のりまろです。
さて、今週も1週間お疲れ様でした!
お盆明けということもあり、普段よりもエネルギーを使った1週間だったでしょうか?
コロナウイルスの感染拡大が止まらずで、気疲れしつつある今日この頃ですね。
何はともあれ、今週も中央競馬が開催されることに感謝して、全力で楽しんで参りましょう!!
今週末は札幌記念と北九州記念が開催されます。
どちらも楽しみなメンバーが揃いました!
いよいよ夏競馬も終盤戦、ここあたりで大きな的中が欲しいところ。頑張りましょう!
まずは北九州記念の予想に参りたいと思います!!
◼️北九州記念 GIII
小倉1200m (右回り) 18頭
★今年のレースポイント
何と言っても前へ行く馬が揃った今年の北九州記念。
GIIIで生粋の逃げ馬がこれだけ揃うことも珍しいのではないでしょうか。
かつ、先週の傾向から考えるに、馬場は相当に時計の出る高速馬場となることが予想されます。
土曜日の雨が気になるところではありますが、日曜日は晴れる予定とのことで、この気温と湿度なら馬場はある程度回復すると思います。
時計の出る馬場であれば、やはり内かつ前が有利と考えるのがセオリーではありますが、今年のメンバーを見るとどうですかね...過剰な前傾ラップになってしまうことも考えた方が良さそう。
そもそも、小倉1200mのコースはスタート後に坂がある為、前傾ラップになりがちなコース。
過去3年も全て前半3F、32秒台のラップを踏んでいます。
今年は32秒台前半のラップとなるかもしれません。
となると、展開的に狙いたいのは道中追走しながらも脚を溜めて我慢し、スパイラルカーブのコーナー出口からスピードに乗って差し上がってこれる馬となります。
注意すべきは、前へいく馬は人気馬=実力馬が多い為、位置が後ろ過ぎる届がないと思います。目まぐるしい展開に対応出来るか否か。
これ即ち、前傾ラップにも対応して堅実な上がりの脚が使える馬こそが狙うべきポイントになる。
★レース隊列はどうなる?
ポイントとなる前の隊列を想定していこう。
あくまで私の私見で考えます。
【先頭】
※逃げ
#モズスーパーフレア (1番人気)
#ラブカンプー (10番人気)
#ジョーカナチャン (2番人気)
#カリオストロ (8番人気)
ざっと挙げて考えても前付けしたい馬は10頭。特にハナを叩く#モズスーパーフレア、#ラブカンプー、#ジョーカナチャン辺りは相当速い為、前は熾烈な争いに。
前述したように、狙いたいのはこのメンバー以後に位置付けて脚を溜めて速い上がりを繰り出せる馬。
よって、ここで挙げた10頭については全て買いません。
思い切ってバッサリいこうと思います。
余談ですが、この夏競馬、私に欠けていたのは振り切った予想だと感じています。
穴は狙えていたとは思うのですが、妥当な馬に落ち着こうといった見えない意識も働いていたと振り返ります。
話が逸れましたが、この北九州記念では原点回帰、思い切った予想をしたいと思いましたので、この上位人気馬を含む10頭は全て切って勝負します。
狙うべき馬がはっきりしましたので、印と買い目に移ります。
★印★
◎17番#タイセイアベニール
★買い目★
ワイド 17-9
馬連 17-9.16.1 9-16.1
3連複 17-9.16.15.11.1-9.16.15.11.1
本命は17番#タイセイアベニールとします。
前走CBC賞(#2020CBC賞)で本命とした本馬。その際の予想記事はこちらから。
前走は#ラブカンプーの逃げ切り勝ちという結果になりましたが、完全な前残りの競馬の中、1番強いレースをしたのは間違いなく本馬。
レースをよく見ていただきたいのですが、まずあまり良いスタートを切れずにジョッキーも少し押していこうといった素振りがあった。松山ジョッキーは本当はもう少し前のポジションを取りたかったのだろう。
そしてスタート後500m辺りで外から前をカットされて不利を受け、若干後退。
コーナー出口では外と前をブロックされるような状況となってしまい、周りが追い出しを開始する中、直線で進路を探すことに。
進路がなかったことから、内を選択せざるを得なく、斜行気味に走ることになり、やっと伸び始めたところがゴールラインと、まさに踏んだり蹴ったりの全く力を出し切れなかったレースとなってしまいました。
それでいて4着ですから、能力が高いことは証明済。
速い流れの中でも中団で追走でき、自在性もあって堅実な脚で伸びてこれる本馬は、間違いなく今年のレース展開にマッチするはずだ。
前が流れることが明らかな今回こそ、不利なく自分の力を最大限に発揮したレースを見せて欲しい。松山ジョッキーですし、2度も同じ轍を踏まないはず。
前走のリベンジマッチ。本命。
対抗は9番#ダイメイプリンセス。
北九州記念マイスターの7歳牝馬を対抗に推します。
前年覇者であり一昨年の2着馬。
小倉1200mかつ前傾ラップとなるレースとの相性が本当に良いと思います。
まさに前述した通り、速い流れを追走してグッと最後に伸びてくることができるのがストロングポイント。
今年のレースタイムを振り返ると、前走アイビスSDは54.6、前々走韋駄天Sは54.3の走破時計。
これは5歳時、6歳時と変わらないタイムであり、7歳牝馬ながらまだまだ衰えは感じない。
メンバー構成的に、昨年、一昨年の同レースよりも展開が向くのではないかと思いますし、ここで好走する確率は相当に高いと思います。
調教過程も問題ないですし、本命馬の#タイセイアベニールとの叩き合いになることを想像します。対抗。
3番手には16番の#ジョイフル。
また注目馬に1番の#プリディカメントを推奨。
両馬共に相当に速い脚を繰り出すことができる馬ですが、レース展開が向いてハマった場合に馬券内に突っ込んで来ることが想定出来ます。
本命馬、対抗馬の後ろからのレース運びになるだろうし、道中の位置取りとジョッキーの腕に左右される部分は大いにありますが、調教映像を見ると唸るような走りを見せていた2頭であり、穴党としては見逃せません。
思い切って買いでいきたいと思います。
以下の馬は印の通り。
以上、北九州記念の予想でした!!
思い切った展開予想で大きなところを狙っていきたいと思います!!
明日は札幌記念の記事を挙げますのでまた是非読んでみてくださいね(o^^o)
それでは、のりまろでした!