クイーンS (G3)
芝1800m (右 A)
札幌 11R サラ系3歳以上 オープン (国際) 牝(特指) 別定 21頭
- フィールシンパシーの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。1番人気アドマイヤマツリの少し後ろからレースを進め、徐々にその距離を詰めていった。直線に入ると力強く伸びて2番手に浮上したが、内から差し込んだフェアエールングにかわされてしまった。それでも、わずかクビ差の僅差で競り合った。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
- フェアエールングの次走メモ: 【注目】2馬身差での2着。中団を追走し、先に動いたフィールシンパシーの後をつけて追い上げる。直線ではフィールシンパシーの内側を突いて伸び、ゴール前でクビ差をつけて先着した。次走も引き続き期待できる
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。体重12kg増は元気の証。最内枠を利して先行勢をマークしつつ展開。直線ではわずかに外に持ち出し、スペースをこじ開けて前進。終盤、内側のサフィラを捉えかけたが、わずかに及ばず。それでも、外側のラヴァンダよりは前でゴール。次走も人気でも外せない。
- マサノカナリアの次走メモ: 【注目】見事1着。先行グループのやや後ろに位置した4番手でレースを進め、モマれることなく追走。直線でスムーズに脚を伸ばし先頭に立った。外からガロンヌが猛追したものの、クビ差を保って1着でゴールした。この馬が先着したナムラアトム、ヤマニンアンフィル、ハクサンバードは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】1.1/2馬身差での2着。道中中団でレースを進め、内目を上手く立ち回りながら直線で内ラチ沿いを突き伸びた。カピリナと並んで進み、最後には競り落とすも、外からワイドラトゥールに差し切られた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- レーゼドラマの次走メモ: 【注目】見事に勝利。ハードワーカーが先手をとるのを2番手で追いかけて先行。早めにスパートをかけて先頭に出ると、直線でも勢いは衰えず、差をつけて押し切り。ポジション取りも良く、距離短縮が力発揮につながった。引き続き次走も期待してみたい。
- ラーンザロープスの次走メモ: 【注目】3馬身差の2着。内枠から出てすぐに好位を確保、インを追走して4コーナーで2番手へ進出。ただし直線では先頭のアマイには迫れず、前走に引き続き2着でゴール。悪い馬場も問題なく対応した。次走も注目して良さそう。
- アマイの次走メモ: 【注目】13番人気ながら、1着。内枠から速攻。先行策を採り、道中快調に逃げ続け、直線もトップで。後続を寄せ付けず逃げ切る。道悪条件もこなし、一変した姿を見せた。この馬が先着したラーンザロープス、レミージュ、キットハナガサク、パレハは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- クリスマスパレードの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。ペイシャフラワーが逃げる展開から、少し遅れて2番手で先行。直線では差を詰め交わして先頭へ。しかしゴール手前で外からシランケド、ホーエリートに迫られ交わされた。2kg重いハンデが先着馬との差に影響した可能性もある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ラーンザロープスの次走メモ: 【注目】3/4馬身差の2着。今回、一転して積極策を取る。先頭に立ったものの、途中でペースを緩めて逃げる戦法。直線に入っても粘りを見せたが、2番手を走っていたショウナンラピダスに差された。それでも、2着の位置を守り抜いた。この馬が先着したヴィレムは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- マサノカナリアの次走メモ: 【割引】見事1着。道中中団で進み、直線では外目からじわじわと位置を上げ2番手に。その後、先頭を走るトラペジストに差を詰め、ゴール時には並びながらハナ差で先着。昇級後2回目のレースで勝ちを収めた。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- フェアエールングの次走メモ: 【注目】見事1着。体重が12kg増加したが、それは回復の兆し。内枠を利用して中団でレースを進め、直線で加速。シンティレーションが内側から挑んできたものの、並びながらゴールし、1着で同着に。軽いハンデが今回も影響し、重賞初勝利に貢献した可能性が高い。引き続き次走も期待してみたい。
- パレハの次走メモ: 【特注】クビ差の2着。好位で先行馬を意識し、勝負所で加速。しかし直線では1番人気アンリーロードにクビ差で差され2着。昇級戦ながらも、わずかな差で連対を果たす。この馬を除き、5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
- レーゼドラマの次走メモ: 【注目】低評価を覆して1着。前走のデビュー戦とは異なり積極的に前に出て、オルミラベルが逃げる内側から2番手をキープして進んだ。直線では力強く抜け出し、差を広げる余裕のある走りで勝利を収め、2回目の走りで進歩を示した。この馬が先着したフェアリーライク、セイキュートは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。好位をキープしながら先行馬を追走。4コーナーでは内側の馬と並び、直線での追い比べに参戦。外から来たアルジーヌには先を越されたものの、ドゥアイズを退けて2着を確保。昇級戦でも力を示す好走を見せた。次走も引き続き期待して良さそう。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。中団を追走し、勝負所でポジションを上げ、4コーナーを2列目の外で回る。直線に向って外に持ち出すと良く伸び、内にいたビヨンドザヴァレーらを抜き去り1着でゴール、重賞初勝利を果たす。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- テリオスララの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。前2走は逃げ切りで連勝していたものの、今回は内枠からの控える策を選択。それでも好位置で先団を追走し、直線では馬間を縫って力強く伸びた。結局、ショウナンザナドゥとの接戦をアタマ差で制して3着を確保。大きな収穫があったレースだった。次走も注目して良さそう。
- ココナッツブラウンの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。テンでやや掛かり気味だったが、中団インに落ち着き位置取り。4コーナーでスムーズに捌いて、先行する2頭を追いかけるも、3着に留まるが着差は微小。大崩れのない安定した走りが見所。次走も引き続き期待して良さそう。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。スズカダブルが内から先手をとりながら、2番手位置をキープして先行。スローペースを利用してリズムよく進み、直線では先頭に躍り出た。その勢いを保ち1着でフィニッシュ。巧みに流れを捉えて4勝目を飾った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- フェアエールングの次走メモ: 【割引】1馬身差の2着。最内枠をスタートし、後方からレースを進めた。内側のコースを通り、直線では内側からスペースを見つけて加速。しかし、最終的に外から勢いを増すアラタには屈し2着に終わったが、昇級戦にしては良い走りを見せた。12着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。今回も先行馬を見るポジションで競馬を進めた。前の馬をマークしつつ進出し、直線に入ると追い比べを展開。そこで抜け出し、外から猛追してきたトゥデイイズザデイらを退けた。前走では重賞で3着に入り、それ以前のレースではリステッド競走を制している。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。どちらかというと前々で進めたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- テリオスララの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。今回も序盤から前に出て、少頭数のため無理せずに先手を奪えた。ペースを控えて逃げ続け、直線でもなお先頭を保った。1番人気ディアナザールが接近し差を縮めようとしたが、最終的に並ぶことを許さなかった。この馬が先着したディアナザールは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- ココナッツブラウンの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。7か月振りの復帰戦で体重は38kg増。ただし、見た目に太った様子はなし。レース中、後方でじっと我慢。直線入り口ではスペースを見つけて加速し始め、最後は内側のデコラシオンをかわして3着入線。次走も引き続き期待して良さそう。
- パレハの次走メモ: 【注目】2.1/2馬身差の2着。体重は14kg増の成長分と回復分。外枠から控えつつも中団を保ち、直線では伸びを見せて内のオリーボーレンを勢いで上回り、2番手へと進出した。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- クリスマスパレードの次走メモ: 【注目】見事1着。イゾラフェリーチェが逃げる内側を見つつ2番手で追走し、4コーナーで並びかけ、直線では先頭に立つと、ミアネーロに迫られながらもクビ差を保ち1着でゴール。休養からの復帰戦で芝コースに戻り、重賞レースを初めて制覇し、非常に速い馬場でコースレコードを塗り替えた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。比較的前々での競馬をしたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- ハニーコムの次走メモ: 【割引】見事に勝利。前に2頭が先行し離した後のグループを追走。レッドレクスが先に動き出し、それを追いかけて伸びた。レッドレクスを捉えて先頭に立ち、1着になった。距離の延長がプラスに作用した。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- フェアエールングの次走メモ: 【割引】見事に勝利。先団を見る位置でレースを進め、先にスピードを上げた馬がいる中、直線入りでその馬を追いかける形で動き始める。スミの内側から抜け出し、横並びとなってからの競り合いを制した。前回の休み明けから2走目で、大きく変わった様子だった。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。好位に位置し、先行する馬を内外から見ながらレースを進めた。直線では内側で粘りを見せていたが、最後はコガネノソラに外から先に抜け出され、ゴール手前でボンドガールにもかわされた。それでも軽い負担重量を背負った3歳馬との接戦だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。比較的前々での競馬をしたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。3か月半振りのレース復帰で、体重が24kg増。これは復調と成長の証。外枠スタートながら、控えめに追走し、早めに進出して先団に取り付く。直線では抜け出し、先頭をキープ。セブンマジシャンを並ばせず、勝利を飾った。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。今回も先頭に立つ積極策。インヒズアイズが先手を取るのを横目に2番手で追走。勝負どころで肩を並べ、直線に入って先頭へ。しかし、ゴール寸前でジョウショーホープが外から差し迫り、最後はかわされた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】見事1着。迷わず前に進み、外枠からも果敢に先手を奪う。緩まないペースで逃げ続けた結果、直線でも先頭を守り抜く。1番人気のエーデルブルーメが迫ったが、50kgのハンディキャップが有利となり逃げ切りに成功。永島騎手の手腕で重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、3着。フルゲートからの大外枠からスタートし、無理なく控えた位置で追走。馬群を外側から進出させ、直線ではさらに大外を伸びてきて、エイシンスポッターには切れで負けたものの、ゴール直前で3番手に浮上。リステッド競走での結果は前進した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。体重は10kg増だったものの、見た目に太ってはいない状態で仕上がっていた。スタートから積極的に内側を押して前に出て、中盤では他の後続馬との距離を開けた。終盤にはカンティプールが接近し、ゴール直前でほとんど並ぶものの、最終的には耐えて先頭のままゴールした。この馬が先着したミタマは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ハニーコムの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。内枠から控えて追走し、中団につけていた。直線では内のミッドナイトラスタに抜け出されるも、間を割って伸び、3番手で入線した。着順を落としたが、堅実な走り。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ハニーコムの次走メモ: 【割引】2馬身差での2着。内枠から出て前方に位置取り、同枠から出たパストラーレが先頭を走るのを見ながら好位置につけた。インコースを進みつつ、内側から2番手まで上り詰めた。勝ち馬には及ばなかったが、距離を短くしたことで自己の成績は向上した。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- フィールシンパシーの次走メモ: 【割引】クビ差の2着。外目の枠から前に出し、先行馬を見ながら好位でレースを進め、直線で先頭に出たものの、後方からコスタボニータが外に出て追い上げてきたため先頭を譲ったが、2着は守った。牝馬限定重賞では堅実な走り。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【特注】1番人気には応えられず、2着。ベリーヴィーナスが先行したため、控える形となったけれども、好位でレースを進めていた。勝負所では2番手に進出したものの、ベリーヴィーナスと並ぶには至らず、結局2着でゴール。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アマイの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。前に出て今回は先頭を切った。逃げを打つことでペースをコントロールしたが、直線に入ったところでマイネルニコラスに抜かれた。更にホウオウスーペリアにもパスされたが、最後は粘り強く3着を守った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- コンクシェルの次走メモ: 【割引】見事1着。今回も前へ行き、先手を取り、スムーズに逃げた。直線では依然として先頭で、内外から迫る後続の馬を振り切り、抜かれることなく逃げ切って重賞初制覇を果たした。勝因には53kgという軽いハンデも寄与した。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- パレハの次走メモ: 【割引】見事に勝利。デビュー戦で1600mを走った前走後、距離が延長し、序盤から前に出る積極策を採った。レース序盤で先手を確保し、直線でも先頭を保ち続け、最後まで後続を寄せ付けなかった。積極的な走りが功を奏している。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- エープラスの次走メモ: 【注目】3着を確保。最内枠を好位で追走し、先行するハイエスティームとアスコルティアーモに着いていったが、直線で差を縮めようとしたものの、前を行く2頭が無理をしていなかったため、最終的には追い抜くことができず。次走も人気でも外せない。
- マサノカナリアの次走メモ: 【注目】3着を確保。内枠のフルゲートからスタートし、先行。マークを受けながら直線でも粘りを見せたものの、ソルトクィーンに先を越され、エポックヴィーナスにもかわされ3着に。それでも2走目の内容としては改善が見られた。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。ヒルノショパンが内から先手を取るのを見て2番手で追走。流れに乗り直線で抜け出し、先頭に立つ。外から来たムーンリットナイトを寄せ付けず、押し切る。京都芝1600mはこれで2戦2勝となった。この馬が先着したヒルノショパンは、2走後に勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- エラトーの次走メモ: 【注目】見事に勝利。内枠の多頭数から速攻で前に出て、先頭を取った。逃げる形でレースを進め、直線でも一番手。カズミクラーシュが詰め寄るも、並ぶことなく最後まで押し切った。この馬が先着したコルレオニスは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ライラックの次走メモ: 【注目】仕上がりはかなり良いように感じたが、さすがに今回は相手が強すぎた印象。3歳限定戦を除けば、掲示板に載った重賞(4回)すべてが非根幹距離(1800m・2200m・2500m)でのもの。次走は日経賞あたりに出てきたら面白いかもしれない。
- フィールシンパシーの次走メモ: 【割引】1・2・3・4・6・7着馬が4コーナーで内から2頭目以内を回っており、イン有利となったレース。53kgのハンデで内枠からスムーズな逃げに持ち込むことができたこの馬は恵まれた2着。次走もここまで恵まれる可能性は低そうだし、評価を下げたい。
- アマイの次走メモ: 【注目】前半1000m・後半1000mとも59秒6だったものの、3コーナー7番手以下の馬が掲示板を占めており、先行馬に厳しかったレース。通過順 2-2-3-1 と前々で運んでいたこの馬は息がもたず0秒7差8着。次走、マイペースで先行できれば巻き返し可能。
- ライラックの次走メモ: 【注目】中団後方待機からいい手応えで直線に向いたものの、進路がなく残り350m付近まで仕掛けを待たされてしまった影響で脚を余して0秒3差4着。今回は不完全燃焼の競馬だったので、次走はパフォーマンスを上げてくる可能性が高そう。
- コンクシェルの次走メモ: 【注目】4コーナーで6番手以下だった馬が7着までを占めたように差し有利となったレース。この馬は先行して4コーナーで4番手だったし、落鉄をしていたうえに折り合いを欠く場面もあったので、完全に度外視できる一戦。次走、巻き返せる可能性は高そうに感じた内容だった。
- ドナベティの次走メモ: 【割引】鞍上は後方からの競馬は予定通りだったようだが、スタートで内のレイニングキャットに寄られてダッシュがつかなかったのは誤算だったハズ。それでも、新馬勝ちした芝1200mに距離を戻したことで切れ味が炸裂して差し切り。ただ、鞍上も認める通り展開がハマったことでインパクトが強い内容だったぶん次走は過剰人気になりそうなので、過信はしないようにしたい。
- ドナベティの次走メモ: 【注目】初戦に続いてゲートをポンと出たが、物見をした影響でダッシュがそれほどつかず2番手からの競馬。その後はおおむねスムーズにレースを進めることはできたものの、300mの距離延長だった影響で最後の粘りを欠いてしまった印象。スタートが上手なので、次走1200mに戻しての巻き返しに期待。
- ライラックの次走メモ: 【注目】重馬場のエリザベス女王杯で2着に好走しているのに、レース後、デムーロ騎手は「馬場に脚を取られていた」とコメントしていた。水を含んだ馬場はこなせるが、荒れた良馬場の芝はこなせないということかもしれない。いずれにしろ、次走は雨が降れば狙いたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】やや出負け気味のスタートになったしまい、1つ外の枠のサイモンオリーブが進路を締めてきたため、鞍上が欲しかった位置よりは後ろになってしまった。内めを回っていた馬が上位にきていたので、4コーナーで外に出したのも良くなかったか。1勝クラスにいつまでもいる能力ではないので、次走はスタートを決め、ある程度のポジションを取って勝ち負けに持ち込んでほしい。
- ライラックの次走メモ: 【注目】年長馬と戦うようになってからのレースは重馬場のエリザベス女王杯(2着)と不良馬場の日経賞(4着)だったので、道悪が得意なオルフェーヴル産駒の血を生かしてのものだった。そのため、良馬場だった今回は完全に力負けだった印象。展開がかみ合えば良馬場でも好走の可能性はあるかもしれないが、基本的に次走以降は道悪で狙いたい。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】前半3ハロンが近10年で5位タイの34秒3に対して、上がり3ハロンは最も遅い35秒4だったことからも分かるように、先行馬にはかなり厳しくなってしまったレース(稍重の今年以外はすべて良馬場)。そのため、練習の甲斐があってまくいったスタートがアダになってしまった。それに、3~4コーナーで外を回った馬が上位を占めていたので、内ラチ沿いを回った負荷も大きかった。ただ、個人的には勝ったフィリーズレビューですら内容を評価していないので、次走以降も慎重に判断したい馬。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】12番枠からの競馬でも3コーナー入口までに3列目のインを確保することができていたし、勝負どころからの仕掛けもスムーズで、満点に近い騎乗だったように見えた。それでも、最後の直線で位置を下げて0秒8差7着だったので、G1では足りないことが分かってしまった。フィリーズレビューでも鞍上の好騎乗が光っての勝利だったので、次走はよほど相手が弱くならないと狙いづらい。
- ライラックの次走メモ: 【注目】ゲートの反応が遅く、2周目3コーナーまで最後方待機。そこから4頭ぶん外を回って進出し、1秒5差4着まで差を詰めた。3歳時はすべて牝馬限定戦への出走だったので一気に相手が強くなった今回でもある程度やれたのは収穫だったし、晴雨兼用なのも強み。次走にも期待が持てる内容だった。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】前半3ハロン33秒2は過去10年のフィリーズレビューで最速だったが、前半5ハロン56秒9は4位と600m地点から1000m地点でペースが緩んでいた。この馬は速くなった先行争いを好位で見守り、ペースが落ちたところからポジションを上げて早め先頭に立って押し切り、鞍上の好騎乗が目立ったレースだった。能力が高いことは確かだが、今回の一戦で次走は実力以上に人気してしまいそうで、馬券的な妙味は少なくなりそう。
- シングザットソングの次走メモ: 【注目】スタートして外に逸走しそうになるし、向正面では折り合いを欠いて鞍上はかなり乗りづらそうだった。それでも、上がり3ハロン最速の33秒2で0秒5差3着まで追い込んでおり、このクラスでは能力上位であることを証明。次走、力を出し切る競馬ができれば、重賞級の相手でも劣らない。
- ライラックの次走メモ: 【注目】枠順・馬場・展開がまったく合わなかった秋華賞での大敗で大きく人気を落としていたが、オルフェーヴル産駒のこの馬にとってはタフな馬場になったのもプラスだったし、ゴチャついていた馬群の後ろをスムーズに追走できていたのも良かった。直線の短い芝で外差しが決まる馬場が好走条件なので、走るタイミングを選びそうだが、能力の高さは証明したので、次走も目が離せない存在。
- ライラックの次走メモ: 【特注】スタートは悪くなかったが、鞍上が折り合いを気にしているうちに最後方に。ペースが流れず、一団の競馬になってしまったので、大外を回して上がり3ハロン2位の脚を使っても0秒8差10着まで。今回の馬場と鞍上では勝ち負けに持ち込むのは厳しかった。次走、デムーロ騎手が継続騎乗になれば、外も届く馬場なら巻き返し可能。
- ライラックの次走メモ: 【注目】春のG1はスタートに泣いたが、休養を挟んで精神状態も良かったのが、五分のスタート。道中は中団後方でレースを進めていたが、マクってきたサークルオブライフに前に入られ、早めに上がってきたシーグラスに外からかぶせらたので、動き出しが遅れてしまったのが痛かった。それでも、0秒1秒差着まで追い込んだ内容は評価できるし、次走、力を出し切る競馬でどこまでパフォーマンスを上げてくるか注目。
- グランスラムアスクの次走メモ: 【注目】1コーナーで狭くなってしまって位置を下げる場面があったのがもったいなかったし、1~2コーナーで3頭ぶん、3~4コーナーで5頭ぶん外を回る距離ロスがあったのが痛かった。ただ、1勝クラスはいつでも勝ち上がれそうなので、次走も注目が必要。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】スタートの出がひと息だったものの、二の脚で中団に。その後は中団外めのストレスのない位置でレースを進め、夏の小倉の開幕週で3~4コーナーで3・4頭ぶん外を回したものの、最後は差し切り勝ち。ただ、中竹和也に所属している全きょうだい3頭の成績を見ると、大きなところを狙えそうな雰囲気はなく、次走は過信しないようにしたい。
- ライラックの次走メモ: 【注目】重心が後ろになった時にゲートが開いてしまい出遅れ。結果、3~4コーナーでも外めを回す形になってしまい、内前有利だったバイアスを考えるとスタートで終わってしまった。能力は高いが、オルフェーヴル産駒らしく気性の難しさが目立ってきて、ここ2走ともスタートが悪くなってしまってることは気になる。次走もレース前のテンションを見て馬券の取捨を検討する必要がありそう。
- ライラックの次走メモ: 【注目】関東からの輸送が影響したのか、-10kgと大きく馬体を減らしての出走だったし、ゲート入りも嫌ってなかなか入らなかった。今回は心身ともにレースに挑める状態ではなかった印象。1秒2差8着も力負けではないだろうし、次走は輸送時間の短い競馬場での巻き返しに期待したい。
- グランスラムアスクの次走メモ: 【注目】今回は前々でレースを進めることができたが、17番枠からの競馬が災いして、コーナーで4頭ぶん外を回る形になってしまった。それでも、0秒8差6着と大きく離されなかった。未勝利卒業のメドは立った内容なので、次走、ロスなく立ち回って上位争いを。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 3着(4人) 東京芝1600m きょうだいの デビュー戦: 2-0-0-0 |

- 前走の次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。前2走は逃げ切りで連勝していたものの、今回は内枠からの控える策を選択。それでも好位置で先団を追走し、直線では馬間を縫って力強く伸びた。結局、ショウナンザナドゥとの接戦をアタマ差で制して3着を確保。大きな収穫があったレースだった。次走も注目して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 海外 きょうだいの デビュー戦: 2-0-0-2 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】見事に勝利。ハードワーカーが先手をとるのを2番手で追いかけて先行。早めにスパートをかけて先頭に出ると、直線でも勢いは衰えず、差をつけて押し切り。ポジション取りも良く、距離短縮が力発揮につながった。引き続き次走も期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-2-0-3 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】3馬身差の2着。内枠から出てすぐに好位を確保、インを追走して4コーナーで2番手へ進出。ただし直線では先頭のアマイには迫れず、前走に引き続き2着でゴール。悪い馬場も問題なく対応した。次走も注目して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(14人) 京都芝2000m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-2 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】見事1着。先行グループのやや後ろに位置した4番手でレースを進め、モマれることなく追走。直線でスムーズに脚を伸ばし先頭に立った。外からガロンヌが猛追したものの、クビ差を保って1着でゴールした。この馬が先着したナムラアトム、ヤマニンアンフィル、ハクサンバードは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】2馬身差での2着。中団を追走し、先に動いたフィールシンパシーの後をつけて追い上げる。直線ではフィールシンパシーの内側を突いて伸び、ゴール前でクビ差をつけて先着した。次走も引き続き期待できる
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。1番人気アドマイヤマツリの少し後ろからレースを進め、徐々にその距離を詰めていった。直線に入ると力強く伸びて2番手に浮上したが、内から差し込んだフェアエールングにかわされてしまった。それでも、わずかクビ差の僅差で競り合った。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。好位をキープしながら先行馬を追走。4コーナーでは内側の馬と並び、直線での追い比べに参戦。外から来たアルジーヌには先を越されたものの、ドゥアイズを退けて2着を確保。昇級戦でも力を示す好走を見せた。次走も引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 8着(5人) 阪神芝1600m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-2 |

- 4走前の次走メモ: 【特注】クビ差の2着。好位で先行馬を意識し、勝負所で加速。しかし直線では1番人気アンリーロードにクビ差で差され2着。昇級戦ながらも、わずかな差で連対を果たす。この馬を除き、5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
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母のデビュー戦: 3着(4人) 船橋ダ1000m きょうだいの デビュー戦: 1-0-1-4 |

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母親の新馬戦: 1着(1人) 函館芝1200m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-1 |

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- 2走前の次走メモ: 【注目】13番人気ながら、1着。内枠から速攻。先行策を採り、道中快調に逃げ続け、直線もトップで。後続を寄せ付けず逃げ切る。道悪条件もこなし、一変した姿を見せた。この馬が先着したラーンザロープス、レミージュ、キットハナガサク、パレハは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
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- 3走前の次走メモ: 【割引】1.1/2馬身差での2着。道中中団でレースを進め、内目を上手く立ち回りながら直線で内ラチ沿いを突き伸びた。カピリナと並んで進み、最後には競り落とすも、外からワイドラトゥールに差し切られた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
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- 3走前の次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。テンでやや掛かり気味だったが、中団インに落ち着き位置取り。4コーナーでスムーズに捌いて、先行する2頭を追いかけるも、3着に留まるが着差は微小。大崩れのない安定した走りが見所。次走も引き続き期待して良さそう。
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母のデビュー戦: 9着(5人) 新潟芝2000m きょうだいの デビュー戦: 0-1-0-0 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。ペイシャフラワーが逃げる展開から、少し遅れて2番手で先行。直線では差を詰め交わして先頭へ。しかしゴール手前で外からシランケド、ホーエリートに迫られ交わされた。2kg重いハンデが先着馬との差に影響した可能性もある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
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母親の新馬戦: 出走なし きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-0 |

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- 2走前の次走メモ: 【注目】惜しくも2着。体重12kg増は元気の証。最内枠を利して先行勢をマークしつつ展開。直線ではわずかに外に持ち出し、スペースをこじ開けて前進。終盤、内側のサフィラを捉えかけたが、わずかに及ばず。それでも、外側のラヴァンダよりは前でゴール。次走も人気でも外せない。
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※オッズ最終更新 19:30
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています