福島牝馬S (G3)
15:20発走 芝1800m (右 A)
天候:晴
馬場:良
福島 11R サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝(指) 別定 16頭
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。外枠を利用して今回は積極的に前へ出る。逃げを打つコスモフリーゲンをマークしながら2番手をキープ。直線ではコスモフリーゲンに追い付き、先頭に立って1着でゴール。レースをスムーズに進め、昇級後2戦目で見事勝利を手にする。引き続き次走も期待してみたい。
- アマイの次走メモ: 【注目】13番人気ながら、1着。内枠から速攻。先行策を採り、道中快調に逃げ続け、直線もトップで。後続を寄せ付けず逃げ切る。道悪条件もこなし、一変した姿を見せた。引き続き次走も期待してみたい。
- ホーエリートの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。中ほどの枠からスタートし、控えて中団でレースを進める。外を回ってポジションを上げ、直線で外から追い上げてきたシランケドと競り合いながら伸びる。最後はシランケドに僅かアタマ差で及ばず2着に終わるも、内側のクリスマスパレードはかわしている。次走も人気がなくても、目が離せない。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。最内枠を出た彼は控えて、先団の後ろにつけた。直線で前へ進出し、首位を狙ったものの、直線で差し込むカナテープにゴール手前でかわされた。昇級戦での4連勝はならなかったが、好走した。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- フェアエールングの次走メモ: 【注目】見事1着。体重が12kg増加したが、それは回復の兆し。内枠を利用して中団でレースを進め、直線で加速。シンティレーションが内側から挑んできたものの、並びながらゴールし、1着で同着に。軽いハンデが今回も影響し、重賞初勝利に貢献した可能性が高い。引き続き次走も期待してみたい。
- ホーエリートの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。中団でレースを進め、勝負所でペースを上げる。4コーナーは外を回り、直線に向かう。追い比べでは、内から迫るガジュノリを退け、外のアドマイヤサジーとホウオウムサシもかわさず。5着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【注目】1.1/4馬身差での2着。道中控えつつも後方からレースを進め、インコースを押し上げながら直線では内ラチ沿いを伸び、2番手でゴールイン。ひと息入れてリフレッシュ効果が現れ、1800mへの対応力も示した。次走も引き続き期待して良さそう。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】見事1着。序盤で2番手を保持していたが、ディマイザキッドの進出に伴い一時的にペースを落とした。にもかかわらず手応えは十分で、最終直線にて力強く伸び、激しい追い比べの末に先頭を奪取。これによって3連勝を達成した。この馬が先着したディマイザキッドは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- フェアエールングの次走メモ: 【割引】1馬身差の2着。最内枠をスタートし、後方からレースを進めた。内側のコースを通り、直線では内側からスペースを見つけて加速。しかし、最終的に外から勢いを増すアラタには屈し2着に終わったが、昇級戦にしては良い走りを見せた。12着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ラズベリームースの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。長期休養明けの2走目で芝コースに挑み、積極的に進出して先頭の位置をキープしました。ゆるやかなペースでレースを進め、最終直線でも長く先頭を保ったものの、ウォーターリヒトに追い抜かれて先頭を譲りました。にもかかわらず2着を確保し、見事な変わり身を見せつけた。このレースで1着だったウォーターリヒトは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。外枠発走後、中団につけた。直線では外側から仕掛け、内で早く抜けたフォルラニーニに迫り、クビ差で捉えて1着に。休養から戻っても良い状態をキープし、東京芝1800mでは連続勝利を果たした。この馬が先着したエコロレイズは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。前半、追走しつつ控えた。後半になり、外から進出。直線で追い比べ激化の中、アスクコンナモンダには抜け出されるも踏ん張り、フリームファクシにはクビ差で交わされて3着に敗れた。次走も引き続き目が離せない。
- ガジュノリの次走メモ: 【割引】1馬身差の2着。今回も控えめに追走し、直線へ向かう際に前とは差がある状態だった。直線で間を割りつつ伸び、外へと向かいながら伸び続け、ゴール手前で内にいたガールズレジェンドをかわして2着に入った。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- セキトバイーストの次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。体重が14kg増えたが、これは成長と回復の証拠である。レディーヴァリューを1コーナーで抑えて先頭に立ち、後続を引き離した。ペースは速くなかったものの、最後の直線で根強く抵抗し、3番手に位置してゴールした。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開有利と見て次走は割引か。
- ペイシャフラワーの次走メモ: 【注目】低評価を覆して1着。内枠から再び積極的にレースを進め、先頭に立った。ゆったりしたペースで逃げ、直線でも首位をキープ。ひとたび後続を離し、そのまま逃げ切り勝ちを収めた。休養後の2戦目で中京での競馬は大きく変わった。この馬が先着したゴートゥファーストは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- シンリョクカの次走メモ: 【特注】8番人気ながら、1着。今回は先行し、逃げるアリスヴェリテを追いかけた2番手で走りながら、自身も後続を離していた。直線で外へ出されて先頭に立ち、ラストではセレシオンの急追をハナ差で凌いで1着。4か月ぶりの実戦でありながらよく仕上がり、デビュー戦から約2年ぶりの勝利を飾った。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- フェアエールングの次走メモ: 【割引】見事に勝利。先団を見る位置でレースを進め、先にスピードを上げた馬がいる中、直線入りでその馬を追いかける形で動き始める。スミの内側から抜け出し、横並びとなってからの競り合いを制した。前回の休み明けから2走目で、大きく変わった様子だった。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】見事1着。迷わず前に進み、外枠からも果敢に先手を奪う。緩まないペースで逃げ続けた結果、直線でも先頭を守り抜く。1番人気のエーデルブルーメが迫ったが、50kgのハンディキャップが有利となり逃げ切りに成功。永島騎手の手腕で重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。外枠を出発し、じわじわと好位へと位置を上げる。直線では外側から進出し、内から追い上げてきたアイソーザライトと激しい叩き合いを展開。ほぼ同時に入線するも、ハナ差で先んじて初勝利を手にした。この馬が先着したドルフィンスルーは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。体重は10kg増だったものの、見た目に太ってはいない状態で仕上がっていた。スタートから積極的に内側を押して前に出て、中盤では他の後続馬との距離を開けた。終盤にはカンティプールが接近し、ゴール直前でほとんど並ぶものの、最終的には耐えて先頭のままゴールした。この馬が先着したミタマは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- アスコルティアーモの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。前に位置取ったもののケイアイセナが逃げていたので2番手をキープ。レースのテンポに合わせてリズム良く走り、直線では横一線で争った。最後まで激しい競り合いを演じ、最終的に1着でゴール。昇級初戦も見事制して連勝記録を伸ばした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- フィールシンパシーの次走メモ: 【割引】クビ差の2着。外目の枠から前に出し、先行馬を見ながら好位でレースを進め、直線で先頭に出たものの、後方からコスタボニータが外に出て追い上げてきたため先頭を譲ったが、2着は守った。牝馬限定重賞では堅実な走り。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【特注】1番人気には応えられず、2着。ベリーヴィーナスが先行したため、控える形となったけれども、好位でレースを進めていた。勝負所では2番手に進出したものの、ベリーヴィーナスと並ぶには至らず、結局2着でゴール。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アマイの次走メモ: 【割引】2着とはクビ差の3着。前に出て今回は先頭を切った。逃げを打つことでペースをコントロールしたが、直線に入ったところでマイネルニコラスに抜かれた。更にホウオウスーペリアにもパスされたが、最後は粘り強く3着を守った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- ホーエリートの次走メモ: 【割引】3/4馬身差での2着。外枠からスタートし、中団でレースを進めていた。馬群を外側から追いながら、直線ではしっかりと伸びを見せた。内側を突いたミアネーロには先に行かれたものの、ゴールまでしっかり伸びて2着争いでは内側の馬を交わして先着した。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走もし人気するようなら注意が必要。
- シンリョクカの次走メモ: 【割引】2着とはアタマ差の3着。好位で先行馬をマークした内目の枠でスタート。インコース沿いに追走し、直線では内ラチを突いて2番手に進出。しかし、最後には外から来たククナにかわされ3着に終わる。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- セキトバイーストの次走メモ: 【注目】見事な2着。今回積極的に戦った。先頭に立ち、締まったペースでレースをリードし、直線でも力強さを保ちながら粘り強く戦った。最終的には外から来たスウィープフィートに先を越されてしまったが、2着でゴールした。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬は比較的前々での競馬で、展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えられず、2着。フルゲートの外枠からスタートし、前目の位置取りをキープ。先行する内側の馬を意識しつつレースを進め、4コーナーでは先頭に並びかけた。しかし、外からメアヴィアが追い上げてきたものの競り落として先行権を確保。最終的には内にいたユキワリザクラには及ばず、その後ろでゴールした。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ホーエリートの次走メモ: 【特注】1番人気に応えて1着。前半、先行馬を追走し好位をキープ。早めに仕掛けて2番手に上がる。直線では先頭のペッレグリーニに追い付き、ゴール手前での叩き合いの末、ハナ差で先着した。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- アスコルティアーモの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。内側の枠のハイエスティームが逃げるのを追いかけ、2番手をキープしながら先行。直線で並びかけ、抜き去っての1着。レース展開にスムーズに乗じて、昇級後2戦目にして順調な勝ち星を挙げた。この馬が先着したエープラスは、2走後に勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ペイシャフラワーの次走メモ: 【特注】見事に勝利。ハナを奪い、ペースを一定に保ち逃げ続けた。直線で外に持ち出されながらも先頭を守り、1番人気のムーンリットナイトの追撃を凌ぎ切り、軽い負担重量の利点を活かして逃げ切った。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- ガジュノリの次走メモ: 【割引】見事に勝利。大外枠をスタートし、先頭のソルレースに続く2番手で進出。追走中差を縮め、直線で併走し、最後は追い比べを制して1着に躍り出た。4ヵ月の休養を経ての実戦でありながら、見事な仕上がりを見せ初勝利を飾った。4着までの馬はすべて比較的前々で競馬をしていた。展開が向いたこの馬は、次走もし人気するようなら注意が必要。
- セキトバイーストの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。追走を控えつつ、勝負所で馬群の内側に位置。直線で外にいるワイドラトゥールと並んだが、最終的には勢いが劣りながらも、内側にいたクリノハレルヤをかわして2着に入った。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- ライラックの次走メモ: 【注目】仕上がりはかなり良いように感じたが、さすがに今回は相手が強すぎた印象。3歳限定戦を除けば、掲示板に載った重賞(4回)すべてが非根幹距離(1800m・2200m・2500m)でのもの。次走は日経賞あたりに出てきたら面白いかもしれない。
- フィールシンパシーの次走メモ: 【割引】1・2・3・4・6・7着馬が4コーナーで内から2頭目以内を回っており、イン有利となったレース。53kgのハンデで内枠からスムーズな逃げに持ち込むことができたこの馬は恵まれた2着。次走もここまで恵まれる可能性は低そうだし、評価を下げたい。
- アマイの次走メモ: 【注目】前半1000m・後半1000mとも59秒6だったものの、3コーナー7番手以下の馬が掲示板を占めており、先行馬に厳しかったレース。通過順 2-2-3-1 と前々で運んでいたこの馬は息がもたず0秒7差8着。次走、マイペースで先行できれば巻き返し可能。
- ライラックの次走メモ: 【注目】中団後方待機からいい手応えで直線に向いたものの、進路がなく残り350m付近まで仕掛けを待たされてしまった影響で脚を余して0秒3差4着。今回は不完全燃焼の競馬だったので、次走はパフォーマンスを上げてくる可能性が高そう。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】11番枠からのスタートで内に入れることができず、終始4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったため、直線まで脚をためることができなかった。オークスに続いて枠順に泣いての敗戦だったので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、大きくパフォーマンスを上げることができそう。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】鞍上の吉田豊騎手も嘆いていたように、17番枠からの競馬は厳しかった。2着のハーパーとの差はコーナーで外にいたぶんだけなので、十分2着もあったといえる強さは見せてくれた。ただ、サトノダイヤモンド自身は芝中長距離を中心に活躍したが、産駒は現時点では芝2000m以下の方が結果が出ている現状。この馬も次走、1800m~2000mへの短縮でパフォーマンスを上げてくる可能性が高そう。
- ペイシャフラワーの次走メモ: 【注目】勝ったスズハロームは昇級しても即通用しそうな勝ち方で別格だったが、先行馬には厳しい展開になっていたレース。2番手追走となったこの馬は2着馬に0秒2差の3着ならよく踏ん張っているといえる。次走、もう少し楽に先行できればさらに上の着順を狙えそう。
- ライラックの次走メモ: 【注目】重馬場のエリザベス女王杯で2着に好走しているのに、レース後、デムーロ騎手は「馬場に脚を取られていた」とコメントしていた。水を含んだ馬場はこなせるが、荒れた良馬場の芝はこなせないということかもしれない。いずれにしろ、次走は雨が降れば狙いたい。
- ライラックの次走メモ: 【注目】年長馬と戦うようになってからのレースは重馬場のエリザベス女王杯(2着)と不良馬場の日経賞(4着)だったので、道悪が得意なオルフェーヴル産駒の血を生かしてのものだった。そのため、良馬場だった今回は完全に力負けだった印象。展開がかみ合えば良馬場でも好走の可能性はあるかもしれないが、基本的に次走以降は道悪で狙いたい。
- ラズベリームースの次走メモ: 【注目】馬が頭を下げた最悪のタイミングでゲートが開いてしまい、5馬身ほどの大きな出遅れとなってしまった。その後は大きなロスなく運ぶことはできたが、後方から届くほどの切れ味を持っている馬ではなく、0秒6差10着どまり。次走、五分のスタートから前々でレースを進めることができれば、このクラスでも勝ち負けになりそう。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】阪神ジュベナイルフィリーズは内枠を最大限に生かして2着に好走したため、11番枠でイン有利のバイアスでは厳しいかと思っていたが、0秒6差と大きく負けなかったことは評価できる。まだキャリア3戦だし、芝1800mまで勝ち鞍がある母レイカーラに父サトノダイヤモンドとなれば、距離が延びてもこなせるはず。次走が楽しみになる内容だった。
- ライラックの次走メモ: 【注目】ゲートの反応が遅く、2周目3コーナーまで最後方待機。そこから4頭ぶん外を回って進出し、1秒5差4着まで差を詰めた。3歳時はすべて牝馬限定戦への出走だったので一気に相手が強くなった今回でもある程度やれたのは収穫だったし、晴雨兼用なのも強み。次走にも期待が持てる内容だった。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【割引】今回はゲートをうまく出られず、3馬身以上の出遅れ。前傾ラップになって展開は向いたものの、直線でなかなか進路ができず、残り150m付近までムーンプローブの後ろをついて行くだけになってしまったのがもったいなかった。ただ、母アドマイヤサブリナは現役時の6連対はすべて芝1400m以下だったので、次走、桜花賞に出走なら距離が課題に。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】道中はリバティアイランドの内でロスなく脚をためる競馬。直線では馬群を割ってきて12番人気ながら2着を確保。デビュー戦に続いてレースセンスの良さを見せた。キャリア2戦目、初めての関西輸送がG1でここまでやれたことは評価できるし、次走以降の成長に注目。
- ライラックの次走メモ: 【注目】枠順・馬場・展開がまったく合わなかった秋華賞での大敗で大きく人気を落としていたが、オルフェーヴル産駒のこの馬にとってはタフな馬場になったのもプラスだったし、ゴチャついていた馬群の後ろをスムーズに追走できていたのも良かった。直線の短い芝で外差しが決まる馬場が好走条件なので、走るタイミングを選びそうだが、能力の高さは証明したので、次走も目が離せない存在。
- ライラックの次走メモ: 【特注】スタートは悪くなかったが、鞍上が折り合いを気にしているうちに最後方に。ペースが流れず、一団の競馬になってしまったので、大外を回して上がり3ハロン2位の脚を使っても0秒8差10着まで。今回の馬場と鞍上では勝ち負けに持ち込むのは厳しかった。次走、デムーロ騎手が継続騎乗になれば、外も届く馬場なら巻き返し可能。
- ライラックの次走メモ: 【注目】春のG1はスタートに泣いたが、休養を挟んで精神状態も良かったのが、五分のスタート。道中は中団後方でレースを進めていたが、マクってきたサークルオブライフに前に入られ、早めに上がってきたシーグラスに外からかぶせらたので、動き出しが遅れてしまったのが痛かった。それでも、0秒1秒差着まで追い込んだ内容は評価できるし、次走、力を出し切る競馬でどこまでパフォーマンスを上げてくるか注目。
- アスコルティアーモの次走メモ: 【注目】ラップタイム12.8-11.9-12.6-13.2-13.1-12.9-11.3-10.7-11.7で新潟芝の新馬戦らしく、上がり3ハロンだけの競馬。この馬は4コーナー4番手から上がり3ハロン2位の脚を使ったものの、勝ったフライヤートゥルーが2番手から上がり3ハロン最速、2着のマンマリアーレも2番手から上がり3ハロン3位と、前の馬に残られてる形となってしまった。今回は展開負けなので、次走、勝ち上がれる可能性は高そう。
- グランスラムアスクの次走メモ: 【注目】1コーナーで狭くなってしまって位置を下げる場面があったのがもったいなかったし、1~2コーナーで3頭ぶん、3~4コーナーで5頭ぶん外を回る距離ロスがあったのが痛かった。ただ、1勝クラスはいつでも勝ち上がれそうなので、次走も注目が必要。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】スタートの出がひと息だったものの、二の脚で中団に。その後は中団外めのストレスのない位置でレースを進め、夏の小倉の開幕週で3~4コーナーで3・4頭ぶん外を回したものの、最後は差し切り勝ち。ただ、中竹和也に所属している全きょうだい3頭の成績を見ると、大きなところを狙えそうな雰囲気はなく、次走は過信しないようにしたい。
- ライラックの次走メモ: 【注目】重心が後ろになった時にゲートが開いてしまい出遅れ。結果、3~4コーナーでも外めを回す形になってしまい、内前有利だったバイアスを考えるとスタートで終わってしまった。能力は高いが、オルフェーヴル産駒らしく気性の難しさが目立ってきて、ここ2走ともスタートが悪くなってしまってることは気になる。次走もレース前のテンションを見て馬券の取捨を検討する必要がありそう。
- ライラックの次走メモ: 【注目】関東からの輸送が影響したのか、-10kgと大きく馬体を減らしての出走だったし、ゲート入りも嫌ってなかなか入らなかった。今回は心身ともにレースに挑める状態ではなかった印象。1秒2差8着も力負けではないだろうし、次走は輸送時間の短い競馬場での巻き返しに期待したい。
- グランスラムアスクの次走メモ: 【注目】今回は前々でレースを進めることができたが、17番枠からの競馬が災いして、コーナーで4頭ぶん外を回る形になってしまった。それでも、0秒8差6着と大きく離されなかった。未勝利卒業のメドは立った内容なので、次走、ロスなく立ち回って上位争いを。
- ラズベリームースの次走メモ: 【注目】ゲートを出ずスタートでかなり置かれてしまったが、上がり3ハロン最速の脚を使い、ゴール前での伸びはかなり目立っていた。次走はとにかくゲートが改善されているかどうか。
1
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(2人) 小倉芝1800m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。外枠を利用して今回は積極的に前へ出る。逃げを打つコスモフリーゲンをマークしながら2番手をキープ。直線ではコスモフリーゲンに追い付き、先頭に立って1着でゴール。レースをスムーズに進め、昇級後2戦目で見事勝利を手にする。引き続き次走も期待してみたい。
2
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

3
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】1.1/4馬身差での2着。道中控えつつも後方からレースを進め、インコースを押し上げながら直線では内ラチ沿いを伸び、2番手でゴールイン。ひと息入れてリフレッシュ効果が現れ、1800mへの対応力も示した。次走も引き続き期待して良さそう。
4
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

5
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】見事1着。体重が12kg増加したが、それは回復の兆し。内枠を利用して中団でレースを進め、直線で加速。シンティレーションが内側から挑んできたものの、並びながらゴールし、1着で同着に。軽いハンデが今回も影響し、重賞初勝利に貢献した可能性が高い。引き続き次走も期待してみたい。
6
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【注目】見事1着。迷わず前に進み、外枠からも果敢に先手を奪う。緩まないペースで逃げ続けた結果、直線でも先頭を守り抜く。1番人気のエーデルブルーメが迫ったが、50kgのハンディキャップが有利となり逃げ切りに成功。永島騎手の手腕で重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
7
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】13番人気ながら、1着。内枠から速攻。先行策を採り、道中快調に逃げ続け、直線もトップで。後続を寄せ付けず逃げ切る。道悪条件もこなし、一変した姿を見せた。引き続き次走も期待してみたい。
8
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 出走なし きょうだいの 新馬戦: 0-0-2-5 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して3着。体重が14kg増えたが、これは成長と回復の証拠である。レディーヴァリューを1コーナーで抑えて先頭に立ち、後続を引き離した。ペースは速くなかったものの、最後の直線で根強く抵抗し、3番手に位置してゴールした。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開有利と見て次走は割引か。
10
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

11
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【特注】8番人気ながら、1着。今回は先行し、逃げるアリスヴェリテを追いかけた2番手で走りながら、自身も後続を離していた。直線で外へ出されて先頭に立ち、ラストではセレシオンの急追をハナ差で凌いで1着。4か月ぶりの実戦でありながらよく仕上がり、デビュー戦から約2年ぶりの勝利を飾った。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
12
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 7着(7人) 新潟芝1800m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】惜しくも2着。中ほどの枠からスタートし、控えて中団でレースを進める。外を回ってポジションを上げ、直線で外から追い上げてきたシランケドと競り合いながら伸びる。最後はシランケドに僅かアタマ差で及ばず2着に終わるも、内側のクリスマスパレードはかわしている。次走も人気がなくても、目が離せない。
13
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 10着(12人) 福島芝2000m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-0 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】1馬身差の2着。今回も控えめに追走し、直線へ向かう際に前とは差がある状態だった。直線で間を割りつつ伸び、外へと向かいながら伸び続け、ゴール手前で内にいたガールズレジェンドをかわして2着に入った。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
14
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】惜しくも2着。長期休養明けの2走目で芝コースに挑み、積極的に進出して先頭の位置をキープしました。ゆるやかなペースでレースを進め、最終直線でも長く先頭を保ったものの、ウォーターリヒトに追い抜かれて先頭を譲りました。にもかかわらず2着を確保し、見事な変わり身を見せつけた。このレースで1着だったウォーターリヒトは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
15
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。前に位置取ったもののケイアイセナが逃げていたので2番手をキープ。レースのテンポに合わせてリズム良く走り、直線では横一線で争った。最後まで激しい競り合いを演じ、最終的に1着でゴール。昇級初戦も見事制して連勝記録を伸ばした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
16
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

※オッズ最終更新 03:52
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています