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いよいよ、有馬記念です。ウマホをやっている方々からすると、1年間ここを目標にしてきたはずです。残念ながら、今年の私と同じく月間チャンピオンに敗れ、有馬記念の権利を逃した方。月間チャンピオンになり、年間チャンピオン決定戦の出場権利を手にした方。様々だと思います。ここでは私が去年、年間チャンピオンにありがたいことに輝くことができたので、今年の出場者にアドバイス的な、少しでもお役に立てる事があればと思い、書かせていただきます。
まずは、年間チャンピオン決定戦に出場される方々、月間チャンピオンおめでとうございます。今年はウマホプレイヤーの人口も増え、途中で「倍プッシュ」というルールも出来たりと、ウマホにとって激動の1年だったと思います。その中で、月間チャンピオンになれることは、とても素晴らしい事だと思います。自慢して良いと思います。ぜひ、その勢いを活かして年間チャンピオン決定戦も頑張っていただきたいと思います。
有馬記念で年間チャンピオンが決まります。有馬記念という特異性の極みと言って良いレースです。そのレースを当てるのは至難の業です。それも「勝ち馬」を当てないといけないのが難しいことです。年間チャンピオン決定戦では「勝ち馬」を当てなければ優勝はなく、優勝以外は2着も16着も同じです。なので、安定感のある馬というよりかは一発があるタイプの方が良いかと思います。
では、今年のメンバーだとどうなるのでしょうか。
今現在の出走予定馬は
オセアグレイト 横山典
オーソリティ 川田
カレンブーケドール 池添
キセキ 浜中
クロノジェネシス 北村友
サラキア 松山
バビット 内田
フィエールマン ルメール
ブラストワンピース 横山武
ペルシアンナイト 大野
ミッキースワロー 戸崎
モズベッロ 未定
ユーキャンスマイル 岩田康
ラヴズオンリーユー Mデムーロ
ラッキーライラック 福永
ワールドプレミア 武豊
ここまでがファン投票、賞金順上位馬。
以下
クレッシェンドラヴ
トーラスジェミニ
ディープボンド
アールスター
ラストドラフト
サンアップルトン
ブラックホール
有馬記念は中山2500m。内枠が有利な条件で、当然枠も見たいところ。しかしながら、ウマホの年間チャンピオン決定戦では枠を見れる時間はあっても僅かしかない。または見れない可能性もありますかね。その中で予想はより至難の業ですな。枠順は天に任せて、単純に馬の能力や条件などが向きそうな馬を選びましょう。
そんな去年年間チャンピオンだった私TTがもし、今年のメンバーで順位付けをするのであれば!
①フィエールマン
②カレンブーケドール
③キセキ
④ブラストワンピース
⑤クロノジェネシス
⑥ワールドプレミア
⑦ラッキーライラック
⑧ユーキャンスマイル
⑨ミッキースワロー
⑩サラキア
⑪オセアグレイト
⑫ラヴズオンリーユー
⑬モズベッロ
⑭ペルシアンナイト
⑮バビット
⑯オーソリティ
個人的に正味、勝てるのは①~⑤までの5頭かなと思います。しかし、ここから絞れないが正直なところです。比較的、去年のリスグラシューは自信を持って予想出来たのですが…。
フィエールマンは去年アーモンドアイを目標にしてレースを進め、アーモンドアイは倒したものの、目標のアーモンドアイが早めに潰れてしまい、後続馬に差されてしまい敗退。しかしながら、めちゃくちゃ強い馬だなと思いました。前走の天皇賞もスタート後不利があったものの、クロノジェネシスには伸び勝ち地力の高さを証明しました。ルメール騎手は今回フィエールマンを選択したことも追い風となるのでしょうか。
カレンブーケドールはなかなかGⅠタイトルに届かないものの、こういった馬を勝たせるのが池添騎手です。有馬記念男池添謙一がカレンブーケドールを勝利に導かせる事も十分考えられます。前走JCはアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの4着です。今年の競馬界最強馬の次に来たのがカレンブーケドールです。能力は改めて示しました。池添騎手は何かの馬に目標をおいてその馬を負かすことはめちゃくちゃ上手いジョッキーです。例えば、有馬記念のブラストワンピースはレイデオロを目標して早めに追い出すとレイデオロを封じきりました。今年の安田記念はグランアレグリアに乗り、アーモンドアイを目標に内から抜け出すとアーモンドアイ相手に完勝。おそらく今回はフィエールマンを目標にするはずです。そうするとフィエールマンよりかは早めに抜け出すでしょうから、フィエールマンが差し切れないパターンもあると思いますよ。
キセキは単純に逃げ粘り。折り合いさえつけばこのメンバーなら押し切りはなんら不思議ないですよ。キセキの大復活が有馬記念で見られたら感激ですよね。
ブラストワンピースは一昨年の優勝馬。横山武史騎手と手は合いそうですよね。追えば追うだけ伸びる馬ですからね。近走は明らかに条件が不向きだっただけに、得意舞台に戻れば勝機はあると思います。
クロノジェネシスは宝塚記念を勝った馬。中山コースは問題ないんですが、中山2500mの相性はあまり良くなさそう。しかしながら、能力はこのメンバーならトップ級ですし、乗り方1つな気がしますけどね。さらに言えば馬場が渋るようなら、もっと上に持ってくるんですが、どうも良馬場濃厚なんですよね…。
てな訳で、こんな感じとなりました。逆に今回の有馬記念で割り引いたのは3歳馬。今年の3歳馬はコントレイルとデアリングタクト以外はそこまでレベルが高くないと思うので、有馬記念では勝てないのではないかと予想しました。そしてラッキーライラックも割り引きました。どうしてもラッキーライラックの勝ったGⅠはレベルが高くないのかと思います。ラッキーライラックが2着だった香港ヴァーズの勝ち馬グローリーヴェイズは今年のJCで5着。比較的にはカレンブーケドールの下となるので、カレンブーケドール以上は強く推せないと予想します。
こんな感じでよろしいでしょうか?
また有馬記念の予想はウマホのブログでアップしたいと思いますので、その時によろしくお願いします。上位5頭が良いと書きましたが、それ以外を本命にするときも…。
それではウマホ年間チャンピオン決定戦に出場される皆さん、頑張って下さい!!
心の底から皆さんを応援します!!
それではまた!
↓ウマホ年間チャンピオン決定戦関連のブログとして、森田アイさんのブログです。皆さんご覧下さい!(勝手に載せてごめんなさい…)↓
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