新潟記念 (G3)
芝2000m (左 外 A)
新潟 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 17頭
- エネルジコの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。スタートで出遅れたが、落ち着いて後方でレースを進める。ファンの注目を集めたファイアンクランツが直線で抜け出すも、その後を追いかける形で伸び、ゴール前で交わし1着を確保。距離の延長もこなし、無敗を守り3連勝を果たす。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
- コスモフリーゲンの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。外から先手を取るイヤサカを追いかける形で2番手を進んでいた。早めに先頭争いに加わり、スムーズに先行。4コーナーでは一瞬反応が鈍るように思えたものの、直線に入ると力強く伸び、イヤサカを追い抜き、先頭でゴールした。この馬が先着したジオフロントは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- アスクカムオンモアの次走メモ: 【割引】1馬身差での2着。中団でレースを進め、馬群の内側を追走。直線に進入し、間を抜けて加速。カネフラには外から先行を許したが、持ち前のスピードで最後まで粘り強く走り、内側にいたソリダリティを差し、2着でフィニッシュした。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ナムラエイハブの次走メモ: 【割引】1番人気に応えられず、3着。最内枠からスタートしダッシュして先頭を奪い、緩めのペースで逃げた。直線では粘ったが、最終的にシヴァースには抜け出され、ムーンリットナイトにも交わされてしまった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- コスモフリーゲンの次走メモ: 【注目】3/4馬身差の2着。10か月半ぶりの復帰戦で、状態は良かった。先頭を目指し、レースをリードした。ペースはゆるやかだったものの、最後の直線で粘りを見せた。それでも、アドマイヤマツリには先を越された。次走も好走の可能性は高そう。
- クイーンズウォークの次走メモ: 【注目】見事1着。3番手でレースを進め、直線では外に出されて2番手のホウオウビスケッツを見ながら伸びてきた。逃げるデシエルトを捉え、最後はホウオウビスケッツと並びながらハナ差を付けて1着を確保。中京芝2000mでの相性の良さが光る。引き続き次走も注目してみたい。
- シランケドの次走メモ: 【注目】見事1着。内の馬が進んだため、今回も控える形。勝負どころで外に出して加速し、直線ではホーエリートと並んで伸びた。ホーエリートに競り勝ち、さらに最内のクリスマスパレードをかわして1着に。これが重賞初の勝利。引き続き次走も期待してみたい。
- アスクカムオンモアの次走メモ: 【割引】2着とはアタマ差の3着。スタートをそれほど切れず、後方グループでレースを進めた。直線で外から追い上げるも、さらに外側のディマイザキッドに先を越され、内にいたブラックシールドにも競り負け、3着に終わる。しかし、休養明けにしては健闘した。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
- エネルジコの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。遅れたスタートの後、徐々にポジションを上げていった。直線では外から攻め、最後に大外を駆け上がり、ミッキーマドンナとプレシャスデイを抜いて1着に。スタートのハンデを見事に克服した。この馬が先着したキングメーカーは、2走後に勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- ナムラエイハブの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内枠からスタートを切り、速いダッシュで他馬を制し先頭に立つ。雨により影響を受けたトラックコンディションの中、緩みのないペースを保ちながら逃げ続け、直線においても粘り強く、後続の馬たちに先頭の位置を許さなかった。この馬が先着したブルーミンデザイン、ジャスティンアースは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- グランドカリナンの次走メモ: 【注目】見事に勝利。最内枠を利用しながら先行勢の横でレースを進めた。直線ではやや外に持ちだしてから抜け出し、シェイクユアハートの追撃を振り切って最後まで先頭を守り押し切った。無駄な動きのない上手な競馬だった。この馬が先着したカネフラは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。内枠の中団につけ、インコースを追走。直線入りで内ラチ沿いをキープし、半ばで外に持ち出して追い込むも、先行するグランドカリナンを捕らえきれず2着。5戦連続の2着となった。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- ディープモンスターの次走メモ: 【割引】1.3/4馬身差の2着。この馬は後方からのレース運びとなりつつも、流れるような展開に恵まれた。ラヴェルに先頭の座を譲りながらも直線ではジリジリと伸び、しっかり2番手へと押し上げた。勝利はないものの、堅実な走りは継続している。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走もし人気するようなら注意が必要。
- ヴェローチェエラの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。外枠スタートでレースを中団で進め、下り坂で加速。直線に入ると外側から追い込み、結果として1馬身差で先頭を抜く強い走りを見せた。これにより3連勝を果たし、その充実ぶりが伺える。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】クビ差の2着。中団の前目でバールデュヴァンと共にレースを進め、後半はポジションを上げて直線で外から攻めた。先行するショウナンアデイブに差を詰めかけたが、最後は交わすことなくクビ差の2着に終わった。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ナムラエイハブの次走メモ: 【特注】人気通りの3着。ゲートを出て一息つきながらも、その後に二の脚を使って前に進出。直線での追い比べでは粘りを見せたものの、外から来たミエスペランサと内側から抜けてきたラファドゥラには及ばず、3番手でゴールした。この馬を除き、5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
- エネルジコの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。前半、1番人気ナヴァラトゥナとほぼ同じ位置をキープ。4コーナーでは外側から追い上げ、ナヴァラトゥナを捉え交わし先頭に立って1着でゴール。その際の鋭い脚の使い方が際立っていた。この馬が先着したノビリシマビジョン、カンレイスキーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。道中、後方に控えて走り、直線では外に持ち出されて加速。内側を先行していたマスクトディーヴァに並びかけ、最終的にはこれを交わして1着に躍り出た。昨年のエリザベス女王杯出走以来の実戦復帰戦であったにもかかわらず、その地力を発揮した。8着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ヴェローチェエラの次走メモ: 【割引】圧倒的1番人気に応えて1着。直線に入るまで前の馬との距離を保って追走し、そこから外側から迅速に差を縮め始めた。リッチブラックが先頭を走っていたが、その馬を捉え、1着でゴール。長距離レースにおけるその安定感は際立っていた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- アスクカムオンモアの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。フィデリオグリーンが急に前に進んだため、最後の方を走る形になった。直線で外側から力を貯め、伸び、内側のジオセントリックたちを抜いて1着となった。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- クイーンズウォークの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内枠をスタートし、中団で落ち着いてレースを進めていた。4コーナーで外に持ち出し、その後直線で追い上げた。内側で伸びていたチェレスタをかわして先頭に立ち、2000mの距離が合っている。引き続き次走も期待してみたい。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】ハナ差の2着。外枠出走、道中中団を進む。馬群の外を進出、ラストは外からケイアイサンデラを追い詰める。叩き合いでわずかに競り負けるが、ハナ差接戦。距離延長も問題なし。次走も好走の可能性は高そう。
- シンリョクカの次走メモ: 【特注】8番人気ながら、1着。今回は先行し、逃げるアリスヴェリテを追いかけた2番手で走りながら、自身も後続を離していた。直線で外へ出されて先頭に立ち、ラストではセレシオンの急追をハナ差で凌いで1着。4か月ぶりの実戦でありながらよく仕上がり、デビュー戦から約2年ぶりの勝利を飾った。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- ディープモンスターの次走メモ: 【割引】3着で、馬券内は確保。中団での道中を進み、直線ではリフレーミングには及ばない切れを見せたが、それでもしぶとく伸びて3番手に浮上。重賞では勝利はないが、このレースでも確実に上位に入る堅実な走りを見せた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- リフレーミングの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。最内枠を控え、後方からレースを進める。直線で脚を使い、加速。コスタボニータを捉えて先頭へ出ると、高速馬場でのレコードを更新しながら1着でゴール。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】1/2馬身差での2着。後ろ目の位置から追走し、勝負所で位置を上げた。直線では先頭に迫ったものの、ゴール手前でマイネルメモリーに差された。それでも馬券圏内フィニッシュは堅実だった。次走も人気でも外せない。
- シランケドの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。マイネルダグラスが先手を取るのを見て2番手につけ、早めに押し上げて並び、抜け出し1着。少頭数でスムーズに先行し、実力を出せた。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。前々で競馬していたこの馬の展開は不利だったと見て引き続き注目したい。
- ナムラエイハブの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。好位群に位置し先行馬を見ながら勝負所では外から押し上げ、直線に入る。しかし、外から追い上げたフレミングフープには先行を許さず、結局自身は前の馬と並ぶには至らなかった。次走も引き続き期待できる
- アスクカムオンモアの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。内枠を利してスタートし、ゴールドシーンがペースを作る中、好位をキープ。直線に入り加速して先頭に立ち、1着でゴール。重い馬場の影響を受けず、平場戦での実力差を明白にした。引き続き次走も注目してみたい。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。3番手を保ちつつ前の2頭とは少し離れて走る。直線では内側へ切れ込み粘りを見せるも、先頭のベリーヴィーナスには逃げ切られ、外からショウナンアデイブにもかわされる。それでも激しい3着争いの中で先に入線した。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- グランドカリナンの次走メモ: 【注目】見事に勝利。アルファウェーブが先手を取り、2番手を離れて追走。直線で抜け出し先頭に立つと、最後まで粘り強く守り抜き、後続を寄せ付けなかった。実質的に逃げの形でレースを進める展開が功を奏した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ナムラエイハブの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。外枠スタートで初ダートだったため控えめなペースだったが、中団でレースを進めていた。同枠のポッドロゴが進出を開始したのを見て追いかけ、スパートをかけた。最後の直線では徐々に伸びを見せ、3着でゴールした。次走も人気でも外せない。
- コスモフリーゲンの次走メモ: 【割引】3着を確保。今回も先行策を取り、落ち着いた頭数の内枠からスタートし、早々にリードを奪った。直線でのレースでも粘り強く戦ったが、マキシに先に抜け出され、さらにワイドエンペラーにもかわされ、最終的に3着でゴールした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- グランドカリナンの次走メモ: 【特注】3着を確保。芝への復帰とともに、今回は先行策。先頭を取りつつもペースダウンし、直線コースを迎える。リミットバスター、ハギノアルデバランにはかわされたが、3着を守り抜いて、芝での巻き返しを果たした。この馬を除き、6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めた展開不利を克服したこの馬は高く評価したい。
- ヴェローチェエラの次走メモ: 【注目】3着を確保。ゲートから一息ついた出だったが、道中は控えめに追走。直線で外へ持ち出し、そこから追い上げた。第3着でゴール。先にゴールした馬たちには、位置取りやコース取りの違いが影響した。力の差で負けたわけではない。次走も人気でも外せない。
- アスクカムオンモアの次走メモ: 【注目】2着とクビ差での3着。先行馬に注目しつつ好位をキープ。インコースをついていき、直線では内から躍動。しかし、外にいたダノンエアズロックに先手を奪われ、ゴール直前にメリオーレムにもかわされ3着に終わる。次走も引き続き期待して良さそう。
- グランドカリナンの次走メモ: 【特注】惜しくも2着。````ハナを奪っていきながら、内の馬の出方を見守った。マイペースで逃げ続け、直線では粘りを見せたが、1番人気ラケマーダの猛追を許し、最後は抜け出された。````掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- シランケドの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、2着。内枠からアマイが先手を取るのを見て2番手で追走し、早めに横に並び、直線では外側に進路を変えて先頭に立った。しかし、エンパイアウエストが迫り、最後は交わされた。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】1.1/2馬身差での2着。中団前方でレースを進め、後半部分で押し上げてきて直線での追い比べに参戦。大外を走るエーデルブルーメには及ばなかったが、2番手のポジションを確保してゴール。昇級以降も着実な走りを見せている。次走も引き続き期待できる
- コスモフリーゲンの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。中ほどの枠からスタートし、好位で先行馬を見ながら進む。4コーナーでは並びかけ、直線入りで先頭に立つが、同枠のキングズパレスに追いつかれ抜け出された。それでも昇級2走目にしては前進を見せた。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
- シンリョクカの次走メモ: 【割引】2着とはアタマ差の3着。好位で先行馬をマークした内目の枠でスタート。インコース沿いに追走し、直線では内ラチを突いて2番手に進出。しかし、最後には外から来たククナにかわされ3着に終わる。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- リフレーミングの次走メモ: 【注目】見事に勝利。内枠から控え、後方でレースを進めた。後半になり、前のグループに追いつく速さを見せた。直線で外側を伸び、セレシオンとキングズパレスを捉え、先頭へと躍り出た。この馬が先着したキングズパレス、セレシオンは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- バレエマスターの次走メモ: 【割引】見事1着。控えてはいたものの、近走に比べてやや前目でレースを進めた。中団でインを追走し、4コーナーから外へ持ち出されて加速。直線ではしっかりと伸び、内のオウケンボルトを抜き去り1着でゴールした。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- アスクドゥポルテの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。中ほどの枠からスタートし、控える形で中団につけ、前の馬との差を保つ。後半にポジションを上げ、直線では外から良く伸び、追い比べを制し抜け出す。昇級後の2走目で2着に入っており、今回はその成績を上回る良化が見られた。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- サスツルギの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。スタートで出遅れ、道中は後方でレースを進めた。4コーナーで前方の馬が外に持ち出されると、すかさず内側を突き抜けた。内ラチ沿いに伸びていき、抜け出す。終盤ではゴールデンスナップの追撃を受けたものの、ハナ差を保ちゴールインした。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
- コスモフリーゲンの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。外枠から速攻で前へ出て、先手を奪った。そのまま逃げの手応え良く、直線でも先頭を保ち、終始後続の追撃を許さず逃げ切り。無敗の3連勝を飾り、次走に期待が膨らむ。この馬が先着したメイテソーロは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- ナムラエイハブの次走メモ: 【割引】2.1/2馬身差の2着。ここまで4走すべて芝1600mで、今回は距離延長。じっくりと構え追走して、直線では外から伸び、カエルムを交わし2番手へ。2000mへの対応も示した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ダノンベルーガの次走メモ: 【注目】昨年のこのレースでも同様のことを感じたが、この馬にとって2400mは少し長い。イクイノックスと違って右トモに不安のある馬なので、中3週で仕上げるのは難しかったようで、前走の天皇賞よりデキは落ちていたようにも感じた。能力は相当高いが得意な条件が限られているうえに万全の態勢で送り出すのが難しいタイプなので、次走以降も出走条件と当日の状態での見極めが必要。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【割引】立ち上がり気味だったうえに内に少しヨレたスタートだったものの、道中はハーパーの後ろの絶好位を取っての追走。デビューから5戦5連対でG1を勝った馬のポテンシャルの高さもあるが、今回はルメール騎手の無駄のないレース運びが光った内容だった。次走はさらに相手が強くなるし、今回ほど上手くレースができるかも微妙なので、人気になりすぎるのであれば、あえて嫌ってみるのも手か。
- ダノンベルーガの次走メモ: 【注目】相変わらず右トモの不安がつきまとうが、レースではドウデュースをマークする形で0秒6差4着。上位3頭相手には力の差を感じる内容ではあったが、札幌記念から直行での出走だったので、まだ100%の仕上がりではなかった印象。次走はジャパンカップになれば、枠順に泣いた昨年以上の着順を期待したい。
- ディープモンスターの次走メモ: 【注目】1・2・4番手で運んだ馬が順位も入れ替わらず1・2・4着と典型的な行った行ったとなったレース。4番手追走だったこの馬も後続と離して先行していた1・2着との差を詰め切れず、0秒5差3着。今回は展開に泣いた敗戦なので、次走での着順アップに期待したい。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】11番枠からのスタートで内に入れることができず、終始4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったため、直線まで脚をためることができなかった。オークスに続いて枠順に泣いての敗戦だったので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、大きくパフォーマンスを上げることができそう。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【注目】スタートがひと息で後方からの競馬。いい手応えで直線に向いたが、仕掛けを少し待たされている間に勝ったマスクトディーヴァの差が開いてしまい、もったいない競馬になってしまった。ただ、一線級相手にも通用する手応えはつかめたはずなので、次走、秋華賞でどこまで通用するか。
- シランケドの次走メモ: 【割引】中山開催初日の芝で終始、3・4頭ぶん外を回っての追走となり、直線入口ではおよそ10頭ぶん外にまで出す形になったが、ラップ 12.2-11.0-11.8-11.5-11.6-11.8-11.8-11.9-12.4-12.0 と緩まない流れになったおかげで3着まで差してこられた。ここ2走は展開が向いての好走なので、次走も好走となるとかなり恵まれる必要がありそう。
- ダノンベルーガの次走メモ: 【注目】正面スタンド前の先行争いでシャフリヤールとヤマニンサルバムに挟まれて位置を下げる不利があったし、今回はドバイターフから完全にリセットしてからの調整だったようなので、仕上がりも完調には程遠かったように感じた。さらに、戦前から陣営もコメントしていたように小回り・右回りというのは、この馬にはまったく適さない条件。それで、1秒3差4着という競馬ができたように能力は高いので、次走、この馬が得意とする東京競馬場の天皇賞に駒を進めてきた場合は巻き返しに大いに期待して良さそう。
- シェイクユアハートの次走メモ: 【注目】3番手以内でレースを進めた馬が馬券圏内を占めた先行有利レース。通過順 10-10-13-12 と後方からの競馬だったこの馬にはノーチャンスだったし、直線では残り200m付近まで進路ができず、脚を余す競馬となってしまった。次走、展開がかみ合えばこのクラスでも十分勝ち負けできる馬。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】鞍上の吉田豊騎手も嘆いていたように、17番枠からの競馬は厳しかった。2着のハーパーとの差はコーナーで外にいたぶんだけなので、十分2着もあったといえる強さは見せてくれた。ただ、サトノダイヤモンド自身は芝中長距離を中心に活躍したが、産駒は現時点では芝2000m以下の方が結果が出ている現状。この馬も次走、1800m~2000mへの短縮でパフォーマンスを上げてくる可能性が高そう。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【注目】ゲートが開くのに驚いて伸び上がるようなスタートになってしまったし、4コーナーでかぶせてきたポリクシニーズの影響で早めの仕掛けになっていたが、最終的のノーステッキだったし、ラスト100mは流す余裕があった。大味な印象なので次走、小回りコースになると取りこぼしもあるかもしれないが、重賞でも楽しめそうな逸材。
- ディープモンスターの次走メモ: 【注目】レース前半でかなり力むところを見せていたので、3戦連続2000mに使われた後の3200mが裏目で出てしまった印象。菊花賞5着の実績はあるものの、ベストは2000m前後のようなので、次走は距離短縮での巻き返しに期待。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】阪神ジュベナイルフィリーズは内枠を最大限に生かして2着に好走したため、11番枠でイン有利のバイアスでは厳しいかと思っていたが、0秒6差と大きく負けなかったことは評価できる。まだキャリア3戦だし、芝1800mまで勝ち鞍がある母レイカーラに父サトノダイヤモンドとなれば、距離が延びてもこなせるはず。次走が楽しみになる内容だった。
- ディープモンスターの次走メモ: 【注目】道中は好位で脚をためるレースができていたが、勝負どころからスピードが上がらないヤマニンサルバムの後ろで仕掛けがかなり遅れて脚を余す競馬になってしまった。今回の相手だとスムーズでも勝ち負けに持ち込めていたかは微妙だが、次走、相手関係が楽になれば、巻き返しの可能性も。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】道中はリバティアイランドの内でロスなく脚をためる競馬。直線では馬群を割ってきて12番人気ながら2着を確保。デビュー戦に続いてレースセンスの良さを見せた。キャリア2戦目、初めての関西輸送がG1でここまでやれたことは評価できるし、次走以降の成長に注目。
- ダノンベルーガの次走メモ: 【注目】内有利の馬場で外を回りたくなかったが、14番枠からの競馬になった影響で終始、4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったし、勝負どころでは外からユーバーレーベンに絞められてプレッシャーの大きな競馬にもなっていた。ただ、ゴール前で川田騎手が立ち上がった不利に関しては、脚いろが鈍っていたので、それがなくても着順は変わっていなかった印象。スムーズに運べて伸びきれなかったダービーでも感じたが、この馬に2400mは少し長い。一方、右トモに不安がある馬なので、右回りではパフォーマンスを落とすタイプ。次走以降、左回りの芝2000m以下と狙うべき舞台は分かりやすい馬。
- ディープモンスターの次走メモ: 【注目】勝ったマテンロウレオは休み明けでベストの仕上がりではなかったとはいえ、好位のインをロスなく待ってくることができたし、阪神開催のアンドロメダステークスは3年連続3歳馬が勝っているように斤量面のメリットもあった。この馬は4コーナーで4・5頭ぶん外を回るロスがあったぶん、届かなかった印象。まだ重賞で勝ち負けになるイメージはできないが、次走でそろそろオープン2勝目といきたい。
- サスツルギの次走メモ: 【注目】ラップタイム12.6-11.9-12.7-13.3-13.3-12.7-11.6-11.3-11.4と、新馬戦らしいスローペースで後半3ハロンだけの競馬に。スタートがひと息で後方の競馬になったこの馬は、上がり3ハロン最速の脚で追い込むも、残り600m付近13番手では0秒3差4着が精いっぱいだった。ただ、今回の内容を見ると勝ち上がるのに時間はかかりそうにないので、次走も注目。
- ダノンベルーガの次走メモ: 【注目】皐月賞では1週前追い切りで余裕を残すことができず、仕上がり過ぎていたなかでの出走だった。そこから立て直し、ダービーを勝てる状態に持ってくることは厳しかった。10kgの馬体減もその影響だったか。マスコミ各社で報じられていた右トモの不安は、テレビ中継の解説をしていた元調教師にも指摘されていたし、そのためか最後の直線でも内にモタれて走ってもいた。それに、スタートから直線まで終始、外からジオグリフに締められて苦しいレース展開でもあった。ただ、皐月賞からダービーにかけ、少しずつ調整過程に狂いが生じたなかでどちらも4着に好走していることは能力が相当高い証だし、夏でしっかり立て直してくれば、次走以降、大舞台での勝利も十分期待できる。
- ダノンベルーガの次走メモ: 【注目】最内枠からの競馬で外の出せる場面もなく、終始、馬場の悪い内を走らされる形になってしまい、0秒3差4着。次走、ダービーでの巻き返しに期待したいところではあるが、今回で陣営が想定していた以上に馬が仕上がってしまっていたようなので、他馬と比較すると上積みは大きくないかもしれない。
- ディープモンスターの次走メモ: 【注目】スローペースと判断した鞍上が向正面から早めに上がっていったが、3~4コーナーではかなり外を回ってしまったし、最後もまったく伸びなかった。精神的に幼い面があるが、次走、かみ合えば重賞でも勝ち負けできる馬。
- ディープモンスターの次走メモ: 【注目】1~2コーナーで4・5頭ぶん、3~4コーナーでは5~8頭ぶん外を回り、かなり距離ロスの多い競馬になった。スムーズな競馬ができれば、次走、ダービーで上位に顔を出しても不思議ではない。
近走成績
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- 4走前の次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。最内枠を控え、後方からレースを進める。直線で脚を使い、加速。コスタボニータを捉えて先頭へ出ると、高速馬場でのレコードを更新しながら1着でゴール。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
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母親の新馬戦: 3着(4人) 京都芝1600m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-1 |

- 3走前の次走メモ: 【割引】1番人気に応えられず、3着。最内枠からスタートしダッシュして先頭を奪い、緩めのペースで逃げた。直線では粘ったが、最終的にシヴァースには抜け出され、ムーンリットナイトにも交わされてしまった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
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- 2走前の次走メモ: 【注目】見事1着。内の馬が進んだため、今回も控える形。勝負どころで外に出して加速し、直線ではホーエリートと並んで伸びた。ホーエリートに競り勝ち、さらに最内のクリスマスパレードをかわして1着に。これが重賞初の勝利。引き続き次走も期待してみたい。
近走成績
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母のデビュー戦: 3着(3人) 京都芝1800m きょうだいの デビュー戦: 0-1-1-0 |

- 2走前の次走メモ: 【割引】1馬身差での2着。中団でレースを進め、馬群の内側を追走。直線に進入し、間を抜けて加速。カネフラには外から先行を許したが、持ち前のスピードで最後まで粘り強く走り、内側にいたソリダリティを差し、2着でフィニッシュした。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
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- 2走前の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。外から先手を取るイヤサカを追いかける形で2番手を進んでいた。早めに先頭争いに加わり、スムーズに先行。4コーナーでは一瞬反応が鈍るように思えたものの、直線に入ると力強く伸び、イヤサカを追い抜き、先頭でゴールした。この馬が先着したジオフロントは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
近走成績
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母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 1-1-0-1 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】見事1着。3番手でレースを進め、直線では外に出されて2番手のホウオウビスケッツを見ながら伸びてきた。逃げるデシエルトを捉え、最後はホウオウビスケッツと並びながらハナ差を付けて1着を確保。中京芝2000mでの相性の良さが光る。引き続き次走も注目してみたい。
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母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 0-0-1-4 |

- 前走の次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。スタートで出遅れたが、落ち着いて後方でレースを進める。ファンの注目を集めたファイアンクランツが直線で抜け出すも、その後を追いかける形で伸び、ゴール前で交わし1着を確保。距離の延長もこなし、無敗を守り3連勝を果たす。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
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母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 1-0-2-1 |

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※オッズ最終更新 18:00
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています