安田記念 (G1)
15:40発走 芝1600m (左 C)
東京 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 定量 18頭
- トロヴァトーレの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。内枠をスタートしインコースを追走、馬群の内側をキープ。直線では内ラチに沿う狭いスペースから抜け出し、力強い伸びで1着に踏み切った。中山芝1600mとの相性を示し重賞初勝利を飾る。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。道中は後ろ目で控え、直線に入り外から進出。内にいたシリウスコルトと並び、外からトランキリテも迫る中、3頭で追い比べ。最後は内外の馬を競り勝ち1着。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。中団でレースを進め、馬群を追走。直線で隙間を見つけ伸び、先着2頭には差をつけられたが、59kgの斤量を克服し、1600m以外の距離でも上位でフィニッシュした。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【注目】ハナ差の2着。好位でレースを進め、前目をキープしながら外からグラティアスの動きに合わせ控えた。後半には早めに動き出し、直線で先頭に出たが、最後にシックスペンスの猛追を許し、かわされた。相手の強さに今回は及ばなかった。次走も人気でも外せない。
- シックスペンスの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。最内枠を出て中団で様子を見る。インコースをついて走り、直線では外に1頭分シフト。エコロヴァルツが先に抜け出したおかげで空いたスペースを利用し、流れに乗って加速。ゴール手前でエコロヴァルツを追い抜き、1着。中山芝コースはこれで4戦全勝。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ロングランの次走メモ: 【割引】見事1着。抑えながら追走し続けた今回のレース、内枠を利用して後方からの追走を展開。直線入りしてからは外を回して脚を伸ばし、先頭で粘るセルバーグをかわし、ゴール寸前で並んだショウナンアデイブをクビ差で退けて1着になった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【注目】見事に勝利。今回も後方に控える位置取り。直線では外に持ち出し、追い上げる。内側のメイショウチタンとボンドガールを捉え、ゴール手前で先頭に立つ。得意とする東京競馬場で、長い直線を利用し末脚を伸ばした。引き続き次走も注目してみたい。
- トロヴァトーレの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。外枠からスタートし、早めに位置を上げて好位につけた。直線では勢いを維持して先頭に立った。どのコースでも堅実に走るが、特に中山芝を得意とし、オープン初勝利を飾った。5着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【割引】見事に勝利。今回は後方に控え、直線では外に出さず馬群の中を進んだ。そこから間を割って伸びて、内側から抜け出し勝利。R.キング騎手の下での3戦目で2度目の勝利を挙げ、それが重賞では2勝目となる。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】クビ差の2着。大外枠をスタートし、序盤は控えて後方でレースを進めた。直線では外に持ち出され、そこから進出を開始。終盤にかけて力強く伸びるものの、内から猛追したサクラトゥジュールにはクビ差で敗れた。しかし、中京コースへの適応は見られ、今回も最後の脚は確かだった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- マッドクールの次走メモ: 【特注】1/2馬身差の2着。3番手で先行する2頭を追走し、中ほどのコースで直線に入ると抜け出すも、ナムラクレアに外から差された。勝ち馬は切れ味が格上。自馬は一息入れて変わり身を見せた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。内枠を利して前方につけており、先行する2頭の後ろで3番手をキープ。4コーナー手前ではポジションを上げていき、直線に入り先頭に躍り出る。そこからジューンオレンジの猛追があったが、この馬は1着でゴールを切った。この馬が先着したロングランは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- レッドモンレーヴの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。最内枠をスタートし中団でレースを進め、インコースに留まって追走。直線では内側から力強く伸びたが、ウォーターリヒト、トロヴァトーレの外には遅れをとったが、3着争いでは先にゴールし成功を収めた。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- トロヴァトーレの次走メモ: 【割引】1番人気には応えられず、2着。大外枠をスタートし、中団でレースを進める。馬群の外側を進んで押し上げ、直線ではさらに外から脚を伸ばして先頭に立つ。しかしゴール手前でウォーターリヒトに外から追い上げられ、かわされる。それでも昇級戦での好走を見せた。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】見事に勝利。スタートがやや出遅れたものの、徐々に順位を上げていき、直線では外に出して加速し、リードしていたトロヴァトーレを捉えて交わし、1着でゴールした。鋭い末脚が光った。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【割引】見事に勝利。道中、馬群の外目を進み中団をキープしつつ、4コーナーで巧みに間を縫って加速。ウインマーベルをかわし、先頭に立った。GI初勝利を飾る。安定した好調を保ち、京都のコースも適性あり。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ウインマーベルの次走メモ: 【特注】3着に食い込んだ。14番枠からスタートして好位置をキープし、勝負どころでは手応え良くポジションを上げていった。直線に入り先頭に立つも、ソウルラッシュにかわされ2着の位置をエルトンバローズにも奪われ3着に終わったが、エルトンバローズとの差はわずかだった。1600mの重要レースでの好走は収穫と言える。この馬を除き、7着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
- ロングランの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。内枠を抑えつつ後方で追走し、4コーナーで外に持ち出された。直線では外から追い込み、内にいたトゥデイイズザデイとは並べずも、外にいたトランキリテとは叩き合いの末、アタマ差で勝利した。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。スタートがワンテンポ遅れた影響で、道中追走を控える展開。後半には外を回して進出し、直線では更に外側から力強く伸びた。逃げるラズベリームースを捉え、最後は抜け出して1着に輝いた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。安田記念からの復帰戦で仕上がりは良好。レースでは中団に位置し、途中で抑えていた。最後の直線で内側から躍動し、先頭に立とうとした瞬間、ジュンブロッサムが外から追い上げてきて、先行を許した。それでも、パフォーマンスは安定して高水準を維持していた。次走も人気でも外せない。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】見事に勝利。16番枠からスムーズに飛び出し、前走に比べ前方でレースを進める。直線では外から加速し、競り合いに参加。内で抜け出そうとしていたソウルラッシュを制し、1着に輝く。序盤のロスのない展開が、末脚を有効にした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。道中、後方に控えて走り、直線では外に持ち出されて加速。内側を先行していたマスクトディーヴァに並びかけ、最終的にはこれを交わして1着に躍り出た。昨年のエリザベス女王杯出走以来の実戦復帰戦であったにもかかわらず、その地力を発揮した。8着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- シックスペンスの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。先行馬を追いながら好位の外を進み、直線で粘るホウオウビスケッツを追って接近し、ゴール直前で抜き去った。休養後の未完の状態だったが、中距離で実力を示した。5着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
- トロヴァトーレの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。最内枠から立ち位置を変え、今回は前方でレースを進める。先行する馬をインコースから観察し、追走。直線入りでは内側を突いて先頭馬の隙間を抜け、先頭に立つ。外側から追い上げるフォーチュンタイムを許さず、見事1着でゴール。この馬が先着したコントラポスト、レガトゥス、フォーチュンタイムは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。序盤で先頭を走っていたが、ヤマニンアドホックが前に出て、その後ろの2番手でレースを進めた。4コーナーでは先頭を取り戻そうと押し上げたものの、外から迫るコスモキュランダとアーバンシックにかわされた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。スタートはいまいちで、今回は後方からレースを進めた。直線で外から加速し、先頭を行くトゥードジボンに迫ろうとしたが、トゥードジボンはスムーズに逃げ切り、内側のディオとも差をつけられ、結局3着に終わった。次走も人気でも外せない。
- トロヴァトーレの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。今回は後方からの競馬で、落ち着いてレースを進めた。直線で外から力強い脚で追い込み、ロジシルバーをかわして2番手に浮上。条件戦においては、常に上位争いをしている安定した成績を残している。次走も人気でも外せない。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。前のグループに少し離れてつけて追走し、ペースを考慮すれば好位置につけていた。直線への進入で外側より抜け出し、伸びを見せて後続を寄せ付けずに1着でゴール。休養明けながらもしっかり仕上がり、予想通りの勝利を収めた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- トロヴァトーレの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。今回の距離短縮により前走に比べてより前方でレースを進めた。先頭のコスモスプモーニとは距離があったが、直線で差を縮め始め、最終的には抜け出し1着になった。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【割引】2着とハナ差での3着。道中、中団で馬群にいた。勝負所で同枠のパラレルヴィジョンと位置を並べるも直線で外に持ち出し伸びるが、更に外からナヮュールに差された。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。大外枠をスタートして先団を追走、4コーナーでは先行馬の横につけて直線に入り先頭に躍り出た。外から迫るレッドモンレーヴが一時は交わすかと思われたが、再び伸びを見せてハナ差で振り切った。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。比較的前々での競馬をしたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- レッドモンレーヴの次走メモ: 【割引】2番人気で2着。スタートを遅れて後方からレースを進め、4コーナーを過ぎてもまだ後方にいた。だが、直線で外に持ち出し追い込むと、先頭を走るウインマーベルに猛追。接戦の末、ちょうどハナ差でウインマーベルに及ばず競り負けた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ジャンタルマンタルの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。16番枠から好位を無理なく確保。流れに乗りつつ直線で抜け出し、後続を突き放し1着。皐月賞の反動なく、1600mの距離短縮にて完勝し、この距離が適していることを示した。引き続き次走も注目してみたい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。実戦復帰4か月半ぶりながら仕上がりは良好。外枠を起点に中団でレースを進め、勝負所ではニホンピロキーフと肩を並べつつ前進。直線に入ると勢いが上位となり、リードを築き差を広げる展開に。良好な状態が結果に反映された。引き続き次走も期待してみたい。
- ジャンタルマンタルの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。好位でレースを進め、勝負所で加速。直線では一時先頭に立つも、ジャスティンミラノとコスモキュランダに外から差された。それでも初めて挑戦した芝2000mに見せ場を作り十分対応した内容だった。次走も人気でも外せない。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【割引】1.1/4馬身差の2着。最内枠をスタートし、初めは前の方に位置していたが、混戦と外からの馬の進出で下位にさがった。その後外に持ち出され、直線では大外を追い込み、タガノエルピーダを抜いて2番手に浮上。結果として抑えたペースで走ることが功を奏し、好成績を収めた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- マッドクールの次走メモ: 【注目】見事に勝利。体重は18kg増で、仕上がりは太くない。ビクターザウィナーが外から先手を取る中、ウインカーネリアンと好位で追走。枠に沿ってインをキープし、ストレートで内側から脱出。道悪も問題なし。引き続き次走も期待してみたい。
- シックスペンスの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。好位につけて先行2頭にやや離れつつ進んでいたものの、勝負所で仕掛け、直線入り口の手応えを感じつつ抜け出し、距離延長も問題なく3戦3勝を達成した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ロングランの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。今回も控える競馬で後方に位置していたが、4コーナーで外に出して直線では力強く追い込み、セルバーグとアルナシームを内からかわして2番手へ進出。6歳にしてなお上昇ムードが感じられる。次走も注目して良さそう。
- ガイアフォースの次走メモ: 【割引】1.1/4馬身差での2着。スタートでのロスを挽回し、中団でレースを進めた。馬群に取り囲まれていたが、直線で外に持ち出され加速。内にいたタガノビューティーを追い抜き、外から迫るセキフウを抑えて、初ダートながら好走した。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開有利と見て次走は割引か。
- シックスペンスの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。体重が12kg増加していたが、デビュー戦以来3ヵ月ぶりのレースでの成長が見られた。内側のトーアアイギスが先手を取る中、2番手に位置しながら先行し、直線に入り先頭に躍り出て追撃してくる他馬を退けて1着。これにより、中山芝1600mで2連勝を達成。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】ハナ差の2着。道中、後ろ目で控える競馬を進め、4コーナーから外に出して位置を改めた。内側にスペースを見つけ伸び、シヴァースの横まで追いつきながらも、最後はビザンチンドリームに大外からハナ差でかわされてしまい、わずかに敗れた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。今回は最内枠を活かして控えめながらも近走より前目のポジションでレースを進め、インコースを巧みに立ち回った。直線では内側からスペースを見つけて加速、ウインカーネリアンを捉えて先頭に立ち、1着でフィニッシュした。年始から2度目の出走で一気に変貌を遂げた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前々で進めており、展開が向いたと見て次走は警戒すべきか。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】1馬身差の2着。中団のやや前でレースを進め、直線で外側から脚を伸ばし始めた。内側のパラレルヴィジョンに先に抜け出されたものの、激しく競り合っていたアナゴサンよりもハナ差で先にゴールし2着を確保。前2走と比べて成績が向上している。このレースで1着だったパラレルヴィジョンは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】低評価を覆しての3着。今回は距離短縮により、無理なく控えて後方から追走。ここまで4走は2000mだったが、1600mも対応して直線で外から追い込み、3番手でゴールした。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】五分のスタートからレースでは中団待機。直線もジワジワと伸びてはいたものの、0秒3差9着まで。今回は骨折明けで7か月ぶりの競馬だった影響もあるだろうし、状態面で上積みが見込める次走での巻き返しに期待したい。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】道中は好位馬群でしっかり脚をため、直線できっちり抜け出して重賞2勝目。近走は不完全燃焼のレースが続いていたので、うっぷんを晴らすことができた勝利だった。2022年のスプリンターズステークスでは2着に好走している実績馬が復活し、次走以降も楽しみになる内容だった。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】4コーナー6番手以内の馬が掲示板を占めた先行有利レース。この馬は4コーナー11番手で展開が向かなかったうえ、前が壁になって残り200m付近まで追い出すことができず、不完全燃焼のレースとなってしまった。次走、引き続きマイル戦でスムーズな競馬ができれば、巻き返し可能。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【注目】道中は中団からの追走。12番枠からの競馬になった影響で終始4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったものの、上がり3ハロン2位の脚を使って0秒3差3着まで追い込んだ。スッと反応ができない面があるので、次走、広いコースに替われば前進があっても良さそう。
- ロングランの次走メモ: 【注目】道中は中団やや後方の内めで脚をためる競馬。ただ、直線に向いてからスピードに乗ってきたところでマイネルクリソーラが外に寄って進路を塞いできたため、ブレーキをかける場面があった。それでも、0秒6差5着と掲示板を確保していたので、次走、オープン特別やリステッド競走でスムーズな競馬ができれば勝ち負けになっても良さそう。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】最内枠から距離ロスのない競馬はできていたが、馬場の内が悪かったので枠順の恩恵はそれほど受けていなかった印象。それでも、残り300m付近で進路ができてからは鋭く伸びてタイム差なしの2着。次走以降もマイル戦線では目が離せない内容を見せてくれた。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【割引】立ち上がり気味だったうえに内に少しヨレたスタートだったものの、道中はハーパーの後ろの絶好位を取っての追走。デビューから5戦5連対でG1を勝った馬のポテンシャルの高さもあるが、今回はルメール騎手の無駄のないレース運びが光った内容だった。次走はさらに相手が強くなるし、今回ほど上手くレースができるかも微妙なので、人気になりすぎるのであれば、あえて嫌ってみるのも手か。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】16番枠からの競馬になった影響で、3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあり、それが上位馬との差につながってしまった印象。近走はかみ合わないレースが続いているが、G1でも連対実績のある素質馬だし、アイルハヴアナザー産駒ならまだ衰えることはないはずなので、次走は力を出し切る競馬で巻き返したい。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】イクイノックスの能力が別格だったことを考えると先行勢で唯一踏ん張っているのがこの馬。逃げたジャックドールが最下位だったことを考えるとかなり強い内容と評価して良さそう。国東特別(1勝クラス)を1分56秒8のレコードで勝っているように高速馬場はこの馬にはピッタリだった。次走以降も時計の速い芝でなら狙いたい。
- レッドモンレーヴの次走メモ: 【注目】いつも通りスタートはそれほど速くなく後方からの競馬。残り400m付近で大外に出してからは唯一勝ったナミュールに劣らぬ末脚を使って0秒2差2着。今回は中間、精神面の難しさを出してそちらを優先した調整で、そこまで乗り込まれていなかったなかでのこの内容は高く評価できる。次走以降、相手が強くなってもチャンスがありそう。
- マッドクールの次走メモ: 【割引】スタートを決め、10番枠からのスタートでも3コーナー入口では3列目のインを確保し、ほぼ距離ロスのない立ち回り。勝負どころからは勝ったママコチャを目標に追い込むも、ハナ差届かず2着。今回は坂井瑠星騎手の完璧な騎乗によっての好走だったので、次走、過剰人気になってしまえば注意したい。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】出走メンバーで一番悪いスタートになってしまい後方から。勝負どころまでに中団までポジションを戻すのに明らかにスタミナを使っており、その影響で最後の伸びを欠いてしまった。次走、良馬場の芝1200mでスタートを決めることができれば、巻き返し可能性は十分考えらえる。
- ロングランの次走メモ: 【注目】スタートはひと息だったものの、1番枠を生かして内々で距離ロスのない競馬。上がり3ハロン2位の脚で追い込み0秒7差8着はこの馬の力を出し切った印象。次走、オープン特別やG3のメンバーレベルでスムーズなレース運びができれば、勝ち負けできるチャンスは十分ありそう。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】3~4コーナーで3頭ぶん外を回しながら積極的に動いていき、直線入口でタイトルホルダーに並びかけるも、そこから踏ん張り切れず、0秒4差5着。2200m以上の距離だとこの馬にとっては長そうであることを改めて感じた一戦だった。時計勝負はもってこいのタイプなので、次走、秋の天皇賞でもマイルチャンピオンシップでも良馬場ならチャンスは十分ありそう。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【注目】スタートがひと息で後方からの競馬。いい手応えで直線に向いたが、仕掛けを少し待たされている間に勝ったマスクトディーヴァの差が開いてしまい、もったいない競馬になってしまった。ただ、一線級相手にも通用する手応えはつかめたはずなので、次走、秋華賞でどこまで通用するか。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】スタート後、行きっぷりの良さを抑えながら3列目のインを確保。勝負どころからは2着のウイングレイテストをターゲットに仕掛け、ゴール前でキッチリ差し切った。休み明けのぶん本調子ではなかったうえに59kgのハンデを背負わされていたことを考えると高く評価できる内容た。次走、マイルチャンピオンシップなら十分主役を張れそう。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】スタートで挟まれる不利があって後方2番手からの競馬になってしまったし、4コーナーで7番手以内の馬が6着までを占めており、展開も向かなかった。加えて1週前追い切りの後に右前脚の挫跖があったので、状態もベストではなかったはず。状態面でも上積みがありそうな次走、昨年2着だったスプリンターズステークスでの巻き返しを期待しても良さそう。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【注目】もともとスタートは速くない馬だが、今回はいつも以上に二の脚がつかず、後ろからの競馬になってしまった。3~4コーナーでは内めを上手く回ってくることができたものの、直線では残り200m付近で進路が狭くなり外に切り替える場面があった。それでも、上がり3ハロン最速タイの脚を使っており、能力の高さは確認できた一戦だった。若干、安定感に欠く面もあるが、能力は重賞級の馬なので、次走も警戒が必要。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【注目】ゲートが開くのに驚いて伸び上がるようなスタートになってしまったし、4コーナーでかぶせてきたポリクシニーズの影響で早めの仕掛けになっていたが、最終的のノーステッキだったし、ラスト100mは流す余裕があった。大味な印象なので次走、小回りコースになると取りこぼしもあるかもしれないが、重賞でも楽しめそうな逸材。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【割引】NHKマイルCは展開も鞍上の仕掛けるタイミングもドンピシャだったうえでの勝利だったので、古馬の一線級が集まる安田記念ではさすがに荷が重すぎると感じる内容だった。ただ、次走で相手が楽になって巻き返せるかといえば微妙なところ。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】スタートひと息でそこからの前進気勢に欠いていたようだが、マイラーズCでシュネルマイスターとガイアフォースに着差以上の力差を感じる内容だったし、地力が特に要求される東京のマイルG1では力不足だった印象。芝良 2-1-1-7 芝良以外 3-0-0-0 と道悪巧者なので、次走以降は馬場が渋ればG1でもチャンスあり、良馬場ならG2・G3までと考えたい。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】3歳時には7馬身差の圧勝でレコード勝ちした国東特別。その時のレースラップが 12.1-10.8-11.3-12.1-11.7-11.5-11.7-11.8-11.9-11.9 と11秒台連発のラップでペースがまったく緩まなかった。そして、今回の安田記念のラップは 12.0-10.8-11.4-11.8-11.6-11.1-11.2-11.5。同じように速いペースを刻み続ける得意な流れになったことが今回の好走要因か。次走以降もスピードを持続することを求めらる競馬なら強いレースをしてくれそうだが、スローペースからの上がり勝負になれば取りこぼしがあるかもしれない。
- レッドモンレーヴの次走メモ: 【注目】ダービー卿CTで1番人気を裏切った要因となったゲートは今回は我慢できていた。現時点では一線級のマイラー相手には力の差を感じる内容だったが、4歳春でまだ10戦と馬はまだまだフレッシュ。次走以降、精神面で大人になってくれば重賞タイトルはあといくつか獲ってもおかしくなさそうな馬。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】スタートからスムーズに4番手を取って、不利なくレースを進めることができていた。前走の高松宮記念は極度な道悪に泣いたし、3走前の睦月ステークスでは蹄を気にしていたので、力を出し切れば勝ち負けに加われる馬、次走での巻き返しに期待したい。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】スタートからスムーズに好位につけることができたし、外差しのトラックバイアスだったので、3~4コーナーで3頭ぶん外を回ってきたのも良かった。これまで実績がなかった距離延長でも結果を残せたが、今回はほぼ完璧なレース運びだったことは確か。ベストは1200mなので、次走、函館スプリントステークスかキーンランドカップで期待したい。
- レッドモンレーヴの次走メモ: 【割引】今回もスタートはひと息。中団後方からのレース運びになり、常に馬群の外を回ってきたため、メンバーで一番距離を走らされたが、外有利のトラックバイアスだったので、これが功を奏して大外一気の差し切り。母母エアグルーヴ・三代母ダイナカールの名牝の血統で素質の高さも疑いようがないが、ゲートに不安があるし今回はトラックバイアスが味方したことを考えると、次走、G1の舞台で人気になれば期待値は低くなりそう。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【割引】スタートで出負けしていつもより後方からの競馬になったが、前半3ハロンが近10年で5位タイの34秒3に対して、上がり3ハロンは最も遅い35秒4だったことからも分かるように、先行馬にはかなり厳しくなってしまったレース(稍重の今年以外はすべて良馬場)。そのため、結果的に最高のポジショニングとなったし、抜群の手応えから内田騎手がギリギリまで追い出しを待ったことも良かった。さらに、東京芝1600mでは馬場が渋った方が成績が良くなるドゥラメンテ産駒と今回はいろんな面がかみ合っての勝利。次走もG1で好走するためには余程恵まれなければいけない印象を受けた。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【注目】4コーナーから直線入口にかけて外からモリアーナに押し込まれてしまい、減速したうえに内に進路を切り替えて追い込む形になってしまった。それでも、0秒3差3着と馬券圏内に絡むことができたし、スムーズだったら2着はあった内容だった。1600mに戻して再度、好走することができたので、次走、NHKマイルカップでは注意が必要な馬。
- レッドモンレーヴの次走メモ: 【注目】下を向いている時にゲートが開いてしまい、飛び上がるようなスタートに。その後は脚をためて、上がり3ハロン最速の33秒0で伸びたものの、位置取りが後ろすぎて0秒4差7着どまり。能力は高そうだが、まだまだ幼さも残しているようで、次走も人気になれば期待値は低くなってしまうかもしれない。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【割引】勝ったアグリを徹底マークする形でのレース。勝負どころでは一旦離されたものの、最後はクビ差2着まで迫った。今回は枠順に恵まれて鞍上の好騎乗による好走。次走でこれ以上のパフォーマンスを望むのは難しそう。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【注目】外め13番枠からの競馬になった影響で前に壁を作ることができず、折り合いを欠いた競馬になったしまったため、今回は力を出し切ることができなかった。距離はマイルぐらいが良さそうだが、折り合いを考えると東京のような広いコースより、直線の短いコースの方が良さそう。重賞を勝ち負けできる能力はありそうなので、次走も注意が必要。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】スタートでやや出負けして後方からの競馬。さらに、14番枠からの競馬になった影響で3~4コーナーでは4頭ぶん外を回らされてしまったし、そこで位置を上げていく負荷の大きなレースに運びになっていた。さらに、斤量も59kgを背負っていたので、1秒0差7着でも仕方ないレース。キーンランドカップとスプリンターズステークスの2着は恵まれた部分もあったので評価しづらかったが、今回は能力の高さを示してくれた内容だった。次走、G1の舞台に駒を進めてくれば、どこまでやれるか楽しみ。
- マッドクールの次走メモ: 【注目】好スタートから逃げの手に。マイペースで先行できていたが、内めの追走から直線で切れた2頭にかわされて3着だったが、初重賞でもスプリント適性の高さを改めて見せた。次走が高松宮記念だとすれば、どこまで状態を上げてくるか楽しみ。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】4コーナー6番手だったこの馬は、上がり3ハロン2位タイの末脚を使ってはいるものの、4コーナーで2・3番手だった1・2着馬も同じ上がりタイムだったので、前との差を詰め切れず、0秒7差6着まで。また、+18kgの馬体重は明らかに太かったので、次走、馬体が絞れれば再度、勝ち負け可能。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】スタートで外にヨレてしまいエピファニーと接触。さらに、勝負どころで外からユーバーレーベンにかぶせられて仕掛けが遅れたにしても最後の伸びはひと息。休み明けの影響か馬が硬いように感じたし、レース後にルメール騎手も「次はもっと良くなると思う」とコメントしていたので、次走で巻き返してくる可能性は十分ありそう。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【注目】過去10年の京成杯でもっとも遅い前半600mの通過タイムだったのでスタート後は少し掛かっていたが、おおむね注目通りの位置取りになっていたはず。にもかかわらず、最後でいっぱいになってしまったので、敗因は距離と考えて良さそう。次走、距離を戻しての巻き返しに期待。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【注目】スタートはほぼ五分に出たものの、二の脚がひと息で後方から。イン有利のトラックバイアスで3~4コーナーは4・5頭ぶん外を回る形になってしまったが、上がり3ハロン最速の脚を使い逃げたウイングレイテストにタイム差なしの2着まで迫った。窮屈な競馬だった前走のディセンバーステークスも2着に好走しており、次走、スムーズな競馬ができれば、リステッド競走は勝てる可能性は十分。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】スタート後に少し位置を下げて道中は3列目のインを追走。勝負どころから前にいたエイシンチラーがなかなかエンジンが掛からなかった影響で、残り250m付近まで仕掛けを待たされてしまった。末脚が切れるタイプではないので、次走はもう少し前のポジションを取って巻き返したい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】余裕残しの富士ステークスを叩いて馬は抜群に仕上がっているように見えた。ただ、道中は前に馬を置いて脚をためたかったが、一団の馬群の外を回らされる形になって壁を作れなかったのが痛かった。それでも、0秒3差4着まで追い込んだのは能力がG1級である証拠。次走以降も当然、注目しておかなければいけない馬。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】ダノンスコーピオンをピッタリとマークする形での競馬。その甲斐もあってターゲットはしっかり競り落としたが、逆にマークされていたセリフォスに交わされてクビ差2着。ただ、前哨戦としては十分と言える内容なので、次走、マイルチャンピオンシップまでにどれだけ状態の上積みがあるか。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】セントライト記念が菊花賞の権利を獲りに行く仕上げだったので、それほど大きな上積みはなかったし、スタートも速くなかったので、ポジション争いで前に行けず窮屈な位置でのレースとなってしまい、1秒6差8着。ただ、スムーズに競馬ができていたとしても、3000mは少し長かったイメージがあったのも事実。次走は結果を出している2000m前後に戻して巻き返しを。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】ダノンスコーピオンをピッタリとマークする形での競馬。その甲斐もあってターゲットはしっかり競り落としたが、逆にマークされていたセリフォスに交わされてクビ差2着。ただ、前哨戦としては十分と言える内容なので、次走、マイルチャンピオンシップまでにどれだけ状態の上積みがあるか。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】セントライト記念が菊花賞の権利を獲りに行く仕上げだったので、それほど大きな上積みはなかったし、スタートも速くなかったので、ポジション争いで前に行けず窮屈な位置でのレースとなってしまい、1秒6差8着。ただ、スムーズに競馬ができていたとしても、3000mは少し長かったイメージがあったのも事実。次走は結果を出している2000m前後に戻して巻き返しを。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】道中は中団追走。4コーナーで外のヴェントヴォーチェを押し出して進路を確保しようとしたが、膨らんでくれず直線に。そこで、バテたファストフォースの後ろに入ってしまい、スペースを確保するのに少し時間がかかったぶん仕掛け遅れる形になってしまった。タイム差なしの2着だっただけに悔しい結果に。ただ、勝ち馬より強い競馬をしていたことは明らかで、次走以降、スプリント戦線での活躍に期待。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】アスクビクターモアの後ろにピッタリつけて徹底マークする形での追走。勝負どころで外から並んで真っ向勝負を仕掛け、最後はアタマ差競り落としての勝利。ケガもあって春のクラシックには間に合わなかったが、本格化が見えた秋、次走以降どこまでやれるか楽しみ。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【特注】道中は好位のインでしっかり脚をためることができたが、直線で前が詰まってしまい何もすることができないままゴールを迎え、もったいない競馬になってしまった。近走は力を出し切れないレースが続いているので、次走こそスッキリ結果を出したい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【特注】前走で控えた影響か、鞍上が思っていたほど位置を取れなかったようだし、道中でも馬群の中に押し込まれて窮屈な競馬になってしまった。直線でも前が横一線になって進路ができず、まとも追うことがほとんどできないままレースを終え、不完全燃焼の競馬。G1でも通用する能力は持っているはずだし、次走以降、秋のマイル王に向けて巻き返しに期待したい。
- ウインマーベルの次走メモ: 【注目】前走の橘ステークス同様、スタートしてすぐにいい位置を取ることができた。3コーナーで少し前が詰まりそうになる場面があったものの、終始、スムーズなレース運びで2連勝。すでに11戦のキャリアも大きいようで、とにかくレースセンスが良いのが魅力。父アイルハヴアナザー×母父フジキセキ、母母父ノーザンダンサー系種牡馬の血統はアナザートゥルースと同じで、再度、ダートで見てみたい気持ちもあるが、次走以降、しばらくは芝の短距離戦線で楽しませてくれそう。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】中京開催初日の芝で前半800m48秒2、後半800m45秒8の後傾ラップ。その流れで後続を離して先行したタガノフィナーレがまんまと逃げきったレース。この馬は3コーナー後方2番手から3・4頭ぶん外を回る形って追い上げ、上がり3ハロン最速の32秒6の脚を使うも、0秒2差4着どまり。今回は完全に展開負けなので、次走での巻き返しに期待。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】二の脚が速くなかったため近走のように前で競馬をすることができず、後方で脚をためる形に。直線の入口で外に出し、内回りとの合流点付近で前が開いてからは鋭い脚で伸びて重賞初制覇。2~4着馬が4コーナー3番手以内の馬だったので、展開も向かないなか差し切った内容は評価できる。これで、浜中騎手を迎えて芝のマイルの路線変更してから4連勝。次走、安田記念でも主役を張れる存在になりそう。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】スタートで出遅れて後方からの競馬になったし、3コーナーから4コーナーにかけてペースが落ち着いたところで短くなってしまった隊列の最後方に位置する展開になってしまった。直線入口で10頭ぶん外に出し、上がり3ハロン最速の33秒3で追い込むも、0秒2差4着どまり。マイルでもスタートさえ決めればもっとやれそうだし、次走でパフォーマンスを上げる可能性は十分。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】終始、約3頭ぶん回ってくる形になったが、結果的に距離ロスのない内でも馬場の良い外でもない中途半端な進路取りになってしまったことで、伸びを欠いてしまった印象。後方待機馬の流れになってしまったのも不運だったので、次走、マイル戦ならさらに着順が可能性も十分考えれられる。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】これまで、2000m以上にしか使われていなかった馬の初マイルだったが、ペースに戸惑っている感じはなかった。ただ、スタートがひと息で後方の窮屈なところに入ってしまったのが痛かった。後傾ラップだったので、上がり3ハロン最速の脚を使っても0秒3差5着どまりとなったが、マイルへの高い適性は見せた。次走、差しの決まる展開になれば、重賞でも期待してみたい内容だった。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】右回りだとやはりコーナリングでスムーズさを欠き、位置を少し下げてしまったし、うまく回れないぶん、直線まで余力を残し切れなかった印象。それでも、0秒2差4着と僅差の競馬ができたことは大きな収穫。北九州短距離ステークスで竹之下騎手がクビになったことは、ハッキリいって大きなプラスだし、次走、実績のある左回りとなれば、高松宮記念だったとしても一発を警戒しておく必要はありそう。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【特注】2走連続の距離延長だったこともあってか、道中は力んで走っているようにも見えたし、3~4コーナーでは6頭ぶん外を回る距離ロスもあって0秒7差7着。道中は後方の内めでレースを進めていた馬に有利な展開になったレースで、直線入口では先頭に立ちそうなぐらい早めに位置を上げてもいたので、今回はまったくかみ合わなかった。次走、どこまで巻き返せるか注目してみたい。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【特注】大外枠からの競馬で終始、約3頭ぶん外を回っていたにしても、この馬の能力を考えれば2秒3差14着は負けすぎ。叩き2走目、連闘で予定していた函館記念を除外なってひと息入れたぶん、追い切りから気配がひと息だったようなので、今回は度外視して良さそうな一戦。3勝クラスでは明らかに能力は上なので、次走での巻き返しに期待。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【注目】向正面でマクってきたアラスカと一緒に動く形になった影響で、3~4コーナーでは約5頭ぶん外を回るロスがあったが、それでも0秒1差2着と好走。次走も大崩れなく走ってくれそう。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】スタート後、内の馬に接触してからバカついて制御不能に近い形になってしまった。その影響でコーナーは5・6頭ぶん外を回ってしまったし、まともに競馬ができなかった。次走、しっかり道中で折り合って再度、勝ち負けに持ち込みたい。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】3コーナー手前でサトノレイナスに並ばれてからずっとプレッシャーを受ける形になってしまった。自分の形に持ち込むことができればG1でも勝ち負けできる力はあるはずだし、次走での巻き返しに期待したい。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】スタートから行きっぷり抜群で、勝負どころでも手応えがすごかった。ゴール前は流す余裕もあって最後は4馬身差の圧勝。1400mはスペシャリストタイプかもしれないので、次走も同じ距離なら大いに期待したい。
- グラティアスの次走メモ: 【注目】15番枠から終始、約5頭ぶん外を回るロスがあったし、4コーナーでは外に弾かれる不利もあった。次走、内めの枠からスムーズな競馬ができれば、もっと上位を狙える馬。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【割引】内から3頭目の位置で、先行する2頭を見ながらの追走。メンバーでいちばん距離を走らされたし、道中力んでもいた。次走、距離短縮で前進したい。
- サクラトゥジュールの次走メモ: 【注目】2コーナーから向正面にかけて折り合いを欠く場面があったし、道中は前が詰まって少しずつ位置を下げる形にも。開幕週、イン前有利の馬場で4コーナーで前にいた馬を詰め切れずに終わった。次走、勝ち負けできる手応えは感じた内容。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【注目】見事に勝利。16番枠からスムーズに飛び出し、前走に比べ前方でレースを進める。直線では外から加速し、競り合いに参加。内で抜け出そうとしていたソウルラッシュを制し、1着に輝く。序盤のロスのない展開が、末脚を有効にした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【割引】見事1着。抑えながら追走し続けた今回のレース、内枠を利用して後方からの追走を展開。直線入りしてからは外を回して脚を伸ばし、先頭で粘るセルバーグをかわし、ゴール寸前で並んだショウナンアデイブをクビ差で退けて1着になった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。最内枠をスタートし中団でレースを進め、インコースに留まって追走。直線では内側から力強く伸びたが、ウォーターリヒト、トロヴァトーレの外には遅れをとったが、3着争いでは先にゴールし成功を収めた。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【特注】1/2馬身差の2着。3番手で先行する2頭を追走し、中ほどのコースで直線に入ると抜け出すも、ナムラクレアに外から差された。勝ち馬は切れ味が格上。自馬は一息入れて変わり身を見せた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。道中、後方に控えて走り、直線では外に持ち出されて加速。内側を先行していたマスクトディーヴァに並びかけ、最終的にはこれを交わして1着に躍り出た。昨年のエリザベス女王杯出走以来の実戦復帰戦であったにもかかわらず、その地力を発揮した。8着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。内枠をスタートしインコースを追走、馬群の内側をキープ。直線では内ラチに沿う狭いスペースから抜け出し、力強い伸びで1着に踏み切った。中山芝1600mとの相性を示し重賞初勝利を飾る。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。道中は後ろ目で控え、直線に入り外から進出。内にいたシリウスコルトと並び、外からトランキリテも迫る中、3頭で追い比べ。最後は内外の馬を競り勝ち1着。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。中団でレースを進め、馬群を追走。直線で隙間を見つけ伸び、先着2頭には差をつけられたが、59kgの斤量を克服し、1600m以外の距離でも上位でフィニッシュした。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【特注】3着に食い込んだ。14番枠からスタートして好位置をキープし、勝負どころでは手応え良くポジションを上げていった。直線に入り先頭に立つも、ソウルラッシュにかわされ2着の位置をエルトンバローズにも奪われ3着に終わったが、エルトンバローズとの差はわずかだった。1600mの重要レースでの好走は収穫と言える。この馬を除き、7着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。16番枠から好位を無理なく確保。流れに乗りつつ直線で抜け出し、後続を突き放し1着。皐月賞の反動なく、1600mの距離短縮にて完勝し、この距離が適していることを示した。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。最内枠を出て中団で様子を見る。インコースをついて走り、直線では外に1頭分シフト。エコロヴァルツが先に抜け出したおかげで空いたスペースを利用し、流れに乗って加速。ゴール手前でエコロヴァルツを追い抜き、1着。中山芝コースはこれで4戦全勝。引き続き次走も好走を期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。今回は後方に控え、直線では外に出さず馬群の中を進んだ。そこから間を割って伸びて、内側から抜け出し勝利。R.キング騎手の下での3戦目で2度目の勝利を挙げ、それが重賞では2勝目となる。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 9着(7人) 東京芝1600m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-3 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】ハナ差の2着。好位でレースを進め、前目をキープしながら外からグラティアスの動きに合わせ控えた。後半には早めに動き出し、直線で先頭に出たが、最後にシックスペンスの猛追を許し、かわされた。相手の強さに今回は及ばなかった。次走も人気でも外せない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 1着(1人) 京都芝1400m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 前走の次走メモ: 【注目】見事に勝利。今回も後方に控える位置取り。直線では外に持ち出し、追い上げる。内側のメイショウチタンとボンドガールを捉え、ゴール手前で先頭に立つ。得意とする東京競馬場で、長い直線を利用し末脚を伸ばした。引き続き次走も注目してみたい。
※オッズ最終更新 18:53
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています