ステイヤーズS (G2)
15:45発走 芝3600m (右 内2周 A)
中山 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 15頭
- ダンディズムの次走メモ: 【割引】人気通り3着。スタートで出遅れるも、前半を後方で追走。後半に入り早めに進出し、気合いを入れられながらも好位に持ち上がる。直線ではしぶとく踏ん張るも、最後は内外からのプレッシャーに交わされた。12着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- フルールの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。内のバロッサヴァレーを先手に見て先行。サトノクロークの早めの動きには乗らず自ペースで。直線では外のコパノサントス、ゴールデンスナップの勢いには及ばずも粘りの3着。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。どちらかというと前々で進めたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- ゴールデンスナップの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えられず、2着。スタートはやや遅れ、長距離戦だったため無理せず後方からレースを進めた。後半になって追い上げを開始し、直線で外側から脚を伸ばした。最終的にコパノサントスに接近したものの、かわすことはできず2着でゴールした。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【割引】8番人気ながら、1着。今回は中団に控える。直線で外側から伸び、ディープボンドを先に捉えて追い込む。ゴール手前でかわして1着に。2400m以上の距離で出走してからレース振りが安定し、重賞初勝利を果たす。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【割引】低評価を覆しての3着。今回も後ろ目で控えるポジション取り。直線では外に持ち出され伸びが見られた。内にいたシュヴァリエローズを捉えようとしたものの、並びは叶わなかった。それでも最低人気からの一変だった。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- フルールの次走メモ: 【注目】2馬身差での2着。先行馬から少し離れた位置でレースを進め、勝負どころで差を縮めた。直線で2番手に浮上したものの、先頭のショウナンバシットとの距離は開いてしまった。次走も引き続き目が離せない。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】見事な2着。先行馬をマークしつつ進んだ。勝負どころで仕掛け、直線では激しい追い比べに参加した。最後は大外からシュトルーヴェが抜け出したものの、近くを追走していたサトノグランツとクロミナンスをはじき返した。次走も人気がなくても、目が離せない。
- サンライズソレイユの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。中団でレースを進め、勝負所でポジションを上げ始める。直線に入り内側から抜け出し、先頭にいたアムールドパリの横へ並びかける。その後の追い比べにおいて差をつけ勝ちを決定づけた。連闘の疲れを感じさせず、自己条件に合ったレースでしっかりと勝利を収めた。引き続き次走も期待してみたい。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。道中は控えめに追走し、直線で外側から徐々に伸びてゴール前で内側のショウナンバシットに追いついて交わし、3着に入った。リフレッシュが功を奏し、オープン特別では結果を出した。次走も引き続き目が離せない。
- クールミラボーの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、3着。先団に位置を取り追走し、直線で外から徐々に伸びてリチュアルの隣まで迫るも、クビ差で及ばず3着に。ただし、東京のダート2100mコースは適性があり、昇級戦でも健闘を見せた。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。同じく前々で進めたこの馬も、展開有利と見て次走は割引か。
- マイネルケレリウスの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。今回控えて中団でレースを進め、最終コーナーで外に持ち出され伸びてきた。脚をためる戦略が功を奏し、切れ味鋭い末脚で内にいたドクタードリトルたちを勢いよく抑えて優った。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- フルールの次走メモ: 【注目】1.1/4馬身差の2着。道中は中団に控え、外を押し上げていく。直線でも外を伸びて、内のアドマイヤサジーらを交わし、2番手に進出。年明け後は小倉でレースを重ねたが、中山で見せ場を作って巻き返した。次走も好走の可能性は高そう。
- クールミラボーの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。スタートは少し遅れたものの、レースが進むにつれて中団へと位置を上げていった。直線入りでは追い比べの末に先頭に立ち、最後は外から挑んできたグリューヴルムをかわし切って1着を確保した。東京2100mの距離は良い結果をもたらすことが示された。この馬が先着したグリューヴルム、アルムブラーヴは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- ウェルカムニュースの次走メモ: 【注目】見事に勝利。3ヵ月半振りの復帰戦で体重は18kg増。その一部は回復によるもの。レースでは先団でレースを進め、内側を追走。勝負どころでは内から抜け出し、直線では若干外に持ち出されながらも加速し、先頭のテーオーリカードを捉えてかわした。この馬が先着したキタノリューオー、ペプチドナイルは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ゴールデンスナップの次走メモ: 【割引】ハナ差の2着。道中、中団でレースを進め、4コーナーでは外に持ち出されるも他馬に比べ内側を通った。直線入り口で内ラチに沿ってサスツルギが先頭に立つと、ゴール手前で差を詰めたが、わずかに先着は果たせずハナ差の2着に終わった。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走もし人気するようなら注意が必要。
- クールミラボーの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、2着。スタートでやや出遅れ、バハルダールに先行を許し控えて走った。窮屈な状況を乗り越えながら追い上げ、直線では2番手へと位置を上げたが、バハルダールには並ぶことが叶わなかった。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- サンライズソレイユの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。スタートでやや遅れたことにより、中団に控える展開となり、縦長の隊列の中で前とは少し離れた位置にいた。しかし、勝負所に差し掛かると追い上げを見せ、直線では外側から進出し、内にいたメイショウエレジーとジーティースピードを抜き去り、1着でゴールした。掲示板に載った馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ゴールデンスナップの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。前の馬がバラけて進む中、後ろの集団の先頭でレースを進めた。後半になって押し上げ、直線で先頭を行くケイアイサンデラに迫り、最後には交わして1着。京都芝2400mとの相性は良い。この馬が先着したケイアイサンデラ、ジューンアヲニヨシは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【割引】見事1着。今回も道中、後ろ目のポジションでじっくりと構える。直線では外に持ち出され、ウインルーティンよりもさらに外から追い込み1着に抜け出す。2走前3勝クラスの京都芝3000mで2着を記録し、格上挑戦となった今回も好走。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- アイアンバローズの次走メモ: 【注目】過去10年のステイヤーズステークスのラップを見ていると、スタートから1000m地点までと、2600m(残り1000m)地点からゴールまで以外で一度も12秒0を切るラップはなかった。しかし、途中からハナを奪ったこの馬は1000m地点から1200m地点で11秒6のラップを刻んで後続を大きく引き離した。しかし、そこからペースを落とし、2800m(残り800m)地点から3000m(残り600m)地点のラップが過去10年で最も遅い12秒2となっていたように、勝負どころギリギリまで脚をためることができたのが大きかった。今回は石橋脩騎手の抜群のペース配分による勝利だった。次走以降も気分良くレースを進めてスタミナを生かす競馬ができれば、さらに大きな舞台でも十分チャンスがありそう。
- クールミラボーの次走メモ: 【注目】道中は終始、3~4頭ぶん外を回る距離ロスがうえに馬群の中での競馬。さらに、勝負どころからなかなか進路を確保することができず、エンジンが点火したのは残り200m付近で脚を余してしまった。3勝クラスでもメドの立つレースはできたので、次走は勝ち負けに期待。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】終始3頭ぶん外を回らされる形になってしまったし、先行有利の展開になってしまったため、上がり3ハロン2位の脚を使って追い込んだものの、0秒5差5着どまりとなってしまった。末脚は確実な馬なので次走、展開が向けば巻き返し可能。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】小倉日経オープンは夏負けの症状があって馬体を減らしていたので、今回の12kg増は良かったはず。ただ、レースでは3~4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったが痛かった。オープン特別やリステッド競走なら通用する能力は持っているので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、巻き返し可能。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】スタートがひと息だったため、通過順 7-2-3 と向正面で位置を上げることになってしまい、道中でスタミナを消耗してしまっていた。スローペースで楽に逃げることが好走条件の馬が近走はスタートが悪くなってきているので、次走も巻き返しは厳しいか。
- フルールの次走メモ: 【注目】勝ったモリアーナと同じようなポジションでレースを進めていたが、そのモリアーナから1秒0劣る上がり3ハロン3位の脚で0秒7差7着まで。道中緩まないラップで流れは悪くなかっただけに、重賞では力不足の印象を受けた。次走、自己条件でどこまで。
- エヒトの次走メモ: 【注目】スタートはひと息だったものの、手綱を懸命に押して1コーナーで4番手のインを確保。開幕週の芝だったので、川田騎手のポジション取りが大きい勝利だった。直線の短い右回りコースでは安定した成績なので、次走も引き続き注意が必要。
- エヒトの次走メモ: 【注目】変な態勢でスタートを出てしまったし、先行有利の流れにもなってしまい、力を出し切れない一戦となってしまった。オープン入りしてからは直線の短い右回りコースでの好走が集中しているので、次走も該当する条件であれば、警戒が必要か。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】前走もスタートがひと息だったが、今回はさらに行き脚がつかず、後方からの競馬を強いられてしまった。重賞での3連続好走は展開に恵まれてのものなので、ハナに行けなければ今回のようにモロさを出してしまうタイプかもしれない。次走もよほど展開に恵まれそうなメンバーでない限りは手を出さない方が賢明か。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】スタートはそれほど速くなかったが、先手を主張する馬が他にいなかったので逃げることができた。阪神開催開幕週の芝も味方にして、直線では二枚腰を使って0秒1差2着。これで、3戦連続展開を味方にしての好走。次走、同型馬がいるのであれば、人気でも疑ってかかりたい。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】前半1000m60秒9、後半1000m58秒9の後傾ラップに持ち込むことができたので、直線では二枚腰を使うことができた。展開やトラックバイアスによく恵まれるラッキーな馬という印象で、個人的は馬柱通りの信頼はしたくないタイプ。次走、さらに相手の強い舞台に立てばスンナリ逃げることもできないだろうし、好走するにはいろいろ条件が揃う必要がありそう。
- エヒトの次走メモ: 【注目】抜群の仕上がりだった七夕賞(1着)後、調子を落としているように見えたが、ようやくそれぐらいの状態まで戻ってきた印象だった。レースでは中団やや後方から3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回る形になっていたが、上がり3ハロン最速で0秒1差2着まで差を詰めた。次走、展開が向けば大阪杯でもチャンスがありそうな雰囲気は出てきた。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】ウインキートスが外からそれほど競ってこなかったので、1コーナーまでにハナを主張することができたし、4コーナーでのプレッシャーもそれほど厳しくないように見えたので、気分良く先行できたことが好走要因か。勝ったラジオNIKKEI賞も内をロスなく回れた結果だったので、実績ほどの能力を感じないというのが正直な感想。次走も人気になってしまうのであれば、嫌ってみたい。
- フォワードアゲンの次走メモ: 【注目】道中は中団後方で脚をため、ラストは上がり3ハロン最速タイの脚を使って0秒3差8着。単勝134倍で3勝クラスを勝ってオープン入りしたこともあってか、なかなか人気にならないタイプだが、オープン特別ぐらいならいつ勝ち負けになっても良さそうな馬。次走も簡単に軽視しないようにしたい。
- エヒトの次走メモ: 【注目】勝った七夕賞ほどの仕上がりではなさそうだったし、そのレースから斤量も2kg重い56kgだったが、3番枠から内めをロスなく立ち回って0秒3差3着。次走、状態面で上向いて出走することができれば、重賞2勝目のチャンスはありそう。
- アイアンバローズの次走メモ: 【注目】早めにポジションを上げてきた馬がいた影響で、3コーナーで4頭が後続馬群を少し話すような形に。その中には1番人気のディアスティマと2番人気のこの馬がいたことを考えると、勝負どころで前にいた馬には展開が厳しかったといえそう。2着だった昨年より馬は良く見えただけに残念だったが、次走以降も長距離戦線で楽しませてくれそう。
- マイネルケレリウスの次走メモ: 【注目】スタート直後の2コーナーで外のシルバーティムールにぶつけられ、そこから向正面半ばまで石川騎手はなだめながらの追走になってしまい、位置も下げ、動きづらい位置に入ってしまった。さらに、400mの距離延長での出走だった影響もあったか、直線は伸びず0秒9差6着。次走、しっかり道中で脚をためることができれば、巻き返し可能。
- マイネルケレリウスの次走メモ: 【注目】道中はグラニットが大逃げを打ち、その他8頭が一団の展開。ただ、先頭は57秒8で通過したが、2番手以降は60秒台で通過していたので、後方馬群は決して速い流れではなかった。スタートでノッキングポイントと二度接触していたこの馬は最後方からのレースになってしまい、展開が不向きだった。それでも、直線は大外から上がり3ハロン2位タイの脚で追い込み、0秒9差5着。今回は力負けではないので、次走での巻き返しに期待。
- ミクソロジーの次走メモ: 【注目】道中は内めでしっかり脚をためることができていたが、4コーナーから残り300m付近まで前が壁になってしまい、動くことができなかった。それでも、最後は馬群を割って0秒1差3着まで差を詰めていた。1勝クラスでメドが立つ内容だったので、次走はさらなる前進が期待できそう。
- フォワードアゲンの次走メモ: 【注目】初めての2000mでコーナーで6・7頭ぶん外を回る形になってしまったが、0秒5差4着まで差を詰めることができた。札幌記念で除外になってここに回ってきたなかでも力を見せることはできたので、次走、右回りで直線の短い芝コースに替われば、さらに良いパフォーマンスができる可能性はありそう。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】スタートから中団のインを追走。直線でも逃げたショウナンマグマと内ラチの間が少しだけ空いた部分をついて抜け出した。開幕週の芝を最短距離で走ってきたので、今回は恵まれた面が多い中での勝利。次走は過信しすぎないようにしたい。
- マイネルケレリウスの次走メモ: 【注目】ゲートの出はやや遅かったが、大きな出遅れにはならず。道中は2着馬トクシーカイザーの後ろで脚をためる競馬。直線で外に出してからはしっかり伸びて、上がり3ハロン最速の脚を使って新馬勝ち。前進気勢がすごく強い馬とのことなので、次走も落ち着いてレースを迎え、折り合いをつけてレースができれば。
- メイショウブレゲの次走メモ: 【注目】インから1・2頭目を回っていた先行していた3頭が、4コーナーの順位通りに3着まで入線したレース。この馬は3頭ぶん外を回りながら6番手追走になっていたので、今回の敗因は位置取り。次走、流れが向けば巻き返す可能性は十分。
- アイアンバローズの次走メモ: 【注目】この週の阪神の芝は内めが悪く、最内枠からのレースになって外に出すタイミングを他馬がなかなか与えてくれなかったので、かなり厳しいレースになってしまった。早めに動いていくこの馬の形に持ち込むこともできなかったが、そんななかでも掲示板を確保できたことは評価できる。次走、自分の競馬で巻き返したい。
- フォワードアゲンの次走メモ: 【特注】最内枠を生かして距離ロスなく回ってくることはできたが、直線は十分な進路がなく、ほとんどビッシリ追うことができないままレースを終えてしまい、今回は度外視していい内容。これで3戦連続2ケタ着順となってしまったが、次走、スムーズな競馬ができれば、3勝クラスでも勝ち負けになっていい能力はあるはず。
- シルブロンの次走メモ: 【特注】今回も行き脚がつかず、後方からの競馬になってしまったが、上がり3ハロン最速で追い込み0秒6差4着。陣営がベストの状態ではないとコメントして出走していたことを考えれば評価できる内容。明け4歳でキャリア9戦とまだまだフレッシュなので、次走以降の上積みは大きそう。
- フォワードアゲンの次走メモ: 【注目】道中は中団後方で脚をためる競馬。直線に向いてからナンヨーイザヨイとホウオウカトリーヌの間のスペースを狙うが塞がってしまい、進路を外に切り替え、マイエンフェルトとナンヨーイザヨイの間を狙ったものの、抜け出せるほどのスペースはなく、ビッシリ追うことができないまま終わってしまい0秒6差15着。スムーズな競馬ができれば3勝クラスでも勝ち負けできる能力はあるはずなので、次走も警戒が必要。
- エヒトの次走メモ: 【注目】前3頭が後方集団の馬群を離して逃げたものの、後傾ラップになってしまったため、ひと息のスタートから控える競馬をしたこの馬にはノーチャンスとなってしまった。展開に左右されるタイプなので、近走は恵まれないレースが続いているが、次走、差しの決まる展開になれば、巻き返しの可能性も十分。
- ミクソロジーの次走メモ: 【注目】怖がる面があるということもあり、コーナーで5頭ぶん外を回る距離ロスもあったが、直線では上がり3ハロン3位の脚で伸びて、0秒5差5着と掲示板を確保。412kgと小柄な馬なので馬体面の成長は欲しいが、次走、十分勝ち負けできるチャンスはありそう。
- アイアンバローズの次走メモ: 【注目】1コーナーの入口でヒュミドールに寄られて、頭を上げてブレーキをかけてしまう場面があったし、その後も内ラチ沿いの窮屈なところでの競馬になってしまった。3勝クラスの緑風Sは鞍上も認める騎乗ミスがあっても勝てた馬なので、重賞級の能力はあるはず。次走、気分良く運ぶことができれば、重賞で勝ち負けになっても。
- フォワードアゲンの次走メモ: 【特注】スタートで内のボーダーオブライフにぶつけられ、少しバランスを崩していたし、3~4コーナーでは約4頭ぶん外を回っていた。さらに4コーナーで狭くなって鞍上が手綱を引く場面があったし、直線でもなかなか前が開かず、最後は狭いところから脚を使う形になっていた。それでも、上がり3ハロン3位タイの脚を使って0秒4差7着まで差を詰めていたので、次走、スムーズな立ち回りができれば、このクラスでもやれそうな手応えを感じる内容ではあった。
- エヒトの次走メモ: 【特注】開催初日の芝で後方からの競馬になってしまったのは厳しかったし、3コーナーで前が詰まって仕掛け遅れる形にもなってしまった。さらに、直線では残り300m付近から前が詰まり、最後は流してゴールをしたので、今回はノーカウントのレース。このクラスを卒業するメドは立っている馬なので、次走はスムーズな競馬で巻き返しを。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】馬場の内をロスなく回ってこられたが、勝負どころからの反応がひと息で伸び切れなかった。重賞級の能力があることは確かだが、次走、鞍上の指示に素早く反応できるようになっているかがカギになりそう。
- アイアンバローズの次走メモ: 【注目】相変わらず口向きが悪く鞍上が折り合いに苦労していたが、直線は地力の違いだけで差し切った。次走、昇級戦は地力の高さでどこまでやれるか。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【割引】道悪が良くなかったこともあるが、まだまだ馬にも成長する必要がありそう。次走、重賞なら厳しそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】過去10年のステイヤーズステークスのラップを見ていると、スタートから1000m地点までと、2600m(残り1000m)地点からゴールまで以外で一度も12秒0を切るラップはなかった。しかし、途中からハナを奪ったこの馬は1000m地点から1200m地点で11秒6のラップを刻んで後続を大きく引き離した。しかし、そこからペースを落とし、2800m(残り800m)地点から3000m(残り600m)地点のラップが過去10年で最も遅い12秒2となっていたように、勝負どころギリギリまで脚をためることができたのが大きかった。今回は石橋脩騎手の抜群のペース配分による勝利だった。次走以降も気分良くレースを進めてスタミナを生かす競馬ができれば、さらに大きな舞台でも十分チャンスがありそう。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、3着。先団に位置を取り追走し、直線で外から徐々に伸びてリチュアルの隣まで迫るも、クビ差で及ばず3着に。ただし、東京のダート2100mコースは適性があり、昇級戦でも健闘を見せた。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。同じく前々で進めたこの馬も、展開有利と見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えられず、2着。スタートはやや遅れ、長距離戦だったため無理せず後方からレースを進めた。後半になって追い上げを開始し、直線で外側から脚を伸ばした。最終的にコパノサントスに接近したものの、かわすことはできず2着でゴールした。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 1-1-0-3 |
- 4走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。中団でレースを進め、勝負所でポジションを上げ始める。直線に入り内側から抜け出し、先頭にいたアムールドパリの横へ並びかける。その後の追い比べにおいて差をつけ勝ちを決定づけた。連闘の疲れを感じさせず、自己条件に合ったレースでしっかりと勝利を収めた。引き続き次走も期待してみたい。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
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次走メモ
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- 前走の次走メモ: 【割引】8番人気ながら、1着。今回は中団に控える。直線で外側から伸び、ディープボンドを先に捉えて追い込む。ゴール手前でかわして1着に。2400m以上の距離で出走してからレース振りが安定し、重賞初勝利を果たす。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
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次走メモ
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近走成績
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次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】人気通り3着。スタートで出遅れるも、前半を後方で追走。後半に入り早めに進出し、気合いを入れられながらも好位に持ち上がる。直線ではしぶとく踏ん張るも、最後は内外からのプレッシャーに交わされた。12着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
近走成績
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オッズ
近走成績
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次走メモ
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近走成績
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次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。内のバロッサヴァレーを先手に見て先行。サトノクロークの早めの動きには乗らず自ペースで。直線では外のコパノサントス、ゴールデンスナップの勢いには及ばずも粘りの3着。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。どちらかというと前々で進めたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。今回控えて中団でレースを進め、最終コーナーで外に持ち出され伸びてきた。脚をためる戦略が功を奏し、切れ味鋭い末脚で内にいたドクタードリトルたちを勢いよく抑えて優った。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
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次走メモ
オッズ
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆しての3着。今回も後ろ目で控えるポジション取り。直線では外に持ち出され伸びが見られた。内にいたシュヴァリエローズを捉えようとしたものの、並びは叶わなかった。それでも最低人気からの一変だった。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
※オッズ最終更新 03:50
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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