のりまろです。
さて、今週もお疲れ様でした。
夏競馬の第3週目ということですが、この2週は全く良い結果が出せず、参考にしてくださっている方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
何より、天候の影響もあってか、なかなか展開がハマらない。
それでもやることは変わりません。
データ、メンバー、馬場、枠順から、こういう展開になる!というイメージをしっかり描いて、そこに賭けていく姿勢は貫いていこうと思います。
良ければ引き続き参考にしていただければ幸いです。
頑張っていきましょう!!
さて、今日は函館2歳Sが行われますね!
前走芝、ダートでレコードタイムを叩き出している馬達など、注目度の高い馬が複数頭出走してきます。
私なりに注目している馬も出走してきますので、簡単に見解と予想を記しておこうと思います。
◼️函館2歳S GIII
芝1200m 右回り 15頭
★レースポイント
今年のレースポイントはペースでしょうか。
人気を背負う#モンファボリを筆頭に初速のある馬が揃いましたので、そこそこの前傾ラップになる可能性があります。
キャリア1戦の馬が多いレースとなりますので、抑えが効かずにいってしまう馬も出てくると思いますし、ペースとしてはミドルからハイペースを想定。
函館競馬場は直線が短く、直線にかけては若干の下り坂になっていますので、基本的には先行勢に有利な競馬場です。
しかしながら、このメンバーを見てみますとどうでしょうか。
そうなると狙うべくは中団あたりで追走し、スパイラルカーブ前後からペースUPして差し込んでこれる馬。
前が厳しくなったところに差し脚を繰り出してこれるパワーのある馬を狙いたい。
★2歳戦を狙う上で気を付けたいこと
それは前走のレースインパクトのみでオッズを被る馬は疑ってかかる方が好ましいということです。
もちろん、数段レベルが違う馬であれば勝つでしょうが、あくまで一戦のみしかキャリアがない馬を1倍台で購入するのはリスクの方が圧倒的に大きい。
レースインパクトから、この馬は絶対強いからまず来るだろうという安易な考え方にならないよう気をつけたい。
オッズに偏りのある今回のようなレースであれば、オッズ妙味があり展開の向く馬から購入する方が、馬券的には勝ちやすいと思っています。
これはあくまでも長期的に見て「勝つ」ための考え方なので、人気を背負っている馬を弱いと言っている訳ではありません。
まだまだ能力的に未知な部分を自分なりに肯定的に解釈して信じ込む事に注意したい、という話です。
それでは、簡単ですが私の印は以下の通りでこのレースに臨みたいと思います。
★印★
◎ 14番#フォルセティ
○ 3番#ラヴケリー
▲ 11番#グレイトミッション
△ 15番#モンファボリ
★買い目★
単複14
馬連14-3.11.15、3-11.15
三連複14-3.11.15-3.11.15
本命は14番#フォルセティとします。
キャリア2戦の馬ですが、両レース共に強さを魅せるレース運びをしていたと思います。
まず前々走の新馬戦(#20200614函館5R)ではスタート後3Fあたりまではずっとハミを噛んでしまっていて、折り合いを付けるのに必死なチグハグなレースとなっています。
しかしながら、ラスト1Fでは見事な走法でグイグイと伸びる脚を見せていて、力がある事を示しています。
また前走(#20200627函館1R)ではスタートで出遅れて、後手を踏んでしまいましたが、進路が狭くなる前に位置を取りにいったのか、押し出されて先頭に立ち、そのまま上がり最速の脚を繰り出して勝ち切るという、これもまたチグハグな競馬であったのにも関わらずに強い競馬。
タイム的には0.5〜0.7秒程縮めることは可能ではないかと見ています。
#モンファボリや#ルーチェドーロが前へいくと思いますので、その後ろで折り合うことが出来れば、この馬にも出番があるのではないでしょうか。
現在12番人気の48倍という大穴ではありますが、キャリア2戦の経験値を活かしてこの舞台で結果を出してもらいたいです。
また相手筆頭には3番の#ラヴケリーを。
この馬も前走(#20200613函館6R)は押し出されて先行していますが、良い上がりを使うことができるタイプの馬であると見ています。
跳びが大きい馬ですので、高いトップスピードと減速しにくい走法であると思います。