のりまろです。
さて、神戸新聞杯についての記事を記します。
何度も何度も繰り返し考えていたら時間がどんどん過ぎてしまい...こんな時間の更新となってしまいました。申し訳ありません。
それでは、早速記していきたいと思います!
◼️神戸新聞杯 GII
中京2200m (左回り) 18頭フルゲート
★今年のレースポイント
レースポイントと云うべきか否かは分かりませんが、まず始めにポイントとなるのは#コントレイルの取り扱いとなるでしょう。
無敗三冠馬ロードをひた進む本馬にとって、ここは絶対に落とせない意気込みで出走してくるでしょうし、3歳という横の比較では圧倒的にNo.1の存在。
どういうレースを見せてくれるか非常に楽しみですよね。
また、もう一つの要素が中京2200mに舞台が移るというところ。
これは大きな要素です。
中京2200mは非常に特殊な舞台です。
4角奥からの出走で1角までの直線が長く、また上り坂をこなすことになる為、基本的にはスローペースになりがち。
トライアルレースですから、おそらく1頭を除いて、相手同士の出方を窺うレースとなるでしょうから、尚更、序盤のペースは落ち着くはず。
中京特有のスパイラルカーブから加速ラップを踏んで高いスピード値の持続力とキレ味を持った馬が台頭すると見ています。
★どのような展開になるだろうか
良い枠を引いた#グランデマーレと#パンサラッサが前へいく展開になるだろう。
先述の通り、中京2200mはとにかくスタート後の直線が長いので、ここのポジション争いはなかなか熾烈なものになると思います。
#コントレイルにとっては、内枠発走となりましたので、この直線でどの位置に付けるかが鍵になりそう。
もし内に包まれてしまうような状況になると...と思いましたが、自在性も持ち合わせた馬ですので、福永ジョッキーが向こう正面で何らかの動きをしてくると思っています。
ペースはスローペースからミドルペースに落ち着くはず。
#イロゴトシや#マンオブスピリットなど、後ろからいって最後の瞬発力に賭けたい馬がいますが、加速しつつの後傾ラップの展開になると思っていますので、若干分が悪そう。
前の馬を行かせて良い位置に付けて、ロンスパ戦になった際に力を発揮できる馬を狙いたい。
良いスポットに付けることができるのは、#エンデュミオン、#ディープボンド、#ターキッシュパレス、#ディープキング、#コントレイル、#ビターエンダー、#ロバートソンキーあたりだと考えます。
2列目の隊列ですよね。
ここの隊列でグッと脚を溜めて、スピードを放出出来る馬を抜擢しようと思います。
後は4角を回ってくる際に如何に不利やロスの無いところに位置付けられるか。
これは各ジョッキーの手腕に委ねられるところですね。
このレースは早めに印と買い目を書くべきだと思いますので、考察はこの辺にしておきます。
私は下記の通りでレースを楽しもうと思います!
★印★
◎ 2番#コントレイル
○ 7番#エンデュミオン
★買い目★
3連単 2-7.3.11.12.5-7.3.11.12.5
7.3.11.12.5-2-7.3.11.12.5
本命は2番#コントレイルです。
もはや深く語る必要は無いでしょうか。
福永ジョッキーがこれ程までに思い入れを表現している訳ですから、相当な力を感じていることに違いありません。
ここは通過点に過ぎないと考えますし、どのような勝ち方をするのかというところを、私も1人の競馬ファンとして楽しみにしたいと思います。
ただ一点、万が一、中京コースが合わないということがあり、更には出遅れてしまい、かつ、内に包まれてしまうという、多重苦に苛まれてしまった際は2着もあり得ると見て、2着付けの馬券も購入しておこうと思います。
競馬に絶対はありませんからね。
余程の事がない限りは、能力は抜けています。勝ってくれるでしょう。
対抗に推したいのは7番#エンデュミオンです。
#コントレイル以下は大混戦といっても良いメンバー構成だと思っていますので、展開面で1番恩恵を受けることが出来るであろう本馬を相手筆頭に置きたい。
2歳から3歳の初春にかけてはどうも目立たない存在でしたが、今年の5月に馬体重を増やして一気に才能が開花。
それでもまだまだ馬体重は軽く、本格化はまだ先かもしれませんが、ここで馬体重を増やすか、減らすことなく出走してこれば勝負になるのでは?と見ています。
前走は仕掛けどころも中途半端になってしまい本来の能力を出し切れませんでしたが、差し脚は強さを感じさせてくれるものでした。
良い枠に入りましたし、良い位置取りから直線でとにかく抜け出して欲しい。
#コントレイルが横から併せて来るような展開になると思いますが、怯むことなく真正面から立ち向かって欲しいと期待を込めます。
3番手には3番の#ビターエンダーを。
左回り巧者で対抗馬と同様に展開利を受けることが出来るであろうと判断して3番手評価に。
プリンシパルS(#20200509東京11R)で見せた強い競馬がとても印象的。
先行しつつ上がりの速い脚を繰り出せることは、今年の神戸新聞杯の展開にとてもマッチしてくるように思える。
枠もかなり良いところを引きましたので、#コントレイルよりも前に位置付け、とにかく自分の競馬に徹することができたならば、良い結果が付いてくると考えます。
大穴で抜擢したいのは未完の大器と噂される5番の#ロバートソンキー。
キャリア3戦のうち良馬場で走れたのは僅か1戦のみ。しかしそのレースっぷりがとても素晴らしい。
東京マイル戦(#20200530東京2R)だったわけですが、勝ちタイムも1.33.5と悪くなく、上がり33.5で、何ならまだまだ余力もあるように感じさせるレースっぷり。
それがキャリア2戦目というわけですから、ちょっと見逃せない存在ですよね。
伊藤ジョッキーは2016年以降、重賞での成績は(0,0.0.7)と厳しいものではありますが、トライアル戦、何があるか分かりません。
良いポジションを取ってさえしまえば、あっと言わせるような結果が待っているかもしれませんよね。侮れません。
以上、神戸新聞杯についての記事でした!
とにかく#コントレイルがどのようなレースをしてくるか、菊花賞を見据えながら注目したいですよね!
午後からも素敵な競馬時間をお過ごし下さい!
それでは、のりまろでした!