝ち馬ウインカーネリアンと同じ上がり3ハロンタイム。これはさすがに勝負にならず、0秒8差9着。今回は展開負けなので、次走、差しが決まる競馬になければ重賞でも勝ち負け可能。
- カラテの次走メモ: 【注目】自分から動いていきたいタイプだが、中団の内でレースを進める形になってしまったので、この馬の形に持ち込めなかった。それでも、最後の伸びが不満に見えたが、それは+10kgで過去最高馬体重での出走になった影響かもしれない。次走、馬体を絞って相手関係が楽になれば、巻き返しも。
- マテンロウスカイの次走メモ: 【注目】道中は好位4番手からの追走で、上がり3ハロン最速の34秒3の脚を使うも、逃げた馬と道中2番手追走の馬が上がり3ハロン34秒4の脚を使ってワンツーフィニッシュしたため、展開に泣いた一戦だった。次走も人気になるだろうが、キッチリと2勝目をあげたい。
- ヤマニンサルバムの次走メモ: 【注目】前走同様に中団で脚をためる競馬。ただ、3~4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされてかなり距離ロスが大きくなっていたし、4コーナーではバテてきたモンテジュエルに内から張られる場面もあった。それでも、0秒6差3着と善戦しているのは、このクラスで能力上位の証。次走はロスなく立ち回って巻き返しを。
- カラテの次走メモ: 【注目】今回は勝負どころから早々に手応えが悪くなってしまい、0秒8差7着と掲示板をはずしてしまったが、美浦から栗東への転厩初戦だった影響もあったのかもしれない。次走は新たな所属先にも慣れてくるだろうし、巻き返しに期待しても良さそう。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】手綱を抑えたままハナに行けこともあり、最後までしぶとく粘ることができた。テンの行きっぷりを見ると、次走は距離を詰めてみても面白そう。
- カラテの次走メモ: 【注目】スタート直後に挟まれて位置を取れなかったし、状態も本調子ではなかったとのこと。ただ、現状ではG1でも荷が重い印象があるので、次走はG3あたりで再度好走を期待したい。
- ヨーホーレイクの次走メモ: 【注目】向正面で外の馬にかぶされて何度も接触していたし、4コーナーからも外からかぶされ続けて最後の直線では進路を内に切り替えるしかなかった。道中は力みながら走ってもいたので、次走は距離短縮で巻き返しを。
- ヨーホーレイクの次走メモ: 【注目】勝負どころから狭いところを割ってくる根性を見せ、上がり3ハロン最速の脚で追い込んだ。乾いた馬場の方が良い血統なので、次走、良馬場で競馬ができればさらに上位を狙えそう。
- カラテの次走メモ: 【注目】好位追走から絶好の手応えで直線に。残り300m付近まで前が壁になったが、ゴーサインを出してからの伸びは秀逸。馬の充実ぶりが際立ち、ここでは能力が抜けていた。次走、相手が強くなっても楽しみ。
- ヨーホーレイクの次走メモ: 【注目】これでデビューから4戦連続で上がり3ハロン最速と末脚は素晴らしいが、今回は終始4頭ぶん以上外を回ったことが最後の着差に響いた。次走、相手が強くなっても流れ次第で勝ち負けになりそう。
1
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】見事に勝利。大外枠をスタートし、早々にハナを奪う。その後は自分のペースを保ちながらレースを進め、直線に入り外側へ位置を移しながらも先頭の位置を保持。ゴール寸前でキングズパレスが外から猛追するも、ハナ差を保ち押し切る。引き続き次走も好走を期待してみたい。
2
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。アウスヴァールが先頭で逃げたため、今回は逃げることなく2番手をキープ。アウスヴァールとの間隔があったので、モマれることなく、実質的に逃げるような形でレースを進めた。勝負どころで差を縮め、直線に入ると先頭に立ち、そのまま差を広げていった。函館のコースは適している。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
3
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】2馬身差の2着。17番枠をスタートし、先団を追走するポジションを取る。直線で外側からレーベンスティールに先行を許すも、劣らず差を縮め、シルトホルンを抜いて2番手へと浮上。1800mの距離に適応していた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
4
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
5
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】チャレンジC→大阪城S→都大路Sと展開やトラックバイアスに恵まれての好走だったので、今回の敗因は渋った馬場ではなくシンプルに力負けと考えたい一戦。次走、非重賞レースに使ってきたとしても、よほど恵まれないと厳しいと考えたい。
6
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。前へ進出しようとしたが、セルバーグが外から主導権を握ったため、2番手でレースを進めた。直線で外に持ち出して先頭を狙ったものの、レーベンスティールに差し切られ、ニシノスーベニアにもかわされた。それにもかかわらず、粘り強く3着争いに臨み、その先着を果たした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
7
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 海外 きょうだいの 新馬戦: 0-2-1-3 |
- 2走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。外枠発走も先団を見据えたポジション取り。終始馬群の外側をキープしつつ、直線ではさらに外へ持ち出し加速。先頭に立つと最後は余裕を持ちながら1着フィニッシュ。体調も絞られた状態で、このレベルでは一枚上手、圧倒的な勝利を収めた。この馬が先着したアスクカムオンモア、メリオーレム、ヴィレムは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
8
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】スタートから横山和生騎手は意識的に下げてすぐ内ラチ沿いに潜り込んで1コーナーへ。その後も馬場の悪い内を避ける馬が多いなか、この馬は内ラチ沿いにこだわり、通過順 6-5-3-1 と位置も積極的に上げて直線に。勝ち馬には歯が立たなかったが、鞍上の気性が見事にハマったといえる結果だった。そのため、次走で今回の着順を鵜?みにするのは危険かもしれない。
9
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】クビ差の2着。内枠スタートでレースを控え、後方に位置取りしつつ走る。途中、緩いペースの恩恵を受けつつ、向こう正面で積極的に仕掛け、先団へと進出。最後の直線でベラジオオペラと激しく競り合ったが、わずかな差で敗れる。それでも、最内を走ったルージュエヴァイユには先着した。次走も人気でも外せない。
10
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
11
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |
- 2走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。好位につけて先行2頭にやや離れつつ進んでいたものの、勝負所で仕掛け、直線入り口の手応えを感じつつ抜け出し、距離延長も問題なく3戦3勝を達成した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
12
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。中団の前目でレースを進め、好位へとポジションを上げた。直線では先頭に立ち、ボッケリーニが追い上げて激しい叩き合いになったが、最後はアタマ差を保って先着した。镒期休養明け3走目で重賞を制した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
13
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |
- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。スタートで出遅れ、道中は後方で追走。4コーナーを外側から回り、直線では大外を駆け上がり追い込む。シリウスコルトをゴール手前で捉え、1着で先頭を奪った。その切れ味が勝因。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
14
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。縦長隊列を保ちつつ中団を進む。モマれずに勝負どころで前進し、直線の入り口で先頭に立つも、外側からアルナシームに、内側からエピファニーにそれぞれ交わされ、結果2着に終わる。引き続き次走も期待してみたい。
※オッズ最終更新 16:01
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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