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基本情報次走メモ

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宝塚記念(G1)後の次走メモ評価: 次走注目
同舞台で行われた同日の7Rで最低人気の大逃げが決まった影響もあってか、先行争いが激しくなり差し有利のレースに。そのため、この馬は中途半端なポジションになってしまい、力を出し切れる形にならなかった。ただ、菊花賞を勝ってはいるが折り合い面に課題が出てきたし、非根幹距離の2200mか2500mで強さを発揮するタイプにシフトしている印象。次走以降、舞台によって大きく結果が変わりそう。

1レース出走(0-0-0-1)

日経賞(G2)後の次走メモ評価: 次走注目
今日は明らかにレース前から落ち着きがなかったし、ゲートでも突進してしまって出遅れ。今回は競馬にならなかった。仕上げも目いっぱいではなかっただろうし、今回は度外視できる一戦。次走、天皇賞に向けてどれだけ立て直すことができるか。

菊花賞(G1)後の次走メモ評価: 次走注目
母父が欧州血統(レッドゴッド系)のディープインパクト産駒らしく、夏を超えて馬が一段と良くなっていた。レースでは逃げるセイウンハーデスを見ながら課題の折り合いしっかりつけての追走。速い流れで早めの仕掛けとなったが、持久力勝負でボルドグフーシュをハナ差しのいでの勝利。まだまだ良くなりそうな馬だし、次走は有馬記念なら古馬相手でも勝ち負けできそうな舞台。

朝日セントライト記念(G2)後の次走メモ評価: 次走注目
道中は好位追走。勝負どころも抜群の手応えで回ってくることはできたが、ガイアフォースに徹底マークされ、直線で競り落とされてアタマ差2着。3着馬ローシャムパークは3馬身離しており、前哨戦としては十分の内容。次走、どこまでパフォーマンスを上げてくれるか楽しみ。

東京優駿(G1)後の次走メモ評価: 次走注目
内枠を生かして道中は逃げるデシエルトを見ながら2番手追走。1000m通過タイムが58秒9、1200m通過タイムが70秒6と先行馬には厳しい流れになるも、抜群の手応えで最後の直線に。勝ったドウデュースにはアッサリ交わされてしまったが、最後までしぶとく粘り、ダノンベルーガの追撃を振り切って3着に好走。ダービーでは相性の悪い母父欧州血統のディープインパクト産駒でここまでやれたことは評価できるし、夏を超えてまだまだ成長が見込める血統でもある。次走以降の活躍が非常に楽しみになるレース内容だった。

皐月賞(G1)後の次走メモ評価: 次走割引
デシエルトがスタートでつまづいてしまったので、2番枠からスムーズにハナに立つことができた。前半1000mの通過タイムは、皐月賞の過去10年(良馬場のみ)でいちばん遅いものだったので、前走の弥生賞に続いて展開に恵まれての好走。次走、ダービーに出走となると、今回以上を望むのは厳しそう。

報知弥生ディープ記念(G2)後の次走メモ評価: 次走割引
中間は折り合いの改善をテーマにして調整されていたものの、レースでは田辺騎手が必死になだめながらの追走となっていた。それでも、最後は後続の追撃を振り切ることはできたが、勝負どころで不利を受けた馬が多いレースだったので、過大評価をするのは危険にも感じる内容だった。次走、皐月賞となれば、今回よりはペースが速くなって折り合いはつけやすくなるだろうが、人気になるだろうし、期待値の高くない存在になってしまいそう。

4レース出走(2-0-2-0)

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基本情報 鹿毛 2019/4/1生
ディープインパクト
カルティカ
調教師田村康仁
馬主廣崎利洋HD 
生産者・産地社台ファーム(千歳市)
取引価格1億8,700万円

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