京成杯AH (G3)
15:45発走 芝1600m (右 外 B)
中山 11R サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 16頭
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。最内枠をスタートし控えめに進んだものの、中団の前方に位置取り。直線入りで外側に出て加速し、ユキノロイヤルを抜き去る形で並びかわす。中山芝1600mをこれで連続勝利。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】見事1着。ナムラエイハブが先手を取るのを見て3番手で先行、緩いペースで流れに乗りながら進む。直線に入りナムラエイハブを交わし、抜け出す。昇級後2走目での距離短縮が功を奏して一変。この馬が先着したナムラエイハブは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- コントラポストの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。中団でレースを進めた後、直線で間を割って加速。しかし内から伸びたトロヴァトーレに先を越されたものの、2着は守った。実績馬と比較し軽い負担重量が功を奏し、好走した。引き続き次走も注目してみたい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。控えて追走する最内枠スタート。後半に外へ出しポジションを向上。直線入り勢いよく、外から伸びて内にいたメタルスピードを交わし、差を広げ1着。この馬が先着したペリファーニアは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠を利用してスタートし、先行馬を見極めつつリズムを作った。インをキープしながらレースを進め、直線にかかると内側ルートから抜け出し、逃げるスズカダブルを捉えた。今回は距離が短縮されたが、巧みなレース運びで3勝目を手にした。この馬が先着したサフィラ、ココナッツブラウンは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- タシットの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。最内枠でスタートし、先団を見ながら走るポジションにつけた。勝負所では、先頭で併走していた2頭をマークする絶好の位置にいた。直線に入ると、先行馬の外側から力強く伸び、抜け出し1着でゴール。前走は惜しくも敗れたが、今回は圧勝だった。この馬が先着したウエストナウは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- エリカエクスプレスの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。新馬戦から3か月ぶりの復帰戦にもかかわらず、仕上がりは十分であった。7枠の2頭が緩むことなくペースを刻み、その後ろから3番手を追走。終始好位置をキープし、直線に入ると先頭に立ち、リードを拡大。結果、2戦目も勝利を収めることとなった。引き続き次走も期待してみたい。
- タシットの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。15番枠を出発し、先頭集団につけていた。勝ちどころで外側から仕掛け、直線に入り内側の馬を抜き去り先頭に立つも、最終的にはゴートゥファーストにゴール直前で差されてしまった。次走も人気がなくても、目が離せない。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【注目】1.1/4馬身差での2着。道中控えつつも後方からレースを進め、インコースを押し上げながら直線では内ラチ沿いを伸び、2番手でゴールイン。ひと息入れてリフレッシュ効果が現れ、1800mへの対応力も示した。次走も引き続き期待して良さそう。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。スタートから良くて、2番手を余裕をもってキープ。直線に入り先頭でしっかりと伸び、先頭を保っていたものの、最後はオールナットに半馬身差で敗れ2着。内容にソツはなく、引き続き期待が持てる。次走も人気でも外せない。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。序盤に先頭を走りそうだったものの、メタルスパークの外からの進出に譲り2番手に。直線では再び先頭へ立ち、内側から追いすがる1番人気のカニキュルを並ばせず抑えた。この馬が先着したカニキュルは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。ゲートを出るのがやや遅れ気味だったが、中団でレースを進め、直線では馬群を割って追い上げを見せる。内外の馬には少々遅れたものの、最後まで粘り強く伸びを見せて3番手でゴール。秋の2走目としては一歩前進した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- ホウオウラスカーズの次走メモ: 【割引】1馬身差の2着。外枠スタートで前進。先頭のロジシルバーを追い2番手をキープ。直線ではロジシルバーをかわし先頭に立つ。ウインエーデルに外側から先行されるも、粘り強く踏ん張り、他の後続馬には先を譲らなかった。前々で進めた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。そのうちの一頭がこの馬で、展開有利と見て次走は割引か。
- エリカエクスプレスの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠の多頭数からスタートし、先行勢との争いを制し先手を奪取。その勢いで直線も先頭をキープし、他馬の追撃を許さずに逃げ切り。マークされている状況でも先頭の位置を守り抜いた点が高評価に値する。この馬が先着したミッキージュエリーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- カラマティアノスの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。スタートを遅れた後、道中後方でレースを進め、直線で外側から追い上げを見せて内の馬を捉え、先頭に立った。これまでの2レースで3着に留まっていたが、今回は末脚の威力を発揮し、初めての勝利を手にした。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- シヴァースの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。最内枠を出た後、先行馬を横目に好位置をキープ。直線では徐々に外へ進路を取るも、アスクカムオンモアとジオセントリックのペースには追いつけず。先にゴールした2頭は確かに力があった。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。前半、追走しつつ控えた。後半になり、外から進出。直線で追い比べ激化の中、アスクコンナモンダには抜け出されるも踏ん張り、フリームファクシにはクビ差で交わされて3着に敗れた。次走も引き続き目が離せない。
- タシットの次走メモ: 【注目】3着を確保。センタースリールが同枠から逃げるのを見て2番手で先行。直線で先頭を狙うも、内のトロヴァトーレに先に抜かれ、外からフォーチュンタイムにも交わされ結局3着に。この馬が先着したコントラポスト、レガトゥスは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- カラマティアノスの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、3着。内枠をスタートし、道中は中団でレースを進めた。直線で外へ出して進出し、最後まで内側で競っていたニシノイストワール、ベールドインパクトを捉えようとしたが、わずかに及ばず交わすことができなかった。次走も人気でも引き続き期待して良さそう。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【割引】低評価を覆しての2着。外枠スタートで出遅れ、その後は道中後方からレースを進める。慎重に構えつつ、外回りで直線に向け、外側から力強い追い上げ。アスコリピチェーノを捉えながら2番手まで浮上。最近は2桁着順が続いていたが、今回は末脚を発揮。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】3着を確保。中団でレースを進め、4コーナーでは外を回してワールズエンドを追いかけながら伸び、3番手でゴール。前回の勝利は高速馬場だったものの、今回は重い馬場でも対応力を見せ、昇級戦でも健闘した。このレースで2着だったワールズエンドは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【割引】見事1着。最内枠を押して、前目のポジションで先行馬を見ながら、好位のインコースを進んでいた。直線では、逃げ粘るグランテストを迫り、抜け出して1着に。ロスなくスムーズな競馬を展開し、得意の中京芝で見せ場を一変させた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- シヴァースの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。実戦から4か月ぶりの仕上がりを見せつつ、道中は中団でレースを進めた。後半にはペースを上げ、直線では先行馬を割って伸び、抜け出し1着を確保。1勝クラスでは力の差を見せつけた。この馬が先着したメリージェーン、ホウオウシェリーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- カラマティアノスの次走メモ: 【割引】3着を確保。ゲートの出はひと息だったが、それでも中団に上がっていき、直線ではインコースを進んでいたものの前にスペースがない状態だった。その後、外に出され追い上げ、3番手で入線した。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【割引】2馬身差の2着。17番枠をスタートし、先団を追走するポジションを取る。直線で外側からレーベンスティールに先行を許すも、劣らず差を縮め、シルトホルンを抜いて2番手へと浮上。1800mの距離に適応していた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【割引】1番人気に応えられず、3着。ゲートからの出はいまひとつで、レース序盤は後方に位置。馬群を割りながら徐々に追い上げ、終盤では2番手グループに接近。しかし、最終的には外側から迫ったバニシングポイントに僅かに及ばず、3着でフィニッシュした。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- コントラポストの次走メモ: 【特注】1番人気に支持されたが、3着。レッドラマンシュが同枠から逃げる様子を確認しながら前目へ進出。直線ではテンポアップし先頭に立つも、内外から後続馬が迫り交わされる。しかし、接戦を保ちながら3着でフィニッシュ。この馬を除き、6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。前々で進めたこの馬は次走パフォーマンスを上げそう。
- アスコルティアーモの次走メモ: 【割引】1番人気に応えて1着。前に位置取ったもののケイアイセナが逃げていたので2番手をキープ。レースのテンポに合わせてリズム良く走り、直線では横一線で争った。最後まで激しい競り合いを演じ、最終的に1着でゴール。昇級初戦も見事制して連勝記録を伸ばした。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は割引か。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。先団3頭が飛ばしていく中、後ろから追走し、それでも流れからすると好位置につけていた。後半になり、少しずつ押し上げて、直線に入ると先頭を抜け出した。ステラクラウンとの競り合いに勝ち、最後は差を少し広げて1着でゴール。引き続き次走も期待してみたい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、3着。スタートで出遅れ、道中は後方でレースを進める。直線では外に持ち出し、先行するマルディランダ、エンデミズムを追いかける形で伸びる。内側の2頭に追い付きながら、わずかな差で交わすことに成功した。このレースで2着だったエンデミズムは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【注目】3着で、馬券内は確保。外枠をスタートし、先団を見据えたポジションを取った。直線で追い比べを演じたものの、内側のボルザコフスキーに先を越され、外側からワールドウインズも追い越して結局3着に留まった。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。前々で競馬していたこの馬の展開は不利だったと見て引き続き注目したい。
- コントラポストの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。中ほどの枠からスタートし、控えめに追走。後半にかけてポジションを押し上げ、直線では外側から力強く伸びた。ゴール手前で内側を走るラケマーダを交わし、2番手に浮上。末脚の確かさを示し、昇級後2回目のレースで好調に良化している。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- タシットの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。ボルタドマールが先手を取る内から2番手で追走し、直線で抜け出し先頭に躍り出て1着。前走に比べて頭数が減ったことでレースをスムーズに進め、前走のパフォーマンスを上回るレベルアップした走りを見せた。この馬が先着したテンノメッセージは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースだったと見て次走も好走を期待したい。
- コントラポストの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。中団で道中を進み、追走は冷静に。後半には進出し、直線では外から力強く伸び、先頭に立った。内からサイルーンが迫ったが、並ばれることなく押し切り、昇級2走目のレースを順当に制した。この馬が先着したサイルーンは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。今回も中団でレースを進め、勝負所では積極的に押し上げた。4コーナーで内側の先行馬に迫り、手応えも十分だった。直線に入ると先頭に立ち、そのまま差を広げて1着でゴール。地力が上位にあることを示す、強い勝ち方だった。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【特注】2着とクビ差での3着。好位でレースを進め、3番手外に位置し直線に向かう。内から先行したジャンタルマンタルを辛うじて捉えつつじわじわと伸びるも、外から追い上げたエコロヴァルツにはかわされてしまった。それにもかかわらず、牡馬たちとの初戦で健闘を見せた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- シヴァースの次走メモ: 【特注】2着とハナ差での3着。デビュー戦の前走より前に位置取りし、テイエムリステットと並んで先行。直線では一時単独先頭に立つが、最後は外から迫るビザンチンドリームと内からウォーターリヒトにかわされる。それでも、同タイムでの僅差の戦いだった。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アスコルティアーモの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。内側の枠のハイエスティームが逃げるのを追いかけ、2番手をキープしながら先行。直線で並びかけ、抜き去っての1着。レース展開にスムーズに乗じて、昇級後2戦目にして順調な勝ち星を挙げた。この馬が先着したエープラスは、2走後に勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】1/2馬身差での2着。ゲートを出たときは一息ついて後方に控えるも、内側に潜りつつ追走を続けた。インコースを選択し直線へ向かうが、前方のスペース不足で外側に持ち出し、そこから追い込んで間を割って伸び、2番手へと浮上した。次走も引き続き期待できる
- タシットの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、2着。好位をキープしつつ前の2頭とは距離を置いて進んだ。先行するスプレモフレイバーを追うも抜け出しには至らず、並ぶことは叶わなかった。それでも、内と外の馬たちには先着した。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- アサヒの次走メモ: 【注目】課題のスタートで遅れたことが大きかったものの、その後はスムーズにレースを進めることができており、重賞では力不足と感じる内容だった。次走、オープン特別やリステッド競走で相手が楽になれば、もう少しやれても良さそう。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】ラップ 12.8-11.5-11.6-12.1-12.1-11.2-10.9-11.1 と残り600mの決め脚比べになったレース。この馬は最後方から上がり3ハロン最速の32秒6で追い込むも展開が向かず、0秒5差5着が精いっぱいとなってしまった。展開次第で次走、巻き返し可能。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【特注】道中は中団のインを追走していたが、久々の競馬だった影響か少し折り合いを欠いていた。さらに、直線に向いてからはまったく進路がなく、残り300m付近でゴチャついた時点で万事休す。今回はノーカウントの一戦だった。次走、スムーズな競馬ができれば巻き返す可能性は高そう。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【注目】前半600m34秒5、後半600m33秒4の後傾ラップになり、15番人気(単勝125倍)のグレイトゲイナーが2番手追走から抜け出し、9番人気のメイショウエニシアが2着に逃げ粘ったレース。この馬は4コーナー7番手でも届かない展開だったし、スタートで接触する不利があったのも痛かった。これで、4戦連続勝ち馬から0秒3差以内の競馬を続けている堅実さは評価できるし、次走はオープン入りを期待しても良さそう。
- キタウイングの次走メモ: 【注目】ダノンバラード産駒は芝2000m以下と芝2200m以上で成績が大きく異なる(2200m以上の方がかなり悪い)ので、今回の敗戦は距離の壁と考えて良さそう。全然人気にならない馬だが、すでに重賞を2勝しており、実績は侮れない。次走以降もマイル前後の重賞なら、人気薄でも無視をしてはいけない。
- キタウイングの次走メモ: 【注目】いつも通りの後方待機策から末脚にかける競馬だったが、4コーナーから身動きの取れない位置に入って仕掛けが遅れてしまったし、直線ではイズジョーノキセキにまともに寄られる場面もあり不完全燃焼の一戦。脚質的にも不利を受けやすいタイプだが、展開がハマれば一発のあるタイプなので、次走も注意が必要。
- ドロップオブライトの次走メモ: 【特注】いい手応えで勝負どころを回ってくることができたものの、直線でブルースピリットとブライトオンベイスが壁になってかなり追い出しが遅れ、脚を余す競馬になってしまった。今回は不完全燃焼の一戦なので、次走はスムーズな競馬で巻き返したい。
- ダイシンヤマトの次走メモ: 【注目】イン前有利のレースで後方からのレースになったし、3コーナーで4・5頭ぶん、4コーナーで6・7頭ぶん外を回る距離ロスもあった。上がり3ハロン2位の34秒9の脚を使ったものの、今回は展開に恵まれなかったし、53kgのハンデだったことを考えても重賞では荷が重かった印象。次走、自己条件のワンターン戦に出走してくれば、再度好走が期待できそう。
- アサヒの次走メモ: 【割引】午後から降り出した雨の影響で完全に外有利の馬場になっていたので、終始、一列目の3頭ぶん外を回ってきたこの馬はトラックバイアスを味方につけた2着。次走どこまで人気になるかは分からないが、馬券の購入は見送ることが妥当か。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】出負け気味のスタートで後方から。3~4コーナーは内ラチ添いを回ってくることができたが、直線ではなかなか進路ができず、残り250m付近まで仕掛けを待たされてしまった。ゴール前はいい脚を使っていただけにもったいないレースだった。ただ、ハンデ戦だったとはいえ昇級初戦からメドの立つ競馬ができたので、次走、スムーズならチャンス十分。
- ムーンプローブの次走メモ: 【注目】前走は外枠からの競馬になった距離ロスもあったし、うまく脚をためることができなかったが、今回は直線でしっかり追い込む競馬ができた。暮れの阪神ジュベナイルフィリーズは中1週でのレースだったが、次走の桜花賞へは万全の状態で向かえそう。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【割引】今回はゲートをうまく出られず、3馬身以上の出遅れ。前傾ラップになって展開は向いたものの、直線でなかなか進路ができず、残り150m付近までムーンプローブの後ろをついて行くだけになってしまったのがもったいなかった。ただ、母アドマイヤサブリナは現役時の6連対はすべて芝1400m以下だったので、次走、桜花賞に出走なら距離が課題に。
- キタウイングの次走メモ: 【注目】相変わらず人気にならないタイプだが、展開が向かないなかで上がり3ハロン2位タイの33秒5で伸びており、決して悲観する内容ではない。この時点で芝重賞を2勝している3歳牝馬はこの馬だけだし、次走、展開さえハマれば一線級の相手でも勝負になりそう。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】ペースが速くなかったとはいえ、初の1200mでは忙しかった印象。それでも、かなり外を回りながら上がり3ハロン最速の33秒1の脚を使っており、能力の高さは示した一戦だった。今回の経験で道中の位置が楽に取れるようになる可能性はありそうだし、次走、実績のある距離に戻せば巻き返し可能。
- キタウイングの次走メモ: 【割引】道中は後方2番手のストレスのなさそうな位置を追走。終始ピッタリ内ラチ沿いを回ってくることができたうえに、スムーズに回ってくることができた。重賞2勝とも恵まれての結果なので、次走は過信しないようにしたい。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】東京と中山でしかレースをしたことがなかった馬が、キャリア19戦目ではじめて中京まで遠征。その影響はどこまであったか分からないが、レースでは上がり3ハロン最速の脚を使っていたものの、エアロロノアとプレサージュリフトが壁になっての追い込みだったので、脚を余していた印象を受けた。次走、スムーズな競馬ができれば重賞2勝目の可能性も十分ありそうなので、軽視しないようにしたい。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】3番枠から終始インを回って、直線もいい雰囲気で伸びていたが、残り200m地点の手前でノルカソルカとキングエルメスが壁になって減速してしまった時点で万事休す。単勝11番で勝ったダービー卿チャレンジトロフィーはフロックではないだろうし、次走、スムーズな競馬ができれば、重賞でもチャンスはある。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】道中最後方から上がり3ハロン最速の32秒6の脚を使ってはいるが、後傾ラップでレースの上がり3ハロンが33秒5ということもあって0秒7差7着どまり。直線ではジッピーレーサーが前にいて仕掛けに少しモタつく場面もあった。次走、差しの決まる展開でスムーズな競馬ができれば、巻き返し可能。
- ホウオウラスカーズの次走メモ: 【注目】道中最後方待機から直線は大外に出し、上がり3ハロン最速の33秒1で追い込んだが、レースの上がり3ハロンが33秒4だったため、0秒6差6着どまり。3勝クラスでも勝てる能力はある馬なので、次走、差しの決まる展開になれば。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】内枠からの競馬になった影響で3~4コーナーで動けない位置に入ってしまい、12番手から最後方まで下がって仕掛けが遅れる形に。上位3頭は強かったが、スムーズなら4着争いには加われたかもといった内容だった。次走、G1だと厳しそうだが、G2・G3なら相手次第では出番も。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】内枠からの競馬になった影響で3~4コーナーで動けない位置に入ってしまい、12番手から最後方まで下がって仕掛けが遅れる形に。上位3頭は強かったが、スムーズなら4着争いには加われたかもといった内容だった。次走、G1だと厳しそうだが、G2・G3なら相手次第では出番も。
- キタウイングの次走メモ: 【割引】今回はゲートで待たされて影響で、かなりゆっくりスタートを出て後方からの競馬。道中はしっかり脚をためて直線に。必要以上に外を出さずに回ってきた戸崎騎手の好騎乗もあり重賞制覇。ただ、ゲートに課題は残すし、今回は恵まれた印象も否めない勝利なので、次走は過信しないようにしたい。
- アスコルティアーモの次走メモ: 【注目】ラップタイム12.8-11.9-12.6-13.2-13.1-12.9-11.3-10.7-11.7で新潟芝の新馬戦らしく、上がり3ハロンだけの競馬。この馬は4コーナー4番手から上がり3ハロン2位の脚を使ったものの、勝ったフライヤートゥルーが2番手から上がり3ハロン最速、2着のマンマリアーレも2番手から上がり3ハロン3位と、前の馬に残られてる形となってしまった。今回は展開負けなので、次走、勝ち上がれる可能性は高そう。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】道中は後方2・3番手からの追走。ラストは上がり3ハロン2位の脚で0秒2差5着まで差を詰め、1800mでもやれること分かり、収穫を感じた内容だった。これで、今後のレースの選択肢が広がったので、次走も楽しみになった。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】初の1400mだったが、前走のダービー卿チャレンジトロフィーより前半3ハロンの通過は遅いレースになったので、追走には苦労していなかった。上がり3ハロンは2位タイの33秒4で追い込んだが、上位2頭には届かず0秒2差3着。次走、安田記念だったとしても、差しの決まる競馬になればチャンスは十分。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】大野騎手が馬場状態を考慮してスタート後は最後方に下げ、直線での大外一気に賭ける競馬。それが見事にハマり差し切り勝ち。個人的には能力は高く評価していたので、初重賞制覇が遅かったぐらいに感じる勝利。よほどのスローペースにならなければスムーズなら届くだけの脚を持っているし、次走、大きな舞台に挑んでもどこまでやれるか楽しみな馬。
- アサヒの次走メモ: 【注目】相変わらずゲートの中で落ち着きがなく出遅れ。1~2コーナーは単騎最後方からの競馬になり、位置を取れなかった。向正面から早めに上がっていったものの、3~4コーナーでは5・6頭ぶん外を回る大きな距離ロスもあり、直線では脚が残っておらず、1秒1差11着と1番人気を裏切る形に。重賞を勝てる能力があることは間違いないが、次走以降もゲートが課題となりそう。
- ホウオウラスカーズの次走メモ: 【特注】10番枠からのスタートが災いして、終始、4・5頭ぶん外を回らされ、距離ロスの多い競馬になってしまい、0秒7差6着。距離が合わなかった紫苑ステークスでも0秒7差と大きく負けなかったように能力は高いし、次走、自己条件でロスなく立ち回ることができれば、普通に勝ち負けになりそう。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】ゲートでソワソワして出遅れ。道中は後方2番手を追走し、3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回りながら早めに進出したにしても、直線ではこの馬らしさを見せられず、0秒7差8着。今回は本調子ではなかったとのことだし、次走は状態を立て直しての巻き返しに期待。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【特注】やや立ち上がるようなスタートになって後方からの競馬になったし、コーナーで3・4頭ぶん外を回る形にもなってしまったが、直線で外に出してからはしっかり伸びて上がり3ハロン2位の脚で0秒4差3着。やはり、マイルでスムーズな競馬ができれば、能力が高いということを確信できる内容だった。次走、G1でも立ち回り次第では勝ち馬ソングラインより上の着順でも不思議ない。
- ニシノスーベニアの次走メモ: 【注目】手綱を抑えたままハナに行けこともあり、最後までしぶとく粘ることができた。テンの行きっぷりを見ると、次走は距離を詰めてみても面白そう。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【特注】折り合って競馬ができてはいたが、この馬に2400mは明らかに長かった。NHKマイルカップはスムーズなら勝ち負けできていたと思えるような内容だったし、次走、距離短縮で一発に期待したい。
- ホウオウラスカーズの次走メモ: 【注目】ディープインパクト産駒らしくスローペースの決め手勝負に対応して2勝目。1800mだと掛かっていたのでこれぐらいの距離が良さそうだし、昇級戦の次走も期待したくなる内容だった。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【特注】勝負どころは2着馬の内を回って抜群の手応えで直線に向いたが、二度の不利に見舞われてしまった。スムーズな競馬ができればマイルでは相当なパフォーマンスを発揮できそうな馬だし、次走以降での活躍に期待したい。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】15番枠から終始、5・6頭ぶん外を回る競馬になったことを考えれば、勝ち馬と遜色ない能力があると考えて良さそう。マイル前後なら次走も楽しみになる内容。
- タイムトゥヘヴンの次走メモ: 【注目】勝負どころで早めに仕掛けて行こうとしたが、馬が進んでくれなかったし、直線でも最後の坂で止まりすぎ。未勝利戦は2000mで圧勝しているが、次走はマイル前後の方が良いかも。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 1-0-0-0 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。新馬戦から3か月ぶりの復帰戦にもかかわらず、仕上がりは十分であった。7枠の2頭が緩むことなくペースを刻み、その後ろから3番手を追走。終始好位置をキープし、直線に入ると先頭に立ち、リードを拡大。結果、2戦目も勝利を収めることとなった。引き続き次走も期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
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次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】惜しくも2着。中団でレースを進めた後、直線で間を割って加速。しかし内から伸びたトロヴァトーレに先を越されたものの、2着は守った。実績馬と比較し軽い負担重量が功を奏し、好走した。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
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母のデビュー戦: 2着(1人) 京都芝1600m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】見事1着。ナムラエイハブが先手を取るのを見て3番手で先行、緩いペースで流れに乗りながら進む。直線に入りナムラエイハブを交わし、抜け出す。昇級後2走目での距離短縮が功を奏して一変。この馬が先着したナムラエイハブは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
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- 3走前の次走メモ: 【割引】人気に応え、1着。最内枠をスタートし控えめに進んだものの、中団の前方に位置取り。直線入りで外側に出て加速し、ユキノロイヤルを抜き去る形で並びかわす。中山芝1600mをこれで連続勝利。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
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- 4走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆しての2着。外枠スタートで出遅れ、その後は道中後方からレースを進める。慎重に構えつつ、外回りで直線に向け、外側から力強い追い上げ。アスコリピチェーノを捉えながら2番手まで浮上。最近は2桁着順が続いていたが、今回は末脚を発揮。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
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母のデビュー戦: 8着(7人) 阪神芝1800m きょうだいの デビュー戦: 1-1-1-5 |

- 3走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠を利用してスタートし、先行馬を見極めつつリズムを作った。インをキープしながらレースを進め、直線にかかると内側ルートから抜け出し、逃げるスズカダブルを捉えた。今回は距離が短縮されたが、巧みなレース運びで3勝目を手にした。この馬が先着したサフィラ、ココナッツブラウンは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
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- 4走前の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。最内枠でスタートし、先団を見ながら走るポジションにつけた。勝負所では、先頭で併走していた2頭をマークする絶好の位置にいた。直線に入ると、先行馬の外側から力強く伸び、抜け出し1着でゴール。前走は惜しくも敗れたが、今回は圧勝だった。この馬が先着したウエストナウは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
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- 4走前の次走メモ: 【割引】2馬身差の2着。17番枠をスタートし、先団を追走するポジションを取る。直線で外側からレーベンスティールに先行を許すも、劣らず差を縮め、シルトホルンを抜いて2番手へと浮上。1800mの距離に適応していた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
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※オッズ最終更新 18:50
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています