天皇賞(春) (G1)
15:40発走 芝3200m (右 外 C)
京都 11R サラ系4歳以上 オープン (国際)(指) 定量 15頭
- マイネルエンペラーの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。中ほどの枠から出て、先行馬を見ながら進む。勝負所で手応えがいまひとつも、直線での追い比べには優る。ゴール直前でチャックネイトの追撃を許さず、中山芝初出走で重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
- リミットバスターの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。内枠を利して好位で先行馬を追走。展開がバラけ、モマれることなく運んで直線では内ラチを突き抜け先頭へ。前走に比べ距離が延びたものの、無駄なくナビゲートし1着を確保。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- サンライズアースの次走メモ: 【割引】見事1着。積極的に前に出て、先頭に立ったものの、道中マコトヴェリーキーが迫ると一時2番手に控えた。勝負どころで再進出し先頭に返り咲き、直線で差を拡げて1着でゴール。阪神競馬場は適性があるようで、重賞を初めて制覇した。また、長距離で高い能力を発揮。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開有利と見て次走は割引か。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】3着を確保。中団後ろ目でレースを進め、直線ではじわじわと伸びて3番手へ。外から迫る1番人気ショウナンラプンタをハナ差で抑え、阪神大賞典3着は昨年に引き続き。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。後方に位置していたこの馬にとっては、展開不利だったと見て次走も注目したい。
- ハヤテノフクノスケの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。道中、中団で控えめに進みつつじっくりと構えた。勝負所では、馬群の外側からテンポ良く上がっていく。直線では、内側にいたミステリーウェイを捉えて前に出た。引き続き一定のリズムで脚を使い、長距離での適性をアピールした。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ジャンカズマの次走メモ: 【注目】低評価を覆して2着。セイウンプラチナが内枠から逃げるのを見ながら2番手でレースを進め、勝負所ではヘデントールとワープスピードが速度を上げたものの、内側に位置をキープし、直線では粘り強く伸びてきた。次走も人気がなくても好走の可能性は高そう。
- ヘデントールの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。道中5番手でレースを進め、勝負所で早めに仕掛けた。ワープスピードにマークされながらも、4コーナーで先頭に躍り出て、直線を振り切りながらゴールまで押し切った。これにより重賞を初制覇した。長距離レースが得意であることを示した。引き続き次走も注目してみたい。
- サンライズアースの次走メモ: 【注目】クビ差の2着。リフレクトザムーンが先手をとり、そのやや後ろの2番手でレースを進める。直線入口で先頭に並び立つも、外からマイネルカンパーナに交わされる。休み明け2走目で、自己条件にて良化を見せている。次走も引き続き期待できる
- リミットバスターの次走メモ: 【割引】3着を確保。道中、後方に控える展開から直線で内目を突いて追い上げを見せた。先にゴールした2頭には差をつけられたが、3着でフィニッシュ。芝コースへの戻りと距離の延長が前進につながった。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- マイネルエンペラーの次走メモ: 【特注】3着を確保。最内枠をスタートし、4、5番手で道中を進む。メイショウタバルからは離れていたものの、4コーナーでは差を縮める。しかし、直線に入るとロードデルレイに引き離され、ショウナンラプンタとの競り合いにも敗れる。それでも、最後まで粘り強く走り続けた。この馬を除き、7着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は高く評価したい。
- ショウナンラプンタの次走メモ: 【割引】3馬身差での2着。後方からレースを追走し、メイショウタバルがペースを上げたことで早い流れとなり、持久力を活かせた。最終直線で外側から追い上げ、2番手の争いに参戦。内側のマイネルエンペラーとヴェローチェエラを抜いて2着に躍進した。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ハヤテノフクノスケの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。菊花賞から久々の実戦で18kg増。それは成長分と考えられる。レース中、中団のやや前で進むと、勝負処で一気に進出。直線では速く前の馬を捉え、先頭に立ってから差を拡げ、1着に。自己条件では明らかに力が上位で、勝利は圧巻のものだった。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。前目4番手に位置を取り、スローなペースにもうまく折り合った。3、4コーナーでは手応えが良く、直線入り口で先頭に躍り出て粘りの競馬を展開。しかしゴール寸前で外からシルブロンに並びかけられ、この距離においては非常に優れたパフォーマンスだった。引き続き次走も期待してみたい。
- マイネルエンペラーの次走メモ: 【割引】1馬身差の2着。中団でレースを進め、内目を追走。勝負所では窮屈な展開も見られたが、割って進出。直線では外に持ち出されながらも前進し、ヴェローチェエラとの迫力勝負は見せられなかったものの、2着争いでは先着を果たした。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- アラタの次走メモ: 【割引】見事に勝利。道中、後方を追走するため抑えつつ、外を回って進出。直線では目立った勢いで追い込み、内から迫るフェアエールングをかわして抜け出し、7歳でありながらトップハンデを背負っての重賞初制覇を成し遂げた。12着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ヘデントールの次走メモ: 【割引】2.1/2馬身差の2着。外枠スタートで出遅れ、前半は後方でじっくりと進める。勝負所で位置を上げ、直線で追い込んだ。アドマイヤテラを目指し、ゴール直前でかわして2着に入線。GI初挑戦にして好結果。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開有利と見て次走は割引か。
- マイネルエンペラーの次走メモ: 【注目】1.3/4馬身差での2着。好位をキープしつつ先行馬を見ながら競馬を進め、直線でスパートし追い比べに参加。トーセンリョウには差をつけられたものの、ラストまで粘り強く走り、コスモブッドレアを抑えて2着争いを制した。次走も引き続き期待できる
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【割引】8番人気ながら、1着。今回は中団に控える。直線で外側から伸び、ディープボンドを先に捉えて追い込む。ゴール手前でかわして1着に。2400m以上の距離で出走してからレース振りが安定し、重賞初勝利を果たす。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- マイネルエンペラーの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。道中は中団で進み、直線では外からじわじわと伸びて来る。外からしぶとく伸び続け、接戦を抜けて3番手へ。中京では相性が良く、近走の変わり身が見られた。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ショウナンラプンタの次走メモ: 【注目】3着を確保。前半抑えての追走から、後半内側でポジションを上げ、直線では外に持ち出されながら伸び3番手に。日本ダービーと異なり、特有の末脚を発揮した。次走も引き続き期待できる
- ヘデントールの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。スタートして外に出た後、行きたがっている馬を先行させつつ、レース中盤は好位置につけた。勝負どころで前に進出し、直線では内側の馬を追い抜いて先頭に立ち、そのまま差を広げて1着でゴール。年長馬と比べ軽い負担重量であったものの、明らかな完勝だった。この馬が先着したマコトヴェリーキーは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- ハヤテノフクノスケの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。前半控える戦法から、勝負どころで早目の仕掛けで先団に取り付き、直線では内の馬をパスして抜け出し、そのまま差を拡げて1着に。休養後の復帰戦も自己条件にてしっかりと勝利を収めた。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ブローザホーンの次走メモ: 【割引】見事1着。道中、後方でじっくりと様子を見ながら走り、後半になって外を回って追い上げていった。直線では大外から力強く追い込み、ベラジオオペラやプラダリアをかわして先頭へ。この馬は道悪に強く、今回G?での初優勝を果たした。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ヘデントールの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。スタートで出遅れたが、序盤のうちに早めに位置を上げて前に進出。オウケンボルトが逃げる展開をマークしながら進み、直線に入ると先頭に立ち差をつけて1着へ。自己条件での勝利は順当な結果だった。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】見事な2着。先行馬をマークしつつ進んだ。勝負どころで仕掛け、直線では激しい追い比べに参加した。最後は大外からシュトルーヴェが抜け出したものの、近くを追走していたサトノグランツとクロミナンスをはじき返した。次走も人気がなくても、目が離せない。
- リミットバスターの次走メモ: 【割引】惜しくも2着。先団を見るポジションでレースを進め、直線では内目にスペースができたためそこから割って出た。しかし、ハギノアルデバランが外から並んで来て、最後はクビ差で競り負けた。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。道中は控えめに追走し、直線で外側から徐々に伸びてゴール前で内側のショウナンバシットに追いついて交わし、3着に入った。リフレッシュが功を奏し、オープン特別では結果を出した。次走も引き続き目が離せない。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】2馬身差の2着。待機策を採り、じっくり脚をためつつ、4コーナーで外に回り勢いをつけて追い上げた。先頭の勝ち馬は捉えられなかったものの、内側のディープボンドを抜き去り、2番手へと進出した。次走も好走の可能性は高そう。
- ショウナンラプンタの次走メモ: 【注目】アタマ差の2着。15番枠を発し、中団で控える展開。直線では外から追い込むが、早めに先頭に立ったシュガークンを捉えきれず、アタマ差で敗れるものの、2400mの距離は適性あり。次走も注目して良さそう。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。先団グループに続き追走。直線で外へ持ち出し追い上げるも、内から鋭く伸びたワープスピードにクビ差遅れ3着。3000mは若干長い印象だが、長距離レースでは安定した走り。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ワープスピードの次走メモ: 【注目】5馬身差での2着。控えて追走し、勝負所で内から進出。直線は内ラチ沿いを伸び、2番手争いで外のブローザホーンを退け先着。長距離重賞で上位入賞が定番の堅実さ。次走も好走の可能性は高そう。
- ショウナンラプンタの次走メモ: 【割引】見事に勝利。内枠から控え目に追走し、インコースをついたまま直線へ。直線では内側を突いて上昇し、追い比べになると間を割って前へ。最後は外から迫るヴェローチェエラを押さえ、1着でゴール。自己条件をクリアし勝利を収めた。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ヘデントールの次走メモ: 【割引】圧倒的1番人気に応えて1着。道中、後方で控えるレースパターンを示しつつ、勝負所で急上昇。直線で勢いそのままに先頭を切り、1着でゴール。お馴染みの自己条件の平場で長い脚を活かし切った。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。同じく後方から進めたこの馬も、展開有利と見て次走は割引か。
- ワープスピードの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。スタートで少し出遅れ、道中は中団より後ろに位置。余計な接触を避けながら追走し、直線では外に持ち出されて脚を伸ばした。先行する上位人気の2頭とは叩き合いにならず、それでも3番手でゴール。長い距離の競走が適していることが再確認された。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ワープスピードの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。スタートで少し出遅れ、道中は中団より後ろに位置。余計な接触を避けながら追走し、直線では外に持ち出されて脚を伸ばした。先行する上位人気の2頭とは叩き合いにならず、それでも3番手でゴール。長い距離の競走が適していることが再確認された。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- サンライズアースの次走メモ: 【注目】7番人気ながら、1着。少頭数のレースで、先手を取ることに無理がなかった。マイペースで道中を逃げ、直線でも依然として先頭をキープ。ヴィスマールが近づいたものの、最後まで先頭を譲らずに逃げ切ることに成功した。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。この馬は前々で進めており、展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- リミットバスターの次走メモ: 【割引】1.1/2馬身差の2着。最内枠から控えて外の馬が行った分、中団に位置。直線では外から伸びて2番手で入線。距離短縮が好影響を与え、着順向上。2000mが適距離。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ビザンチンドリームの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。スタートで遅れ、後方からレースを進める。途中、外側の馬群を抜いて徐々にポジションを上げる。直線ではさらにスピードを上げ、外からの追い上げで首位争いに参戦。内側の馬をわずかな差で抑えて、ついに重賞タイトルを獲得。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。今回中団で控え、勝負所で外側から加速。直線でさらに外から伸び、内側のサヴォーナやサトノグランツなどの4歳馬を抜いて1着獲得。休み明けながらも良い仕上がりを見せ、長距離レースの経験が活きた。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ヘデントールの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。中ほどの枠からスタートはあまりよくなかったが、中団の位置をキープし、レースが動き出すところで上手く前に進出。直線に入ると他馬を置き去りにし、リードを広げて1着でゴール。2回目のレースで予想通りの向上を見せ、このレベルでは実力が抜きん出ていた。この馬が先着したベンサレム、サトノエピック、レッドセニョールは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ウインエアフォルクの次走メモ: 【特注】中山芝2500mで圧倒的に不利な8枠15番からのレース。2周目3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、直線ではなかなか進路ができず、残り150m付近まで追い出しを待たされていたので、ノーカウントの一戦。次走、差しの決まる展開でスムーズにさばくことができれば勝ち負けになっても不思議ない。
- ショウナンラプンタの次走メモ: 【注目】前走はスタートで出遅れてしまったが、今回はキッチリ出て前につけることができた。ただ、1コーナーからずっと左に張ってしまい、鞍上は制御するのにかなり苦労していた。それでも勝ち馬から0秒8差と大きく離されていないし、パワフルな走りを見るときちんと走ってさえくれれば相当高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。次走以降、精神面での成長に期待したい。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】ゲートで何度か後ろにモタれていたようで後方から。勝ったドウデュースをマークしながら回ってくることはできたものの、切れ負けして0秒3差4着。能力の高さで秋の3戦も好走したが、本質的には長距離でしぶとさを生かす形がベストのようなので、次走以降、阪神大賞典→天皇賞(春)なら期待したい。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】ペースがかなり速かったので、結果的にスタートがひと息だったことが幸いして、直線は上がり3ハロン最速の脚で伸びて、0秒4差2着。イクイノックスには余程のことがない限り勝てないと感じる内容ではあったが、この馬も4歳秋で本格化していることはたしか。次走も大崩れする可能性は低そう。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】小倉日経オープンは夏負けの症状があって馬体を減らしていたので、今回の12kg増は良かったはず。ただ、レースでは3~4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったが痛かった。オープン特別やリステッド競走なら通用する能力は持っているので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、巻き返し可能。
- プラダリアの次走メモ: 【割引】逃げるアフリカンゴールドを見ながら好位インの絶好位を追走。直線ではボッケリーニに抜け出されそうな雰囲気にはなるが、最後は勝負根性を見せて差し返し青葉賞以来の重賞2勝目。ただ、今回は万全に近いような仕上がりだったし、次走、G1の相手と戦うことになれば、能力も足りない感は否めない。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】池添騎手によると、中間は夏バテしていた影響で体に緩さがあって本調子ではなかったとのこと。その影響で好位追走から直線に向いても伸びきれなかった印象。G2・G3レベルの相手なら勝ち切れる能力を持っているので、次走は状態を立て直して巻き返したいところ。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】道中は後方のインで距離ロスなく脚をためる競馬。抜群の手応えで直線に向くが、少し外に出すと前が詰まり、インに切り替えなければいけない場面があったため、脚を余してしまったのが痛かった。次走も展開次第では勝ち負けになる可能性は十分ありそう。
- アラタの次走メモ: 【割引】58kgのハンデや稍重馬場が敗因との声もあるが、展開もある程度向いたことを考えると物足りない内容。金鯱賞・福島記念で3着の実績はあるものの、巴賞がトラックバイアスを味方につけての勝利と能力の衰えが否めない現状。次走で巻き返す可能性は低そう。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】道中はインから2頭目あたりを追走し自分のタイミングで仕掛けることもできていた。スムーズな競馬ができていたので、力を出し切った一戦。今回の内容でG1では力が足りないことは分かったが、G2・G3ならまだまだ主役を張れるはずで、次走以降も注目。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】直線で鮫島克駿騎手がムチを落としたのももったいなかったが、ペースが流れていたこともあり4コーナーで仕掛けを待ったぶん外を回ってしまう場面があったことも痛かった。この馬とイクイノックスの瞬発力の差を比較すると明らかに劣るし、距離はもっと長い方がこの馬の良さが出そうな印象を改めて感じる内容だった。次走以降、秋は有馬記念がこの馬の適舞台。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】道中は勝ったヒートオンビートと3着のサリエラと同じようなポジションでの追走。直線にもいい手応えで向いたが、ラスト200mでのもうひと伸びを欠いて0秒3差5着。陣営はレース前から「久々のぶん、ピリッとしない」とコメントしていたし、池添騎手も「緩さがありました」と言っていたので今回の敗因は明らかに休み明け。まだまだ伸びしろのありそうな状態だったので、上積みの大きそうな次走は楽しみ。
- マイネルエンペラーの次走メモ: 【注目】後傾ラップで2列目のインを追走。ただ、馬群が一団で流れて自分から動けない位置になってしまい、切れ味勝負に付き合う形になって、0秒3差5着。次走、しぶとさを生かすこの馬の形に持ち込むことができれば、巻き返し可能。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】好スタートから逃げるアフリカンゴールドをマークしながら、終始、内ラチ沿いを追走。4コーナーから直線入口に向けてやや詰まる場面もあったが、最後は力強く抜け出して重賞2勝目。次走、春の天皇賞に向けて視界良好といえる競馬だったので、本番を楽しみにしたい。
- アラタの次走メモ: 【注目】道中はスローに落として逃げるフェーングロッテンの後ろでの競馬。勝負どころからも馬群がバラけなかったので仕掛けが遅れてしまったのは確かだが、進路ができてからスパッとギアが上がらなかったあたりオープン入りしてからは勝ち切れないレースが多くなっている原因か。次走も大きくは崩れないだろうが、勝ち切るにはいろいろと恵まれる必要がありそう。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】軽い馬場の方がいい父ディープインパクト×母父クロフネの配合なので、鞍上は馬場の悪い内を避けていたため、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回っていたが、この馬以外で掲示板に載った馬はイン2頭目以内を回っており、結果的に距離ロスの影響が大きかったか。それでも、初の古馬との対戦で僅差の競馬ができたことは評価できるし、次走も楽しみ。
- アラタの次走メモ: 【注目】中6週での出走で24kg増の馬体重はさすがに太いように感じたし、イン有利のトラックバイアスで終始、4頭ぶん外を回る形にもなってしまった。それでも、タイム差なしの4着まで差を詰めていたことを考えれば評価できる内容。上積みが大きそうな次走は相手が強くなってもチャンスがありそう。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】10番枠からのスタートだったものの、1週目の3コーナーで内ラチ沿いを確保。レース運びは悪くなかったように見えたが、1秒1差7着。レース後にマーカンド騎手もコメントしていたように、まだ体が出来上がっていないぶん、瞬発力勝負に対応しきれなかった印象。まだまだ成長途上の段階でこの秋は神戸新聞杯を0秒6差の完勝して菊花賞3着。遡れば昨年のホープフルステークスで2着を結果を出していることを考えれば、潜在能力は相当。次走以降、馬が完成されてきたときにどこまで活躍してくれるかが非常に楽しみな馬。
- アラタの次走メモ: 【注目】最内枠からロスなく回ってくることはできたが、マイペースで逃げたユニコーンライオンと上がりのかかるレースが得意なサトノセシルには及ばず、0秒4差3着。ただ、本質的にはパンパンの良馬場の方が高いパフォーマンスを見せられそうな馬。次走、時計の出る芝になれば積極的に狙ってみたい。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】前走の神戸新聞杯が放牧先で減った体を戻しながらの調整だったので、状態面での上積みは大きかっただろうが、スタート後のポジション争いでゴチャついて手綱を引く場面があったし、母父クロフネのディープインパクト産駒では3000mも長かった印象。次走、2000mや2400mに戻しての巻き返しに期待。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】戦前は「前走からの上積みは期待ほどではない」と陣営のトーンも低く、外枠(17番)を引く形となってしまったが、鮫島克駿騎手がほぼロスなく乗っての0秒1差3着。今回3000mをこなしはしたが次走以降、2200m~2500mあたりの距離で高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】戦前は「前走からの上積みは期待ほどではない」と陣営のトーンも低く、外枠(17番)を引く形となってしまったが、鮫島克駿騎手がほぼロスなく乗っての0秒1差3着。今回3000mをこなしはしたが次走以降、2200m~2500mあたりの距離で高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】前走の神戸新聞杯が放牧先で減った体を戻しながらの調整だったので、状態面での上積みは大きかっただろうが、スタート後のポジション争いでゴチャついて手綱を引く場面があったし、母父クロフネのディープインパクト産駒では3000mも長かった印象。次走、2000mや2400mに戻しての巻き返しに期待。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】道中は好位のインをロスなく立ち回り、直線でゴーサインを出してからは一頭だけ手応えが違い、2着に0秒6差の圧勝。昨年末のホープフルステークスで2着に好走した後の2走は、出遅れた皐月賞、母父欧州型のディープインパクト産駒は好走確率が下がるダービーと敗因はハッキリしていたので、今回は順当に巻き返したと言っていい内容。次走、相手が強くなってもどこまでやれるか非常に楽しみ。
- ジャンカズマの次走メモ: 【注目】横山典弘騎手らしく最後方のインで脚をためる競馬。直線で一気に大外まで出して残り600m付近でゴーサイン。上がり3ハロン2位の33秒2の脚を使ったものの、開催初日の芝では位置取りが後ろ過ぎて1秒7差12着。5月の新潟戦でブリンカーを着けてから走りが良くなっているので、次走、展開が向けば2勝クラスでも勝ち負けできる能力はあるはず。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】好位から大きなロスなく立ち回ってくることができたが、皐月賞組以外では再先着となる0秒9差5着。恵まれて勝った青葉賞から中3週で、よくここまでの状態に持ってこられたなと感じるレースだった。うまく夏を超えて、次走、秋以降の活躍に注目。
- プラダリアの次走メモ: 【注目】4コーナーで馬群が密集して外を回らざるを得ない馬がいたなかで、距離ロスなく回ってくることができたのが大きかった。重馬場で未勝利を勝ったが、父ディープインパクト×母父クロフネなので、やはり良馬場の方が高いパフォーマンスを発揮できた。次走、ダービーの一線級の相手に加わってどこまで通用するか。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】これまでは先行できていた馬がミルコ騎手に乗り替わった途端に出遅れ。1~2コーナーで3・4頭ぶん、3~4コーナーで4~8頭ぶん外を回る距離ロスもあった。さらに展開も遅かったので、まともに競馬にならず、0秒8差9着。2歳時にはホープフルステークスで2着に好走している実績があるし、父ディープインパクトに母父が欧州血統のRoyalAnthemなら、まだまだ成長が見込める血統。今回で終わるようなことはないはずなので、次走以降での巻き返しに期待したい。
- ウインエアフォルクの次走メモ: 【注目】ラストはしっかり伸びていたが、距離を詰めた影響で仕掛けてからの反応が少し鈍くなってしまった印象。そのため、3~4コーナーで前にモーソンピーク、外にアスティがいて、仕掛けが遅れてしまったことが響いて0秒9差5着どまり。どうしても後方待機になってしまうタイプだが、次走、スムーズな競馬ができれば、馬券圏内の可能性も十分。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】道中、最内かイン2頭目を追走した馬が掲示板に載ったレース。この馬は大外枠16番枠からの競馬になった影響で、終始3・4頭ぶん外を回る競馬になってしまった。そのぶん末脚が鈍ってしまったようで0秒8差9着。次走、立ち回り次第では巻き返せそう。
- ブローザホーンの次走メモ: 【注目】向正面で馬群の最後方まで下がったが、3~4コーナーは最内を回ることができた。直線に入ってからやや外めに出してスペースをうかがうが、キャノンコアとアキノスターが壁になって内に切り替える場面と、エルイエロに寄られて進路がなくなった場面があり、スムーズに追い込むことができなかった。それでも0秒8差4着まで差を詰めたし、次走、前進が期待できそうな内容だった。
- ジャンカズマの次走メモ: 【注目】スタートが悪く最後方からの競馬になったし、勝負どころからジワジワ外に出さなければいけない形になり、直線入口では8頭ぶん外にまで追いやられてしまった。それでも、1200mに使い出してから2戦連続で上がり3ハロン最速の脚を使い能力は見せたし、次走、展開次第では楽しみ。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【注目】馬場の内をロスなく回ってこられたが、勝負どころからの反応がひと息で伸び切れなかった。重賞級の能力があることは確かだが、次走、鞍上の指示に素早く反応できるようになっているかがカギになりそう。
- シュヴァリエローズの次走メモ: 【割引】道悪が良くなかったこともあるが、まだまだ馬にも成長する必要がありそう。次走、重賞なら厳しそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。道中、後方を追走するため抑えつつ、外を回って進出。直線では目立った勢いで追い込み、内から迫るフェアエールングをかわして抜け出し、7歳でありながらトップハンデを背負っての重賞初制覇を成し遂げた。12着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 3着(4人) 東京芝1600m きょうだいの デビュー戦: 1-0-0-0 |

- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。積極的に前に出て、先頭に立ったものの、道中マコトヴェリーキーが迫ると一時2番手に控えた。勝負どころで再進出し先頭に返り咲き、直線で差を拡げて1着でゴール。阪神競馬場は適性があるようで、重賞を初めて制覇した。また、長距離で高い能力を発揮。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開有利と見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
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- 前走の次走メモ: 【注目】低評価を覆して2着。セイウンプラチナが内枠から逃げるのを見ながら2番手でレースを進め、勝負所ではヘデントールとワープスピードが速度を上げたものの、内側に位置をキープし、直線では粘り強く伸びてきた。次走も人気がなくても好走の可能性は高そう。
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- 2走前の次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。前目4番手に位置を取り、スローなペースにもうまく折り合った。3、4コーナーでは手応えが良く、直線入り口で先頭に躍り出て粘りの競馬を展開。しかしゴール寸前で外からシルブロンに並びかけられ、この距離においては非常に優れたパフォーマンスだった。引き続き次走も期待してみたい。
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母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-2 |

- 2走前の次走メモ: 【割引】3馬身差での2着。後方からレースを追走し、メイショウタバルがペースを上げたことで早い流れとなり、持久力を活かせた。最終直線で外側から追い上げ、2番手の争いに参戦。内側のマイネルエンペラーとヴェローチェエラを抜いて2着に躍進した。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
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母のデビュー戦: 4着(5人) 京都芝1800m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。道中、中団で控えめに進みつつじっくりと構えた。勝負所では、馬群の外側からテンポ良く上がっていく。直線では、内側にいたミステリーウェイを捉えて前に出た。引き続き一定のリズムで脚を使い、長距離での適性をアピールした。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
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母のデビュー戦: 1着(9人) 中山芝1600m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

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- 前走の次走メモ: 【注目】3着を確保。中団後ろ目でレースを進め、直線ではじわじわと伸びて3番手へ。外から迫る1番人気ショウナンラプンタをハナ差で抑え、阪神大賞典3着は昨年に引き続き。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。後方に位置していたこの馬にとっては、展開不利だったと見て次走も注目したい。
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母のデビュー戦: 2着(5人) 新潟芝1600m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。道中5番手でレースを進め、勝負所で早めに仕掛けた。ワープスピードにマークされながらも、4コーナーで先頭に躍り出て、直線を振り切りながらゴールまで押し切った。これにより重賞を初制覇した。長距離レースが得意であることを示した。引き続き次走も注目してみたい。
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- 前走の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。中ほどの枠から出て、先行馬を見ながら進む。勝負所で手応えがいまひとつも、直線での追い比べには優る。ゴール直前でチャックネイトの追撃を許さず、中山芝初出走で重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
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- 前走の次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。内枠を利して好位で先行馬を追走。展開がバラけ、モマれることなく運んで直線では内ラチを突き抜け先頭へ。前走に比べ距離が延びたものの、無駄なくナビゲートし1着を確保。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
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※オッズ最終更新 18:00
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています