のりまろです。
さて、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
非常事態宣言が出されコロナ感染が拡がりが止まる気配がありません。
きっとこのブログを見てくれているあなたも、どんよりした日常の中、中央競馬が開催される土日を何よりの楽しみにして過ごされていることでしょう。
ええ、もちろん私もです。
競馬はレース当日の楽しさはもちろんのこと、レース開催までの過程やレース後の余韻等、平日を通して我々に愉しみを与えてくれますよね。
ほんと、競馬が開催されていて良かった。
これに尽きますよね。
さて、先週は牡馬クラシック第1戦、皐月賞が開催されました。
馬券はいかがでしたでしょうか?
私は本命を #サトノフラッグ としていたため見事に外してしまいました。
では簡単に回顧していきたいと思います。
★当日の馬場からの考察
発表は稍重でしたが、実際はどうでしょう。レーンジョッキーのコメントから推測すると内外で回復具合に大きな差があったように感じます。内側はまだ馬場が緩く、外側は伸びる馬場であったように思えますね。
2着となりました #サリオス に関しては中々外に出すことができず、内を回して直線を迎えてます。かたや優勝馬 #コントレイル は道中は内に包まれるような形( #福永祐一 ジョッキーは想定外の形になってしまったと話してました)になってしまったものの、4角では一気に外へ進出、その勢いのまま駆け抜けました。どちらの馬も馬場、コース取りの面でロスがあったにも関わらず、他馬にあの差をつけるわけですから、、、能力は抜けていると見て問題ないでしょう。
#サトノフラッグ に関しては1番良いコース取りで4角では #コントレイル と併せる形で上がってきて、さぁ!突っ込んでこい!といった場面でしたが、力負けの形になりました。調教、パドックとも完璧だと思っていましたが、気合いが入り過ぎて消耗してしまったのか、上位2頭とは能力の差が少しあるのかな?と思わされる一戦でしたね。それでもまだまだ3歳の春です。ここからの成長曲線に期待したいですね。
★レースラップ
#キメラヴェリテ の逃げは前半ラップ59.8でしたが番手につけた #ウインカーネリアン とは4〜5馬身ほどありましたので、馬場を考慮すると #キメラヴェリテ にとっては若干の前傾、他馬にとってはほぼ平均ペースとなったでしょうか。その後の200mが12.9というラップでしたので、ここでペースが緩み後ろの馬達は息が入り、ここから12.0前後を刻むことになった為、瞬発力勝負の側面が出たレースとなったと見ています。
私は #キメラヴェリテ の能力が全開であれば、59.8の後のラップがあまり落ちることなく、そのまま駆け粘ることができるのでは?と思っていました。レース映像を見返してみますと、スタート直後にムチが入っていることから、出足があまり良くなかったのでしょう、ここで脚を使ってしまったことが後半のレース展開に影響したのかもしれません。枠も影響したかもしれませんが、この馬は自分のレースが作れた時は抜群に強いと思います。本質的に逃げ馬なのかはまだ不明ですが、若葉Sで魅せたタフなレースっぷりは相当な強さでしたので、今後も買い続けたいと思っています。
比べて #ウインカーネリアン の出足はかなり良かったですね。前目につけた馬達にとっては厳しい展開になりましたが、この馬は粘り切りました。スクリーンヒーロー産駒であり、中山の稍重は好走条件でありましたが、それでも強いと思います。府中でどれだけ走れるか、は考える必要があるかもしれませんが、能力は高い一頭でしょう。
★ダービーへ向けて
ダービーに関しては #コントレイル に注目したいです。正直、この馬は相当強い。みなさん、皐月賞のパドック見ましたか??見てない方は、今すぐ見てください。凄い馬体してますよ笑。黒光りする美しい馬体。大物オーラがものすごくありました。早熟では?という論争がありますが、トモの厚みから察するにまだまだ成長余地はあると思います。馬体重は皐月賞当日で462キロ。筋肉量を増やし、500キロ前後まで成長して欲しいと、そうなったアナタを見てみたいと、個人的には感じました。
今回内に包まれるレースを経験し、折り合いも問題ありませんでした。加速しながらのコーナーリングも見事、ラストの直線では根性を魅せる場面も。ダービーでも必ずや、素晴らしいレースをしてくれると信じて止みません。
ブログではいつも感情が入ってしまい、、、データとの突合や論理的な考え方を書くことが中々できひんなあ。。。笑
そこに関しては他のブロガーさんやYouTuberさんが詳しくアップされてるのでそちらをどうぞ!!
自粛期間中というのもあり、今後はブログのアップを定期的にしていきたいと思います!
土日のレースについては簡単な予想も記載していきたいと思っておりますので、競馬素人の拙い文章ですがお暇な時間に読んでいただけると嬉しいです!
それでは、また!