アイビスSD (G3)
15:45発走 芝1000m (直線 A)
新潟 7R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 18頭
- デュガの次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。スタートはいまひとつだったが、二の脚で中団まで進出。内を立ち回りながら、直線で適度に開いたところを内から伸び、ロードフォアエースと並びかけたが、最後はアタマ差で届かず3着に終わった。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【割引】3着を確保。内枠から好位置を取り、先行馬に注目しつつ直線に向かう。前の2頭とは差があるものの、外側のヴェントヴォーチェとの競り合いを制し、3着争いに勝って先着。4着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
- モズメイメイの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。最内枠を出て先行馬の後ろで好位につけ、インコースを巧みに利用。直線では内側のレール沿いから徐々に加速し、トウシンマカオのような鋭い伸びは見せなかったものの、最後までしっかり踏ん張り3着を確保。次走も注目して良さそう。
- シロンの次走メモ: 【割引】3着を確保。メイショウエニシアが外から先手を取るため、今回控える形となった。それでも2番手でレースを進め、直線では一時先頭に出るものの、外側からティニアに先に抜け出され、さらに内側からロードフォアエースにも追い越され、結果として3着に終わった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- エランティスの次走メモ: 【注目】1馬身差の2着。昇級戦に加え外枠からのスタートではあったものの、ダッシュで先手を取ることに成功した。逃げる競馬をスムーズに展開し、直線に入る際もなお先頭を保っていた。しかし、最後の直線で外からジュンウィンダムが猛追し、かわされた。次走も引き続き目が離せない。
- カフジテトラゴンの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。ペイシャカレンが先行し、その後ろで2番手を追走。外に出して後半に先頭へ立つも、クムシラコに差される。それでも2着争いには勝って先着。この馬が先着したミルトクレイモーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- クムシラコの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。大外枠をスタートし前半控えめに追走、外を回って伸び、終盤に先頭のカフジテトラゴンを抜いて1着に。直線1000mではこれが3勝目。枠が良かったものの、このコースの相性も良い。この馬が先着したミルトクレイモーは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- スコーピオンの次走メモ: 【特注】3着で、馬券内は確保。ジョーローリットが先手を取るのを見ながら2番手で先行していた。直線でも2番手をキープしていたが、ジョーローリットからは少し離され、追ってきたカンザシには外からかわされた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- モズメイメイの次走メモ: 【注目】見事1着。15番枠をスタートし、序盤は控える形でレースを進める。徐々に内側の進路を取りながら、レース後半には位置を上げた。外にいたウイングレイテスト、テイエムスパーダの横に並び、最後は接戦の末競り勝つ。この馬にとって直線競馬は初挑戦で、これが重賞3勝目となった。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ニシノコニャックの次走メモ: 【割引】見事に勝利。15番枠からスタートし、外目をキープしながら進んだ。ドナヴィーナスが内からリードを奪ったものの、レース後半に差を縮め、クビ差で勝利を手にした。前回の実戦から6か月が経過していたが、仕上がり具合は申し分なく、休養前の状態から大幅に改善していた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- エランティスの次走メモ: 【注目】見事に勝利。内枠を利してダッシュ、先手を取ってレースを進めた。スムーズな逃げを見せ、直線に入ってもなお先頭をキープ。1番人気のストリンジェンドが後方から追い上げるも、並ぶことはなくそのまま逃げ切りを決めた。この馬が先着したクリノアルバトロス、ヒビキは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。17番枠をスタートし、外ラチ沿いを猛ダッシュして前方に進出。序盤は2番手を走り、後半にかけて先頭を射程に捉えようとしたが、内側からモズメイメイとウイングレイテストに追い上げられ、わずかな差で敗れた。この馬にとって初めての直線1000mのコースが、レース展開に大きな影響を与えた。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【注目】2番人気で2着。初めて直線1000mに挑戦し前方でレースを進めていた。終盤でスピードを上げ、外側にいたテイエムスパーダを追い抜いたものの、内側からモズメイメイが追い上げてきて、クビ差での競り負けに終わった。次走も人気でも外せない。
- ニシノコニャックの次走メモ: 【注目】1/2馬身差の2着。外枠を発走し、好位群に取り付いていた。勝負どころで位置を押し上げ、直線では先頭をうかがったものの、内側のフレーゲルに先を越された。それでもなお2着を守り通した。今年2戦目、距離を短縮してパフォーマンスが向上した。次走も引き続き期待して良さそう。
- ニシノトキメキの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。前走のよりも進んで前目でレースを進め、逃げるロードトレゾールに続く2番手へと位置取り。しかしながら、内側から追い上げたソノママソノママにかわされ、結局3番手でゴールした。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- デュガの次走メモ: 【注目】2着とクビ差での3着。最内枠からのスタートはいまいちだったが、レース中では中団で競走した。直線で内側から加速し、カリボールとエターナルタイムに迫る展開。しかし競り負け、3着に終わった。このレースで2着だったエターナルタイムは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ピューロマジックの次走メモ: 【割引】見事に勝利。ゲートから今回も良い反応で先頭に立ち、前に出ることに成功し、前走に引き続きペアポルックスが追いかけてきた。しかし、直線で入ると相変わらずの先頭をキープし、年長馬ヨシノイースターの追い上げを許さず、先頭のまま逃げ切った。確かに軽いハンデが勝利に貢献したが、スピードにおいても上位であった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】3着に食い込んだ。今回は中団でレースを進め、馬群の内目に控えた。直線では狭い内ラチ沿いをしぶとく伸びてきた。先にゴールした2頭には差をつけられたが、3着争いではしぶとく先着した。これまでの2桁着順からの一転である。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。どちらかというと前目で進めたこの馬も、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【割引】1.1/4馬身差の2着。好位で先行馬を追走し、直線では内を突いたサトノレーヴを追いかけ2番手に浮上。ビッグシーザーが外から迫ったものの、クビ差で2着を確保。帰国初戦にしては見事な好走。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- シロンの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。先頭で序盤を進んだものの、外から進出してくる馬に譲り控えた位置取り。にもかかわらず好位でレースを進め、直線では内側から脚を伸ばしたが、最終的には少し遅れてゴール。それでもジュノーという外側の馬をハナ差で抑えて先着した。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- ピューロマジックの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。スタートでつまずきながらも、ダッシュして前に出ることに成功。先手を奪うことができ、緩いペースとは言えずもスムーズに逃げ続けた。そして、直線も先頭を守り、後続の馬を並ばせることなく逃げ切る。このレースパターンだとその馬は力を発揮する。掲示板に載った馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- シロンの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。序盤に先頭を走っていたが、トップキャストに主導権を譲って2番手でレースを進めた。手応えは上々で、4コーナーを外側を回りながらトップに立った後、同じ枠のレッドヒルシューズとの競り合いを制して1着に輝いた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- コラソンビートの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、2着。最内枠を出て先団を追い、インコースでレースを進めた。直線に入ると内側から加速し、先頭のエトヴプレに迫ったものの、最終的には交わせず2着に留まった。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- コラソンビートの次走メモ: 【注目】3着を確保。スタートはやや遅れたが、中団前でレースを進めた。直線では外へ進路を取り、アスコリピチェーノと併せ、伸びてきたが追い比べに後れを取り、ステレンボッシュにかわされた。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- スコーピオンの次走メモ: 【注目】見事1着。内枠から前に出て、先手を取り、直線でも先頭を譲らなかった。1番人気チャコールが迫ってきたものの、最後まで先頭を保ち逃げ切った。前走では初のダート走行で一変。今回、そのパフォーマンスはさらに向上した。この馬が先着したチャコールは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ピューロマジックの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。内から素早くゲートを出て先手を取り、ペースを落として逃げた。直線ではまだ余力があり、後続を突き放して逃げ切った。ペース配分が良かったことが大きいが、芝1200mでの安定感も光る。この馬が先着したアンクルクロスは、2走後に勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【注目】ハナを奪うことはできたものの、阪神芝1400mでは圧倒的に不利な8枠からの競馬でもあったので、レース前半でスタミナを使ってしまった印象。そんななかで勝ち馬から0秒3差の競馬ができたことは評価できる。次走、内めの枠からスムーズに先行できれば巻き返す可能性は十分ありそう。
- エランティスの次走メモ: 【注目】外からルアルがハナを主張してきたため2番手からの競馬に。4番手以降を少し離して3コーナーを回っていた3頭が8・10・11着と厳しいペースになってしまったし、今回は度外視していい一戦。次走、もう少し楽に先行できればこのクラスでも通用する可能性はありそう。
- ファロロジーの次走メモ: 【注目】出走馬11頭中8頭が上がり3ハロン33秒5~33秒8となっており、完全に末脚勝負になったレース。そのなかで、大外枠から後方2番手追走の競馬になり、3~4コーナーで4・5頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったこの馬は枠順が悪かった。それでも、上がり3ハロン最速タイの脚を使っていることは評価できるので、次走スムーズな競馬ができれば巻き返し可能。
- デュガの次走メモ: 【注目】息子のジョッキーベイビーズを見るために東京競馬場で乗った川田騎手のために出走させたようなものなので、1800mは明らかに長かった。次走、実績のある芝1200m~1400mに距離を戻して、どこまで巻き返すことができるか。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】重賞で好走した際はいずれも楽に逃げることができ、展開にも恵まれていた。今回は好位から競馬になって外からママコチャに早めにかぶされる形にもなり、まったくこの馬の形にならなかった。現時点のこの馬の能力では、楽に逃げることができないと、次走以降の好走は難しそう。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】2番枠と好枠を引き当てることはできたものの、外からジャスパークローネにハナを奪われて自分の形に持ち込むことができなかった。ハナに行くことができればしぶといので、次走以降、逃げられそうな相手関係なら押さえておきたい。
- ショウナンハクラクの次走メモ: 【注目】前半600m34秒5、後半600m33秒4の後傾ラップになり、15番人気(単勝125倍)のグレイトゲイナーが2番手追走から抜け出し、9番人気のメイショウエニシアが2着に逃げ粘ったレース。4コーナー9番手だったこの馬は、上がり3ハロン4位タイの32秒8の脚を使っても0秒4差6着までだった。今回は完全に展開負けなので、次走、展開がかみ合えば巻き返す可能性は十分ありそう。
- ブーケファロスの次走メモ: 【注目】前半600m34秒5、後半600m33秒4の後傾ラップになり、15番人気(単勝125倍)のグレイトゲイナーが2番手追走から抜け出し、9番人気のメイショウエニシアが2着に逃げ粘ったレース。4コーナー11番手だったこの馬は、直線では内に進路を切り替えながら上がり3ハロン4位タイの32秒8の脚を使っても0秒7差11着までだった。今回は完全に展開負けなので、次走での巻き返しも十分ありそう。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【割引】開幕週の馬場を考えると11番枠からのスタートでグラニットに行かせて2番手集団の先頭に位置したのは完璧な位置取りだった。そのため、これで勝ち切れなかったあたり、重賞ではワンパンチ足りないことを改めて感じた内容だった。次走、オープン特別やリステッド競走なら相手次第でといったところか。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】まずまずのスタートだったが、二の脚の速さで好スタートの2枠2頭を制してハナを切る競馬。秋開催開幕週の馬場で久々にこの馬の逃げる形に持ち込めたといえ、斤量48kgで勝ったCBC賞しか重賞での実績がないこの馬の逃走劇には驚かされた。次走以降も逃げられそうなメンバー構成なら要警戒。
- デュガの次走メモ: 【割引】展開が向かなかったとはいえ、上がり3ハロンが9位と脚を使っていないことには不満が残る内容。重賞では力が足りないのか良馬場ではダメなのかは定かではないが、次走も人気になれば期待値は高いとはいえない存在になりそう。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】フライングのようなスタートだった前走の再現をするのは到底無理だし、相手関係を考えれば今回はハナに行けないのも仕方なし。ただ、3頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったにしても、不満が残るバテっぷりで0秒7差10着。勝ったチューリップ賞と葵ステークスが楽に行けての勝利だったし、次走以降もテンの速い古馬との戦いが続くので、よほど恵まれない限り好走は難しそう。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【注目】スムーズなレース運びはできていたものの、この馬より距離ロスのあった2・3着馬に差された内容には不満が残る。オープンや重賞での戦いとなると切れ負けしてしまう印象なので、次走、ある程度位置を取る競馬でどこまで巻き返せるか。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【注目】美浦の坂路が閉鎖していたため、-16kgでも少し緩さが残る仕上がりだったため、直線での伸びを欠いてしまった印象。ダービー卿CTは調子が下降気味で、小倉大賞典とディセンバーSは湿った馬場とオープン入りしてから負けたレースの敗因は明確。次走、状態を立て直してくれば巻き返し可能。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】武豊騎手も「タイミングが合いすぎました」とコメントしていたように、見事なまでのロケットスタート。そこからしっかり脚を温存して逃げ、直線では二枚腰を使っての完勝。改めてスプリント適性を見せた一戦だった。ただ、もともとはハナを切る予定はなかったようで、次走以降、控える競馬を試しだした際に同じようなパフォーマンスを見せられるかがポイントになりそう。
- ブーケファロスの次走メモ: 【注目】コース替わり初週で内ラチ沿いを追走した3頭が馬券圏内を占めてイン前有利となったレース。そんななか、17番枠からの中団追走で、3~4コーナーで3頭ぶん外を回らされて、0秒3差4着まで差を詰めていたこの馬の内容は高く評価できる。すでにキャリア9戦だが使われて良くなるビッグアーサー産駒なので、まだ成長も見込めそう。
- カルロヴェローチェの次走メモ: 【注目】鞍上は馬場を敗因に挙げていたが、重馬場のファルコンステークスで2着に好走しているし、父シルバーステート×母父ロックオブジブラルタルでは本質的に道悪を苦にすることは考えづらい。それよりも、距離延長の影響もあってかレース前半から行きたがるのをなだめられての追走になっていたし、何よりも素人目にも分かるぐらいパドックでの気配が良くなかった。中間はアーリントンカップを回避したりしていたので、順調さを欠いた調整になっていたのかもしれない。それでも、0秒差5着と掲示板を確保したのは非凡な能力を持っている証拠なので、次走以降、状態を立て直してどこまで通用するか見てみたい。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】チューリップ賞はかなり楽に逃げることができていたが、G1の今回はさすがに後続からのプレッシャーも厳しく、粘り切ることができなかった。次走以降、控える競馬でも重賞戦線で通用できるようになるかがポイントとなりそう。
- ニシノトキメキの次走メモ: 【注目】トウシンカーリンがなかなかゲートに入らなかった影響で、この馬ただ一頭が5分以上ゲートで待たされる形になってしまい、気持ちが切れてしまったようなレースになってしまった。自己条件の芝1200mに戻ればもっとやれそうな馬だし、次走での巻き返しに期待しても良さそう。
- モズメイメイの次走メモ: 【割引】前走に続いて競りかけらることもなくマイペースの逃げに持ち込み、前半800m47秒5、後半800m46秒5の後傾ラップに持ち込んでまんまと逃げ切った。次走、桜花賞ではさすがに楽に逃がしてはもらえなさそうなので、評価は下げた方が良さそう。
- カフジテトラゴンの次走メモ: 【注目】スタート後、内に切り込んできたタマモティータイムから不利を受けてつまづいてしまい、ポジションを取れなかったことが痛かった。3勝クラスに昇級してから2走ともスムーズさを欠いているが、勝ち負けできる能力は持っていそうな馬。次走、スムーズなレースで巻き返しを。
- キタノブレイドの次走メモ: 【注目】馬群がバラけなかった影響で内に入れることができず、3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回らされるロスがあり、0秒8差9着どまり。今回は先行馬が少なく、展開も向かなかった。次走、差しの決まるレースになれば、3勝クラスでも勝ち負け可能。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【割引】中山芝1600mの最内枠からのスタートに加えてノルカソルカにそれほど競られなかったので、楽にハナを切ることができた。さらに、イン有利のトラックバイアスも味方につけることができたのも好走要因。今回は恵まれた部分が多いので、次走、過信しないようにしたい。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】ゲートの出が速くなく、スタート直後に二度接触する場面も。二の脚で3番手につけることはできたものの、レース前半がスムーズでなかった影響が後半にあったはず。逃げたいタイプなので、次走、スタートを決めてハナを決めてどこまで巻き返すか。
- デュガの次走メモ: 【注目】スタートがひと息だったことに加え、二の脚もひと息で最後方から。後傾ラップの先行有利の展開になり、直線では前が詰まってまともに追える場面もほとんどないままレースを終えてしまい、0秒8差11着。それでも、上がり3ハロン最速の脚を使ってはいるので、次走、展開が向けば勝ち負けできる能力はある。
- ブーケファロスの次走メモ: 【注目】2列目のインで進めたオオバンブルマイが1着、逃げたフロムダスクが2着、フロムダスクをマークして進めたスピードオブライトが3着とイン前有利だったレース。後方4・5番手の追走で3~4コーナーでは3頭ぶん外を回る形になったこの馬は、上がり3ハロン2位の脚を使ったものの、0秒4差6着どまり。今回は展開負けと考えて問題なさそうなので、次走、スムーズな競馬ができれば、上位争いに加われても良さそう。
- デュガの次走メモ: 【特注】今回はスタートひと息で後方から。さらに、3コーナーで3・4頭ぶん、4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされ距離ロスの大きな競馬になってしまった。それでも、上がり3ハロン2位の脚を使って0秒4差まで差を詰めた内容は評価できる。次走こそスムーズな競馬で巻き返しを。
- デュガの次走メモ: 【特注】今回はスタートひと息で後方から。さらに、3コーナーで3・4頭ぶん、4コーナーで5・6頭ぶん外を回らされ距離ロスの大きな競馬になってしまった。それでも、上がり3ハロン2位の脚を使って0秒4差まで差を詰めた内容は評価できる。次走こそスムーズな競馬で巻き返しを。
- カフジテトラゴンの次走メモ: 【注目】近走のように前々で競馬ができず、2列目から。さらに、3~4コーナーでは3頭ぶん外を回る形になって鞍上の手が他馬より早く動き出していたが、最後までしっかり伸びて0秒1差3着。芝1200m戦なら2勝クラスでも能力上位なので、次走はそろそろ勝ち上がりたい。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【注目】先行集団が横一線で1コーナーに侵入し、その一番外(7頭目)にいたので、そこでのロスが大きかったし、鉄橋という特殊蹄鉄を着けている関係で、上滑りする馬場も走りにくそうにしていたとのこと。それでも、0秒4差5着と掲示板を確保しているのは、このクラスで能力上位の証。次走は乾いた馬場で巻き返しを。
- デュガの次走メモ: 【注目】開催最終日の芝で外も荒れてきていたので、結局、内めをロスなく回ってきた馬が3着までを占めたレース。この馬はイン3頭ぶんぐらい空けて走っていた1列目の5頭目だったので、実質8頭ぶん外を回りロスの大きな競馬になってしまい、0秒6差13着。今回は完全に度外視していい内容なので、次走での巻き返しに期待。ダートならなお良さそうな血統。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【割引】国分恭介騎手が48kgの斤量では騎乗できないので、ピンチヒッターで今村騎手の騎乗に。スピードとハンデを生かしてそのチャンスをものにしたのは、お見事の一言。ただ、夏の小倉開幕週の高速馬場という特殊条件での結果だし、次走、この内容を鵜?みにすると危険な気も。
- カルロヴェローチェの次走メモ: 【注目】新馬戦らしいスローペースの後傾ラップ。この馬は2列目のイン2頭目でしっかり折り合って追走。馬群の中でも問題なく追走できていたし、直線も余裕も持って抜け出して0秒3差の快勝。先々が楽しみになるレース内容で、次走も楽しみ。
- テイエムスパーダの次走メモ: 【注目】前々で競馬がしたいタイプなので、スタートでつまづいてダッシュがつかず、3列目からの競馬になった時点で終わってしまったようなレースだった。ラスト1ハロンでバタッと止まっていたフィリーズレビューの内容を見ても分かるように、適距離は1200m以下。次走はスタートを決めて巻き返しを図りたい。
- デュガの次走メモ: 【注目】3~4コーナーで内めを通ってきた馬が掲示板に載るレースだったが、この馬は17番枠が災いして4頭ぶん外を回る形になったのが痛かった。さらに、出走取消明けで本調子に遠い仕上がりでもあったようなので、今回は度外視したいレース。2歳時は仕上がりの早さで芝で結果を出すことはできたが、間違いなくダート向きの血統。昨年の9月のダート戦では力を出し切れなかっただけなので、次走はしっかり状態を立て直してダートに使ってくれば主役級の評価をしたいし、芝でもスムーズに先行できれば巻き返しも可能と考えたい。
- ショウナンハクラクの次走メモ: 【注目】スタートで左にモタれる面を出してしまい、ダッシュがつかず最後方からの競馬。その後は最内に入れて距離ロスなく運ぶことができたが、直線では全然進路ができず、残り200mを切ってから少し追える場面があった程度だったので、不完全燃焼の内容。初勝利をあげるまでに7戦を要した馬だが、モタれる面さえ解消すれば、重賞でも勝ち負けできる可能性を感じる内容だったので、次走も注目しておきたい。
- ファロロジーの次走メモ: 【注目】中山芝1600mの大外16番枠からの競馬になって、終始、4・5頭ぶん外を回り、距離ロスの大きな競馬になってしまった。1秒0差6着と掲示板をはずしてしまったが、次走はロスの少ない競馬ができれば上位争いができそうだし、血統を見る限り、ダートの方がベターな印象も。
- デュガの次走メモ: 【注目】スタートでアカノストロングにぶつけられてダッシュがつかなかったし、向正面で砂をかぶって嫌がる場面もあった。コーナリングもスムーズではなかったので、今回は力を出し切れなかった。血統を考えればダートの方がいいことは間違いないので、次走、ダートで砂をかぶらない競馬ができれば。
- デュガの次走メモ: 【注目】好スタートから先行力を見せて2番手で競馬をすることはできたが、10頭立てで3コーナー6番手以内の馬が馬券圏内を占める展開になり、先行したこの馬には厳しい競馬になってしまった。血統を見れば断然ダート向きだが、現状では仕上がりの早さで芝でも通用している印象。未勝利馬ではあるが、次走、オープンでも楽しみが持てる。
- ウイングレイテストの次走メモ: 【注目】開催初日で前残りの高速馬場だったこともあり、4コーナー10番手の位置では厳しかった。上がり3ハロン2位タイの脚は使っているし、次走、差しが決まる馬場になれば。
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- 4走前の次走メモ: 【注目】人気通りの2着。ペイシャカレンが先行し、その後ろで2番手を追走。外に出して後半に先頭へ立つも、クムシラコに差される。それでも2着争いには勝って先着。この馬が先着したミルトクレイモーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
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- 3走前の次走メモ: 【割引】3着を確保。内枠から好位置を取り、先行馬に注目しつつ直線に向かう。前の2頭とは差があるものの、外側のヴェントヴォーチェとの競り合いを制し、3着争いに勝って先着。4着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
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- 2走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。スタートはいまひとつだったが、二の脚で中団まで進出。内を立ち回りながら、直線で適度に開いたところを内から伸び、ロードフォアエースと並びかけたが、最後はアタマ差で届かず3着に終わった。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
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※オッズ最終更新 12:52
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています