オールカマー (G2)
15:45発走 芝2200m (右 外 C)
中山 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 別定 15頭
- ステラヴェローチェの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。道中、中団でレースを進める。直線ではうまく馬群を捌き、3番手へと順位を上げた。外から迫る1番人気のプログノーシスをクビ差で抑え、3着を確保。レース後にはひと息ついて、状態の良化が見られた。次走も引き続き期待できる
- アルビージャの次走メモ: 【割引】見事に勝利。控えて後方からレースを進め、勝負所で直線へ。内に空いたスペースを見つけてそこから進出し、ラストでは内ラチに沿って伸びてきて、外から迫るヴェラアズールとカレンルシェルブルをかわして1着に。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
- アウスヴァールの次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。中ほどの枠からスタートし前に進出、先手を主張してハナに立つ。逃げる形でやや差をつけるも、追い上げてきたホウオウビスケッツに差を詰められ、最終的に抜かれる。その後、グランディアにもかわされて3着に終わった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- レーベンスティールの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。中団でレースを進め、勝負所でポジションがうまくバラけると、直線では外から力強く伸びた。追い出しにスムーズに応じ、シルトホルンを交わし1着を確保。59kgの重い負担重量も克服し、帰国後2走目のレースで見違えるような走りを見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- アウスヴァールの次走メモ: 【割引】見事1着。外枠から今回も前へと進出し、先手を取ってレースをリード。スムーズに逃げ続け、直線に入ってもなお先頭を堅持。外からグランヴィノスが迫るものの、最後まで抜かせることなく逃げ切り、9ヵ月半ぶりの実戦でいきなり1着に輝いた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ステラヴェローチェの次走メモ: 【割引】見事に勝利。ショウナンマグマが同枠から逃げ、好位につけた後、直線で押し上げ、外から追い上げたデビットバローズと並ぶ形で進出。最後まで接戦を演じ、競り勝つ。長期休養明けということもあり、久々の好走を果たした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- サリエラの次走メモ: 【特注】1番人気に支持されたが、2着。小柄な牝馬が体重増で良い傾向を見せ、先行馬をマークしつつ好位につけた。勝負所で積極的に押し上げるも、直線で先頭の座を狙うがテーオーロイヤルに外から並びかけられ、最後はクビ差差し切られてしまった。それでも、距離を一気に延長してのレースには適応していた。この馬を除き、7着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は高く評価したい。
- サヴォーナの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。先行馬をマークしつつ好位置をキープ。直線ではサトノグランツの内側から脚を伸ばしたものの、外から猛追するブローザホーンに先頭の座を譲った。それでも今回はスムーズなレース運びで実力を示した。次走も引き続き期待して良さそう。
- リカンカブールの次走メモ: 【割引】見事に勝利。体重が12kg減り、引き締まっていた。先団の後を追いながら道中を進み、先に仕掛けたボーンディスウェイを目標にして進出。それを交わし、先頭に躍り出て後続を振り切った。昇級後2度目のレースで、初の重賞勝利を飾った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- サリエラの次走メモ: 【注目】道中は内ラチ沿いを回ってきた馬が1~3着まで占めたレース。この馬は1~2コーナーで2・3頭ぶん、3~4コーナー4・5頭ぶん外を回らされ、直線では大外から追い込む距離ロスがあったのが痛かった。それでも、上がり3ハロン最速の脚を使って0秒3差6着まで差を詰めており、ゴール版前ではいちばん脚が良かった。G1でも通用する能力は今回で証明できたので、次走はスムーズな競馬で巻き返しを。
- サヴォーナの次走メモ: 【注目】ゲートは五分に出たものの、二の脚がひと息で後方からの競馬に。通過順 15-15-3-2 と2周目の向こう正面でペースが緩んだところで一気にポジションを上げたことにより最後まで長い脚を使い、しぶとさを生かして1秒0差5着。次走以降、スタミナを生かすレースになれば出番がやってきそう。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】スタートがひと息だったため、通過順 7-2-3 と向正面で位置を上げることになってしまい、道中でスタミナを消耗してしまっていた。スローペースで楽に逃げることが好走条件の馬が近走はスタートが悪くなってきているので、次走も巻き返しは厳しいか。
- サヴォーナの次走メモ: 【割引】道中は逃げる武豊騎手のファントムシーフの後ろにつけ、絶好位を追走。残り100m付近でファントムシーフを交わし、完全にハマったと思われてたところでサトノグランツの急襲に遭い惜しくも2着。重賞でも勝ち負けできる素質の高さは見せたものの、今回は相当恵まれての結果だったので、次走、実力以上の人気になってしまう可能性が高そうなので、馬券の取捨は慎重にいきたい。
- レーベンスティールの次走メモ: 【割引】道中は3列目のインで脚をため、4コーナーから最低限外に出してゴーサイン。そこから一気にエンジンがかかり、残り200mで先頭に立った時点では勝負が決していた。インパクトの強い内容ではあったが、モレイラ騎手の好騎乗が光った内容だったので、能力の高さは認めつつも、次走は過信しないようにしたい。
- サリエラの次走メモ: 【特注】ルメール騎手が「返し馬のときから、あまりいい感じではなかった」とコメントしていたように、1週前追い切りで左前脚を落鉄して挫跖した影響があった様子。スタートも悪かったし、道中も行きっぷりが悪かった。今回は度外視できる一戦だろうし、次走、状態を立て直しての巻き返しに期待。
- ラーグルフの次走メモ: 【注目】レース前から少しイレ込んでいたし、レースでも向正面で前が詰まって位置を少し下げる場面もあった。3コーナーからは4着のダノンベルーガの後ろから追い上げようとするも、伸びきれず2秒2差8着どまり。中山金杯と中山記念では強い競馬を見せていたので、次走、レース前のイレ込みがなければ巻き返しがあっても良さそう。
- ヤマニンサンパの次走メモ: 【注目】11か月のレースだったうえに昨年のエプソムカップ同様雨のレースになってしまったので、今回の成績がこの馬の能力ではないはず。休養前の関越Sは大きな不利があったし、3勝クラスを勝ち上がっていた時には川田騎手が高く評価していた馬。次走、良馬場で走ることができればオープンや重賞でも勝ち負けできる可能性は十分秘めている馬。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】前走もスタートがひと息だったが、今回はさらに行き脚がつかず、後方からの競馬を強いられてしまった。重賞での3連続好走は展開に恵まれてのものなので、ハナに行けなければ今回のようにモロさを出してしまうタイプかもしれない。次走もよほど展開に恵まれそうなメンバーでない限りは手を出さない方が賢明か。
- レーベンスティールの次走メモ: 【注目】今回は前々で競馬をしなかったことは想定通りだっただろうが、外枠だった影響で少し位置が後ろ過ぎた印象。開幕週らしくイン前有利のレースだったので、戸崎騎手も外を回さず馬群をさばいての追い込みとなったが、やや仕掛け遅れてしまっていたし、ゴール前で一気に外に持ち出す場面もあり、不完全燃焼の一戦だった。まだまだ馬体は完成途上だし母父にトウカイテイオーを持っているリアルスティール産駒なので、秋以降で大きく成長してくるはず。次走でのこの馬の進化を楽しみにしておきたい。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】スタートはそれほど速くなかったが、先手を主張する馬が他にいなかったので逃げることができた。阪神開催開幕週の芝も味方にして、直線では二枚腰を使って0秒1差2着。これで、3戦連続展開を味方にしての好走。次走、同型馬がいるのであれば、人気でも疑ってかかりたい。
- サリエラの次走メモ: 【注目】全姉のサラキアは府中牝馬Sを勝ち、エリザベス女王杯と有馬記念で2着と非根幹距離で実績があった。この馬もその適性を見せたが、16番枠からの競馬になったことにより、外を回らされたぶんの差が勝ったヒートオンビートの差に出てしまった。実際、4コーナーから直線にかけての場面で、差が広がっていたのは痛かった。ただ、今回は勝ちに等しい内容なので、次走に向けて評価を落とす必要はなさそう。
- ニシノレヴナントの次走メモ: 【注目】道中は中団のインでしっかり脚をためることができていたが、直線ではハーツコンチェルトに押し込まれて外にスムーズに出せない場面があったし、スピードに乗りかけたところでアームブランシュに進路をカットされてブレーキをかける不利もあった。スムーズなら掲示板を狙えそうな内容だったので、次走、自己条件なら十分主役を張れそう。
- ラーグルフの次走メモ: 【注目】イン前有利の展開だったので、スタートひと息で後方からの競馬になってしまった時点で厳しかったし、4コーナーから直線にかけては進路がなかなか見つからず、何度か少し詰まる場面もあった。それでも、上がり3ハロン2位の34秒9の脚で追い込んではいるので、次走で巻き返す可能性は十分。
- キラーアビリティの次走メモ: 【注目】イン前有利の展開で終始、3・4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったのが痛かったが、そもそも古馬G1では力が足りない印象。父ディープインパクト×母父米国血統の配合なら、おそらくキャリア15戦目ぐらいまでが賞味期限なので、次走以降、G2やG3で相手に恵まれれば巻き返し可能と考えたい。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】前半1000m60秒9、後半1000m58秒9の後傾ラップに持ち込むことができたので、直線では二枚腰を使うことができた。展開やトラックバイアスによく恵まれるラッキーな馬という印象で、個人的は馬柱通りの信頼はしたくないタイプ。次走、さらに相手の強い舞台に立てばスンナリ逃げることもできないだろうし、好走するにはいろいろ条件が揃う必要がありそう。
- ラーグルフの次走メモ: 【注目】急仕上げ気味だった中山金杯から状態はグンと上向いていたし、外め13番枠から終始、3・4頭ぶん外を回る距離ロスがあったにもかかわらずヒシイグアスに0秒1差2着まで迫った。次走、大阪杯なら勝ち馬を逆転しても不思議ないぐらいの成長ぶり。
- ナイママの次走メモ: 【注目】3コーナーの手前でディープモンスターに前に入られたし、4コーナーではバテてきたバイオスパークに詰まる場面もあり、1秒3差12着。直線の短い右回りの芝コースならまだやれそうだし、次走、スムーズな競馬ができれば、もっとやれそう。
- ロバートソンキーの次走メモ: 【割引】道中は勝ったヴェルトライゼンデの後ろ、4着馬ヤマニンゼストの外でスムーズに追走できていたものの、直線では完全に伸び負けしてしまい、0秒4差5着。2着だったオールカマーはイン有利の馬場で最内枠を味方にしての好走だったので、いろいろ恵まれないことにはG2では厳しいことを確認できたような一戦だった。次走、相手関係が楽になれば巻き返しも。
- サヴォーナの次走メモ: 【注目】ゆっくりとしたスタートで後方インからの競馬。勝負どころで外に出すもオメガリッチマンに進路を取られて内へ進路を切り替えた。そこで、さらにシーウィザードに前に入られ、また外へ切り替える形になり、スムーズに追い込むことができなかった。それでも、上がり3ハロン3位タイの脚を使って3着まで追い込んだ内容は評価できる。まだ馬体が緩く伸びしろが大きそうな馬なので、次走も楽しみ。
- アウスヴァールの次走メモ: 【注目】開幕週の外め13番枠で同型の多いメンバー構成だったので、先行するこの馬の形に持ち込むことができず、0秒6差7着。2022年12月のサンタクロースステークスでは攻め不足で太めが残っていても3着に好走できていたように、自分のレースができれば勝ち負けになる馬。次走、先行できそうな相手関係なら巻き返しに期待。
- ラーグルフの次走メモ: 【注目】好位のイン2・3頭目を追走。直線もスムーズに外めに出し、最後は接戦を制して重賞初制覇。ここを目標にしていた中間、蹄の状態がひと息で調教の立ち上げが少し遅れていたため、万全の仕上がりではなかったはず。次走は状態面では上積みはまだありそうだし、相手が強くなっても楽しみ。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】ウインキートスが外からそれほど競ってこなかったので、1コーナーまでにハナを主張することができたし、4コーナーでのプレッシャーもそれほど厳しくないように見えたので、気分良く先行できたことが好走要因か。勝ったラジオNIKKEI賞も内をロスなく回れた結果だったので、実績ほどの能力を感じないというのが正直な感想。次走も人気になってしまうのであれば、嫌ってみたい。
- キラーアビリティの次走メモ: 【割引】道中は中団のインで脚をため、直線では狭いところからも怯まずにしっかりと伸びて差し切り勝ち。G1馬が復活の狼煙をあげたようにも感じるが、馬場差から時計比較すると近10年でもっともレベルが低かった勝ちタイムにも感じた。次走、人気になるのであれば期待値は低いと判断したい。
- キラーアビリティの次走メモ: 【割引】直線で内がいい馬場で外を選択していたにしても、直線の入口で内ラチにぶつかって戻ってきたキングオブドラゴンからの玉突き被害を受けていないし、上がり3ハロン4位とはいえ最後の伸びには不満が残る内容だった。叩いた次走、距離を詰めて使ってくれば、ある程度の前進はあるかもしれないが、父ディープインパクト×母父アメリカ血統のCongareeでは大きな成長は見込みづらいので、再度、G1を獲る場面を見ることは難しそう。
- ロバートソンキーの次走メモ: 【割引】少し変な態勢でスタートを出てしまったこともあり、今回も後方からの競馬。内有利の馬場だったので、1番枠から内ラチ沿いでジッと脚をためていたことが功を奏して昇級戦ながら0秒2差2着に好走。ただ、今回は馬場に恵まれた感は否めないので、次走は過信しないようにしたい。
- ミクソロジーの次走メモ: 【注目】道中は内めでしっかり脚をためることができていたが、4コーナーから残り300m付近まで前が壁になってしまい、動くことができなかった。それでも、最後は馬群を割って0秒1差3着まで差を詰めていた。1勝クラスでメドが立つ内容だったので、次走はさらなる前進が期待できそう。
- ナイママの次走メモ: 【注目】13番枠からの競馬でも3~4コーナーは内ラチ沿いを回ってくることができたが、直線では伸びを欠いて0秒8差13着。今回は1年ぶりのレースだったし、JRAでは札幌・函館の芝でのみ馬券に絡んでいる馬なので、開幕週の新潟は合わなかった。次走、札幌戦に出走してくれば巻き返しがあっても良さそう。
- ヤマニンサンパの次走メモ: 【特注】道中は後方で脚をため、直線は1番人気のグレートマジシャンの後ろでいつでも追い出せる態勢に。ただ、グレートマジシャンが故障して減速したため立て直す不利があった。それでも、上がり3ハロン3位の脚を使っており、ラスト1ハロンは外からよく伸びていた。次走、乾いた馬場でスムーズな競馬ができれば、巻き返し可能。
- フェーングロッテンの次走メモ: 【割引】スタートから中団のインを追走。直線でも逃げたショウナンマグマと内ラチの間が少しだけ空いた部分をついて抜け出した。開幕週の芝を最短距離で走ってきたので、今回は恵まれた面が多い中での勝利。次走は過信しすぎないようにしたい。
- キラーアビリティの次走メモ: 【注目】今回もスタートはひと息。2000mの皐月賞でも折り合いを欠いていたので、1コーナーまでは折り合いを欠いていたが、向正面では折り合っていた。最後もこの馬なりの伸びてはいたが、陣営も「本音はもう少し上がってきてほしかった」とコメントしていたように、仕上がりの差もあって1秒0差6着といった印象。それでも、負け方が良くなかった皐月賞と比較すれば中身のある内容だったので、次走以降、G1ウィナー復活の可能性は十分ありそう。
- リカンカブールの次走メモ: 【注目】スタートは速くなかったが、二の脚で好位のインへ。その後は内ラチ沿いを距離ロスなく回って0秒7差4着。小倉で未勝利戦を勝ち、今回は相手が一気に強化されていたことを考えれば、頑張っているので、次走、自己条件に戻ればチャンスはありそう。
- ロバートソンキーの次走メモ: 【注目】父ルーラーシップ×母父サンデーサイレンスで3200mは長いし、3勝クラスの条件馬の身での出走だったが、7着入着し、この先が楽しみになる内容だった。次走、条件戦に戻れば確実に決めておきたいし、重賞でも十分通用する能力は備わっている。あとは鞍上の問題だけか…
- キラーアビリティの次走メモ: 【割引】スタートで2馬身ほど遅れてしまったが、もともとゲートは怪しいところのあった馬なので、想定の範囲内。ただ、道中はダノンベルーガの後ろを回ってきたことを考えると直線の伸びには不満が残る内容。G1ウィナーではあるが、スタートを決めて前々で運ぶことができないと一線級を相手には難しそうな印象もあるので、次走以降は続いてしまうかもしれない予感を感じてしまった。
- ラーグルフの次走メモ: 【注目】二の脚がそれほど速くなく後方からの競馬。スローペースになったので、早めに位置を上げたいところだったが、勝負どころからジャスティンパレスとドウデュースが次々と外からきたので、かぶせられるとダメな面が出てしまい、怯んでムチを入れられている場面があった。それでも上がり3ハロン4位の脚で0秒6差8着まで差を詰め、最後までしっかり走り切っていた。ホープフルステークスで3着の実績もある馬だし、次走、1800~2000mぐらいの重賞に出て、かぶせられない競馬ができれば面白そう。
- ラーグルフの次走メモ: 【特注】道中は終始、ドウデュースをマークするような形で追走。ただ、それがアダになってしまい、マクったロジハービンが内に切り込んできたことによってブレーキをかけたドウデュースに付き合うように位置を下げてしまった。ホープフルステークスで3着している実績からも分かるように、スムーズな競馬さえできれば、G2で最下位負けするような馬ではないので、次走は力を出し切る競馬で巻き返しを。
- ステラヴェローチェの次走メモ: 【注目】勝負どころからエフフォーリアを徹底マークして仕掛けていったが、スタートがひと息で挟まれて後方からになってしまったことと、エフフォーリアより1頭ぶん外を回っていたこともあり、最後は息切れしてしまい、0秒3差4着。クロノジェネシスと同じバゴ産駒なので、来年は非根幹距離のG1(宝塚記念や有馬記念)やタフな馬場になったG1ではタイトル奪取の可能性は高いのではと感じる内容だった。
- ミクソロジーの次走メモ: 【注目】怖がる面があるということもあり、コーナーで5頭ぶん外を回る距離ロスもあったが、直線では上がり3ハロン3位の脚で伸びて、0秒5差5着と掲示板を確保。412kgと小柄な馬なので馬体面の成長は欲しいが、次走、十分勝ち負けできるチャンスはありそう。
- ステラヴェローチェの次走メモ: 【注目】バゴ産駒がダービーの舞台でこれだけ善戦できたことは高く評価していい。ベスト距離は1600~2000mであることは間違いないだろうし、次走以降、適距離に戻して更なる飛躍を期待したい。
- アウスヴァールの次走メモ: 【割引】楽に逃げられたこともあり0秒2差3着。今回は恵まれたこともあったので、次走はあまり過信しないようにしたい。
- ステラヴェローチェの次走メモ: 【割引】道中は内をタイトに回って、勝負どころでも勝ち馬が通った道をうまく通ってロスのない競馬ができた。ただ、今回は馬場にも恵まれたし、2400mは少し長そうなバゴ産駒。次走ダービーなら割引が必要。
- ナイママの次走メモ: 【割引】1周目の正面スタンド前で位置を上げる形になってしまったし、3コーナーで早々に手応えがなくなって後退。次走も厳しそう。
- ロバートソンキーの次走メモ: 【注目】陣営がしっかり練習したこともあってゲートは出た。辛勝ではあったが力を感じる内容だったので、次走、昇級戦でも。
- ステラヴェローチェの次走メモ: 【注目】バゴ産駒は根幹距離が得意な馬が多いので、今回は1800mだったことと斤量がこたえたか。もともと2000mの新馬戦を使う予定だったので、距離は1600mでも2000mでも対応できそうだし、次走は根幹距離での巻き返しに期待。
- ナイママの次走メモ: 【割引】毎回、大きくは負けないが上位との差も詰められない。2歳の早い時期から使われている馬だし、次走以降の大きな上積みも見込めない。
1
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【特注】1番人気に支持されたが、2着。小柄な牝馬が体重増で良い傾向を見せ、先行馬をマークしつつ好位につけた。勝負所で積極的に押し上げるも、直線で先頭の座を狙うがテーオーロイヤルに外から並びかけられ、最後はクビ差差し切られてしまった。それでも、距離を一気に延長してのレースには適応していた。この馬を除き、7着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は高く評価したい。
2
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【注目】レース前から少しイレ込んでいたし、レースでも向正面で前が詰まって位置を少し下げる場面もあった。3コーナーからは4着のダノンベルーガの後ろから追い上げようとするも、伸びきれず2秒2差8着どまり。中山金杯と中山記念では強い競馬を見せていたので、次走、レース前のイレ込みがなければ巻き返しがあっても良さそう。
3
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。中ほどの枠からスタートし前に進出、先手を主張してハナに立つ。逃げる形でやや差をつけるも、追い上げてきたホウオウビスケッツに差を詰められ、最終的に抜かれる。その後、グランディアにもかわされて3着に終わった。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
4
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。中団でレースを進め、勝負所でポジションがうまくバラけると、直線では外から力強く伸びた。追い出しにスムーズに応じ、シルトホルンを交わし1着を確保。59kgの重い負担重量も克服し、帰国後2走目のレースで見違えるような走りを見せた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もどちらかというと前目で進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
5
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 前走の次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。道中、中団でレースを進める。直線ではうまく馬群を捌き、3番手へと順位を上げた。外から迫る1番人気のプログノーシスをクビ差で抑え、3着を確保。レース後にはひと息ついて、状態の良化が見られた。次走も引き続き期待できる
6
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。控えて後方からレースを進め、勝負所で直線へ。内に空いたスペースを見つけてそこから進出し、ラストでは内ラチに沿って伸びてきて、外から迫るヴェラアズールとカレンルシェルブルをかわして1着に。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
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近走成績
データ
次走メモ
オッズ
10
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【割引】スタートがひと息だったため、通過順 7-2-3 と向正面で位置を上げることになってしまい、道中でスタミナを消耗してしまっていた。スローペースで楽に逃げることが好走条件の馬が近走はスタートが悪くなってきているので、次走も巻き返しは厳しいか。
11
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 4走前の次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。先行馬をマークしつつ好位置をキープ。直線ではサトノグランツの内側から脚を伸ばしたものの、外から猛追するブローザホーンに先頭の座を譲った。それでも今回はスムーズなレース運びで実力を示した。次走も引き続き期待して良さそう。
12
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 2走前の次走メモ: 【割引】道中は勝ったヴェルトライゼンデの後ろ、4着馬ヤマニンゼストの外でスムーズに追走できていたものの、直線では完全に伸び負けしてしまい、0秒4差5着。2着だったオールカマーはイン有利の馬場で最内枠を味方にしての好走だったので、いろいろ恵まれないことにはG2では厳しいことを確認できたような一戦だった。次走、相手関係が楽になれば巻き返しも。
13
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
14
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
- 3走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。体重が12kg減り、引き締まっていた。先団の後を追いながら道中を進み、先に仕掛けたボーンディスウェイを目標にして進出。それを交わし、先頭に躍り出て後続を振り切った。昇級後2度目のレースで、初の重賞勝利を飾った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
15
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
※オッズ最終更新 18:52
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています
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