京阪杯 (G3)
16:15発走 芝1200m (右 C)
京都 12R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 18頭
- ビッグシーザーの次走メモ: 【割引】見事1着。外枠からスタートしながら前の方の位置をキープ、進行中先行馬を意識。直線で外側のメイショウソラフネと並ぶと共に加速、内側の馬を抜き去る。最後はメイショウソラフネを振り切り勝利を手にした。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- モズメイメイの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。最内枠を出て先行馬の後ろで好位につけ、インコースを巧みに利用。直線では内側のレール沿いから徐々に加速し、トウシンマカオのような鋭い伸びは見せなかったものの、最後までしっかり踏ん張り3着を確保。次走も注目して良さそう。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【割引】見事1着。最内枠を押して、前目のポジションで先行馬を見ながら、好位のインコースを進んでいた。直線では、逃げ粘るグランテストを迫り、抜け出して1着に。ロスなくスムーズな競馬を展開し、得意の中京芝で見せ場を一変させた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- グランテストの次走メモ: 【割引】3着を確保。積極策を取り、スズハロームをパスして先頭へ。逃げの手堅い競馬で、直線でも持ち応えたが、ドロップオブライトに差し切られ、スズハロームにもかわされた。しかし、前回のレースから大きな変化を見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- モズメイメイの次走メモ: 【注目】見事1着。15番枠をスタートし、序盤は控える形でレースを進める。徐々に内側の進路を取りながら、レース後半には位置を上げた。外にいたウイングレイテスト、テイエムスパーダの横に並び、最後は接戦の末競り勝つ。この馬にとって直線競馬は初挑戦で、これが重賞3勝目となった。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。17番枠をスタートし、外ラチ沿いを猛ダッシュして前方に進出。序盤は2番手を走り、後半にかけて先頭を射程に捉えようとしたが、内側からモズメイメイとウイングレイテストに追い上げられ、わずかな差で敗れた。この馬にとって初めての直線1000mのコースが、レース展開に大きな影響を与えた。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
- レッドヒルシューズの次走メモ: 【注目】見事に勝利。先手を取るメイショウエニシアを追走して2番手を保ち、直線で先頭に立つと追いすがる馬を引き離し、昇級戦で勝利した。得意の小倉芝1200mでのレースで連勝を飾った。引き続き次走も注目してみたい。
- レッドヒルシューズの次走メモ: 【割引】見事に勝利。外枠をスタートし前に出る。レース序盤でトップを取る。直線では引き続きリードし、追い上げるワンダーキサラとほぼ並ぶがゴールで僅かに差をつけ勝利。以前の2桁順位から劇的に改善。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】3着に食い込んだ。今回は中団でレースを進め、馬群の内目に控えた。直線では狭い内ラチ沿いをしぶとく伸びてきた。先にゴールした2頭には差をつけられたが、3着争いではしぶとく先着した。これまでの2桁着順からの一転である。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。どちらかというと前目で進めたこの馬も、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ビッグシーザーの次走メモ: 【割引】人気通り3着。外枠の位置から先行集団を追いかける形でレースを進め、外側を取りながら追い上げた。最後の直線では内側のウイングレイテストに詰め寄ったものの、クビ差で捉えられず3着に終わった。それでも、一息ついてからは巻き返しを見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【割引】見事に勝利。シングザットソングは、グレイイングリーンの少し後方でレースを進め、外側を通って直線で2頭の隙間から伸び、先頭に立ち1着に躍り出た。京都1400mのコースでその切れ味を発揮した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- プルパレイの次走メモ: 【割引】1/2馬身差での2着。今回も後方に控えたものの、頭数の減少により追走は順調だった。馬群を外側から捌きながら進出し、直線ではジャスティンスカイを目指して力強く伸び、2番手でゴールした。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- グランテストの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。外枠から無駄なくスタートを切り、前方に位置。内側の馬を確認しつつ進行し、直線での競り合いから先頭へ。昇級後2戦目にして成長を印象づける。京都の芝1200mコースが適しており、これにより勝利2回、2着1回を記録。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。外枠をスタートし、先団を見据えたポジションを取った。直線で追い比べを演じたものの、内側のボルザコフスキーに先を越され、外側からワールドウインズも追い越して結局3着に留まった。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。前々で競馬していたこの馬の展開は不利だったと見て引き続き注目したい。
- ビッグシーザーの次走メモ: 【注目】2番人気で2着。中団でレースを進め、4コーナーで少し混雑しつつも、直線では外から力強く伸びて、最後は内側の1枠2頭を追い詰めつつほぼ並ぶ形で入線、わずかに先着した。安定感が増している。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- グランテストの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。先団4頭に少し遅れてつけ、モマれることなくレースを進めた。勝負どころでスパートし、直線では外から加速して先頭を奪取。キタノエクスプレスの追撃を許さず、1着でゴールした。この馬が先着したウォータールグランは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- ウインカーネリアンの次走メモ: 【割引】1馬身差での2着。今回も連覇を目指して先手を取り逃走、平均ペースでレースを引っ張った。直線では先頭を保ちながらも粘りを見せたが、サクラトゥジュールによってかわされてしまった。それでも、2着を守りきった。7歳で初めてのブリンカー装着が、その成果をもたらした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- アグリの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。外目の枠を出た後、道中は中団で控える形を取った。直線の入口で難しい位置にいたが、外に持ち出されてからは伸びを見せた。内側にいたエターナルタイムをパスして2番手へと進出。58kgの負担を抱えつつもしっかりとした伸びを見せたが、1200mの距離では勝ち切るまでには至らなかった。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ビッグシーザーの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。カルネアサーダが外から先手を取るのを見ながら2番手をキープし、先行。直線では差を詰め、先頭に抜け出す。メイショウソラフネを並ばせずに押し切り、スムーズな競馬を展開し、ようやく実力を発揮した。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- グレイトゲイナーの次走メモ: 【割引】惜しくも2着。内枠利を活かし、ダッシュで先行。直線で粘り抜いたが、最後にシュバルツカイザーに捉えられたものの接戦の末、アタマ差で同タイムをキープし、2着を確保。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- アグリの次走メモ: 【注目】道中は中団インで距離ロスなく立ち回り、直線も馬群を割ってきたが、残り100mを切ってから脚いろが鈍ってしまい、0秒1差3着。4戦連続1200m戦に使われていたので、1400mは長いと感じる内容だった。スプリンター色が強くなってきているので、次走以降、高松宮記念に向けて期待したい。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【注目】道中は後方3番手からレースを進めて直線までインにこだわった競馬。そのため、なかなか進路ができず、ビッシリ追うことができたのは残り200mを切ってからだった。脚質的に力を出し切る競馬ができる確率が低いタイプだが、近走は人気もなくなってきているので、次走以降、ハマるまで馬券を買い続けるのも面白そう。
- チェイスザドリームの次走メモ: 【割引】内枠のテイエムトッキュウを行かせて楽に2番手につける競馬。3番手以下に競りかけられることもなくマイペースで運ぶことができたので、10番人気ながら2着に粘り込むことができた。今回は展開に恵まれた面が大きいので、次走は過信しないようにしたい。
- ラプタスの次走メモ: 【割引】スタートを決めて好位の3・4番手を追走。勝負どころをいい感じで回ってくることができていたものの、直線では粘りを欠いて1秒2差7着。先行した2頭がワンツーフィニッシュを決めた展開だっただけに不満の残る内容だった。キャリア28戦の7歳馬でさすがに衰えを感じえない内容で、次走も見送りが賢明か。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【注目】いつも通り後方待機の競馬。勝負どころもロスなく回ってくることができたし、上がり3ハロン最速の32秒2の脚で追い込んだが、0秒4差3着まで。末脚は堅実だが、どうも詰めが甘い印象なので、次走以降、人気を落として先行馬の多いメンバーで買いか。
- ビッグシーザーの次走メモ: 【注目】好スタートからハナを切ったものの、ヴァトレニにピッタリついてこられたうえに、3番手以降を少し離して逃げる形になっていたので展開も厳しかったのかもしれない。次走、もう少し楽に先行できれば、さらにパフォーマンスを上げることができそう。
- グレイトゲイナーの次走メモ: 【割引】もまれるとダメなタイプなので、スムーズに3番手の外を取ることができたことが大きかった。加えて、前の2頭は離し気味に先行していたことも良かった。次走も同じようにもまれない展開に持ち込むことができれば、そこそこやれそう。
- サブライムアンセムの次走メモ: 【注目】17番枠からの競馬で内に入れることができず、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、3コーナー入口では頭を上げてしまう場面もあった。今回は度外視できる一戦なので、次走、ロスなくスムーズな競馬ができれば、巻き返し可能。
- ウインカーネリアンの次走メモ: 【注目】安田記念に続いて中間に挫跖があっての出走でベストの状態ではなかっただろうし、11戦連続マイルに使われていただけに今のこの馬に1800mは長かったように感じた。次走、ベストな状態でマイル戦に出走してくれば、海外の相手でも勝ち負けになりそう。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】重賞で好走した際はいずれも楽に逃げることができ、展開にも恵まれていた。今回は好位から競馬になって外からママコチャに早めにかぶされる形にもなり、まったくこの馬の形にならなかった。現時点のこの馬の能力では、楽に逃げることができないと、次走以降の好走は難しそう。
- アグリの次走メモ: 【注目】前半600m33秒3は過去10年のスプリンターズステークスで5位タイのラップとそれほど速くなかったため、この馬は上がり3ハロン3位の33秒9の脚で差を詰めたものの、0秒5差7着まで。今回は展開負けなので、次走での巻き返しに警戒しておきたい。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【注目】前半600m33秒3は過去10年のスプリンターズステークスで5位タイのラップとそれほど速くなかったため、4コーナー14番手から直線では大外(約10頭ぶん外)に持ち出して上がり3ハロン2位の脚で追い込んでも0秒7差11着どまりだった。次走以降、先行争いが激しくなりそうなときには押さえておきたい馬。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】2番枠と好枠を引き当てることはできたものの、外からジャスパークローネにハナを奪われて自分の形に持ち込むことができなかった。ハナに行くことができればしぶといので、次走以降、逃げられそうな相手関係なら押さえておきたい。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【注目】前半600m34秒5、後半600m33秒4の後傾ラップになり、15番人気(単勝125倍)のグレイトゲイナーが2番手追走から抜け出し、9番人気のメイショウエニシアが2着に逃げ粘ったレース。この馬は4コーナー7番手でも届かない展開だったし、スタートで接触する不利があったのも痛かった。これで、4戦連続勝ち馬から0秒3差以内の競馬を続けている堅実さは評価できるし、次走はオープン入りを期待しても良さそう。
- アグリの次走メモ: 【注目】スタートは五分に出たものの、鞍上は出していかず後方のインで脚をためる競馬。直線は馬群を縫いながら上がり3ハロン最速の32秒4の脚で追い込むも、逃げ切ったテイエムスパーダには及ばず0秒2差2着。これまで先行策で結果を出してきた馬が横山典弘騎手の騎乗で新たな一面を見せたレースだった。脚質の幅が出た次走、スプリンターズステークスに駒を進めれば非常に楽しみな一頭になりそう。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】まずまずのスタートだったが、二の脚の速さで好スタートの2枠2頭を制してハナを切る競馬。秋開催開幕週の馬場で久々にこの馬の逃げる形に持ち込めたといえ、斤量48kgで勝ったCBC賞しか重賞での実績がないこの馬の逃走劇には驚かされた。次走以降も逃げられそうなメンバー構成なら要警戒。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【注目】スタートは五分に出たものの、両サイドの馬が少し寄ってきた影響もあったようで後方2番手からの競馬。3~4コーナーでは3頭ぶん外を回り、直線では外に持ち出そうとするが、進路がなく内に切り替えての追い込みに。その後はヴァトレニとモリノドリームの間のかなり狭いスペースをついて追い込み、上がり3ハロン2位の32秒5の脚を使って0秒5差7着。脚質的に前崩れの競馬にならないと厳しそうだが、そのようになった時の一発には警戒しておきたい。
- マメコの次走メモ: 【注目】通過順 3-2 と好位追走から上がり3ハロン2位の脚を使ったものの、1番人気バースクライの末脚に屈して0秒1差2着と惜しい内容。芝1200mでスムーズな競馬ができれば崩れずに走るので、次走も人気をかぶりすぎなければ買いたい馬。
- カンチェンジュンガの次走メモ: 【特注】ダッシュ力に欠く馬なので、後方からのレースになるのは仕方なし。ただ、今回は馬群の中から抜け出すスペースがまったくなく、直線ではまともに追えないままレースを終えてしまい、度外視の一戦。0秒7差8着だった5月の葵ステークスはハイレベルなメンバー構成なので、次走、スムーズな競馬ができれば、2勝クラスでは勝ち負けになるハズ。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】フライングのようなスタートだった前走の再現をするのは到底無理だし、相手関係を考えれば今回はハナに行けないのも仕方なし。ただ、3頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったにしても、不満が残るバテっぷりで0秒7差10着。勝ったチューリップ賞と葵ステークスが楽に行けての勝利だったし、次走以降もテンの速い古馬との戦いが続くので、よほど恵まれない限り好走は難しそう。
- レッドベルオーブの次走メモ: 【注目】馬群がバラけなかった影響で、3~4コーナーでは4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったため、直線でピリッとした脚を使うことはできなかった。ただ、折り合いに問題があった馬が短距離でようやく競馬らしい競馬ができるようになってきたのは大きい。次走も楽しみ。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【特注】いい手応えで勝負どころを回ってくることができたものの、直線でブルースピリットとブライトオンベイスが壁になってかなり追い出しが遅れ、脚を余す競馬になってしまった。今回は不完全燃焼の一戦なので、次走はスムーズな競馬で巻き返したい。
- マメコの次走メモ: 【特注】3コーナー4番手以内の馬が8着以下、10番手以下の馬が1・2・4・6着と差し有利だったレース。1列目の3頭ぶん外を回っていたこの馬には負荷の大きな競馬になってしまっていた。1勝クラスに昇級してからは 中3週以内 0-2-1-0、中10週以上 0-0-0-3 となっており、今回は間隔が空いたことも影響していたかもしれない。 次走、間隔を詰めて出走し、先行馬が残れる展開になれば巻き返し可能。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【注目】開幕週の芝だったうえに勝ったジャスパークローネが楽に逃がしてもらえた展開だったのでイン前有利が顕著だったレース。スタートが速くないこの馬はスタートで終わっていた。それでも、上がり3ハロン最速の脚は使っているので、次走、差しが決まりそうな条件なら重賞でも買わなければいけない。
- ウインカーネリアンの次走メモ: 【注目】今回と同じ舞台で逃げ切った東京新聞杯の前半600mが34秒4、後半600mが34秒7。そして、今回の前半600mが34秒2、後半600mが33秒8。もちろん馬場差もあるだろうが、東京新聞杯より速いペースで先行して、速い上がりを使いなさいというのは厳しく、今回は三浦騎手もコメントしていたように、早めにジャックドールに来られる展開にもなった。G1の相手では完全に力負け。次走以降、G3・G2のメンバーレベルのマイル戦での巻き返しに期待。
- グランテストの次走メモ: 【注目】先行した2頭が1・3着、好位のインを回ってきた馬が2着と、開催初日の芝1200mらしい決着。コーナーでの距離ロスはほぼなかったとはいえ、最後方待機から直線は大外に出して上がり3ハロン最速の32秒7で0秒3差4着まで追い込んだ内容は高く評価できる。次走、差しの決まる展開にさえなれば3勝目は見えてくる。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】武豊騎手も「タイミングが合いすぎました」とコメントしていたように、見事なまでのロケットスタート。そこからしっかり脚を温存して逃げ、直線では二枚腰を使っての完勝。改めてスプリント適性を見せた一戦だった。ただ、もともとはハナを切る予定はなかったようで、次走以降、控える競馬を試しだした際に同じようなパフォーマンスを見せられるかがポイントになりそう。
- ビッグシーザーの次走メモ: 【割引】コース替わりの影響もあってイン有利の馬場だったので、ロケットスタートを切ったモズメイメイに逃げ切られたことは仕方ないないにしても、一列後ろにいたルガルに交わされてしまったことには不満が残る。次走からは古馬との対戦になるし、これまでの実績が評価がされて人気になるのであれば、期待値が低くなりそう。
- サブライムアンセムの次走メモ: 【割引】直線で前が詰まって追い出しを待たされる場面はあったものの、イン前有利のレースで楽に逃げたウインシャーロットの後ろを取れたのは大きかった。今回は恵まれた部分が多かったレースであることは間違いないので、次走はあまり信用しすぎないようにしたい。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】チューリップ賞はかなり楽に逃げることができていたが、G1の今回はさすがに後続からのプレッシャーも厳しく、粘り切ることができなかった。次走以降、控える競馬でも重賞戦線で通用できるようになるかがポイントとなりそう。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】前走に続いて競りかけらることもなくマイペースの逃げに持ち込み、前半800m47秒5、後半800m46秒5の後傾ラップに持ち込んでまんまと逃げ切った。次走、桜花賞ではさすがに楽に逃がしてはもらえなさそうなので、評価は下げた方が良さそう。
- ヴェントヴォーチェの次走メモ: 【注目】スプリンターズステークスはトラックバイアスに泣いての敗戦だったので、力を出し切れた今回は4コーナーでの手応えを見ても分かる通り力が違った一戦だった。次走は高松宮記念になるだろうが、左回りで一度も競馬をしたことがないので、そのあたりが課題となりそう。
- アグリの次走メモ: 【注目】好スタートを切るもハナを主張してきたメイショウチタンに行かせて2番手。直線の入口で先頭に立ち、後続の追撃を振り切って重賞初制覇。完成の域に入ってこれで4連勝。次走、G1の舞台でも十分通用しそうな雰囲気を感じた。
- サブライムアンセムの次走メモ: 【注目】スタートで4・5馬身出遅れてしまったし、3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回る距離ロスもあり、まったく競馬にならず、1秒1差15着大敗。芝1400mなら牡馬相手でも勝ち負けできそうな能力は持っている馬なので、次走、五分のスタートから巻き返しを図りたい。
- ウインカーネリアンの次走メモ: 【割引】休み明けで馬体重がプラス10kg、関屋記念を勝った時よりも4kg重く太めが残っていたように感じたが、内枠からスンナリ先手を奪えたことが大きかった。次走、馬体が絞れてくればさらに高いパフォーマンスを発揮できる状態にはなりそうだが、今回のように気分良く先行することは難しそうなので、人気になれば期待値が低くなるかもしれない。
- プルパレイの次走メモ: 【割引】前半600m33秒4、1000m56秒1は過去10年の阪神カップで最速の通過タイムで1列目のイン2頭目を追走していたので、厳しい展開だったことは確かだが、古馬と戦うようになってからすべて2ケタ着順と能力の壁を感じている状況。次走も好走は厳しいか。
- サブライムアンセムの次走メモ: 【特注】道中は中団のインを追走し、ほぼ最短距離を回ってくることができたが、残り150m付近で狙ったウインシャーロットと内ラチの間のスペースがなくなってしまいブレーキ。このロスがなければ、2・3着はあったと感じた内容だった。スワンステークスに続いて不完全燃焼の競馬となってしまったが、次走こそスムーズな競馬で勝ち負けに持ち込みたい。
- プルパレイの次走メモ: 【割引】レース後に鞍上が「走りたい気持ちはあが、体が空回りしている感じ」とコメントしていながら、上がり3ハロン2位の33秒2で走っていることを考えれば、潜在能力は高そうだが、これで、5戦連続2ケタ着順となってしまった。何かキッカケがあれば復活してくれそうではあるが、もう少し時間がかかりそうなので、次走も静観が妥当か。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】ゲートの出が速くなく、スタート直後に二度接触する場面も。二の脚で3番手につけることはできたものの、レース前半がスムーズでなかった影響が後半にあったはず。逃げたいタイプなので、次走、スタートを決めてハナを決めてどこまで巻き返すか。
- レッドベルオーブの次走メモ: 【割引】小倉日経オープンは制御がつかず馬の気持ちに任せて大逃げになり、たまたま逃げ切れたレース。気性面に不安があるので、成績にムラがあるのは仕方ないし、人気なら期待値がかなり低くなってしまう。馬群を離して逃げた今回も道中は息が入っていなかったとのこと。次走、大きく人気を落とせば狙ってみる価値はあるが、大逃げのインパクトはファンの頭からなかなか離れないので、次走も人気になって期待値は低いかも。
- ウインカーネリアンの次走メモ: 【注目】ゲートの中で立ち上がったりして駐立の悪さを見せていたが、ゲートはなんとか五分に出ることができた。それでも、いつものように前々でレースを進めることはできず厳しい位置取りになってしまった、直線ではピースオブエイトが前でフラフラしていたので追いづらい面もあり、不完全燃焼の競馬。10週以上の休み明けは0-0-0-4なので、仕上がりも本調子になかったのかもしれない。次走、間隔を空けすぎず出走してくれば、上積みも大きいだろうし、巻き返しの可能性は十分ありそう。
- レッドヒルシューズの次走メモ: 【注目】メンバー唯一の1戦馬だったが、窮屈なところで入ってもひるむことなく走れていたし、終始3頭ぶん外を回りながら0秒3差3着まで詰め寄った内容は評価できる。まだ伸びしろはありそうだし、次走、さらに相手が強くなったとしても、どこまで通用するか楽しみ。
- チェイスザドリームの次走メモ: 【注目】ゲート入りの際に潜ってしまって外枠発走。実質、17番枠からハナを切る形になり、前半3ハロンが32秒8。いくら芝スタートだとはいえ、前走と前々走の函館ダート1000mの前半3ハロンを34秒4で通過していたことを考えると、この馬にはオーバーペース過ぎた。今回は度外視できる一戦なので、次走、スムーズにハナを切って巻き返しを。
- マメコの次走メモ: 【注目】開催最終週の芝だったが、出遅れたヤマニンアンフィルが最内を回って追い上げて3着まで追い込んだりしていたので、見た目ほど内の芝が悪くなかったレース。そのなかで昇級戦のこの馬は、15番枠から外めを先行して0秒1差4着だった内容は評価できる。芝1200mに使い出してから安定した結果を残しているし、次走は楽しみな一戦になりそう。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【割引】国分恭介騎手が48kgの斤量では騎乗できないので、ピンチヒッターで今村騎手の騎乗に。スピードとハンデを生かしてそのチャンスをものにしたのは、お見事の一言。ただ、夏の小倉開幕週の高速馬場という特殊条件での結果だし、次走、この内容を鵜?みにすると危険な気も。
- ヴェントヴォーチェの次走メモ: 【注目】終始、3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、馬群の窮屈なところに入って促されてながらの競馬にもなっていた。次走、春雷ステークスを勝った時のようにスムーズなレース運びができれば、重賞でも勝ち負けになっても。
- プルパレイの次走メモ: 【注目】スタートで1・2馬身出遅れてしまったが、二の脚で中団に位置することはできた。ただ、直線で外に出してきたキルロードとシゲルピンクルビーとの間に挟まれてしまいブレーキをかける不利があった時点で万事休す。今回は度外視できる一戦。1200mでもやれそうは雰囲気は感じたので、次走はスムーズな競馬で巻き返したい。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】前々で競馬がしたいタイプなので、スタートでつまづいてダッシュがつかず、3列目からの競馬になった時点で終わってしまったようなレースだった。ラスト1ハロンでバタッと止まっていたフィリーズレビューの内容を見ても分かるように、適距離は1200m以下。次走はスタートを決めて巻き返しを図りたい。
- レッドベルオーブの次走メモ: 【注目】1400mに距離を詰めても道中は折り合いを欠いていたし、3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスがあった。それでも、0秒7差6着と大きくは崩れていない。この距離でも折り合えば十分やれそうだが、次走、さらに距離を詰めて、良馬場でやれれば面白いかも。
- プルパレイの次走メモ: 【注目】外め16番枠からの競馬になり、3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回る距離ロスがあった。さらに、マイルで勝ち鞍はあるものの、距離延長での出走は厳しかったかも。この距離もこなせそうだが、ベストは1400mのイメージ。次走、距離短縮でロスなく運ぶことができれば、巻き返し可能。
- レッドベルオーブの次走メモ: 【注目】陣営は「良馬場なら突き抜けてもいい」と戦前にコメントしていただけに、稍重になってしまったのはマイナスだった。ただ、そんななかで道中は折り合いを欠きながら0秒7差6着と大きく負けなかったことは評価できる。次走、乾いた馬場なら勝ち負けに期待しても良さそう。
- ヴェントヴォーチェの次走メモ: 【特注】3コーナーまでは好位の内から2頭目を追走。4コーナーで4頭ぶん外の広いところに出せば、上がり3ハロン33秒1の鋭い脚を使って3馬身差の完勝。勝ちタイムの1分6秒8は過去10年でダントツの最速(次に速いのは2021年の1分7秒3)だし、今年行われた中山芝1200mの古馬オープンの勝ちタイム(カーバンクルSが1分8秒7、オーシャンSが1分7秒9)と比較しても1秒以上速く、この時計が優秀であることがよく分かる。5歳馬だが、まだキャリア9戦とフレッシュな馬だし、次走、重賞に挑戦しても勝ち負けになる可能性は十分と考えたい。
- プルパレイの次走メモ: 【注目】スタートはそれほど速くなかったが、二の脚の速さで中団へ。道中は枠順を生かして距離ロスなく回ってくることができた。直線で抜け出してからはやめる面を見せていたので、着差以上の強さ。ただ、気性面での若さが残る馬なので、次走、軸で信頼となると不安な感は否めない。
- サブライムアンセムの次走メモ: 【割引】スタートはひと息だったが、道中は一番人気のナムラクレアの後ろでマークするような形での追走。4コーナーでナムラクレアは早めに外に出していったが、池添騎手は直線に入るまで仕掛けを待った。それが最後の切れ味につながり、差し切り勝ち。ただ、初勝利に6戦要した馬だし、今回は鞍上の好騎乗が大きかった勝利。次走、桜花賞なら割り引きたい。
- エイシンスポッターの次走メモ: 【注目】13.5-12.1-12.6-13.6-13.6-13.1-11.3-10.9-11.5と残り3ハロン勝負の後傾ラップに。この馬はスタートで5馬身ぐらい遅れてしまったことが致命的となってしまったが、そんななかで0秒5差まで詰めたことは評価できる内容。次走、差しが決まる競馬になれば、勝ち負けできても。
- グレイトゲイナーの次走メモ: 【注目】ゲートで待たされて影響で少し出遅れてしまったし、馬群の真ん中を走っていただけにもう少し外めの枠が欲しかったと感じる内容だった。次走、千直で外めの枠を引くことができれば前進できそう。
- レッドベルオーブの次走メモ: 【注目】18番枠が災いして1~2コーナーで約5頭ぶん、3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回る距離ロスがあったなかで早め早めの競馬をしたので、最後は止まってしまった。今回は力負けではないし、次走、巻き返しがあっても不思議ない。
- ラプタスの次走メモ: 【注目】道中は3列目のインで脚をためて、しっかり直線で伸びた。地方交流重賞を連勝している実績馬が復調気配を見せたので、次走も楽しみ。
- ウインカーネリアンの次走メモ: 【注目】開催初日の前残りの芝が向いたにしても時計勝負に持ち込んで、2着に2馬身半差の完勝。まだまだ成長が見込める血統だし、次走、昇級戦でもそこそこやれそう。
- レッドベルオーブの次走メモ: 【注目】勝負どころで福永騎手がいい位置を取れなかった分の0秒4差3着。次走は上積み必至と考えたい。
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- 4走前の次走メモ: 【割引】1馬身差での2着。今回も連覇を目指して先手を取り逃走、平均ペースでレースを引っ張った。直線では先頭を保ちながらも粘りを見せたが、サクラトゥジュールによってかわされてしまった。それでも、2着を守りきった。7歳で初めてのブリンカー装着が、その成果をもたらした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
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- 3走前の次走メモ: 【注目】スプリンターズステークスはトラックバイアスに泣いての敗戦だったので、力を出し切れた今回は4コーナーでの手応えを見ても分かる通り力が違った一戦だった。次走は高松宮記念になるだろうが、左回りで一度も競馬をしたことがないので、そのあたりが課題となりそう。
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- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。外枠からスタートしながら前の方の位置をキープ、進行中先行馬を意識。直線で外側のメイショウソラフネと並ぶと共に加速、内側の馬を抜き去る。最後はメイショウソラフネを振り切り勝利を手にした。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
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- 4走前の次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。外目の枠を出た後、道中は中団で控える形を取った。直線の入口で難しい位置にいたが、外に持ち出されてからは伸びを見せた。内側にいたエターナルタイムをパスして2番手へと進出。58kgの負担を抱えつつもしっかりとした伸びを見せたが、1200mの距離では勝ち切るまでには至らなかった。次走も人気でも引き続き目が離せない。
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- 前走の次走メモ: 【割引】見事1着。最内枠を押して、前目のポジションで先行馬を見ながら、好位のインコースを進んでいた。直線では、逃げ粘るグランテストを迫り、抜け出して1着に。ロスなくスムーズな競馬を展開し、得意の中京芝で見せ場を一変させた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
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- 2走前の次走メモ: 【割引】3着を確保。積極策を取り、スズハロームをパスして先頭へ。逃げの手堅い競馬で、直線でも持ち応えたが、ドロップオブライトに差し切られ、スズハロームにもかわされた。しかし、前回のレースから大きな変化を見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
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- 4走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。シングザットソングは、グレイイングリーンの少し後方でレースを進め、外側を通って直線で2頭の隙間から伸び、先頭に立ち1着に躍り出た。京都1400mのコースでその切れ味を発揮した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
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- 2走前の次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。17番枠をスタートし、外ラチ沿いを猛ダッシュして前方に進出。序盤は2番手を走り、後半にかけて先頭を射程に捉えようとしたが、内側からモズメイメイとウイングレイテストに追い上げられ、わずかな差で敗れた。この馬にとって初めての直線1000mのコースが、レース展開に大きな影響を与えた。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
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- 2走前の次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。最内枠を出て先行馬の後ろで好位につけ、インコースを巧みに利用。直線では内側のレール沿いから徐々に加速し、トウシンマカオのような鋭い伸びは見せなかったものの、最後までしっかり踏ん張り3着を確保。次走も注目して良さそう。
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- 3走前の次走メモ: 【注目】見事に勝利。先手を取るメイショウエニシアを追走して2番手を保ち、直線で先頭に立つと追いすがる馬を引き離し、昇級戦で勝利した。得意の小倉芝1200mでのレースで連勝を飾った。引き続き次走も注目してみたい。
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- 4走前の次走メモ: 【割引】スタートを決めて好位の3・4番手を追走。勝負どころをいい感じで回ってくることができていたものの、直線では粘りを欠いて1秒2差7着。先行した2頭がワンツーフィニッシュを決めた展開だっただけに不満の残る内容だった。キャリア28戦の7歳馬でさすがに衰えを感じえない内容で、次走も見送りが賢明か。
※オッズ最終更新 15:53
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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