阪神牝馬S (G2)
15:30発走 芝1600m (右 外 B)
阪神 11R サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝(指) 別定 15頭
- ラヴァンダの次走メモ: 【割引】クビ差の2着。内枠を利用し中団前方でレースを進め、インコースを通って直線に入る。加速を試みるもサブマリーナに内側から抜かれてしまう。それでも一息ついて再び攻勢に出て巻き返しを図った。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。外目の枠をスタートして、中団でレースを進めた。直線では馬群から抜け出してきたが、勝ち馬のような脚の鋭さはないものの、確実に伸びた。休養後2走目で成績は上向き。京都の芝1400メートルのコースは適性がある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠を利用してスタートし、先行馬を見極めつつリズムを作った。インをキープしながらレースを進め、直線にかかると内側ルートから抜け出し、逃げるスズカダブルを捉えた。今回は距離が短縮されたが、巧みなレース運びで3勝目を手にした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- サフィラの次走メモ: 【注目】人気通り3着。スズカダブルが逃げるのを2番手で見ながら先行した。直線ではタガノエルピーダ、ショウナンアレクサには交わされたものの、踏ん張りを見せスズカダブルには競り勝った。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ボンドガールの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。4か月ぶりの実戦で仕上がっていたが、控える戦法。近走と比べ前目のポジションで直線に入り、内の先行馬と競り合い先頭に出た。しかし、ウォーターリヒトが外から追い上げ、交わされてしまった。重賞レースでまた惜敗した。次走も人気でも外せない。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。ワールズエンドとコスモエスパーダが先頭に立ち、その後ろで好位につけた。レースの展開が良く、直線でワールズエンドの外側から加速して先頭に立ち、1着でゴール。1600mのレースで前走に続き勝利を収めた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- サフィラの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。今回は先手を取る積極策を採った。ペースを控えめに設定し逃げの体制をとっていた。直線コーナーを回った際もまだ余力は残っており、中ほどのコースをとっていながら先頭の位置を維持。最後まで後続の追撃を抑えきり逃げ切りを決めた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【注目】1.1/4馬身差での2着。道中控えつつも後方からレースを進め、インコースを押し上げながら直線では内ラチ沿いを伸び、2番手でゴールイン。ひと息入れてリフレッシュ効果が現れ、1800mへの対応力も示した。次走も引き続き期待して良さそう。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。好位をキープしながら先行馬を追走。4コーナーでは内側の馬と並び、直線での追い比べに参戦。外から来たアルジーヌには先を越されたものの、ドゥアイズを退けて2着を確保。昇級戦でも力を示す好走を見せた。次走も引き続き期待して良さそう。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。控えながらも先団から大きく離れることなく追走し、勝負所でしっかり押し上げ直線では追い比べに参加。外からアルジーヌに先行され内のビヨンドザヴァレーと競り合うが、3着に留まるものの堅実な走りで上位に食い込んだ。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。中団を追走し、勝負所でポジションを上げ、4コーナーを2列目の外で回る。直線に向って外に持ち出すと良く伸び、内にいたビヨンドザヴァレーらを抜き去り1着でゴール、重賞初勝利を果たす。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- サフィラの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。12kg増で2ヶ月半ぶりの出走、テンは控えめで、勝負所で勝ち馬ベラジオボンドを追うも力及ばず。終盤追い込み見せるも、上位2頭には届かず3着止まり。兄姉の実績には及ばず、印象に欠ける。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。スタートから良くて、2番手を余裕をもってキープ。直線に入り先頭でしっかりと伸び、先頭を保っていたものの、最後はオールナットに半馬身差で敗れ2着。内容にソツはなく、引き続き期待が持てる。次走も人気でも外せない。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。スズカダブルが内から先手をとりながら、2番手位置をキープして先行。スローペースを利用してリズムよく進み、直線では先頭に躍り出た。その勢いを保ち1着でフィニッシュ。巧みに流れを捉えて4勝目を飾った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。今回も先行馬を見るポジションで競馬を進めた。前の馬をマークしつつ進出し、直線に入ると追い比べを展開。そこで抜け出し、外から猛追してきたトゥデイイズザデイらを退けた。前走では重賞で3着に入り、それ以前のレースではリステッド競走を制している。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。どちらかというと前々で進めたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】1.3/4馬身差での2着。今回も後方からのレース展開。追走に集中し、4コーナーは外回りで進出し、直線では最も外から差し切ってきた。内側から伸びてきたステレンボッシュらをかわし、2番手へと抜け出した。コースどりを考慮すると、力強い内容の競馬だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。前半、追走しつつ控えた。後半になり、外から進出。直線で追い比べ激化の中、アスクコンナモンダには抜け出されるも踏ん張り、フリームファクシにはクビ差で交わされて3着に敗れた。次走も引き続き目が離せない。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】1番人気に応えられず、3着。スタートでワンテンポ遅れると、道中後ろ目で控えて追走。4コーナー手前で内ラチ沿いに進出し、直線入り口では内に入ったが、そこから外に持ち出された。最後にレイククレセントを差し切り3着に入線。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- キミノナハマリアの次走メモ: 【注目】3着を確保。中団の前目でレースを進め、勝負所で一列前を行くフルールの進出に追随。上位に並ぶことは叶わず、3番手でゴール。それでも、一気に延びた距離には適応していた。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】2番人気で2着。最内枠をスタートし、レース中盤までは後方に位置。直線で馬群の中を割って進み、窮屈な状況を切り抜けながら追い込んだ。終盤には先頭争いに参戦したものの、外を追い込んできたコガネノソラにわずかな差で敗れた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。好位に位置し、先行する馬を内外から見ながらレースを進めた。直線では内側で粘りを見せていたが、最後はコガネノソラに外から先に抜け出され、ゴール手前でボンドガールにもかわされた。それでも軽い負担重量を背負った3歳馬との接戦だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。比較的前々での競馬をしたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。3か月半振りのレース復帰で、体重が24kg増。これは復調と成長の証。外枠スタートながら、控えめに追走し、早めに進出して先団に取り付く。直線では抜け出し、先頭をキープ。セブンマジシャンを並ばせず、勝利を飾った。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。今回も先頭に立つ積極策。インヒズアイズが先手を取るのを横目に2番手で追走。勝負どころで肩を並べ、直線に入って先頭へ。しかし、ゴール寸前でジョウショーホープが外から差し迫り、最後はかわされた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- ラヴァンダの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。前走と異なり好位でレースを進め、内ラチに沿って直線伸びた。先頭に立とうとした瞬間、外からアドマイヤベルが追い上げ、交わされた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬は比較的前々での競馬で、展開が向かない中での好走と見て次走も注目したい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。先団3頭が飛ばしていく中、後ろから追走し、それでも流れからすると好位置につけていた。後半になり、少しずつ押し上げて、直線に入ると先頭を抜け出した。ステラクラウンとの競り合いに勝ち、最後は差を少し広げて1着でゴール。引き続き次走も期待してみたい。
- ウンブライルの次走メモ: 【割引】1/2馬身差での2着。体重は10kg減って絞れていた状態で、道中は中団につけてレースを進めた。直線では外目から伸び、先行するマスクトディーヴァを捉えるべく迫ったが、最終的に半馬身差届かず。それでも、休み明け2走目のこのレースは良化が見られた。6着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬も展開は向いたはずで、次走もし人気するようなら注意が必要。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、2着。先団でレースを進め、直線に向かう際、エコロブルームと並びながら走行。前を走っていたユキノロイヤルが外側へヨレたことで、内側のスペースを利用して進出。競りかけたものの最後で競り負け。それでも、休養後のレースでありながら実力を発揮した。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- スウィープフィートの次走メモ: 【割引】見事1着。スタートの遅れを挽回すべく、道中控えて後方からレースを進める。後半、力強く追い上げを開始し、直線で外側から猛然と追い込む。続けざまに先頭集団に追いつき、内側にいたセキトバイーストを抜き去って1着を奪取。末脚の鋭さが光った。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。外目の枠をスタートし、中団でレースを進めた。馬群の外をスムーズに追走し、直線では良い伸びを見せた。先頭の位置でナムラクレアの追撃を凌ぎながら最後まで先頭を守りきり、距離短縮が功を奏して重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【特注】2着とクビ差での3着。好位でレースを進め、3番手外に位置し直線に向かう。内から先行したジャンタルマンタルを辛うじて捉えつつじわじわと伸びるも、外から追い上げたエコロヴァルツにはかわされてしまった。それにもかかわらず、牡馬たちとの初戦で健闘を見せた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- スウィープフィートの次走メモ: 【注目】クビ差の2着。頭数が減った要因はあるものの、前走に比べ位置を前にとり、ゆったりと好位置に押し上げて直線に入った。内側から他馬と比較しても伸びたが、ライトバックには先に抜け出されてしまった。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- キミノナハマリアの次走メモ: 【特注】圧倒的な人気に応えて1着。先行馬を見ながら好位に位置し、手応えが良いまま早目に進出して先頭に立った。直線では余力十分で、一杯に追われずに差を広げ圧勝した。力の違いを見せつけ、馬場の影響も全く苦にしていなかった。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。ヒルノショパンが内から先手を取るのを見て2番手で追走。流れに乗り直線で抜け出し、先頭に立つ。外から来たムーンリットナイトを寄せ付けず、押し切る。京都芝1600mはこれで2戦2勝となった。この馬が先着したヒルノショパンは、2走後に勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- イフェイオンの次走メモ: 【特注】見事に勝利。外枠出走も序盤のロスを避け、好位につけた。4コーナーから外を周り直線に入る。内の馬を交わし先頭に立ち、外からのマスクオールウィンの追い上げを封じて連勝達成。距離は芝1600m。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々での競馬で、展開が向かない中の好走と見て次走も注目したい。
- スウィープフィートの次走メモ: 【注目】スタートひと息で最後方からの競馬になってしまったし、道中は折り合いを欠き気味での追走。さらに、3~4コーナーで4頭ぶん外を回らされる距離ロスもあった。それでも、0秒9差7着と大きく負けていないので能力は示した内容だった。次走、重賞でも勝ち負けになる可能性は十分ありそう。
- サフィラの次走メモ: 【注目】外め14番枠からの競馬になった影響もあって、3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回られる距離ロスがあった。そのぶん、直線での伸びを欠いてしまった影響で0秒7差4着まで。今回は枠順に泣いた敗戦の印象が強いので、次走以降での巻き返しに期待したい。
- ボンドガールの次走メモ: 【注目】スタートダッシュがひと息で後方からの競馬。向正面では折り合いも欠いており、若さが目立っていた。それでも、いい雰囲気で直線に入ったが、ゴンバデカーブースの切れ脚に屈して完敗。次走以降でクリアしなければならない課題はまだまだあるが、潜在能力は相当なので、無事に成長できるかどうか。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】4コーナーで6番手以下だった馬が7着までを占めたように差し有利となったレース。2番枠から好位のインでレースを進めることはできていたが、今回は展開が向かず最後は止まってしまい、1秒1差8着。次走、力を出し切る展開でどこまで巻き返せるか注視しておきたい。
- キミノナハマリアの次走メモ: 【注目】向正面の途中までは2着のヒップホップソウルをマークするような形でレースを進めていたが、3コーナー手前からズブさを見せて少し位置を下げてしまった。最後まで止まってはいないものの、重賞ではワンパンチ足りない印象を受けた内容だった。次走、自己条件に戻れば巻き返しに期待しても良さそう。
- ドナベティの次走メモ: 【割引】鞍上は後方からの競馬は予定通りだったようだが、スタートで内のレイニングキャットに寄られてダッシュがつかなかったのは誤算だったハズ。それでも、新馬勝ちした芝1200mに距離を戻したことで切れ味が炸裂して差し切り。ただ、鞍上も認める通り展開がハマったことでインパクトが強い内容だったぶん次走は過剰人気になりそうなので、過信はしないようにしたい。
- ドナベティの次走メモ: 【注目】初戦に続いてゲートをポンと出たが、物見をした影響でダッシュがそれほどつかず2番手からの競馬。その後はおおむねスムーズにレースを進めることはできたものの、300mの距離延長だった影響で最後の粘りを欠いてしまった印象。スタートが上手なので、次走1200mに戻しての巻き返しに期待。
- スウィープフィートの次走メモ: 【注目】ゲートを出て好位につけることはできたものの、11番枠からの競馬になった影響で3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回る距離ロスがあった。そのため、直線で伸びきれず0秒8差3着。次走もスタートを決め、距離ロスなく運ぶことができれば、さらに上の着順も狙えそう。
- サフィラの次走メモ: 【注目】スタートは良かったものの、抑えて馬群で競馬を教えるようなレース運び。ただ、直線に向いてから外に出せなかったし、リネンワルツに寄られて内ラチにぶつかってしまう場面もあった。それでも、最後まで諦めずにしっかり伸びていた。次走、スムーズなら問題なく初勝利をつかむことができそう。
- キミノナハマリアの次走メモ: 【注目】このレースの終了時点で、この馬のきょうだい8頭中5頭がJRAの2000m以上のレースで連対実績があり、距離が延びるのは悪くなかったはず、ただ、クラシックディスタンスの東京芝2400mが合わなかった印象。次走、ローカルの芝やタフな馬場、非根幹距離(1800m・2200m)だと巻き返しがあっても良さそう。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】フローラステークスは展開が向いての2着だったので、スタート直後にコナコーストぶつかってから掛かる場面がなくても勝ち負けになっていなかったというのが個人的な見解。ただ、半兄ソーヴァリアント(父オルフェーヴル)は3歳12月に重賞初制覇(チャレンジカップ)、半妹マジックキャッスル(父ディープインパクト)は4歳1月に重賞初制覇(愛知杯)、半兄ソーグリッタリング(父ステイゴールド)は4歳10月でオープン入りといったように、3歳秋以降に本格する血統なので、次走、夏を超えて以降の成長には注視しておきたい。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】今回はスタンド前のスタートでレースに向かえる精神状態ではなかったようなので、度外視できる一戦。直線で進路を探しながら追い込んで2着だったクイーンカップでは勝ったハーパーより中身のある競馬をしており、瞬発力を要求されない芝のレースなら高いパフォーマンスを見せるタイプ。次走、北海道の芝など、タフな馬場なら警戒。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】やや出負け気味のスタートになったしまい、1つ外の枠のサイモンオリーブが進路を締めてきたため、鞍上が欲しかった位置よりは後ろになってしまった。内めを回っていた馬が上位にきていたので、4コーナーで外に出したのも良くなかったか。1勝クラスにいつまでもいる能力ではないので、次走はスタートを決め、ある程度のポジションを取って勝ち負けに持ち込んでほしい。
- ボンドガールの次走メモ: 【注目】ラップ 12.7-12.0-12.4-12.1-12.1-11.2-11.0-11.1 で残り50m付近でチェルヴィニアを交わした内容から考えると、ラスト2ハロンはそれぞれ10秒台を刻んでいたはずで、現時点では相当高い完成度を見せた。ダイワメジャー産駒というだけなら早熟の可能性は拭えないが、ジャパンカップダートにも出走した母父Tizwayは5歳で重賞初制覇、6歳でG1初制覇(2勝)と晩成だったので、長く楽しめそうな血統。次走以降、順調にいってどこまでやれるか非常に楽しみな馬。
- ウンブライルの次走メモ: 【注目】2走前のクイーンカップは外を回らされたこともあったが、促してもすぐにやめてしまっていたように、集中力に課題があった馬。その点に関しては前走のニュージーランドトロフィーから着けたブリンカー効果で改善していた。加えて横山武史騎手は外差し馬場とハイペースを読み切ってスタートから控えて外に出していく競馬をしたのも大きかった。1ケタ馬番の馬で唯一、掲示板に載れたのは鞍上の好騎乗によるもの。マイルチャンピオンシップを勝ち、1800mの重賞でも勝ち負けしていたステルヴィオの全妹だが、現時点ではマイルまでといった印象。今後もブリンカーが効かなくなった時の心配などもあるが、素晴らしい末脚の持ち主なので、今後もG1戦線で勝ち負けになる可能性は十分。
- ソーダズリングの次走メモ: 【割引】前半1000mが60秒8、後半1000mが58秒1の後傾ラップに加えてイン前有利のレース。逃げたゴールデンハインドが1着、2列目最内でレースを進めたこの馬が2着、3列目最内のブライトジュエリーが3着となった。2番枠から逃げ馬の後ろをスムーズに取れたこの馬は、展開に恵まれての2着。次走、オークスでも好走するには、かなり恵まれる必要がありそう。
- キミノナハマリアの次走メモ: 【注目】逃げたゴールデンハインドが1着、2列目インでレースを進めたソーダズリングが2着、3列目インでレースを進めたブライトジュエリーが3着と圧倒的にイン有利のレース。この馬は3~4コーナーで3頭ぶん外を回らされていたし、残り200m付近でブライトジュエリーに寄られた際に少し歩様が乱れてから結構減速してしまった。今回は度外視していい一戦だろうし、次走での巻き返しを期待しても良さそう。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】道中は中団のインをロスなく追走。残り200m付近でハーパーとシングザットソングの間に入れず進路を外に切り替える場面があったが、それがなくても着順は変わっていなかったか。マイル戦でも結果を出しているが、クイーンカップは距離適性が長めの馬でも上位に食い込める条件になっていたし、今回も切れ負け。阪神ジュベナイルフィリーズの際にもレース後に「もう少し距離は長いほうが良さそう」と吉田隼人騎手もコメントしていたので、この距離は少し忙しい。次走、オークスに条件が替わればパフォーマンスを大きく上げてくる可能性を秘めた馬。
- ジューンオレンジの次走メモ: 【割引】今回はゲートをうまく出られず、3馬身以上の出遅れ。前傾ラップになって展開は向いたものの、直線でなかなか進路ができず、残り150m付近までムーンプローブの後ろをついて行くだけになってしまったのがもったいなかった。ただ、母アドマイヤサブリナは現役時の6連対はすべて芝1400m以下だったので、次走、桜花賞に出走なら距離が課題に。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【注目】1・2着馬が3~4コーナーで内ラチ沿いを回ってきていたことを考えれば、およそ4頭ぶん外を回って上がり3ハロン最速タイで0秒2差3着まで差を詰めたこの馬は負けて強しの内容。次走、勝ち負けとなればメンバー次第になりそうだが、大崩れなく走ることはできそう。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】スタート・二の脚ともにそれほど速くなかったものの、上手く内に入れることができ、徐々に位置を上げていくことができた。滞在競馬の札幌戦しか経験がなかったなかで当日輸送の競馬でも問題がなかったのも収穫。もう少し距離があっても良さそうだし、次走以降も注目しておきたい内容だった。
- ウンブライルの次走メモ: 【注目】過去5年、このレースで8枠に入った馬の成績が0-0-0-14と厳しい枠に入ってしまったし、スタートもひと息。中間、追い切りにまたがった横山武史騎手が大絶賛していた割には道中の行きっぷりが悪く、末脚も不発に終わってしまった。ちょっと負けすぎの感もあるが、次走どのように立て直してくるか注目したい。
- ウンブライルの次走メモ: 【注目】スタートはひと息だったが、二の脚で2番手に。勝負どころからは抑えきれない手応えで先頭に。直線も仕掛けを待つ余裕があったし、ノーステッキでの勝利。全兄がステルヴィオの血統なので、次走、距離が延びても問題なさそう。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【注目】3コーナーでペースが上がりだした時にスッとギアチェンジできない面があったし、スピードが乗りかけた4コーナーで前が詰まる場面もあり、ちぐはぐな内容だった。芝適性はありそうな雰囲気は感じるし、次走、競馬が上手になっていれば勝ち負けになってもいい。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【注目】スタートは良かったが二の脚の速い馬に前に入られ、そこから少し窮屈な競馬になってしまった。最後はジワジワ伸びていたし、次走は切れ味を求められない競馬になれば前進できそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。中団を追走し、勝負所でポジションを上げ、4コーナーを2列目の外で回る。直線に向って外に持ち出すと良く伸び、内にいたビヨンドザヴァレーらを抜き去り1着でゴール、重賞初勝利を果たす。引き続き次走も好走を期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 1着(2人) 新潟芝1200m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-4 |

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 4走前の次走メモ: 【注目】3着を確保。中団の前目でレースを進め、勝負所で一列前を行くフルールの進出に追随。上位に並ぶことは叶わず、3番手でゴール。それでも、一気に延びた距離には適応していた。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 4-0-0-2 |

- 前走の次走メモ: 【注目】人気通り3着。スズカダブルが逃げるのを2番手で見ながら先行した。直線ではタガノエルピーダ、ショウナンアレクサには交わされたものの、踏ん張りを見せスズカダブルには競り勝った。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】1.1/4馬身差での2着。道中控えつつも後方からレースを進め、インコースを押し上げながら直線では内ラチ沿いを伸び、2番手でゴールイン。ひと息入れてリフレッシュ効果が現れ、1800mへの対応力も示した。次走も引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(3人) 京都芝1600m きょうだいの デビュー戦: 2-0-0-1 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】見事1着。スタートの遅れを挽回すべく、道中控えて後方からレースを進める。後半、力強く追い上げを開始し、直線で外側から猛然と追い込む。続けざまに先頭集団に追いつき、内側にいたセキトバイーストを抜き去って1着を奪取。末脚の鋭さが光った。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】人気通りの3着。外目の枠をスタートして、中団でレースを進めた。直線では馬群から抜け出してきたが、勝ち馬のような脚の鋭さはないものの、確実に伸びた。休養後2走目で成績は上向き。京都の芝1400メートルのコースは適性がある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 8着(7人) 阪神芝1800m きょうだいの デビュー戦: 1-1-1-5 |

- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠を利用してスタートし、先行馬を見極めつつリズムを作った。インをキープしながらレースを進め、直線にかかると内側ルートから抜け出し、逃げるスズカダブルを捉えた。今回は距離が短縮されたが、巧みなレース運びで3勝目を手にした。引き続き次走も好走を期待してみたい。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【注目】人気通りの3着。控えながらも先団から大きく離れることなく追走し、勝負所でしっかり押し上げ直線では追い比べに参加。外からアルジーヌに先行され内のビヨンドザヴァレーと競り合うが、3着に留まるものの堅実な走りで上位に食い込んだ。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 1着(1人) 函館芝1200m きょうだいの 新馬戦: 0-0-0-1 |

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。好位をキープしながら先行馬を追走。4コーナーでは内側の馬と並び、直線での追い比べに参戦。外から来たアルジーヌには先を越されたものの、ドゥアイズを退けて2着を確保。昇級戦でも力を示す好走を見せた。次走も引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。ワールズエンドとコスモエスパーダが先頭に立ち、その後ろで好位につけた。レースの展開が良く、直線でワールズエンドの外側から加速して先頭に立ち、1着でゴール。1600mのレースで前走に続き勝利を収めた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 海外 きょうだいの 新馬戦: 1-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】人気通りの2着。4か月ぶりの実戦で仕上がっていたが、控える戦法。近走と比べ前目のポジションで直線に入り、内の先行馬と競り合い先頭に出た。しかし、ウォーターリヒトが外から追い上げ、交わされてしまった。重賞レースでまた惜敗した。次走も人気でも外せない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(8人) 阪神芝1800m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 前走の次走メモ: 【割引】クビ差の2着。内枠を利用し中団前方でレースを進め、インコースを通って直線に入る。加速を試みるもサブマリーナに内側から抜かれてしまう。それでも一息ついて再び攻勢に出て巻き返しを図った。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
※オッズ最終更新 09:50
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています