京都大賞典 (G2)
15:35発走 芝2400m (右 外 A)
京都 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 別定 11頭
- ケイアイサンデラの次走メモ: 【注目】見事に勝利。3か月半ぶりの実戦で仕上がりも良好だった。内枠を利して先行馬に続き、直線で攻め上がり先頭に出た。シェイクユアハートが外から追い上げたが、差し切らせずに1着でゴール。引き続き次走も期待してみたい。
- ドクタードリトルの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。前の2頭が速いペースで進んでおり、3番手以下の集団で追走。直線では外側から脚を使い始め、急に加速して先頭に立った。今回は参加馬が少なかったため、その末脚が活かされた。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ブローザホーンの次走メモ: 【割引】見事1着。道中、後方でじっくりと様子を見ながら走り、後半になって外を回って追い上げていった。直線では大外から力強く追い込み、ベラジオオペラやプラダリアをかわして先頭へ。この馬は道悪に強く、今回G?での初優勝を果たした。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ドクタードリトルの次走メモ: 【注目】2番人気で2着。最内枠を利用して好位につけ、先行馬を見ながら競走。直線ではインコースをついて前進したが、外を駆け上がったジェイパームスにはかわされた。それにも関わらず、昇級後2回目のレースでの成績は向上している。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】見事な2着。先行馬をマークしつつ進んだ。勝負どころで仕掛け、直線では激しい追い比べに参加した。最後は大外からシュトルーヴェが抜け出したものの、近くを追走していたサトノグランツとクロミナンスをはじき返した。次走も人気がなくても、目が離せない。
- ジューンアヲニヨシの次走メモ: 【割引】見事1着。先行グループに続いてレースを進め、直線で内側にいたマコトヴェリーキーと並走しながら脚を伸ばし、ケイアイサンデラを抜いていった。最後はマコトヴェリーキーを競り勝ち、1着でゴールした。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- ケイアイサンデラの次走メモ: 【特注】3着を確保。今回も先行策を取り、先手を確保。直線でも先頭を保って粘りましたが、ジューンアヲニヨシとマコトヴェリーキーに捕らわれた。最後は窮屈ながら、3着に踏みとどまった。この馬を除き、5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は高く評価したい。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。道中は控えめに追走し、直線で外側から徐々に伸びてゴール前で内側のショウナンバシットに追いついて交わし、3着に入った。リフレッシュが功を奏し、オープン特別では結果を出した。次走も引き続き目が離せない。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】2馬身差の2着。待機策を採り、じっくり脚をためつつ、4コーナーで外に回り勢いをつけて追い上げた。先頭の勝ち馬は捉えられなかったものの、内側のディープボンドを抜き去り、2番手へと進出した。次走も好走の可能性は高そう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。ダッシュして先行する気配を示し、積極的なレース運びで4コーナーで首位に躍り出た。先頭に立ったものの、テーオーロイヤルには抜き去られ、ブローザホーンにもかわされたが、それでも長距離の舞台で馬本来の力を発揮した。次走も引き続き目が離せない。
- スマートファントムの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。スタートで遅れ、前へ行くタイプではないため後ろ目のポジションで追走。直線で狭いスペースを割り、伸びてきた後、ビューティーウェイが外から追い込んできたが抜かせず。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。先団グループに続き追走。直線で外へ持ち出し追い上げるも、内から鋭く伸びたワープスピードにクビ差遅れ3着。3000mは若干長い印象だが、長距離レースでは安定した走り。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ジューンアヲニヨシの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。前半4番手でレースを進め、早めに位置を上げて4コーナーでは外を回り上がってきた。直線に入り内から迫るマコトヴェリーキーと激しく競り合い、その叩き合いを制し勝利を収めた。京都芝2200mが得意距離である。この馬が先着したキントリヒは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ドクタードリトルの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。控える走りから内に入り追走。勝負所から直線内に留まり、直線では内からスペースを見つけ伸びた。抜け出し1着に。ロスを避けたコース取りで巻き返す。この馬が先着したエンパイアウエスト、エイカイマッケンロ、メジャークロニクルは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。今回中団で控え、勝負所で外側から加速。直線でさらに外から伸び、内側のサヴォーナやサトノグランツなどの4歳馬を抜いて1着獲得。休み明けながらも良い仕上がりを見せ、長距離レースの経験が活きた。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- サトノグランツの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。外枠から先団を見るポジションに付け、勝負所で早目に仕掛けて直線では先頭を窺うも、内外から馬群に交わされた。それでも4歳馬としてハンデを背負いつつも粘りを見せた。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- ケイアイサンデラの次走メモ: 【注目】アタマ差の2着。積極策を展開し、先手を取って大きくリード。直線でも先頭を保ち粘るが、最後にゴールデンスナップにゴール手前で捕らわれる。それでも、積極的な戦法でレースは一変した。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【割引】見事1着。今回も道中、後ろ目のポジションでじっくりと構える。直線では外に持ち出され、ウインルーティンよりもさらに外から追い込み1着に抜け出す。2走前3勝クラスの京都芝3000mで2着を記録し、格上挑戦となった今回も好走。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】主戦だった和田騎手からマーカンド騎手にスイッチし、ブリンカーを着けて変化を求めた今回だったが、展開も向かずブリンカーも逆効果だったようで15着。今回はノーカウントでも良さそうな内容なので、次走、阪神大賞典でタフさを要求される競馬になれば、巻き返しがあっても良さそう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】前走の京都大賞典と異なり道中で脚をためる場面がなかったし、父キズナ×母父キングヘイローだと東京でスピードも要求される馬場では劣る感もあった。6歳秋なので、次走、有馬記念ならG1で勝ち負けできるラストチャンスか。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】終始3頭ぶん外を回らされる形になってしまったし、先行有利の展開になってしまったため、上がり3ハロン2位の脚を使って追い込んだものの、0秒5差5着どまりとなってしまった。末脚は確実な馬なので次走、展開が向けば巻き返し可能。
- ケイアイサンデラの次走メモ: 【注目】スタートから4頭が後続を離して飛ばしていき、LAP 12.8-10.6-11.8-12.0-11.9-12.0-13.3-13.0-12.5-12.2-12.3-12.4-13.0 と6ハロン目まで12秒0以内と速いラップを刻んでいた。さすがに最後まで踏ん張れるラップではなく、特に前で運んでいたプリマヴィータ・ヴィルトブリーゼ・ケイアイサンデラは度外視できる一戦。今回の大敗で次走は人気を落としそうだし、スムーズに先行できれば巻き返しがあっても。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】小倉日経オープンは夏負けの症状があって馬体を減らしていたので、今回の12kg増は良かったはず。ただ、レースでは3~4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったが痛かった。オープン特別やリステッド競走なら通用する能力は持っているので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、巻き返し可能。
- サトノグランツの次走メモ: 【注目】ジョッキーカメラを見ると1周目3コーナーでモレイラ騎手のタスティエーラが前に入ってきた際に川田騎手が大声を出しているように、ここでポジションを取れなかったことが痛かっただろうし、外からふたをされて早めに動いて行くこともできなかったので、この馬の形に持ち込むことができなかった。神戸新聞杯でも反応の鈍さを見せてゴール前でようやく差し切っていたし、次走以降は長くエンジンをかけられる展開での巻き返しに期待したい。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】正面スタンド前のポジション争いでボッケリーニに前に入られて少し手綱を引く場面があったし、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスもあった。1・2・4・5着馬は3~4コーナーで内ラチ沿いを回っていたのでトラックバイアスを向いておらず、0秒1差3着は強い内容だった。休み明け初戦でまだ余裕残しの仕上げだったので、上積みが大きそうな次走は非常に楽しみ。
- プラダリアの次走メモ: 【割引】逃げるアフリカンゴールドを見ながら好位インの絶好位を追走。直線ではボッケリーニに抜け出されそうな雰囲気にはなるが、最後は勝負根性を見せて差し返し青葉賞以来の重賞2勝目。ただ、今回は万全に近いような仕上がりだったし、次走、G1の相手と戦うことになれば、能力も足りない感は否めない。
- バビットの次走メモ: 【注目】ウインカーネリアンのダッシュが速く2番手からの競馬になったため、この馬の形に持ち込むことができなかった。良馬場の時計が速すぎない芝でハナを切ることができればある程度強い相手でもやれる馬。セントライト記念を勝って以降、7戦中5戦が2ケタ着順だが、条件がハマった際の激走には注意しておきたい。
- サトノグランツの次走メモ: 【注目】道中は中団インで脚をためる競馬。直線に向いてからは相変わらずエンジンのかかりが遅く、残り200m付近では外の各馬より脚いろが劣っていたものの、残り100m付近から一気に加速して差し切り。サトノダイヤモンド産駒なので、次走は菊花賞だと競馬はしやすくなるだろうし、G1制覇がいよいよ見えてきた印象。
- スマートファントムの次走メモ: 【注目】スタートひと息で後方からの競馬。4コーナーでは最後方だったが、上がり3ハロン最速の脚を使って直線は最内から追い込んで0秒3差6着。ハービンジャー産駒なので、レコード決着になった高速馬場は合わないはずだが、そのなかでこれだけのパフォーマンスを発揮できたことは評価できるので、次走以降も注目しておきたい。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】池添騎手によると、中間は夏バテしていた影響で体に緩さがあって本調子ではなかったとのこと。その影響で好位追走から直線に向いても伸びきれなかった印象。G2・G3レベルの相手なら勝ち切れる能力を持っているので、次走は状態を立て直して巻き返したいところ。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】道中は後方のインで距離ロスなく脚をためる競馬。抜群の手応えで直線に向くが、少し外に出すと前が詰まり、インに切り替えなければいけない場面があったため、脚を余してしまったのが痛かった。次走も展開次第では勝ち負けになる可能性は十分ありそう。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】道中はインから2頭目あたりを追走し自分のタイミングで仕掛けることもできていた。スムーズな競馬ができていたので、力を出し切った一戦。今回の内容でG1では力が足りないことは分かったが、G2・G3ならまだまだ主役を張れるはずで、次走以降も注目。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】2200mの速い流れになってしまうと先行できるスピードがないし、しぶとさを生かすタイプなので末脚が切れる馬たちに叶わず、伸びずバテずのような競馬になってしまった。有馬記念や春の天皇賞でしぶとさを生かす形がこの馬のベスト条件。次走以降、先行できそうなメンバー構成でしぶとさを生かせそうなレースなら。
- サトノグランツの次走メモ: 【注目】ハイペースを経験したことがなかったので、2番手以降がスローペースになったのは良かったが、レース運びが上手なタイプなので、大外18番枠からの競馬になってしまったのが痛かった。サトノダイヤモンド産駒で夏を超えてどこまで成長してくるか楽しみだし、次走以降、G1で勝ち負けできる日がやってきそうな馬。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】道中は勝ったヒートオンビートと3着のサリエラと同じようなポジションでの追走。直線にもいい手応えで向いたが、ラスト200mでのもうひと伸びを欠いて0秒3差5着。陣営はレース前から「久々のぶん、ピリッとしない」とコメントしていたし、池添騎手も「緩さがありました」と言っていたので今回の敗因は明らかに休み明け。まだまだ伸びしろのありそうな状態だったので、上積みの大きそうな次走は楽しみ。
- サトノグランツの次走メモ: 【注目】ハナに立ったリビアングラスがガッツリ手綱を抑えての逃げになり、12.8-11.7-13.2-13.5-12.6-12.2-12.4-11.8-11.3-11.2-11.4 と上がりの競馬になった。道中5番手追走でも前を捉えることが厳しい位置取りだったが、ゴール前でしっかり抜け出して勝利。ダービーだとペースへの対応がカギになるだろうが、素質の高さでどこまで通用するか。
- ドクタードリトルの次走メモ: 【注目】13番枠からのスタートで3コーナーまでにインを取りたそうな乗り方だった。そのため、ポジションが下がりすぎてしまい、上がり3ハロン最速の脚を使うも、0秒2差6着どまり。スムーズに追い込めなかった毎日杯に続いて不完全燃焼の競馬となってしまったが、重賞級の能力はあるので、次走は力を出し切るレースで勝ち負けに持ち込みたい。
- ジューンアヲニヨシの次走メモ: 【注目】既走馬相手の初出走でもスタートは五分に出ることはできていた。そこからは控えてキッチリ脚をためる競馬。逃げた馬が2着、2番手が運んだ馬が勝利とイン前有利の競馬で馬群を割って上がり3ハロン最速の脚で0秒2差3着。初戦としては十分といえる内容だったので、次走は初勝利の可能性も十分。
- スマートファントムの次走メモ: 【注目】前半1200mが80秒4、後半1200mが71秒2の超後傾ラップ。上位3頭がいずれも上がり3ハロン最速タイの33秒5の脚を使っていただけに、この馬は位置取りの差での敗戦。次走、展開がかみ合えば1勝クラスの特別レースでの勝利も可能な器。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】軽い馬場の方がいい父ディープインパクト×母父クロフネの配合なので、鞍上は馬場の悪い内を避けていたため、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回っていたが、この馬以外で掲示板に載った馬はイン2頭目以内を回っており、結果的に距離ロスの影響が大きかったか。それでも、初の古馬との対戦で僅差の競馬ができたことは評価できるし、次走も楽しみ。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】大雪の影響で栗東からの輸送に時間が掛かってしまった影響でいつもと歩様の感じが違ったようだし、大外16番枠からの競馬で1周目の3~4コーナーも外を回らされる距離ロスもあった。それを考えれば1秒2差8着も仕方ない内容。18着だった凱旋門賞も含めた近2走は評価を落とす必要はまったくない内容だし、次走、しっかり立て直して復活の狼煙をあげてほしいところ。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】前走の神戸新聞杯が放牧先で減った体を戻しながらの調整だったので、状態面での上積みは大きかっただろうが、スタート後のポジション争いでゴチャついて手綱を引く場面があったし、母父クロフネのディープインパクト産駒では3000mも長かった印象。次走、2000mや2400mに戻しての巻き返しに期待。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】前走の神戸新聞杯が放牧先で減った体を戻しながらの調整だったので、状態面での上積みは大きかっただろうが、スタート後のポジション争いでゴチャついて手綱を引く場面があったし、母父クロフネのディープインパクト産駒では3000mも長かった印象。次走、2000mや2400mに戻しての巻き返しに期待。
- バビットの次走メモ: 【注目】イン有利の馬場でマイペースで先行できたにしても、1年7か月振りの競馬でここまで走れれば立派。4連勝してから精彩を欠くレースが続いていたが、今回は復調を感じさせる内容だったので、次走、反動がなければ、さらに高いパフォーマンスができる可能性は十分。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】前走の天皇賞(春)の1000m通過タイムが60秒5。今回の1000m通過タイムが57秒6で、3秒近く速いペースになったが、陣営が宝塚記念仕様に馬を作ってきた成果があり3番手で追走することができた。持ち味のタフさを生かす競馬はできたものの、さすがにこの馬には時計が速く、0秒6差4着が限界だった。秋は有馬記念が一番適した舞台だろうし、そこに向けた次走以降の走りに注目したい。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】好位から大きなロスなく立ち回ってくることができたが、皐月賞組以外では再先着となる0秒9差5着。恵まれて勝った青葉賞から中3週で、よくここまでの状態に持ってこられたなと感じるレースだった。うまく夏を超えて、次走、秋以降の活躍に注目。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】インから1・2頭目を回っていた先行していた3頭が、4コーナーの順位通りに3着まで入線したレース。この馬は3頭ぶん外を回りながら6番手追走になっていたので、今回の敗因は位置取り。次走、流れが向けば巻き返す可能性は十分。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】パドックを見る限りでは、阪神大賞典からここに向けての調整が順調で、初のG1制覇に向けて抜群の仕上がりだったように見えた。ただ、18番枠からの競馬はやはり不利だったし、カラ馬(シルヴァーソニック)をケアしながらの追走になってしまったので、終始3頭ぶんぐらい外を回ってしまう形に。さらに、早めに勝負に出た2周目3コーナーでもテーオーロイヤルに抵抗されてしまい、かわいそうなぐらいかみ合わないレースになってしまった。決して勝ち馬と7馬身の差が出るような能力ではない。キズナ産駒なので非根幹距離がベストなはずだし、次走、個人的には宝塚記念で自分から動く競馬ができれば、勝利へかなり近づくことができると考えている。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】4コーナーで馬群が密集して外を回らざるを得ない馬がいたなかで、距離ロスなく回ってくることができたのが大きかった。重馬場で未勝利を勝ったが、父ディープインパクト×母父クロフネなので、やはり良馬場の方が高いパフォーマンスを発揮できた。次走、ダービーの一線級の相手に加わってどこまで通用するか。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】本番の天皇賞に向けて負担を極力かけないようなレース運びで、道中はタイトなところには入れずに追走。勝負どころからはかなり追われる形になったものの、最後はアイアンバローズをなんとか捕らえての勝利。相手関係を考えると楽に勝たなければいけなかったが、デビュー以来最高馬体重だったぶん、反応が鈍かったのかもしれない。いずれにしても、次走、天皇賞での走りが楽しみになる内容だった。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】道中、最内かイン2頭目を追走した馬が掲示板に載ったレース。この馬は大外枠16番枠からの競馬になった影響で、終始3・4頭ぶん外を回る競馬になってしまった。そのぶん末脚が鈍ってしまったようで0秒8差9着。次走、立ち回り次第では巻き返せそう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】内め5番枠からの競馬だったこともあり、終始、インにこだわる競馬で内から2頭ぶん以上外を回すことはなかった。おそらく、和田竜二騎手は人気の二頭とディープボンドとの力差を分かって、一発を狙うならこれしかないというような乗り方だった。エフフォーリアにこそ叶わなかったものの、クロノジェネシスはしっかり押さえての3着だった。次走はおそらく連覇を狙って阪神大賞典への出走となるだろうが、そこから、来年以降の飛躍が楽しみになる内容だった。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】向正面で馬群の最後方まで下がったが、3~4コーナーは最内を回ることができた。直線に入ってからやや外めに出してスペースをうかがうが、キャノンコアとアキノスターが壁になって内に切り替える場面と、エルイエロに寄られて進路がなくなった場面があり、スムーズに追い込むことができなかった。それでも0秒8差4着まで差を詰めたし、次走、前進が期待できそうな内容だった。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】馬場の内をロスなく回ってこられたが、勝負どころからの反応がひと息で伸び切れなかった。重賞級の能力があることは確かだが、次走、鞍上の指示に素早く反応できるようになっているかがカギになりそう。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【割引】道悪が良くなかったこともあるが、まだまだ馬にも成長する必要がありそう。次走、重賞なら厳しそう。
- ディープボンドの次走メモ: 【注目】タフな馬場、タフな流れになり、この馬にはベストの条件になった。次走も同じような条件になれば楽しみ。
- バビットの次走メモ: 【注目】いつも通り前には行けたが、完全に止まってしまい最下位。考えられる敗因とすれば高速馬場に対応できる血統ではないということか。次走、ある程度は力の要る馬場になれば巻き返しも。
1
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】人気通りの3着。外枠から先団を見るポジションに付け、勝負所で早目に仕掛けて直線では先頭を窺うも、内外から馬群に交わされた。それでも4歳馬としてハンデを背負いつつも粘りを見せた。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
2
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】見事に勝利。3か月半ぶりの実戦で仕上がりも良好だった。内枠を利して先行馬に続き、直線で攻め上がり先頭に出た。シェイクユアハートが外から追い上げたが、差し切らせずに1着でゴール。引き続き次走も期待してみたい。
3
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】見事1着。今回も道中、後ろ目のポジションでじっくりと構える。直線では外に持ち出され、ウインルーティンよりもさらに外から追い込み1着に抜け出す。2走前3勝クラスの京都芝3000mで2着を記録し、格上挑戦となった今回も好走。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
4
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】見事な2着。先行馬をマークしつつ進んだ。勝負どころで仕掛け、直線では激しい追い比べに参加した。最後は大外からシュトルーヴェが抜け出したものの、近くを追走していたサトノグランツとクロミナンスをはじき返した。次走も人気がなくても、目が離せない。
5
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【割引】見事1着。先行グループに続いてレースを進め、直線で内側にいたマコトヴェリーキーと並走しながら脚を伸ばし、ケイアイサンデラを抜いていった。最後はマコトヴェリーキーを競り勝ち、1着でゴールした。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
6
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。スタートで遅れ、前へ行くタイプではないため後ろ目のポジションで追走。直線で狭いスペースを割り、伸びてきた後、ビューティーウェイが外から追い込んできたが抜かせず。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
7
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。ダッシュして先行する気配を示し、積極的なレース運びで4コーナーで首位に躍り出た。先頭に立ったものの、テーオーロイヤルには抜き去られ、ブローザホーンにもかわされたが、それでも長距離の舞台で馬本来の力を発揮した。次走も引き続き目が離せない。
8
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
9
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。前の2頭が速いペースで進んでおり、3番手以下の集団で追走。直線では外側から脚を使い始め、急に加速して先頭に立った。今回は参加馬が少なかったため、その末脚が活かされた。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
10
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
11
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。道中、後方でじっくりと様子を見ながら走り、後半になって外を回って追い上げていった。直線では大外から力強く追い込み、ベラジオオペラやプラダリアをかわして先頭へ。この馬は道悪に強く、今回G?での初優勝を果たした。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
※オッズ最終更新 18:52
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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