しらさぎS (G3)
15:35発走 芝1600m (右 外 B)
阪神 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 15頭
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。最内枠をスタートし控えめに進んだものの、中団の前方に位置取り。直線入りで外側に出て加速し、ユキノロイヤルを抜き去る形で並びかわす。中山芝1600mをこれで連続勝利。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】見事1着。ナムラエイハブが先手を取るのを見て3番手で先行、緩いペースで流れに乗りながら進む。直線に入りナムラエイハブを交わし、抜け出す。昇級後2走目での距離短縮が功を奏して一変。この馬が先着したナムラエイハブは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- キープカルムの次走メモ: 【割引】3着を確保。出脚が鈍く後方からレースを進める。内を突いて追走する中、直線で内ラチ沿いから伸び、先に抜け出したトロヴァトーレを追う。結局、外から来たマテンロウオリオンにはハナ差で凌ぐ形でゴール。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。道中は後ろ目で控え、直線に入り外から進出。内にいたシリウスコルトと並び、外からトランキリテも迫る中、3頭で追い比べ。最後は内外の馬を競り勝ち1着。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。控えて追走する最内枠スタート。後半に外へ出しポジションを向上。直線入り勢いよく、外から伸びて内にいたメタルスピードを交わし、差を広げ1着。この馬が先着したペリファーニアは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- デビットバローズの次走メモ: 【特注】見事に勝利。外枠からスタートし、再び好位でレースを進める。内側の馬を確認しつつ、直線に入り先頭に躍り出る。先頭に立つと、速やかに後続との差を開き1着でゴール。去勢後2戦目、更に距離を伸ばしたことで実力を見せつけた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
- ラケマーダの次走メモ: 【割引】3着を確保。スタートではワンテンポ遅れたが、控えめにレースを進めた。直線では外側から進出し、先行するロングランを追って伸びた。最終的に3番手で入線。連闘効果で状態は良化している。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は警戒したい。
- タシットの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。最内枠でスタートし、先団を見ながら走るポジションにつけた。勝負所では、先頭で併走していた2頭をマークする絶好の位置にいた。直線に入ると、先行馬の外側から力強く伸び、抜け出し1着でゴール。前走は惜しくも敗れたが、今回は圧勝だった。この馬が先着したウエストナウは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- タシットの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。15番枠を出発し、先頭集団につけていた。勝ちどころで外側から仕掛け、直線に入り内側の馬を抜き去り先頭に立つも、最終的にはゴートゥファーストにゴール直前で差されてしまった。次走も人気がなくても、目が離せない。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。序盤に先頭を走りそうだったものの、メタルスパークの外からの進出に譲り2番手に。直線では再び先頭へ立ち、内側から追いすがる1番人気のカニキュルを並ばせず抑えた。この馬が先着したカニキュルは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。ゲートを出るのがやや遅れ気味だったが、中団でレースを進め、直線では馬群を割って追い上げを見せる。内外の馬には少々遅れたものの、最後まで粘り強く伸びを見せて3番手でゴール。秋の2走目としては一歩前進した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- キープカルムの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。14kg増えても太く見えず、多頭数の最内枠から好位につけ、先行馬をマーク。勝負どころで加速し、前を捉える。直線では2番手に進出し、粘るスズカダブルをかわして1着に躍り出た。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- チェルヴィニアの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。オークス以来の実戦で仕上がりを見せた。中団でレースを進め、直線で余裕の手応えのまま間を抜けて先頭に立った。関西遠征も問題なくこなし、GIを連勝したことで、この世代の牝馬の中でも能力の高さを示した。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方に位置しており、展開有利と見て次走は割引か。
- ダンツエランの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。最内枠を出た後、積極的に先頭を奪った。中盤ではペースを落とし逃げ続けたが、直線でヴーレヴーとエメラヴィに外から追い上げられ、最終的には交わされてしまった。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- シヴァースの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。最内枠を出た後、先行馬を横目に好位置をキープ。直線では徐々に外へ進路を取るも、アスクカムオンモアとジオセントリックのペースには追いつけず。先にゴールした2頭は確かに力があった。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
- タシットの次走メモ: 【注目】3着を確保。センタースリールが同枠から逃げるのを見て2番手で先行。直線で先頭を狙うも、内のトロヴァトーレに先に抜かれ、外からフォーチュンタイムにも交わされ結局3着に。この馬が先着したコントラポスト、レガトゥスは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- キープカルムの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。前走と異なり積極的に前方へ位置し、外から進出していたメタルスピードの後ろで2番手をキープ。レースの流れを捉えつつ先頭に立ち、直線では先を行く馬を抜き去った。中山競馬場は初体験の地だったものの、1600mコースは適性があり、見事3回目の勝利を挙げた。この馬が先着したミラビリスマジックは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- レーベンスティールの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。好位群に宥めながら位置取りし、インコースの好位を追走。直線では内ラチに沿って伸び、ラストは外に1頭分出して1着に。中山芝2200mで実績があり、前走の完勝時より2kg軽い負担重量だったため順当な勝利。4着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】3着を確保。中団でレースを進め、4コーナーでは外を回してワールズエンドを追いかけながら伸び、3番手でゴール。前回の勝利は高速馬場だったものの、今回は重い馬場でも対応力を見せ、昇級戦でも健闘した。このレースで2着だったワールズエンドは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。実戦から4か月ぶりの仕上がりを見せつつ、道中は中団でレースを進めた。後半にはペースを上げ、直線では先行馬を割って伸び、抜け出し1着を確保。1勝クラスでは力の差を見せつけた。この馬が先着したメリージェーン、ホウオウシェリーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ダンツエランの次走メモ: 【注目】見事に勝利。内からウィルサヴァイブが先手を取るのを見据えて2番手をキープし、先行。直線で並びかけ、そこで交わす。緩やかなペースの流れを捉えて、鋭い脚を見せた。この馬が先着したウィルサヴァイブ、アルマグラースは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- レーベンスティールの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。中団でレースを進め、勝負所でポジションがうまくバラけると、直線では外から力強く伸びた。追い出しにスムーズに応じ、シルトホルンを交わし1着を確保。59kgの重い負担重量も克服し、帰国後2走目のレースで見違えるような走りを見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【割引】1番人気に応えられず、3着。ゲートからの出はいまひとつで、レース序盤は後方に位置。馬群を割りながら徐々に追い上げ、終盤では2番手グループに接近。しかし、最終的には外側から迫ったバニシングポイントに僅かに及ばず、3着でフィニッシュした。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- チェルヴィニアの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。追走は1番人気ステレンボッシュとほぼ同じあたりで、外へ出された。直線は外目から伸び、内から抜け出したステレンボッシュに迫り、交わして1着へ。桜花賞13着からの一変で、本来の力を見せた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ラケマーダの次走メモ: 【注目】見事1着。今回は内、外から行く馬がいたため控えたものの、好位に位置は確保していた。4コーナーを振られつつも、直線で伸び、内のカナテープと並ぶ展開へ。最後は競り勝ち、1着を射止めた。前走の結果からさらに良化が見られた。引き続き次走も期待してみたい。
- ニホンピロキーフの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。中団でレースを進め、勝負どころで外のソウルラッシュと並ぶように仕掛けた。直線では勢いで見劣り、内側からセリフォスにかわされたものの、重賞初挑戦で強豪と対峙しながらの健闘は、力の向上を示している。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。スタートで出遅れ、道中は後方でレースを進める。直線では外に持ち出し、先行するマルディランダ、エンデミズムを追いかける形で伸びる。内側の2頭に追い付きながら、わずかな差で交わすことに成功した。このレースで2着だったエンデミズムは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ボルザコフスキーの次走メモ: 【割引】見事に勝利。今回も後ろ目のポジションで控え、4コーナーでは外に広がりつつ内に適度なスペースを見つけた。そのスペースから伸び、先頭に立つ。ラストではワールドウインズが外から迫るも、先頭の位置を譲らなかった。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ラケマーダの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。内枠を利用して前に出るも、外から進出してきた馬に対応して一時は控える。それにもかかわらず積極的に先行したが、早めにペースを上げたためか、直線でサイルーンに先行を許し、更にコントラポストにも差され3着に終わる。次走も引き続き期待できる
- キープカルムの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。最内枠を生かして控える形を取り、インコースを進んだ。直線に入り内ラチ沿いを鋭く伸び、先行するミスタージーティーを内側から捉えて3番手でゴールした。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- タシットの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。ボルタドマールが先手を取る内から2番手で追走し、直線で抜け出し先頭に躍り出て1着。前走に比べて頭数が減ったことでレースをスムーズに進め、前走のパフォーマンスを上回るレベルアップした走りを見せた。この馬が先着したテンノメッセージは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- デビットバローズの次走メモ: 【割引】アタマ差の2着。中程のゲートからスタートし、先行集団を追跡する位置につけた。直線コースに入り、内側にいたステラヴェローチェと並ぶような形で加速。最後の直線で激しい叩き合いを繰り広げたが、最終的にはアタマ差で敗れた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。今回も中団でレースを進め、勝負所では積極的に押し上げた。4コーナーで内側の先行馬に迫り、手応えも十分だった。直線に入ると先頭に立ち、そのまま差を広げて1着でゴール。地力が上位にあることを示す、強い勝ち方だった。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- キープカルムの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。頭数が落ち着いたため、前目でレースを進めることができた。ストレートで首位のメイショウタバルに追いつきかけたものの、交わすには至らず2着でゴール。それでも、自身に適した条件の下で着順を向上させた。次走も人気でも外せない。
- ボルザコフスキーの次走メモ: 【注目】11番人気ながら、1着。道中は中団に位置しており、鞍上は馬群の外目を抑えて追走。外を回って4コーナーからニシノスーベニアと並びながら伸び、単独2番手へ。そしてゴール前で先頭のクルゼイロドスルを捉え、交わして1着に。この馬が先着したニシノスーベニア、クルゼイロドスル、トランキリテは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- シヴァースの次走メモ: 【特注】2着とハナ差での3着。デビュー戦の前走より前に位置取りし、テイエムリステットと並んで先行。直線では一時単独先頭に立つが、最後は外から迫るビザンチンドリームと内からウォーターリヒトにかわされる。それでも、同タイムでの僅差の戦いだった。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】1/2馬身差での2着。ゲートを出たときは一息ついて後方に控えるも、内側に潜りつつ追走を続けた。インコースを選択し直線へ向かうが、前方のスペース不足で外側に持ち出し、そこから追い込んで間を割って伸び、2番手へと浮上した。次走も引き続き期待できる
- デビットバローズの次走メモ: 【注目】8番人気ながら、1着。バールデュヴァンから逃げる形で2番手を進み、後半に押し上げ、直線での追い比べに勝利し1着。何もモマれずに進み、リフレッシュの効果を発揮して1着。この馬が先着したエーデルブルーメは、2走後に勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- コレペティトールの次走メモ: 【割引】見事に勝利。フルゲートの内枠から控え目に追走し、内コースを選択。直線では内ラチ沿いからスパートし、伸びを見せた。セッションとトゥードジボンをかわして先頭に立った。騎手の見事なコース取りが勝利に貢献。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前々で進めており、展開が向いたと見て次走は警戒すべきか。
- タシットの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、2着。好位をキープしつつ前の2頭とは距離を置いて進んだ。先行するスプレモフレイバーを追うも抜け出しには至らず、並ぶことは叶わなかった。それでも、内と外の馬たちには先着した。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】五分のスタートからレースでは中団待機。直線もジワジワと伸びてはいたものの、0秒3差9着まで。今回は骨折明けで7か月ぶりの競馬だった影響もあるだろうし、状態面で上積みが見込める次走での巻き返しに期待したい。
- キープカルムの次走メモ: 【注目】3~4コーナーで3頭ぶん以上外を回っていた馬が1~4着だったレースで、この馬は2頭ぶん外だったうえに直線でも外に出すことができず、内めに進路を切り替えて追い込む形になっており、今回は進路取りによる敗戦だった。今回は追い切りが軽めになっていたので状態はベストではなかったはずなので、次走でパフォーマンスを上げてくる可能性は高そう。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【特注】道中は中団のインを追走していたが、久々の競馬だった影響か少し折り合いを欠いていた。さらに、直線に向いてからはまったく進路がなく、残り300m付近でゴチャついた時点で万事休す。今回はノーカウントの一戦だった。次走、スムーズな競馬ができれば巻き返す可能性は高そう。
- コレペティトールの次走メモ: 【注目】4コーナー2番手のモズゴールドバレルが上がり3ハロン2位タイの32秒5の脚を使って勝ち、4番手だったリアグラシアが上がり3ハロン最速の32秒4で勝っており、6番手から上がり3ハロン2位タイの32秒5を使って0秒4差4着だったこの馬は位置取りの差での敗戦。次走、展開次第ではクラス卒業が見えてきそう。
- レーベンスティールの次走メモ: 【割引】道中は3列目のインで脚をため、4コーナーから最低限外に出してゴーサイン。そこから一気にエンジンがかかり、残り200mで先頭に立った時点では勝負が決していた。インパクトの強い内容ではあったが、モレイラ騎手の好騎乗が光った内容だったので、能力の高さは認めつつも、次走は過信しないようにしたい。
- コレペティトールの次走メモ: 【注目】勝ったエルトンバローズの後ろにつけて絶好のポジションで勝負どころを回ってきたが、そこから伸びきれず0秒6差5着まで。鞍上は「広いコースの方が良さそう」とコメントしていたので、次走は直線の長いコースに戻してどこまで巻き返せるか。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】イン前有利のレースで後方からのレースになったし、3コーナーで4・5頭ぶん、4コーナーで6・7頭ぶん外を回る距離ロスもあった。上がり3ハロン2位の34秒9の脚を使ったものの、今回は展開に恵まれなかったし、53kgのハンデだったことを考えても重賞では荷が重かった印象。次走、自己条件のワンターン戦に出走してくれば、再度好走が期待できそう。
- レーベンスティールの次走メモ: 【注目】今回は前々で競馬をしなかったことは想定通りだっただろうが、外枠だった影響で少し位置が後ろ過ぎた印象。開幕週らしくイン前有利のレースだったので、戸崎騎手も外を回さず馬群をさばいての追い込みとなったが、やや仕掛け遅れてしまっていたし、ゴール前で一気に外に持ち出す場面もあり、不完全燃焼の一戦だった。まだまだ馬体は完成途上だし母父にトウカイテイオーを持っているリアルスティール産駒なので、秋以降で大きく成長してくるはず。次走でのこの馬の進化を楽しみにしておきたい。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【注目】末脚勝負に持ち込んだ時点で勝ち目がなかったし、先行有利で展開が向いたマイラーズCで差してきたシュネルマイスター・ガイアフォースに完敗だったので、そもそも古馬のG1で通用するだけの能力は備わっていなかった。次走以降はG3の1400m~1600mあたりでチャンスがあればといいたところか。
- チェルヴィニアの次走メモ: 【注目】今回は勝ったボンドガールが強すぎただけで、重賞級の能力を十分に感じる内容だった。ハービンジャー産駒で母父オークス2着馬チェッキーノなら距離はもっとあった方が良さそうなので、次走、1800m~2000mぐらいに距離を延ばせばパフォーマンスを上げてきそう。あとは今回は逃げる競馬をしたので、控えた時に上手く運ぶことができるか。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】スタートからスムーズに4番手を取って、不利なくレースを進めることができていた。前走の高松宮記念は極度な道悪に泣いたし、3走前の睦月ステークスでは蹄を気にしていたので、力を出し切れば勝ち負けに加われる馬、次走での巻き返しに期待したい。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【割引】勝ったアグリを徹底マークする形でのレース。勝負どころでは一旦離されたものの、最後はクビ差2着まで迫った。今回は枠順に恵まれて鞍上の好騎乗による好走。次走でこれ以上のパフォーマンスを望むのは難しそう。
- コレペティトールの次走メモ: 【注目】12.9-11.1-11.3-12.4-12.8-12.4-11.3-11.3-11.5 と後傾ラップでラスト600m勝負のレース。そのため、上がり3ハロン33秒6(最速)が2頭、33秒7が3頭となっており、位置取りの差が着順にほぼ直結していた。この馬は動きづらい位置での追走になっており、5-6-8 と少しずつ位置を下げてしまっていたのが響いて、上がり3ハロン33秒7で伸びたものの、0秒6差7着どまり。次走、展開さえかみ合えば重賞でも十分やれそう。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【注目】ポツンと最後方からのレースになった前走の京都金杯はゲートで顔をぶつけてしまい、外傷もひどかったとのこと。今回はそこからの立ち上げ途上だったようで、仕上がりもまだまだ本調子には遠かった印象。それでも、レースレコード決着で0秒4差6着と大きく負けていないことは評価できる。なかなか能力全開のレースができていないが、状態さえ戻ってくれば復活はできるはずなので、次走も注意が必要。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】4コーナー6番手だったこの馬は、上がり3ハロン2位タイの末脚を使ってはいるものの、4コーナーで2・3番手だった1・2着馬も同じ上がりタイムだったので、前との差を詰め切れず、0秒7差6着まで。また、+18kgの馬体重は明らかに太かったので、次走、馬体が絞れれば再度、勝ち負け可能。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【割引】2走前のスワンステークス後に横山典弘騎手は「まだまだ教えなければいけないことがある」、前走後に昆調教師が「(3歳)春に比べて成長しておらず、まだまだ子どもっぽい」とコメントしていただけに、今回は馬にレースを教えなおすような一戦だったかもしれない。道中はハミを取らせずポツンと最後方だったし、イン有利の馬場で直線は大外に出したものの、ビッシリ仕掛けるものではなかった。次走、すぐに良くなるようには感じないし、あと数戦は様子見でいいかもしれない。
- ラケマーダの次走メモ: 【注目】8枠10番からの競馬になった影響で、3~4コーナーでは4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、4コーナー出口付近では膨らんだメイショウバラッドの影響で10頭ぶん以上外にまで弾かれる不利もあった。次走はスムーズな競馬で巻き返したい。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【注目】明らかにここへの叩き台だったスワンステークスから、それほど上積みがなかったように見えたし、道中は隊列が一団で流れた最内枠。向正面で位置を少しずつ下げてしまった時点でレース運びも厳しくなってしまい、0秒7差10着。まだまだ伸びしろがありそうな馬だし、次走以降の成長に注目したい。
- コレペティトールの次走メモ: 【注目】1枠を生かして道中は距離ロスなく回ってくることはできた。しかし、直線に入ってから外に進路を求めるもハットリが壁になってしまったし、内の空いたスペースにドクタードリトルにも入られて仕掛けがかなり遅れてしまって脚を余す形に。ただ、間を割って伸びてきた内容は評価できるので、次走、力を出し切る競馬ができれば、初勝利が見えてきそう。
- コレペティトールの次走メモ: 【注目】1枠を生かして道中は距離ロスなく回ってくることはできた。しかし、直線に入ってから外に進路を求めるもハットリが壁になってしまったし、内の空いたスペースにドクタードリトルにも入られて仕掛けがかなり遅れてしまって脚を余す形に。ただ、間を割って伸びてきた内容は評価できるので、次走、力を出し切る競馬ができれば、初勝利が見えてきそう。
- グランスラムアスクの次走メモ: 【注目】1コーナーで狭くなってしまって位置を下げる場面があったのがもったいなかったし、1~2コーナーで3頭ぶん、3~4コーナーで5頭ぶん外を回る距離ロスがあったのが痛かった。ただ、1勝クラスはいつでも勝ち上がれそうなので、次走も注目が必要。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【注目】距離延長が得意ではない馬が多いダイワメジャー産駒で、1600mから2400mへの距離延長での出走だった時点で厳しかった。加えて大観衆の前で明らかにテンションが上がってもいたので、今回はレース前に終わってしまっていた。NHKマイルカップ2着の実績がある通り、マイル前後では高いパフォーマンスを発揮できる馬なので、次走は距離を詰めて巻き返したい。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【注目】スタートがひと息だったものの、今回は直線の長い東京なので焦らずジックリと後方2番手からの追走。最後は大外から上がり3ハロン最速の脚で追い込み、タイム差なしの2着と惜しい内容だったが、馬体はまだまだ成長余地があるようだし、折り合いに進境が見られるのが何より。この先、大きなタイトルを獲るだけの能力は間違いなくありそうなので、次走以降も楽しみ。
- マテンロウオリオンの次走メモ: 【注目】今回も抜群の行きっぷりで横山典弘騎手はなんとかなだめて乗っているように見えた。4コーナーでゴーサインを出してからの脚も素晴らしいものだったが、5頭ぶん外に出しての追い込みになったことが影響したのか、最後の坂で脚が少し鈍ってしまい、アタマ差2着。負けはしたものの、今回も能力の高さを見せてくれたことは間違いないし、次走、NHKマイルカップなら逆転の可能性も十分に感じる内容だった。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】右回りだとやはりコーナリングでスムーズさを欠き、位置を少し下げてしまったし、うまく回れないぶん、直線まで余力を残し切れなかった印象。それでも、0秒2差4着と僅差の競馬ができたことは大きな収穫。北九州短距離ステークスで竹之下騎手がクビになったことは、ハッキリいって大きなプラスだし、次走、実績のある左回りとなれば、高松宮記念だったとしても一発を警戒しておく必要はありそう。
- グランスラムアスクの次走メモ: 【注目】今回は前々でレースを進めることができたが、17番枠からの競馬が災いして、コーナーで4頭ぶん外を回る形になってしまった。それでも、0秒8差6着と大きく離されなかった。未勝利卒業のメドは立った内容なので、次走、ロスなく立ち回って上位争いを。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】スタート後、内の馬に接触してからバカついて制御不能に近い形になってしまった。その影響でコーナーは5・6頭ぶん外を回ってしまったし、まともに競馬ができなかった。次走、しっかり道中で折り合って再度、勝ち負けに持ち込みたい。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【注目】スタートから行きっぷり抜群で、勝負どころでも手応えがすごかった。ゴール前は流す余裕もあって最後は4馬身差の圧勝。1400mはスペシャリストタイプかもしれないので、次走も同じ距離なら大いに期待したい。
- ダディーズビビッドの次走メモ: 【割引】内から3頭目の位置で、先行する2頭を見ながらの追走。メンバーでいちばん距離を走らされたし、道中力んでもいた。次走、距離短縮で前進したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 1着(1人) 東京芝1400m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-3 |

- 前走の次走メモ: 【割引】3着を確保。出脚が鈍く後方からレースを進める。内を突いて追走する中、直線で内ラチ沿いから伸び、先に抜け出したトロヴァトーレを追う。結局、外から来たマテンロウオリオンにはハナ差で凌ぐ形でゴール。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 2着(1人) 京都芝1600m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】見事1着。ナムラエイハブが先手を取るのを見て3番手で先行、緩いペースで流れに乗りながら進む。直線に入りナムラエイハブを交わし、抜け出す。昇級後2走目での距離短縮が功を奏して一変。この馬が先着したナムラエイハブは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。最内枠をスタートし控えめに進んだものの、中団の前方に位置取り。直線入りで外側に出て加速し、ユキノロイヤルを抜き去る形で並びかわす。中山芝1600mをこれで連続勝利。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。最内枠でスタートし、先団を見ながら走るポジションにつけた。勝負所では、先頭で併走していた2頭をマークする絶好の位置にいた。直線に入ると、先行馬の外側から力強く伸び、抜け出し1着でゴール。前走は惜しくも敗れたが、今回は圧勝だった。この馬が先着したウエストナウは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
近走成績
データ
次走メモ
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- 2走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。道中は後ろ目で控え、直線に入り外から進出。内にいたシリウスコルトと並び、外からトランキリテも迫る中、3頭で追い比べ。最後は内外の馬を競り勝ち1着。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
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母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

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母親の新馬戦: 2着(2人) 東京芝1400m きょうだいの 新馬戦: 1-0-0-0 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。オークス以来の実戦で仕上がりを見せた。中団でレースを進め、直線で余裕の手応えのまま間を抜けて先頭に立った。関西遠征も問題なくこなし、GIを連勝したことで、この世代の牝馬の中でも能力の高さを示した。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方に位置しており、展開有利と見て次走は割引か。
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- 2走前の次走メモ: 【特注】見事に勝利。外枠からスタートし、再び好位でレースを進める。内側の馬を確認しつつ、直線に入り先頭に躍り出る。先頭に立つと、速やかに後続との差を開き1着でゴール。去勢後2戦目、更に距離を伸ばしたことで実力を見せつけた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
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- 3走前の次走メモ: 【割引】3着を確保。スタートではワンテンポ遅れたが、控えめにレースを進めた。直線では外側から進出し、先行するロングランを追って伸びた。最終的に3番手で入線。連闘効果で状態は良化している。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は警戒したい。
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- 3走前の次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。好位群に宥めながら位置取りし、インコースの好位を追走。直線では内ラチに沿って伸び、ラストは外に1頭分出して1着に。中山芝2200mで実績があり、前走の完勝時より2kg軽い負担重量だったため順当な勝利。4着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
※オッズ最終更新 03:51
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています