天皇賞(秋) (G1)
15:40発走 芝2000m (左 B)
東京 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 定量 15頭
- ミュージアムマイルの次走メモ: 【割引】見事1着。中団を追走し、向こう正面で混戦を乗り越えながらも順位を維持。直線で外側へ進出し加速し、クロワデュノールを追い抜きつつリードを拡大しての1着。今季2戦目で見せた成長でクラシックタイトルを勝ち取る。11着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- マスカレードボールの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。接触の影響で序盤から後ろを追走し、直線手前では先頭から差があった。それでも馬群を捌きながら盛り返し、最後には隙間からしぶとく伸びて3着争いを制した。11着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ロードデルレイの次走メモ: 【割引】1馬身差での2着。もともと前に行くタイプではない馬が、外枠からゆっくりと追走し、直線では外側から脚を使い2番手に進出。勝てなかったが、GIでの2着は明らかな進歩を物語っている。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方に位置しており、展開有利と見て次走は割引か。
- アーバンシックの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、3着。チャックネイトと同枠で走っており、似た位置で追走。ただし、外側を回りながら前進。直線で外から加速するも、内側のチャックネイトとはクビ差で3着に遅れた。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。デシエルトがハナを切りながら、その後を2番手で離れず追走。直線で差を徐々に縮め、一旦はデシエルトをかわすも、ゴール手前で外からクイーンズウォークに差し返された。しかし、敗れはしたもののハナ差だった。次走も人気でも外せない。
- クイーンズウォークの次走メモ: 【注目】見事1着。3番手でレースを進め、直線では外に出されて2番手のホウオウビスケッツを見ながら伸びてきた。逃げるデシエルトを捉え、最後はホウオウビスケッツと並びながらハナ差を付けて1着を確保。中京芝2000mでの相性の良さが光る。引き続き次走も注目してみたい。
- シランケドの次走メモ: 【注目】見事1着。内の馬が進んだため、今回も控える形。勝負どころで外に出して加速し、直線ではホーエリートと並んで伸びた。ホーエリートに競り勝ち、さらに最内のクリスマスパレードをかわして1着に。これが重賞初の勝利。引き続き次走も期待してみたい。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【注目】ハナ差の2着。好位でレースを進め、前目をキープしながら外からグラティアスの動きに合わせ控えた。後半には早めに動き出し、直線で先頭に出たが、最後にシックスペンスの猛追を許し、かわされた。相手の強さに今回は及ばなかった。次走も人気でも外せない。
- コスモキュランダの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。スタートで躓き、序盤は後方を追走した。中盤では早めに仕掛け、周りを追い抜き順位を上げた。最終直線では一時先頭に立つも、内側のマテンロウレオと外側のダノンデサイルに抜かれてしまった。それでも、得意とするコースで見せた変わり身は目覚ましかった。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ロードデルレイの次走メモ: 【割引】見事1着。中団に位置していた今回のレース。メイショウタバルが速いペースを設定していた。だが、レースも4コーナーを前にしてポジションアップ。直線で2番手に取り付くと、そこからさらに脚を伸ばし、後続を引き離しての1着だった。2200mへの適応は大きな収穫。7着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- ミュージアムマイルの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。スタートが遅れたものの、二の脚を使い、中団から好位に進出。直線では2番手に取り付いたが、先頭のアドマイヤズームには2馬身半の差を開けられてしまった。それでも自身は後続に差を保っている。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。内枠を利して前方につけており、先行する2頭の後ろで3番手をキープ。4コーナー手前ではポジションを上げていき、直線に入り先頭に躍り出る。そこからジューンオレンジの猛追があったが、この馬は1着でゴールを切った。この馬が先着したロングランは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- ロードデルレイの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。内枠からスタートし、中団でレースを進めた。インコースをキープしながら直線に入り、内側から力強く伸びて2番手に浮上。しかし、先頭を行くデシエルトには3馬身半差をつけられた。それでも競馬を除外された後や、休養明けの不利を感じさせない2着の走り。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- ミュージアムマイルの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。内枠を出て控える走りを見せつつ、勝負どころで外に逸らし進出。少頭数の利を生かしスムーズに位置を上げ、直線入り口の手応えは際立っており、抜け出し1着を奪取。地力は明らかに上位。引き続き次走も期待してみたい。
- タスティエーラの次走メモ: 【割引】見事な2着。体重が18kg増加していたものの、仕上がりは太っていない。内側の枠から無駄なく好位置に位置取り、直線で先頭争いを演じたが、最終的に外から追い込んだドウデュースにかわされた。敗れはしたものの、勝ち馬の瞬発力の前に力尽きる形となったが、復調の兆しは見せた。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。この馬はそのうちの一頭で、展開が向いたと見て過大評価は禁物か。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。スタートで遅れたノースブリッジはすんなりとハナに立ち、ペースを落として逃げた。直線でも粘りを見せたが、後続が迫り、ドウデュースに抜け出されタスティエーラにも交わされる。それでも3着争いは接戦で、先着を果たした。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開有利と見て次走は割引か。
- アーバンシックの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。中団でレースを進め、勝負所で好位に進出。直線では先行したアドマイヤテラを追いつつ伸び、抜け出してからは差を広げ1着。関西初遠征で3000mの距離も問題なく、落ち着いてレースを進め、最終的にクラシックを手にした。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬はどちらかというと前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
- マスカレードボールの次走メモ: 【割引】見事1着。体重が12kg増となりながらも、見た目に太くはない状態でレースに臨み、外側の先行馬を意識しつつ好位置をキープ。直線で先行馬が外に持ち出された際、その内側の隙間を使って前進し、シルバーレインをかわして1着を奪取した。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。道中、後方に控えて走り、直線では外に持ち出されて加速。内側を先行していたマスクトディーヴァに並びかけ、最終的にはこれを交わして1着に躍り出た。昨年のエリザベス女王杯出走以来の実戦復帰戦であったにもかかわらず、その地力を発揮した。8着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ミュージアムマイルの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。好位を進む中、外の先行する2頭を見据えつつ早めに進出。直線の入り口で2番手につけ、逃げるショウナンカゼルタを捉えての追い比べを制し、抜け出す形でレースを終えた。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】惜しくも2着。内枠を利して先行。ペースを握り逃げ続ける。直線で粘りを見せるもシックスペンスに捉えられる。それでも1kgの斤量差を考えればクビ差と善戦。5着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
- ミュージアムマイルの次走メモ: 【割引】3着を確保。最内枠をスタートし大幅に出遅れたが、後方から追走。直線で外に持ち出し追い込み、内にいたロイヤルウィルをかわして3番手まで浮上。序盤の出遅れを考慮すると、見事な追い上げだった。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- メイショウタバルの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。大外枠から発進し、果敢に先手を奪う。逃げる形で自分のペースを保ちつつ後続を引き離し、直線に入ると依然として先頭を守る。ジューンテイクの追い上げはあったが、最後まで並ぶことなく逃げ切る。雨で影響を受ける馬場だったが苦にならず、休養が効果を発揮した。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- クイーンズウォークの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内枠をスタートし、中団で落ち着いてレースを進めていた。4コーナーで外に持ち出し、その後直線で追い上げた。内側で伸びていたチェレスタをかわして先頭に立ち、2000mの距離が合っている。引き続き次走も期待してみたい。
- アーバンシックの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内枠に入った馬が、レース序盤で後方に位置取りつつも、先頭集団から大幅に遅れることなくレースを進めた。内側の走路をキープしながら直線に入り、そこで外に持ち出すと、先行していたコスモキュランダを捉えて前に出る形でゴールへ駆け抜け、重賞レースでの初勝利を飾った。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。序盤で先頭を走っていたが、ヤマニンアドホックが前に出て、その後ろの2番手でレースを進めた。4コーナーでは先頭を取り戻そうと押し上げたものの、外から迫るコスモキュランダとアーバンシックにかわされた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- コスモキュランダの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。中ほどの枠から出て控え、追走を続ける。勝負所で馬群を外から追い上げ、4コーナーで内側の馬と並ぶ。直線で先頭に出るも、アーバンシックに外から追い抜かれる。しかし、この馬には中山のコースが合っている。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- マスカレードボールの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。ゲートを出るのに一瞬余裕を見せたが、レース中ずっと抑えて追走。後半になって外側からのプッシュで徐々に位置を上げ、直線では外から力強く伸びて最終的にゴール手前で先頭に立ち1着。鞍上のマスクトディーヴァで、引き続き見逃せない存在。この馬が先着したニシノルアノーヴァは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】見事1着。アウスヴァールが先頭で逃げたため、今回は逃げることなく2番手をキープ。アウスヴァールとの間隔があったので、モマれることなく、実質的に逃げるような形でレースを進めた。勝負どころで差を縮め、直線に入ると先頭に立ち、そのまま差を広げていった。函館のコースは適している。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- シランケドの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。マイネルダグラスが先手を取るのを見て2番手につけ、早めに押し上げて並び、抜け出し1着。少頭数でスムーズに先行し、実力を出せた。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。前々で競馬していたこの馬の展開は不利だったと見て引き続き注目したい。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【割引】2馬身差での2着。前半は中団追走を保ちつつ、勝負所で一息つけた後、外へ持ち出されて差を詰めてきた。直線では外側から追い込みをかけ、ベラジオオペラとプラダリアを抜き去り2番手まで浮上。道悪をものともしなかった点が重要であった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- シランケドの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、2着。内枠からアマイが先手を取るのを見て2番手で追走し、早めに横に並び、直線では外側に進路を変えて先頭に立った。しかし、エンパイアウエストが迫り、最後は交わされた。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- コスモキュランダの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。中団でレースを進行し、4コーナーでは外側を回って直線に向かった。大外から勢いよく伸びて、ジャスティンミラノと並びかけたが、内側のジャンタルマンタルを抜いて2番手に上がった。結局、ジャスティンミラノにはクビ差で遅れ、2着に終わった。次走も注目して良さそう。
- エコロヴァルツの次走メモ: 【割引】1.1/4馬身差の2着。最内枠をスタートし、初めは前の方に位置していたが、混戦と外からの馬の進出で下位にさがった。その後外に持ち出され、直線では大外を追い込み、タガノエルピーダを抜いて2番手に浮上。結果として抑えたペースで走ることが功を奏し、好成績を収めた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- メイショウタバルの次走メモ: 【割引】見事1着。今回も前へ進出し、果敢に先手を奪い、この日の馬場では速いペースで逃げ続け、直線でも他馬を引き離して逃げ切っている。道悪での適性を見せて重賞を初めて制した。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。セッタレダストが先手を取りつつも、2番手をキープして先行した。直線で追い上げを図るが、外から来た同枠のディオに並ばれ、先に抜け出される。加えて、ノースザワールドにもかわされてしまい、最終的に3着に終わった。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- コスモキュランダの次走メモ: 【注目】低評価を覆して1着。スタートでは遅れが見られ、序盤はやや後方に位置していた。中盤にかけて徐々にポジションを上げ、勝負どころで2番手につけた。直線ではシリウスコルトをかわし、先頭でゴール。将来は多頭数レースでの対応力が鍵となる。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- メイショウタバルの次走メモ: 【注目】見事1着。序盤先頭だったが抑えて他馬を先行させた。だが後半、再び先頭に立ち、直線でキープカルムが迫るも並ぶことなく押し切った。競走除外影響なしのレース振り。この馬が先着したサブマリーナは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。ウインカーネリアンが先行したため控える形になったものの、好位置を確保していた。直線ではサクラトゥジュールに内から先行を許すも、粘り強い脚を見せ追い上げた。それでもウインカーネリアンにはクビ差届かず、3着に終わった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- ロードデルレイの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。最内枠を出て中団でレースを進め、インコース沿いに控えた。直線入りで外へ持ち出し、スパートをかけて中間を抜け、先頭に立って勝利。6戦目にして5勝目を挙げ、今後も更なる向上が期待される。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- アーバンシックの次走メモ: 【割引】人気通りの2着。スタートがいまひとつで、道中は控えながら追走した。直線では馬群の中から進出し、やや外へ持ち出されながらも伸び、内側のコスモブッドレアを抜いて2番手に浮上。中山でもしっかりと伸びを見せた。6着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- コスモキュランダの次走メモ: 【注目】クビ差の2着。スタートで出遅れ、道中は後方につけた。ファビュラススターも後方から追い上げる中、それに付いて伸びて2番手まで浮上。自己条件に合っており、長い脚を持続させて着順を押し上げた。この馬が先着したエセルフリーダは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】ゲートで何度か後ろにモタれていたようで後方から。勝ったドウデュースをマークしながら回ってくることはできたものの、切れ負けして0秒3差4着。能力の高さで秋の3戦も好走したが、本質的には長距離でしぶとさを生かす形がベストのようなので、次走以降、阪神大賞典→天皇賞(春)なら期待したい。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【注目】中団後方からの競馬で勝負どころを迎えたが、直線まで仕掛けることができなかったし、直線でもスペースを確保するために何度も進路を切り替えていた。今回は内枠に泣いた内容だったので、次走、力を出し切る競馬で巻き返したい。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】菊花賞こそ上がり3ハロン2位の脚を使っているが、本質的には切れ脚勝負では不利なタイプ。そのため、中団後ろのポジションからの競馬になり、勝負どころで早めに動けない展開では厳しかった。直線でジャスティンパレスに寄らる不利もあった。次走以降、タフさを要求される競馬になれば巻き返し可能。
- コスモキュランダの次走メモ: 【特注】スタートのタイミングが合わず後方からの競馬になってしまったし、終始5頭ぶん外を回られて距離ロスがかなり大きな競馬になってしまった。直線入口でもダノンデサイルに寄られて鞍上が立ち上がる不利を受けていたので、今回は度外視できる一戦。次走、スタートを決めてスムーズな競馬ができれば巻き返しても良さそう。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【割引】立ち上がり気味だったうえに内に少しヨレたスタートだったものの、道中はハーパーの後ろの絶好位を取っての追走。デビューから5戦5連対でG1を勝った馬のポテンシャルの高さもあるが、今回はルメール騎手の無駄のないレース運びが光った内容だった。次走はさらに相手が強くなるし、今回ほど上手くレースができるかも微妙なので、人気になりすぎるのであれば、あえて嫌ってみるのも手か。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】ペースがかなり速かったので、結果的にスタートがひと息だったことが幸いして、直線は上がり3ハロン最速の脚で伸びて、0秒4差2着。イクイノックスには余程のことがない限り勝てないと感じる内容ではあったが、この馬も4歳秋で本格化していることはたしか。次走も大崩れする可能性は低そう。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】1周目3コーナーでファントムシーフの後ろを取って好位を確保。勝負どころでは仕掛けをワンテンポ待ったおかげて外を回さずに進路を確保することができており、モレイラ騎手の技術が詰まっていたような内容だった。サトノクラウン産駒という目線で考えると3000mは長いが、菊花賞馬の母父マンハッタンカフェということでこの舞台も苦にすることはなかった。次走以降、古馬との戦いになってどこまで通用するか注目したい。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【注目】14番枠からの競馬になった影響で有力各馬より1頭ぶん外を回られる形に。コーナーが6つある京都芝3000mでは大きなロスとなってしまった。さらに、最後の直線ではコーナー出口で少し膨れたサヴォーナの影響で外に弾かれる場面もあった。そんななかで3着まで追い込んできたあたり地力が相当高いことを改めて証明した内容ではあった。菊花賞・天皇賞(春)を勝ったタイトルホルダーと同じ母父Motivatorではあるが、この馬はこれまでに実績を残してきた1800m~2400mがベストといった印象。次走以降でG1タイトルをさらに手にする可能性は高そうに感じた一戦だった。
- ロードデルレイの次走メモ: 【注目】1~2コーナーで少し折り合いを欠く面はあったが、道中は好位のイン2頭目あたりを追走。直線に向いてからの手応えも良かったが、上位3頭には及ばず0秒1差4着。ただ、2戦連続の距離延長に加えて一気の相手強化だったことを考えると高く評価できる内容で、次走以降、重賞戦線での活躍が期待できそう。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【注目】横山武史騎手も「安全策で外々を回した」と話していたように、距離ロスの多い競馬で3~4コーナーでは5・6頭ぶん外を回る形になっていた。それではエンジンがかかってからはダービー2着馬にふさわしい伸びで、0秒3差2着まで追い込んだ。父キタサンブラック×母父Motivator(サドラーズウェルズ系)なら距離はまだ延びても大丈夫なので、次走、菊花賞でも当然、主役となりそう。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【注目】スタートがひと息で後方からの競馬。いい手応えで直線に向いたが、仕掛けを少し待たされている間に勝ったマスクトディーヴァの差が開いてしまい、もったいない競馬になってしまった。ただ、一線級相手にも通用する手応えはつかめたはずなので、次走、秋華賞でどこまで通用するか。
- シランケドの次走メモ: 【割引】中山開催初日の芝で終始、3・4頭ぶん外を回っての追走となり、直線入口ではおよそ10頭ぶん外にまで出す形になったが、ラップ 12.2-11.0-11.8-11.5-11.6-11.8-11.8-11.9-12.4-12.0 と緩まない流れになったおかげで3着まで差してこられた。ここ2走は展開が向いての好走なので、次走も好走となるとかなり恵まれる必要がありそう。
- セイウンハーデスの次走メモ: 【割引】激化することが予想されていた先行争いがなかったため、スムーズに好位につけることができ、この馬のペースでレースを進められたことが大きな勝因。前走の新潟大賞典に続いて楽な展開での好走だったので、次走は安易に信用せず、先行争いが激しくなれば凡走の可能性も十分あると考えたい。
- ブレイディヴェーグの次走メモ: 【注目】ゲートが開くのに驚いて伸び上がるようなスタートになってしまったし、4コーナーでかぶせてきたポリクシニーズの影響で早めの仕掛けになっていたが、最終的のノーステッキだったし、ラスト100mは流す余裕があった。大味な印象なので次走、小回りコースになると取りこぼしもあるかもしれないが、重賞でも楽しめそうな逸材。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】直線で鮫島克駿騎手がムチを落としたのももったいなかったが、ペースが流れていたこともあり4コーナーで仕掛けを待ったぶん外を回ってしまう場面があったことも痛かった。この馬とイクイノックスの瞬発力の差を比較すると明らかに劣るし、距離はもっと長い方がこの馬の良さが出そうな印象を改めて感じる内容だった。次走以降、秋は有馬記念がこの馬の適舞台。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【注目】スタート後、少し出していきタスティエーラをマークするようなポジションになり道中は絶好位で折り合ってレースを進めることができた。ただ、勝負どころからなかなか進路ができなかったぶん脚を余してしまった感じになってしまったし、「左回りでバランス的に内へ倒れるようなところがありました」とコメントしていたように、東京のコースだったこともマイナスだった。ただ、父キタサンブラック×母父Motivator(サドラーズウェルズ系)で秋以降にまだまだ成長が見込める血統で日本ダービー2着は能力が相当高い証だし、順調にいけば次走以降でまだまだG1のタイトルを手にすることができそう。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】レース後にレーン騎手もコメントしていたが、最大の勝因はスタートから1コーナーまでにスッと好位につけられたこと。切れ味でやや劣る馬に対して最高のポジションでレースを進め、後続の追撃を振り切った。サトノクラウン産駒は重賞2勝目が日本ダービー制覇となり初年度産駒から活躍馬を出すことに成功した。しかも、左前脚を落鉄していたなかでの勝利だから、より価値のある勝利だった。次走以降、切れ味を求められるレースになれば勝ち切れない場面も出てくるかもしれないが、それに対して非根幹距離の宝塚記念や有馬記念でパフォーマンスを上げてきそう。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】パクスオトマニカが後続を離して逃げる展開になっていたが、2番手以降は遅い流れ。2番手集団の先頭を追走し、後続がなかなか上がって来ないレースだったので、完全に展開が向いての6着。マインドユアビスケッツ産駒なので明らかに2400mは長く、レース前半は力んで走っていたので、次走、距離を詰めれば…という気持ちにもなるが、スプリングSの2着も展開が向いての結果だったので、相手関係がよほど楽にならない限りは推す気にはならそう。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【割引】スタートは五分に出たものの、二の脚がひと息で後方からの競馬に。その後は馬場のいいところを追走し、勝負どころでもワンテンポ置いてからのスパート。重馬場だったにもかかわらず、1000m通過タイムの58秒5は皐月賞史上3位となる超ハイペースも味方して、ゴール前は末脚を爆発させてG1初勝利。横山武史騎手の騎乗がお見事だった内容だったので、能力の高さは認めつつも、次走は過信しないようにしたい。
- タスティエーラの次走メモ: 【割引】重馬場だったにもかかわらず、1000m通過タイムの58秒5は皐月賞史上3位となる超ハイペース。そんななか、好位追走から早めに抜け出す形になったこの馬は、相当強い内容。今回はサトノクラウン産駒でタフな馬場も味方につけた一方、血統面では次走のダービーに合いそうにないのが気になる点。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】今回はメンコを着けての出走だったが、ゲートでイレ込んでしまったようだし、グラニットがハナを主張する展開だったので、逃げることもできなかった。一戦ごとに気性面での不安が出てきてしまっているので、次走以降は精神面での成長が必要不可欠となりそう。
- ホウオウビスケッツの次走メモ: 【割引】初めて逃げない競馬になったが、好位の3番手でしっかり折り合ってレースを進めることができたのは収穫。ただ、逃げた人気薄のグラニットが4着に粘ったように展開に恵まれたのも事実。次走、皐月賞に駒を進めるのであれば、勝ち負けは厳しそう。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】好スタートから逃げるアフリカンゴールドをマークしながら、終始、内ラチ沿いを追走。4コーナーから直線入口に向けてやや詰まる場面もあったが、最後は力強く抜け出して重賞2勝目。次走、春の天皇賞に向けて視界良好といえる競馬だったので、本番を楽しみにしたい。
- タスティエーラの次走メモ: 【注目】これまで通り前々でレースを進めることができたものの、終始、3頭ぶん外を回られる距離ロス。勝負どころでも激しく鞍上の手が動いてズブさを見せたものの、最後は後続の追撃を振り切って重賞初制覇。次走の皐月賞でペースが速くなった方が持ち味が行きそうなタイプだし引き続き期待して良さそう。
- ソールオリエンスの次走メモ: 【注目】道中は中団やや後方で脚をためる競馬。ただ、逆手前で回ってきた4コーナーで外に飛んでいく若さを見せてしまった。それでも、レースラスト3ハロン 12.2-11.7-11.5 の加速ラップで余力を残しての勝利。相当な能力の高さを示すことのできた一戦だったし、血統的には皐月賞や菊花賞、凱旋門賞にも向いていそうな馬。次走、どれだけパフォーマンスを上げてくるが非常に楽しみ。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】10番枠からのスタートだったものの、1週目の3コーナーで内ラチ沿いを確保。レース運びは悪くなかったように見えたが、1秒1差7着。レース後にマーカンド騎手もコメントしていたように、まだ体が出来上がっていないぶん、瞬発力勝負に対応しきれなかった印象。まだまだ成長途上の段階でこの秋は神戸新聞杯を0秒6差の完勝して菊花賞3着。遡れば昨年のホープフルステークスで2着を結果を出していることを考えれば、潜在能力は相当。次走以降、馬が完成されてきたときにどこまで活躍してくれるかが非常に楽しみな馬。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】戦前は「前走からの上積みは期待ほどではない」と陣営のトーンも低く、外枠(17番)を引く形となってしまったが、鮫島克駿騎手がほぼロスなく乗っての0秒1差3着。今回3000mをこなしはしたが次走以降、2200m~2500mあたりの距離で高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】戦前は「前走からの上積みは期待ほどではない」と陣営のトーンも低く、外枠(17番)を引く形となってしまったが、鮫島克駿騎手がほぼロスなく乗っての0秒1差3着。今回3000mをこなしはしたが次走以降、2200m~2500mあたりの距離で高いパフォーマンスを見せてくれそうな馬。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】道中は好位のインをロスなく立ち回り、直線でゴーサインを出してからは一頭だけ手応えが違い、2着に0秒6差の圧勝。昨年末のホープフルステークスで2着に好走した後の2走は、出遅れた皐月賞、母父欧州型のディープインパクト産駒は好走確率が下がるダービーと敗因はハッキリしていたので、今回は順当に巻き返したと言っていい内容。次走、相手が強くなってもどこまでやれるか非常に楽しみ。
- ジャスティンパレスの次走メモ: 【注目】これまでは先行できていた馬がミルコ騎手に乗り替わった途端に出遅れ。1~2コーナーで3・4頭ぶん、3~4コーナーで4~8頭ぶん外を回る距離ロスもあった。さらに展開も遅かったので、まともに競馬にならず、0秒8差9着。2歳時にはホープフルステークスで2着に好走している実績があるし、父ディープインパクトに母父が欧州血統のRoyalAnthemなら、まだまだ成長が見込める血統。今回で終わるようなことはないはずなので、次走以降での巻き返しに期待したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
| 母のデビュー戦: 3着(6人) 阪神芝2000m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、3着。チャックネイトと同枠で走っており、似た位置で追走。ただし、外側を回りながら前進。直線で外から加速するも、内側のチャックネイトとはクビ差で3着に遅れた。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
| 母親の新馬戦: 9着(7人) 東京芝1600m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-3 |

- 4走前の次走メモ: 【注目】ハナ差の2着。好位でレースを進め、前目をキープしながら外からグラティアスの動きに合わせ控えた。後半には早めに動き出し、直線で先頭に出たが、最後にシックスペンスの猛追を許し、かわされた。相手の強さに今回は及ばなかった。次走も人気でも外せない。
近走成績
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次走メモ
オッズ
| 母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 1-1-0-1 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】見事1着。3番手でレースを進め、直線では外に出されて2番手のホウオウビスケッツを見ながら伸びてきた。逃げるデシエルトを捉え、最後はホウオウビスケッツと並びながらハナ差を付けて1着を確保。中京芝2000mでの相性の良さが光る。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
| 母親の新馬戦: 出走なし きょうだいの 新馬戦: 0-0-1-3 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】人気通りの3着。スタートで躓き、序盤は後方を追走した。中盤では早めに仕掛け、周りを追い抜き順位を上げた。最終直線では一時先頭に立つも、内側のマテンロウレオと外側のダノンデサイルに抜かれてしまった。それでも、得意とするコースで見せた変わり身は目覚ましかった。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
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次走メモ
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近走成績
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オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】見事1着。内の馬が進んだため、今回も控える形。勝負どころで外に出して加速し、直線ではホーエリートと並んで伸びた。ホーエリートに競り勝ち、さらに最内のクリスマスパレードをかわして1着に。これが重賞初の勝利。引き続き次走も期待してみたい。
近走成績
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次走メモ
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- 4走前の次走メモ: 【割引】激化することが予想されていた先行争いがなかったため、スムーズに好位につけることができ、この馬のペースでレースを進められたことが大きな勝因。前走の新潟大賞典に続いて楽な展開での好走だったので、次走は安易に信用せず、先行争いが激しくなれば凡走の可能性も十分あると考えたい。
近走成績
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騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
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- 3走前の次走メモ: 【割引】見事な2着。体重が18kg増加していたものの、仕上がりは太っていない。内側の枠から無駄なく好位置に位置取り、直線で先頭争いを演じたが、最終的に外から追い込んだドウデュースにかわされた。敗れはしたものの、勝ち馬の瞬発力の前に力尽きる形となったが、復調の兆しは見せた。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。この馬はそのうちの一頭で、展開が向いたと見て過大評価は禁物か。
近走成績
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次走メモ
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近走成績
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次走メモ
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- 4走前の次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。デシエルトがハナを切りながら、その後を2番手で離れず追走。直線で差を徐々に縮め、一旦はデシエルトをかわすも、ゴール手前で外からクイーンズウォークに差し返された。しかし、敗れはしたもののハナ差だった。次走も人気でも外せない。
近走成績
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次走メモ
オッズ
| 母のデビュー戦: 3着(1人) 東京芝1400m きょうだいの デビュー戦: 2-0-0-3 |

- 2走前の次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。接触の影響で序盤から後ろを追走し、直線手前では先頭から差があった。それでも馬群を捌きながら盛り返し、最後には隙間からしぶとく伸びて3着争いを制した。11着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
近走成績
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次走メモ
オッズ
| 母のデビュー戦: 2着(1人) 東京芝1600m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 3走前の次走メモ: 【割引】見事1着。中団を追走し、向こう正面で混戦を乗り越えながらも順位を維持。直線で外側へ進出し加速し、クロワデュノールを追い抜きつつリードを拡大しての1着。今季2戦目で見せた成長でクラシックタイトルを勝ち取る。11着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
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次走メモ
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| 母のデビュー戦: 1着(1人) 京都ダ1400m きょうだいの デビュー戦: 0-0-1-1 |

近走成績
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- 2走前の次走メモ: 【割引】1馬身差での2着。もともと前に行くタイプではない馬が、外枠からゆっくりと追走し、直線では外側から脚を使い2番手に進出。勝てなかったが、GIでの2着は明らかな進歩を物語っている。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方に位置しており、展開有利と見て次走は割引か。
※オッズ最終更新 00:53
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています

















