富士S (G2)
芝1600m (左 A)
東京 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 別定 14頭
- キープカルムの次走メモ: 【割引】3着を確保。出脚が鈍く後方からレースを進める。内を突いて追走する中、直線で内ラチ沿いから伸び、先に抜け出したトロヴァトーレを追う。結局、外から来たマテンロウオリオンにはハナ差で凌ぐ形でゴール。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
- ファーヴェントの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。好位グループにつけつつ先行馬を見ながら進む。直線で進出し、先に抜け出していたチェルノボーグを追い詰め、交わして1着に。昇級戦で、少頭数の中スムーズなレースを展開し1着を確保。この馬が先着したブエナオンダ、テーオーダグラスは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ファーヴェントの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。内の馬が先行したため今回控える形になったが、好位グループにはつけることができた。4コーナーからポジションを上げ、直線では追い比べに参加。最後の一伸びでリードを奪い、他馬には先を譲らなかった。この馬が先着したエーデルサンライズは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。中団でレースを進め、馬群を追走。直線で隙間を見つけ伸び、先着2頭には差をつけられたが、59kgの斤量を克服し、1600m以外の距離でも上位でフィニッシュした。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
- ファーヴェントの次走メモ: 【割引】圧倒的人気を裏切り、2着。前半好位群でレースを進め、坂の下りでは早めに仕掛け第2ポジションに。直線では先頭のコルレオニスに迫るもクビ差で敗れる。しかし連続の2着で、1勝クラスにおいては強豪振りを発揮。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【注目】見事に勝利。今回も後方に控える位置取り。直線では外に持ち出し、追い上げる。内側のメイショウチタンとボンドガールを捉え、ゴール手前で先頭に立つ。得意とする東京競馬場で、長い直線を利用し末脚を伸ばした。引き続き次走も注目してみたい。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】クビ差の2着。大外枠をスタートし、序盤は控えて後方でレースを進めた。直線では外に持ち出され、そこから進出を開始。終盤にかけて力強く伸びるものの、内から猛追したサクラトゥジュールにはクビ差で敗れた。しかし、中京コースへの適応は見られ、今回も最後の脚は確かだった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- シンフォーエバーの次走メモ: 【注目】3/4馬身差での2着。内枠を利して先行。抑えることなく逃げ続けたが、直線でディアナザールに並ばれ、先頭を譲った。それでも最後まで粘りを見せ、2着に踏みとどまった。次走も引き続き期待して良さそう。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】見事に勝利。スタートがやや出遅れたものの、徐々に順位を上げていき、直線では外に出して加速し、リードしていたトロヴァトーレを捉えて交わし、1着でゴールした。鋭い末脚が光った。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【割引】見事に勝利。道中、馬群の外目を進み中団をキープしつつ、4コーナーで巧みに間を縫って加速。ウインマーベルをかわし、先頭に立った。GI初勝利を飾る。安定した好調を保ち、京都のコースも適性あり。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。スタートがワンテンポ遅れた影響で、道中追走を控える展開。後半には外を回して進出し、直線では更に外側から力強く伸びた。逃げるラズベリームースを捉え、最後は抜け出して1着に輝いた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- キープカルムの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。14kg増えても太く見えず、多頭数の最内枠から好位につけ、先行馬をマーク。勝負どころで加速し、前を捉える。直線では2番手に進出し、粘るスズカダブルをかわして1着に躍り出た。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】見事に勝利。16番枠からスムーズに飛び出し、前走に比べ前方でレースを進める。直線では外から加速し、競り合いに参加。内で抜け出そうとしていたソウルラッシュを制し、1着に輝く。序盤のロスのない展開が、末脚を有効にした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。安田記念からの復帰戦で仕上がりは良好。レースでは中団に位置し、途中で抑えていた。最後の直線で内側から躍動し、先頭に立とうとした瞬間、ジュンブロッサムが外から追い上げてきて、先行を許した。それでも、パフォーマンスは安定して高水準を維持していた。次走も人気でも外せない。
- キープカルムの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。前走と異なり積極的に前方へ位置し、外から進出していたメタルスピードの後ろで2番手をキープ。レースの流れを捉えつつ先頭に立ち、直線では先を行く馬を抜き去った。中山競馬場は初体験の地だったものの、1600mコースは適性があり、見事3回目の勝利を挙げた。この馬が先着したミラビリスマジックは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- マジックサンズの次走メモ: 【割引】見事1着。今回も中団で道中を進んだ後、勝負所で加速。4コーナーを回り直線に向かい、内側からアルマヴェローチェが迫るも、最後に力を振り絞って1着を取った。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。スタートはいまいちで、今回は後方からレースを進めた。直線で外から加速し、先頭を行くトゥードジボンに迫ろうとしたが、トゥードジボンはスムーズに逃げ切り、内側のディオとも差をつけられ、結局3着に終わった。次走も人気でも外せない。
- シンフォーエバーの次走メモ: 【割引】見事1着。積極策で前に出ると先手を奪った。ペースを落とし逃げる戦略で直線も先頭を保ち、後続を振り切って逃げ切り。スローペースで逃げた点も勝因だが、スピードも兼ね備えていた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。前のグループに少し離れてつけて追走し、ペースを考慮すれば好位置につけていた。直線への進入で外側より抜け出し、伸びを見せて後続を寄せ付けずに1着でゴール。休養明けながらもしっかり仕上がり、予想通りの勝利を収めた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【割引】2馬身差の2着。17番枠をスタートし、先団を追走するポジションを取る。直線で外側からレーベンスティールに先行を許すも、劣らず差を縮め、シルトホルンを抜いて2番手へと浮上。1800mの距離に適応していた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【割引】2着とハナ差での3着。道中、中団で馬群にいた。勝負所で同枠のパラレルヴィジョンと位置を並べるも直線で外に持ち出し伸びるが、更に外からナヮュールに差された。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ジャンタルマンタルの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。16番枠から好位を無理なく確保。流れに乗りつつ直線で抜け出し、後続を突き放し1着。皐月賞の反動なく、1600mの距離短縮にて完勝し、この距離が適していることを示した。引き続き次走も注目してみたい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。実戦復帰4か月半ぶりながら仕上がりは良好。外枠を起点に中団でレースを進め、勝負所ではニホンピロキーフと肩を並べつつ前進。直線に入ると勢いが上位となり、リードを築き差を広げる展開に。良好な状態が結果に反映された。引き続き次走も期待してみたい。
- ジャンタルマンタルの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。好位でレースを進め、勝負所で加速。直線では一時先頭に立つも、ジャスティンミラノとコスモキュランダに外から差された。それでも初めて挑戦した芝2000mに見せ場を作り十分対応した内容だった。次走も人気でも外せない。
- ウンブライルの次走メモ: 【割引】1/2馬身差での2着。体重は10kg減って絞れていた状態で、道中は中団につけてレースを進めた。直線では外目から伸び、先行するマスクトディーヴァを捉えるべく迫ったが、最終的に半馬身差届かず。それでも、休み明け2走目のこのレースは良化が見られた。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走もし人気するようなら注意が必要。
- キープカルムの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。最内枠を生かして控える形を取り、インコースを進んだ。直線に入り内ラチ沿いを鋭く伸び、先行するミスタージーティーを内側から捉えて3番手でゴールした。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- レイベリングの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。好位につけ中団の前目を保ちつつ、4コーナーではヤマニンデンファレの直後に位置。直線で伸び、外から迫るテーオーダヴィンチを封じて、抜け出し1着。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- キープカルムの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。頭数が落ち着いたため、前目でレースを進めることができた。ストレートで首位のメイショウタバルに追いつきかけたものの、交わすには至らず2着でゴール。それでも、自身に適した条件の下で着順を向上させた。次走も人気でも外せない。
- ガイアフォースの次走メモ: 【割引】1.1/4馬身差での2着。スタートでのロスを挽回し、中団でレースを進めた。馬群に取り囲まれていたが、直線で外に持ち出され加速。内にいたタガノビューティーを追い抜き、外から迫るセキフウを抑えて、初ダートながら好走した。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開有利と見て次走は割引か。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】ハナ差の2着。道中、後ろ目で控える競馬を進め、4コーナーから外に出して位置を改めた。内側にスペースを見つけ伸び、シヴァースの横まで追いつきながらも、最後はビザンチンドリームに大外からハナ差でかわされてしまい、わずかに敗れた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【割引】低評価を覆しての3着。今回は距離短縮により、無理なく控えて後方から追走。ここまで4走は2000mだったが、1600mも対応して直線で外から追い込み、3番手でゴールした。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- レイベリングの次走メモ: 【割引】距離を1400mに詰めたことで折り合い面の課題はマシになっていたが、4コーナー7番手以下の馬が7着までを占めた差し有利レースだったので、展開が向いたことも確か。人気先行型の印象があるタイプだし、次走、馬券の取捨選択は慎重に行った方が良さそう。
- キープカルムの次走メモ: 【注目】3~4コーナーで3頭ぶん以上外を回っていた馬が1~4着だったレースで、この馬は2頭ぶん外だったうえに直線でも外に出すことができず、内めに進路を切り替えて追い込む形になっており、今回は進路取りによる敗戦だった。今回は追い切りが軽めになっていたので状態はベストではなかったはずなので、次走でパフォーマンスを上げてくる可能性は高そう。
- ウォーターリヒトの次走メモ: 【注目】道中は中団からの追走。12番枠からの競馬になった影響で終始4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったものの、上がり3ハロン2位の脚を使って0秒3差3着まで追い込んだ。スッと反応ができない面があるので、次走、広いコースに替われば前進があっても良さそう。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】最内枠から距離ロスのない競馬はできていたが、馬場の内が悪かったので枠順の恩恵はそれほど受けていなかった印象。それでも、残り300m付近で進路ができてからは鋭く伸びてタイム差なしの2着。次走以降もマイル戦線では目が離せない内容を見せてくれた。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】イクイノックスの能力が別格だったことを考えると先行勢で唯一踏ん張っているのがこの馬。逃げたジャックドールが最下位だったことを考えるとかなり強い内容と評価して良さそう。国東特別(1勝クラス)を1分56秒8のレコードで勝っているように高速馬場はこの馬にはピッタリだった。次走以降も時計の速い芝でなら狙いたい。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】3~4コーナーで3頭ぶん外を回しながら積極的に動いていき、直線入口でタイトルホルダーに並びかけるも、そこから踏ん張り切れず、0秒4差5着。2200m以上の距離だとこの馬にとっては長そうであることを改めて感じた一戦だった。時計勝負はもってこいのタイプなので、次走、秋の天皇賞でもマイルチャンピオンシップでも良馬場ならチャンスは十分ありそう。
- シャイニーロックの次走メモ: 【注目】中山開催開幕週の芝で4コーナーは最内を回っていた馬で掲示板を占めたレース。この馬は3~4コーナーで3・4頭ぶん外を回らされたし、スタート後に少しつまづく場面もあったので、本来の先行策に持ち込むことができなかった。重賞ではやや力不足の印象はあるが、次走、オープン特別やリステッド競走ならまだまだチャンスがありそう。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】スタート後、行きっぷりの良さを抑えながら3列目のインを確保。勝負どころからは2着のウイングレイテストをターゲットに仕掛け、ゴール前でキッチリ差し切った。休み明けのぶん本調子ではなかったうえに59kgのハンデを背負わされていたことを考えると高く評価できる内容た。次走、マイルチャンピオンシップなら十分主役を張れそう。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【割引】NHKマイルCは展開も鞍上の仕掛けるタイミングもドンピシャだったうえでの勝利だったので、古馬の一線級が集まる安田記念ではさすがに荷が重すぎると感じる内容だった。ただ、次走で相手が楽になって巻き返せるかといえば微妙なところ。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】スタートひと息でそこからの前進気勢に欠いていたようだが、マイラーズCでシュネルマイスターとガイアフォースに着差以上の力差を感じる内容だったし、地力が特に要求される東京のマイルG1では力不足だった印象。芝良 2-1-1-7 芝良以外 3-0-0-0 と道悪巧者なので、次走以降は馬場が渋ればG1でもチャンスあり、良馬場ならG2・G3までと考えたい。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】3歳時には7馬身差の圧勝でレコード勝ちした国東特別。その時のレースラップが 12.1-10.8-11.3-12.1-11.7-11.5-11.7-11.8-11.9-11.9 と11秒台連発のラップでペースがまったく緩まなかった。そして、今回の安田記念のラップは 12.0-10.8-11.4-11.8-11.6-11.1-11.2-11.5。同じように速いペースを刻み続ける得意な流れになったことが今回の好走要因か。次走以降もスピードを持続することを求めらる競馬なら強いレースをしてくれそうだが、スローペースからの上がり勝負になれば取りこぼしがあるかもしれない。
- グリューネグリーンの次走メモ: 【注目】鞍上は意識的に控える競馬を選択したようだが、京都2歳Sの時のように後続から突かれる展開になったら走る気を出すタイプなので、先行する形がもっとも合っているはず。今回は展開も向かなかったが、控えたことにより力を出せなかった印象。次走、逃げの手に出れば一発あっても不思議なさそう。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【割引】スタートで出負けしていつもより後方からの競馬になったが、前半3ハロンが近10年で5位タイの34秒3に対して、上がり3ハロンは最も遅い35秒4だったことからも分かるように、先行馬にはかなり厳しくなってしまったレース(稍重の今年以外はすべて良馬場)。そのため、結果的に最高のポジショニングとなったし、抜群の手応えから内田騎手がギリギリまで追い出しを待ったことも良かった。さらに、東京芝1600mでは馬場が渋った方が成績が良くなるドゥラメンテ産駒と今回はいろんな面がかみ合っての勝利。次走もG1で好走するためには余程恵まれなければいけない印象を受けた。
- ウンブライルの次走メモ: 【注目】2走前のクイーンカップは外を回らされたこともあったが、促してもすぐにやめてしまっていたように、集中力に課題があった馬。その点に関しては前走のニュージーランドトロフィーから着けたブリンカー効果で改善していた。加えて横山武史騎手は外差し馬場とハイペースを読み切ってスタートから控えて外に出していく競馬をしたのも大きかった。1ケタ馬番の馬で唯一、掲示板に載れたのは鞍上の好騎乗によるもの。マイルチャンピオンシップを勝ち、1800mの重賞でも勝ち負けしていたステルヴィオの全妹だが、現時点ではマイルまでといった印象。今後もブリンカーが効かなくなった時の心配などもあるが、素晴らしい末脚の持ち主なので、今後もG1戦線で勝ち負けになる可能性は十分。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】出負け気味のスタートで後方から。3~4コーナーは内ラチ添いを回ってくることができたが、直線ではなかなか進路ができず、残り250m付近まで仕掛けを待たされてしまった。ゴール前はいい脚を使っていただけにもったいないレースだった。ただ、ハンデ戦だったとはいえ昇級初戦からメドの立つ競馬ができたので、次走、スムーズならチャンス十分。
- グリューネグリーンの次走メモ: 【注目】内めの枠から好位のインを追走するが、圧倒的に外が有利な馬場状態だったし、重馬場だったにもかかわらず、1000m通過タイムの58秒5は皐月賞史上3位となる超ハイペースも厳しかった。京都2歳ステークスを勝ってからの3戦がかみ合わなぜ結果を残せていないが、次走、マイペースで先行できる形なら巻き返しがあっても。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【注目】4コーナーから直線入口にかけて外からモリアーナに押し込まれてしまい、減速したうえに内に進路を切り替えて追い込む形になってしまった。それでも、0秒3差3着と馬券圏内に絡むことができたし、スムーズだったら2着はあった内容だった。1600mに戻して再度、好走することができたので、次走、NHKマイルカップでは注意が必要な馬。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】スタートで外にヨレてしまいエピファニーと接触。さらに、勝負どころで外からユーバーレーベンにかぶせられて仕掛けが遅れたにしても最後の伸びはひと息。休み明けの影響か馬が硬いように感じたし、レース後にルメール騎手も「次はもっと良くなると思う」とコメントしていたので、次走で巻き返してくる可能性は十分ありそう。
- シャンパンカラーの次走メモ: 【注目】過去10年の京成杯でもっとも遅い前半600mの通過タイムだったのでスタート後は少し掛かっていたが、おおむね注目通りの位置取りになっていたはず。にもかかわらず、最後でいっぱいになってしまったので、敗因は距離と考えて良さそう。次走、距離を戻しての巻き返しに期待。
- グリューネグリーンの次走メモ: 【割引】精神面で課題がある馬のようなので、京都2歳ステークスの時のようにハナを切って気分良く運ぶ形が現時点ではベストといえそう。ただ、その前走は不利を受けた馬が多かったなかでの重賞制覇だったので、次走も重賞ウィナーだからといって評価をしすぎないように注意したい。
- レイベリングの次走メモ: 【注目】デビュー戦のインパクトが強かったとはいえ、キャリア1戦、初の長距離輸送、中2週と厳しい出走条件で半信半疑な部分はあったが、うまく立ち回って0秒1差3着。相当なポテンシャルを感じる一戦だったし、Frankel産駒なら次走以降、桜花賞に向けて楽しみな馬。
- ウンブライルの次走メモ: 【注目】過去5年、このレースで8枠に入った馬の成績が0-0-0-14と厳しい枠に入ってしまったし、スタートもひと息。中間、追い切りにまたがった横山武史騎手が大絶賛していた割には道中の行きっぷりが悪く、末脚も不発に終わってしまった。ちょっと負けすぎの感もあるが、次走どのように立て直してくるか注目したい。
- グリューネグリーンの次走メモ: 【注目】1~2コーナーでビキニボーイに絡まれたので、前半3ハロンのラップが12.6-11.4-11.9と3ハロン目も11秒台と速めになってしまったが、後ろから来られると走る気を出す馬のようで、ハナを主張したデムーロ騎手の好騎乗が光る勝利だった。ただ、2~4着馬は勝負どころで不利を受けており、恵まれた面が多かったのも事実。マイペースで逃げることができれば、それなりにやれそうな馬だが、次走、過信しすぎないようにはしたい。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】余裕残しの富士ステークスを叩いて馬は抜群に仕上がっているように見えた。ただ、道中は前に馬を置いて脚をためたかったが、一団の馬群の外を回らされる形になって壁を作れなかったのが痛かった。それでも、0秒3差4着まで追い込んだのは能力がG1級である証拠。次走以降も当然、注目しておかなければいけない馬。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】道中最後方から上がり3ハロン最速の32秒6の脚を使ってはいるが、後傾ラップでレースの上がり3ハロンが33秒5ということもあって0秒7差7着どまり。直線ではジッピーレーサーが前にいて仕掛けに少しモタつく場面もあった。次走、差しの決まる展開でスムーズな競馬ができれば、巻き返し可能。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】セントライト記念が菊花賞の権利を獲りに行く仕上げだったので、それほど大きな上積みはなかったし、スタートも速くなかったので、ポジション争いで前に行けず窮屈な位置でのレースとなってしまい、1秒6差8着。ただ、スムーズに競馬ができていたとしても、3000mは少し長かったイメージがあったのも事実。次走は結果を出している2000m前後に戻して巻き返しを。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】ダノンスコーピオンをピッタリとマークする形での競馬。その甲斐もあってターゲットはしっかり競り落としたが、逆にマークされていたセリフォスに交わされてクビ差2着。ただ、前哨戦としては十分と言える内容なので、次走、マイルチャンピオンシップまでにどれだけ状態の上積みがあるか。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】セントライト記念が菊花賞の権利を獲りに行く仕上げだったので、それほど大きな上積みはなかったし、スタートも速くなかったので、ポジション争いで前に行けず窮屈な位置でのレースとなってしまい、1秒6差8着。ただ、スムーズに競馬ができていたとしても、3000mは少し長かったイメージがあったのも事実。次走は結果を出している2000m前後に戻して巻き返しを。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】ダノンスコーピオンをピッタリとマークする形での競馬。その甲斐もあってターゲットはしっかり競り落としたが、逆にマークされていたセリフォスに交わされてクビ差2着。ただ、前哨戦としては十分と言える内容なので、次走、マイルチャンピオンシップまでにどれだけ状態の上積みがあるか。
- グリューネグリーンの次走メモ: 【注目】2列目のインを回ってきたミッキーカプチーノが1着、逃げたフリームファクシが2着と開幕週らしい競馬。この馬は前々でレースを進めることはできたが、スタート直後の2コーナーで4頭ぶん、3~4コーナーで3頭ぶん外を回らされたぶん不利になってしまった。それでも、最後まで1・2着馬によく食い下がっていたので、次走は勝ち負けに持ち込めそうな内容だった。
- ガイアフォースの次走メモ: 【注目】アスクビクターモアの後ろにピッタリつけて徹底マークする形での追走。勝負どころで外から並んで真っ向勝負を仕掛け、最後はアタマ差競り落としての勝利。ケガもあって春のクラシックには間に合わなかったが、本格化が見えた秋、次走以降どこまでやれるか楽しみ。
- ウンブライルの次走メモ: 【注目】スタートはひと息だったが、二の脚で2番手に。勝負どころからは抑えきれない手応えで先頭に。直線も仕掛けを待つ余裕があったし、ノーステッキでの勝利。全兄がステルヴィオの血統なので、次走、距離が延びても問題なさそう。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【特注】前走で控えた影響か、鞍上が思っていたほど位置を取れなかったようだし、道中でも馬群の中に押し込まれて窮屈な競馬になってしまった。直線でも前が横一線になって進路ができず、まとも追うことがほとんどできないままレースを終え、不完全燃焼の競馬。G1でも通用する能力は持っているはずだし、次走以降、秋のマイル王に向けて巻き返しに期待したい。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】中京開催初日の芝で前半800m48秒2、後半800m45秒8の後傾ラップ。その流れで後続を離して先行したタガノフィナーレがまんまと逃げきったレース。この馬は3コーナー後方2番手から3・4頭ぶん外を回る形って追い上げ、上がり3ハロン最速の32秒6の脚を使うも、0秒2差4着どまり。今回は完全に展開負けなので、次走での巻き返しに期待。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【注目】二の脚が速くなかったため近走のように前で競馬をすることができず、後方で脚をためる形に。直線の入口で外に出し、内回りとの合流点付近で前が開いてからは鋭い脚で伸びて重賞初制覇。2~4着馬が4コーナー3番手以内の馬だったので、展開も向かないなか差し切った内容は評価できる。これで、浜中騎手を迎えて芝のマイルの路線変更してから4連勝。次走、安田記念でも主役を張れる存在になりそう。
- ジュンブロッサムの次走メモ: 【注目】スタートで出遅れて後方からの競馬になったし、3コーナーから4コーナーにかけてペースが落ち着いたところで短くなってしまった隊列の最後方に位置する展開になってしまった。直線入口で10頭ぶん外に出し、上がり3ハロン最速の33秒3で追い込むも、0秒2差4着どまり。マイルでもスタートさえ決めればもっとやれそうだし、次走でパフォーマンスを上げる可能性は十分。
- シャイニーロックの次走メモ: 【注目】連闘で関東遠征と厳しいローテーションだったが、そのおかげもあって馬体はきっちり絞れての出走。ただ、レースでは一列目の3~4頭ぶん外を回っての競馬になってしまったぶん、終いは甘くなってしまった印象。それでも0秒7差11着と大きくは離されなかったは、万全な状態で臨めればこのクラスでもまだ勝ち負けできる証拠。次走、引き続き芝1400mで巻き返しを。
- ソウルラッシュの次走メモ: 【特注】2走連続の距離延長だったこともあってか、道中は力んで走っているようにも見えたし、3~4コーナーでは6頭ぶん外を回る距離ロスもあって0秒7差7着。道中は後方の内めでレースを進めていた馬に有利な展開になったレースで、直線入口では先頭に立ちそうなぐらい早めに位置を上げてもいたので、今回はまったくかみ合わなかった。次走、どこまで巻き返せるか注目してみたい。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】手綱を抑えたままハナに行けこともあり、最後までしぶとく粘ることができた。テンの行きっぷりを見ると、次走は距離を詰めてみても面白そう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 1着(1人) 京都芝1400m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】見事に勝利。今回も後方に控える位置取り。直線では外に持ち出し、追い上げる。内側のメイショウチタンとボンドガールを捉え、ゴール手前で先頭に立つ。得意とする東京競馬場で、長い直線を利用し末脚を伸ばした。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 1着(1人) 東京芝1400m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-3 |

- 3走前の次走メモ: 【割引】3着を確保。出脚が鈍く後方からレースを進める。内を突いて追走する中、直線で内ラチ沿いから伸び、先に抜け出したトロヴァトーレを追う。結局、外から来たマテンロウオリオンにはハナ差で凌ぐ形でゴール。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。16番枠から好位を無理なく確保。流れに乗りつつ直線で抜け出し、後続を突き放し1着。皐月賞の反動なく、1600mの距離短縮にて完勝し、この距離が適していることを示した。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

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- 3走前の次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。中団でレースを進め、馬群を追走。直線で隙間を見つけ伸び、先着2頭には差をつけられたが、59kgの斤量を克服し、1600m以外の距離でも上位でフィニッシュした。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
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母のデビュー戦: 8着(2人) 小倉芝1200m きょうだいの デビュー戦: 1-1-0-1 |

- 4走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。好位グループにつけつつ先行馬を見ながら進む。直線で進出し、先に抜け出していたチェルノボーグを追い詰め、交わして1着に。昇級戦で、少頭数の中スムーズなレースを展開し1着を確保。この馬が先着したブエナオンダ、テーオーダグラスは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
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母のデビュー戦: 2着(1人) 函館芝1200m きょうだいの デビュー戦: 2-0-1-2 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】見事1着。今回も中団で道中を進んだ後、勝負所で加速。4コーナーを回り直線に向かい、内側からアルマヴェローチェが迫るも、最後に力を振り絞って1着を取った。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
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※オッズ最終更新 18:00
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています