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あのゴルシをも乗りこなした名手!【内田博幸騎手】について調べてみた!

ランチパックは1袋だと足りませんが2袋だと多いですこんにちは、森田アイです宝塚記念が終わりましたが、今年はウマ娘の影響か特に過去のレース映像が各所でよく流れていたような気がします。今後の競馬を予想するのも楽しいですが、昔の名レースを振り替えるのもめちゃくちゃ面白いですよね。というわけで今回は、宝塚記念でも話題になった #ゴールドシップ にも騎乗されていた騎手、 #内田博幸 騎手について調べてみました!【内田博幸騎手の経歴】内田騎手は1970年7月26日生まれの50歳(2021年6月現在)お父様が体操選手だった影響もあり、子供の頃は器械体操をされていたそうです。ご実家は競馬とは無縁だったそうですが、佐賀競馬の騎手になられたお兄様の影響で、厩舎に遊びに行くなどするうちに騎手になることを意識されたそうです。「どうせなら一番大きい舞台でやりたい」という思いから、1989年に大井競馬にてデビューされます。大井では2004年に初の南関東リーディング獲得し、同時に初の地方競馬全国リーディングも獲得。その後中央に移籍する前年の2007年まで4年連続で南関東リーディングと地方競馬全国リーディングを獲得。2006年12月18日に年間騎乗最多勝利505勝の日本記録を塗り替え、最終的には524勝となりました。きっとこの時代は南関東は内田騎手の馬券を買っときゃ当たる、という状態だったんでしょうね!地方でもはや敵なしで、中央に移籍されて更なる高みを目指されたのもこの成績から納得です。地方時代には、アジュディミツオーに騎乗し2004年と2005年の東京大賞典、それから2006年のかしわ記念・川崎記念、帝王賞を勝利されたり、2006年の全日本2歳優駿をフリオーソで勝利されるなど、GI(JpnI)競走も多く勝利されています。また、地方時代から中央競馬にも騎乗されていて、2003年には共同通信杯にてラントゥザフリーズで勝利され、中央重賞初勝利を挙げられています。2007年にはNHKマイルカップ にてピンクカメオに騎乗し、中央GⅠ初制覇も果たします。地方所属の頃から重賞どころかGⅠまで勝利されていたんですね!地方と中央では競馬場の形状も規模もかなり違いますが、どちらでも結果を出されているなんて対応力もすごいですね!そして2008年にJRAの騎手免許試験を受験し合格、3月1日を以って中央所属騎手となります。この日は初戦で勝利され、史上2人目となる地方競馬からの移籍後初騎乗初勝利も達成されています。中央移籍後も数多くのGⅠを勝利されていて、2008年の宝塚記念をエイシンデピュティで勝利。同年の菊花賞をオウケンブルースリで勝利し、JRAのクラシック競走初制覇。2009年のフェブラリーSをサクセスブロッケンで勝利。2010年には東京優駿をエイシンフラッシュで勝利し、史上初となるJRAの東京優駿と交流のジャパンダートダービー、南関東・大井の東京ダービー制覇を果たします。騎手にとって1つでも勝ちたいダービーを、こんなにたくさんの種類を獲られている方がいるなんて、今回調べて初めて知りました!また、2009年には146勝を挙げ、中央競馬の総合リーディングジョッキーとなります。しかし2011年5月に大井競馬で落馬し、頸椎骨折の重傷を負い、8か月に及ぶ長期休養を余儀なくされました。医師から「死んでいてもおかしくない」と言われたほどだったそうです。中央に移籍され、これだけ調子の良い期間に大怪我をされると、人によっては立ち直れないくらい辛いですよね。競馬ファンの皆さんにとってもかなりショックな事故だったのではないかと思います。この後2012年1月に復帰されますが、この年にあの名コンビが誕生します。2012年の皐月賞・菊花賞・有馬記念、2013年の宝塚記念をゴールドシップに騎乗し勝利します。(※ゴールドシップについてはこの後詳しく記載します!)更に、ヴィルシーナとのコンビで2013年と2014年ヴィクトリアマイルを連覇、2018年にはフェブラリーSをノンコノユメに騎乗し勝利されています。大きな事故も乗り越え、現在もコンスタントに勝ち星を重ねられています。【内田博幸騎手とゴールドシップ】ゴールドシップには2012年の共同通信杯から計12回騎乗され、計7勝を挙げられた内田騎手。超やんちゃ、暴れん坊というイメージのゴールドシップですが、内田騎手はゴールドシップについて、「気が強く、オレが一番だと思っている馬」「お前に負けないからな。やったらやりかえすからな。やるならやってみろ。」という気持ちで接してらしたようで、気迫で負けてはいけないとかなり尽力されていたようです。実際にゴールドシップは、レース前から地下馬道を通って馬場入場させるだけでもひと苦労だったそうです。そんなゴールドシップに対し内田騎手は、時には地下馬道から喉がかれるほど叫んでおられ、ゲートイン間際には、「ウォーウォー」と吠えていたこともあったそうです。なめられないように威嚇し、自分の方が立場が上だとアピールされていたんですね。少なくとも私が競馬を始めてから、騎手の方がレース前に叫ばれたりしているのは見たことがありません。このようなガッツと気迫を持った内田騎手だからこそ、かなり気性の難しいゴールドシップを上手くレースに導き、このコンビで7勝も挙げられたのだと思いました。しかし、こんな大変な思いをされて騎乗された内田騎手ですが、ゴールドシップのことを「神様からのプレゼント」ともおっしゃっています。大きな怪我から復帰された年にあれほどの活躍をしたということで、「自分を後押ししてくれた馬。また僕がこの世界でやっていけると思わせてくれた馬。もの凄く感謝しています。」とおっしゃっています。大怪我をされて、復帰後なかなか結果を出せない騎手の方もたくさんいらっしゃいますが、このタイミングでのゴールドシップとの出会いはまさに運命的だったんですね。最近話題のゴールドシップですが、その活躍は内田博幸騎手という名手がいたからこそだと知り、それを知った上でまた内田騎手が騎乗されたレースを見返そうと思いました!また様々な騎手について調べていきますので、よろしくお願いします!

@suzuai_umajo

2021/06/29

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大ブレイクの予感!【藤懸貴志騎手】について調べてみた!

ウィダーインゼリーを10秒で飲み切れませんこんにちは、森田アイです新馬戦も始まり、騎手も若手の皆さんのご活躍も目立ち、人馬共に若い力がどんどん頭角を現していますね。今回は、先日重賞初勝利を達成された #藤懸貴志 騎手について調べてみました!【藤懸貴志騎手の経歴】藤懸騎手は1993年2月25日生まれの28歳(2021年6月現在)子供の頃におじい様が観ていた競馬に興味を持ち、ゲームで競馬を覚えたそうです。小学6年生の頃には騎手になりたいと思い始め、その後競馬学校の存在を知り受験されるのですが、なんと乗馬経験は競馬学校の試験を受けるまでなかったとのことです。合格後乗馬クラブに通われたそう。これまで色々な騎手の方について調べてきましたが、乗馬経験も全くないというパターンは珍しいですね!ぶっつけ本番でもこなせたということは、騎手になりたいという気合の他に、天性のセンスをお持ちだったんですね。当時同じく乗馬未経験者から騎手になり、GIを制覇していた #松岡正海 騎手に憧れ、目標にされていたそうです。競馬学校27期生で、同期には #横山和生 騎手 #嶋田純次 騎手 #森一馬 騎手 #杉原誠人騎手などがいます。2011年に栗東・平田修厩舎からデビューします。2011年3月5日、ロンドにて初騎乗。この時2着に入るものの、初勝利までは時間がかかり、8月20日にハナカゲに騎乗し、初勝利を挙げました。自分なら心が折れてしまいそうだなあと思って調べていると、実際に藤懸騎手もこの初勝利までの間、気持ちが折れることもあったそうです。最初の1勝は勝てない日が続くとプレッシャーが倍増しそうですよね。2012年にはマーメイドSでクリスマスキャロルに騎乗し、重賞初騎乗。2013年2月に、返し馬で落馬し右ひざを骨折する重傷を負い戦線離脱。リハビリを経て約5か月後の7月13日に実戦復帰しました。若手のこれからという時に大怪我をしてしまうと精神的にもきつそうですね。また、2018年1月にも落馬負傷され、1か月ほど休養されています。2020年1月には平田修厩舎を離れ、フリーとなります。2021年にオークスにて #ハギノピリナ に騎乗し、GI初騎乗を果たします。そして16番人気ながら3着に入り波乱を演出しました。レース後「クラシックで勝ち負けという景色を見られ、GⅠを勝ちたいと思うようになりました。初めての感覚で、『ジョッキーはこうでないと。GⅠで戦わないと』と思うようになりました」と取材に答えられています。実は2016年には天皇賞(春)にて、ヤマニンボワラクテに騎乗予定だったのですが、直前に斜行により騎乗停止となり、GⅠ初騎乗のチャンスを逃してしまいます。この時、「G1とは縁がないのか」と弱気になったこともあったそうですが、今回のオークスでの好走で、「壁がなくなった感じがあります。目が覚めましたね」とおっしゃっていて、この経験が藤懸騎手の気持ちにも大きな影響を与えたようです。そしてその言葉通り、先日2021年マーメイドSにて、10番人気のシャムロックヒルに騎乗し勝利。重賞初制覇を果たしました。2着馬とは僅差で、内外と離れていたので最初は勝敗が分からなかったそうですが、掲示板を見て勝利を実感されたそうで、「僕が重賞を勝つなんて誰も思っていなかったと思いますが、こうやって依頼してのせてくださる方がいるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。」と喜びいっぱいにインタビューに答えられています。【テレビにも出演したモモノフ】ももいろクローバーZの大ファンでいわゆる「モノノフ」な藤懸騎手。騎手の皆さんへの布教もされているらしく、藤懸騎手が松山弘平騎手の部屋にももクロのDVDを持って行き、何度も見るうちに松山騎手もももクロにハマったそうで、そこから「チーム・ももクロ」を結成。その後騎手だった渡辺薫彦調教師や、藤岡康太騎手などにも布教されたり、同期の嶋田騎手と忘年会などでももクロダンスを披露されたりと、チーム・ももクロの勢力はどんどん拡大していったようです。2015年2月には『桃色つるべ』という笑福亭鶴瓶さんとももクロの番組にも、「なかなか勝てないで悩んでいるという、ももクロ大好きな現役競馬ジョッキー」として出演されたそうです。もはやももクロにも認知されているんですね!推しがいると仕事もより一層頑張ろうと思えますし、それを通じて仲間も増えるといいことづくめですよね。苦労人でありながらも、大舞台の壁を乗り越え、更なる高みを目指す藤懸騎手。この重賞勝利がきっかけで今年は次なる重賞勝利もあるかもしれませんね!人気薄でも注目していきたいと思いました!また様々な騎手について調べていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

@suzuai_umajo

2021/06/23

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次の勝利からも目が離せない!【柴田善臣騎手】について調べてみた!

給食は揚げただけの何もかかっていないコッペパンが一番好きでしたこんにちは、森田アイです北海道シリーズも始まり、もう夏を感じますね。予想が難しい夏こそ騎手予想!ということで(毎シーズン言っている気もしますが…)、まだ調べられていない騎手についてどんどん調べていこうと思います!今回は、アプリ「ウマ娘」でも話題のキングヘイローやナカヤマフェスタ、マチカネタンホイザにも騎乗された #柴田善臣 騎手について調べてみました!【柴田善臣騎手の経歴】柴田善臣騎手は1966年7月30日生まれの54歳(2021年6月現在)名騎手だった柴田政人さんが叔父にいらした影響もあり、騎手を志されたそうです。ご実家が青森の生産牧場だそうですが、初めて馬に乗ったときのことはまったく覚えていないそうで、はっきりと覚えているのは競馬学校に入られてからのことだそうです。ちなみに同じ苗字の双子の騎手、 #柴田大知 騎手と #柴田未崎 騎手とは血縁関係はありません。1982年に競馬学校の第1期生として入学。1985年に騎手免許を取得し、美浦の中野隆良厩舎所属でデビューされています。柴田善臣騎手はJRA現役最年長騎手です。ベテランのイメージはありましたが、1期生だったとは初めて知りました! 2021年の卒業生が37期生なので、こんな幅広い年代の方が同じレースで競い合う競馬というスポーツってほんと面白いですね。(ちなみにこの競馬学校が開設されるまでは、馬事公苑にて騎手の養成も行われていたようです。)同年3月9日にイズミサンエイにて初騎乗、4月7日に同じくイズミサンエイにて初勝利を挙げています。デビュー年は12勝を挙げ、民放競馬記者クラブ賞(新人騎手賞)を受賞されています。またデビュー後3年間は平地のほか、障害競走にも騎乗されていて、1985年の中山大障害(秋)にスガノキングで障害重賞初騎乗を果たしています。障害競走では40戦2勝の成績を挙げています。今なお毎年数百ものレースに騎乗されている善臣騎手ですが、デビュー時から結果を出されていたんですね。1988年の中山牝馬ステークスでソウシンホウジュに騎乗し、重賞初勝利を挙げました。これは主戦の柏崎正次騎手が斤量50kgでの騎乗ができない為、代打での騎乗でした。1993年には安田記念でヤマニンゼファーに騎乗し、GI初勝利を挙げます。また、同馬で同年の天皇賞(秋)も勝利しました。現在に至るまでGⅠを計9勝されていて、1つ1つがインパクトのあるものとなっています。≪中央GⅠ勝ち鞍≫1996年 NHKマイルカップ タイキフォーチュンNHKマイルカップ初代王者に1998年 天皇賞(秋) オフサイドトラップオフサイドトラップは当時の天皇賞において最年長となる8歳(現7歳)での勝利2000年 高松宮記念 キングヘイローキングヘイローを悲願のGⅠ初制覇に導く2006年 高松宮記念 オレハマッテルゼ距離が短い方がいいと考えた善臣騎手が高松宮記念への出走を提案、馬主の方との意図とも一致した為出走が決定し、勝利2010年 宝塚記念 ナカヤマフェスタ自身初となるの右回りの競馬場での中央GⅠ勝利2012年 エリザベス女王杯 レインボーダリア自身初となる牝馬GI及び京都競馬場でのGI競走優勝2014年 安田記念 ジャスタウェイ福永祐一騎手騎乗停止による乗り替わりでの勝利自身初や、史上初等、意表をつく勝利がいくつもあり、自分がもし馬券を買っていたら当てられなかったような気がします…。また、安全に考慮した騎乗スタイルが評判で、何度もフェアプレー賞を受賞されている善臣騎手は、GⅠ勝利の他にも多くの勝利を重ねていて、2002年~2004年は3年連続JRAの関東リーディングジョッキーに輝いています。安全に騎乗しつつ、勝利数も伸ばすなんて理想的ですよね。2011年12月17日には、中山第11競走のディセンバーステークスにてナカヤマナイトに騎乗して1着となり、中央競馬史上6人目となるJRA通算2000勝を達成しました。数々の重賞を勝利されてきた善臣騎手ですが、2020年に小倉競馬場で行われた愛知杯をデンコウアンジュで勝利したため、重賞を勝っていない競馬場は函館競馬場のみとなりました。また、JRAの最年長重賞勝利記録は岡部幸雄元騎手が記録した54歳0ヶ月31日で、次に善臣騎手が重賞を勝利されるとその記録を更新することになります。柴田善臣騎手の次の重賞勝利は絶対に見逃せませんね!もし函館で重賞を勝利されたら記録づくめになりますね!【超!多趣味】多趣味としても知られる柴田善臣騎手その一部をご紹介します。●釣り釣り歴は騎手歴より10年近く長いそうです。1級船舶免許を保持されていて、新潟競馬開催時に現地に滞在していた時はクルーザーを操縦してご家族で釣りをされたこともあったそうです。●車少なくともこれまで30台以上の自動車を所有。自身の趣味である釣り、犬、鷹狩り、カートなど多彩な趣味に合わせてそれぞれに特化した自動車を購入しているそうです。カート、大型二輪免許も保有されています。●動物犬を飼われていたりと、動物好きの善臣騎手ですが、他にもハヤブサを飼われていたり、鷹も飼われていたりと、猛禽類もお好きなようです。広く浅くの多趣味の方は多くいらっしゃいますが、がっつり免許まで取得されていたり、それぞれの趣味への熱意がすごいですね!趣味も満喫され、プライベートも充実されていることが、競馬をこんなに長く続けられていることにも繋がっているのかもしれないと思いました。またベテランから若手まで、様々な騎手について調べていきますので、よろしくお願いします!

@suzuai_umajo

2021/06/16

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苦難を乗り越え夢を実現!【丹内祐次騎手】について調べてみた!

北海道のお土産で好きなのはマルセイバターサンドですこんにちは、森田アイですダービーが終わりましたね…新たな世代最強馬 #シャフリヤール とダービーの壁を完全に乗り越えた #福永祐一 騎手、そして2冠目を手にするために必死に食らいついた #エフフォーリア と22歳の若手 #横山武史 騎手。ゴール前の激しい叩き合いはシビれましたね!馬券は外れてしまいましたが、馬券関係なくめちゃくちゃ興奮するレースでした!そしてその後行われた目黒記念では、三連複が19万円超えという波乱の結果になりました!一発逆転ファイナルレースになった方もいらっしゃるかもしれませんね。(私はもちろん逆転できませんでした)今回は、そんなダービーデイのお楽しみのひとつ、目黒記念を制した #丹内祐次 騎手について調べてみました!【丹内祐次騎手の経歴】丹内騎手は1985年11月5日生まれの35歳(2021年5月現在)ご実家の近くに函館競馬場があり、小さい頃から学校へ行く前に寄って調教を見学するうちに、騎手になっていつかここで大きなレースを勝ちたい、と思うようになったそうです。中学2年生の頃には騎手になる決心をし、競馬学校の願書もご自身で取り寄せたそう。通学途中に調教を見られるなんて凄い環境ですよね! そんな間近でサラブレッドや馬と真摯に向き合う方たちを見ていたら、すっかり競馬の虜になってしまいますね。2004年に第20期生として競馬学校騎手課程を卒業し、美浦・清水美波厩舎所属騎手としてデビュー。同期には #川田将雅 騎手、#藤岡佑介 騎手、#吉田隼人 騎手、#津村明秀 騎手などがいらっしゃいます。この20期生の方を取り上げる時は毎回書いてしまうのですが、本当に豪華すぎる世代ですよね。豪華すぎるがゆえに、1勝を勝ち取るのもかなり競争率が高かったのではないかと思います。2004年3月6日にディヴァインリーにて初騎乗、同年4月10日にスピードタイガーにて初勝利を挙げられています。2005年には新潟2歳Sにて重賞初騎乗。朝日杯FSでは、スロクハイネスにてGI初騎乗の予定でしたが、直前に出走取消になってしまいます。この時土曜の夕方に取消の連絡があり、すごくショックだったとのことです。2年目でGⅠ初騎乗!と意気込んでいたのに、これは落ち込んでしまいますね…。しかもこの後GⅠ初騎乗を果たすのは2011年の天皇賞(春)でのコスモメドウになるのですが、最後の直線で競争中止し、コスモメドウは予後不良となってしまいました。そしてこの翌年、大きな事故に見舞われます。2006年8月19日の新潟競馬にて落馬し、右上腕骨骨折の重傷を負いました。全治3か月と診断されましたが、4か月経っても痛みが消えず、痛みに目を瞑ってて調教を再開。しかし更に痛みは強まり、腰の骨を腕に移植して、プレートとピンを2本入れるという大変な手術をすることとなってしまいました。結局復帰は2007年の夏になりました。2008年にはまた傷が痛み、埋め込んだピンが折れていることが判明し、再手術をして、4月から9月までの間、また長期休養に入ってしまいます。度重なる怪我・休養などの影響で、復帰後も成績が低迷してしまい、一時は引退も考えられたことがあったようです。しかし、地元函館での大仕事もやりとげていない、と踏みとどまったそうです。清水調教師やマイネル軍団総帥岡田繁幸さんなどの支えもあり、勝ち数を増やしていきました。この怪我から調子を取り戻せない期間を想像するだけで、痛みと精神的な辛さで押しつぶされそうな気がしてしまいます。その辛さも跳ね除け勝ち数も戻していけるなんて、競馬にかける情熱の大きさを感じますね!私ならそんなに心を強く持てないと思います…。そして、努力は遂に報われます。2015年の佐賀記念を #マイネルクロップ で制し、ダートグレード競走初勝利を挙げます。翌月には同馬で6番人気マーチSを勝利し、JRA重賞初制覇も達成しました。この2016年には函館記念にて、3番人気の #マイネルミラノ に騎乗し勝利。ついに地元函館での重賞勝利を果たします。丹内騎手はレース後G3では異例のウイニングランを敢行。喜びを爆発させていました。事情を知らないと、なぜウイニングラン?と思ってしまうかもしれませんが、前年も8着と悔しい結果に終わっていたことと、これまでの経緯を知ると、この1勝がどれだけ格別なものだったかが分かりますね。2020年には函館2歳Sにて、10番人気の #リンゴアメ に騎乗し勝利。そして先日の2021年の目黒記念では、8番人気の #ウインキートス に騎乗し勝利しています。【丹内騎手の得意コースは?】北海道函館市出身の丹内騎手は、上記の経歴の通りJRA重賞4勝中、2勝が函館競馬場です。地元へのこだわりは実際に結果にも表れていて、2020年に一番勝率・複勝率が高かったのは、競馬場と芝・ダート別に見ると『函館競馬場/芝』という条件なんです!函館競馬場/芝の2020年の成績は[9-5-6-45]で、勝率13.8%、複勝率は30.8%でした。JRAの運営するサイトでも、丹内騎手は手書きコメントにて「夏は函館に来てください!!」と書かれています。とことん地元を愛して、実際に地元でパワーを発揮されるタイプの方なんですね!度重なる怪我や不運に見舞われながらも、それを乗り越え、目標であった地元での重賞制覇も成し遂げた丹内騎手。調べてみるとデータを見るだけではわからない背景を知ることができ、より注目していきたいと思いました!また様々な騎手について調べていきますので、よろしくお願いします!

@suzuai_umajo

2021/05/31

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ダービー騎乗騎手を大調査!【石橋脩騎手】について調べてみた!

焼肉は塩タンだけでもいいですこんにちは、森田アイですいよいよ週末はダービーですね!これまで様々な騎手について調べてみて記事にしてきましたが、今年のダービーに騎乗予定の騎手の中で、まだ調べていなかった騎手がいらっしゃいましたので、今回はその方について調べてみました!それが、2018年の日本ダービーでも16番人気の #コズミックフォース を3着に導いた #石橋脩 騎手です!【石橋脩騎手の経歴】石橋脩騎手は1984年4月3日生まれの37歳(2021年5月現在)競馬には小学生の頃始めたゲーム(ダビスタ)で興味を持ち、騎手を志されたそうです。今また競馬ゲームの影響で、競馬ブームが来ていますが、ゲームの影響で実際に騎手になる夢を実現されるなんて熱意がすごいですね!今流行りのゲームがきっかけで、将来騎手になられる方ももしかしたら出てくるのかもしれませんね!競馬学校の19期生で、同期には #松岡正海 騎手などがいます。2003年に美浦の柴田政人厩舎所属騎手としてデビュー。3月1日にマグマヴィーナスにて初騎乗3月29日にエーピーダイモンジに騎乗し初勝利を挙げます。この年は25勝を挙げ民放競馬記者クラブ賞を受賞しました。その後、コンスタントに勝ち星を重ねるものの、なかなか重賞勝利に手が届かなかった石橋騎手ですが、2010年のフェアリーステークスにて、コスモネモシンに騎乗し勝利、重賞初勝利を挙げました。そして2012年の天皇賞(春)にて、14番人気のビートブラックで勝利し、初のGIタイトルを獲得しました。このレースには他にも、オルフェーヴル(1人気11着)や、ウインバリアシオン(2人気3着)、トーセンジョーダン(3人気2着)といった錚々たる面々が出走していて、そんな中で見事な勝利となりました。このレースはさすがにかなり興奮されたそうで、最後の直線は悲願のGⅠ勝利のチャンスが来たと感じ、馬を追いながら絶叫されていたそうです!この時ビートブラックにはテン乗り、初騎乗でした。しかもなんとこの勝利が、石橋騎手にとって初の京都競馬場での勝利でした。テン乗り、京都未勝利…もし私がこの時騎手データ予想をしていたら、絶対に当てられないレースだったに違いありません。大一番で結果が出せるのがすごいですね!更に、2017年の阪神ジュベナイルフィリーズをラッキーライラックで勝利、GI2勝目を挙げています。2018年に日本ダービーを初騎乗し、単勝オッズ223.7倍の16番人気で3着になりました。この時の3連単は2,856,300円となり、2007年のウオッカが勝利した際の配当を上回り、史上最高額となりました。この時私は競馬を初めてから初のダービーだったので、この結果はすごく印象に残っています。もちろん馬券は外しました。また、2020年にはダービー卿チャレンジトロフィー、ニュージーランドトロフィー、アーリントンカップを制覇し、自身初となる3週連続重賞制覇を達成しています。2020年7月19日にJRA通算700勝を達成、同年10月25日にはJRA通算11,000回騎乗を達成されています(史上36人目、現役23人目)最近もマーチSを #レピアーウィット で勝利されるなど、コンスタントに勝ち星を重ねています。【同期の松岡騎手との仲は?】松岡騎手とは仲も良いらしく、お話しされるときは松岡騎手が話し、石橋騎手が聞く、ということが多いそうです。石橋騎手曰く、松岡騎手は思ったことをそのまま正直に口に出していうタイプで、石橋騎手は逆にそういうことを人に話すタイプではないそうです。違う性格だからこそ、バランスが良いんですね!更に、石橋騎手は2006年4月1日にJRA通算100勝を達成しましたが、なんとこの日は松岡正海も通算100勝を達成しています!同期で同日に100勝達成というのはかなり珍しいですね。まるで漫画のようなライバル関係だなあと思いました!かなりの穴馬でも、大舞台で上位に導く石橋騎手、今年のダービーはタイムトゥヘヴンに騎乗されますが、今年は一体どんなレースになるのか、楽しみですね!今後も石橋騎手に注目していきたいと思います!

@suzuai_umajo

2021/05/27

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得意な競馬場は?【鮫島克駿騎手】について調べてみた!

気付いたら名探偵コナンに知らないキャラが沢山増えていましたこんにちは、森田アイですGWがはじまりました!が、すでに食っちゃ寝で生活リズムが狂い始めているので、なんとか規則正しい生活を送れるよう頑張りたいと思います…。さて今回は、リーディング上位で好調、今週末のGⅠも騎乗予定の #鮫島克駿 騎手について調べてみました!【鮫島克駿騎手の経歴】鮫島克駿(さめしまかつま)騎手は1996年10月18日生まれの24歳(2021年4月現在)お父様は佐賀競馬の地方通算4,000勝以上を挙げられている名騎手で、「キングシャーク」という愛称がある鮫島克也騎手、そしてJRAの #鮫島良太 騎手は、克駿騎手の10歳年上のお兄様です。お父様からアドバイスを受けることもあるそうで、そのアドバイスは克駿騎手曰く「的確でよくわかります。折り合いのこととか外に膨れたときとかの話などは奥が深いです。」とのことです。良太騎手とは同じ競馬場で乗ることが多いので、克駿騎手から「もう少しこうしたら良かったかな」と聞いたり、よくお話しをされるそうです。身近に頼れるプロがいて、意見を交換できるというのも、今のご活躍に影響しているのかもしれませんね!幼少期より自然と騎手を志していたそうで、小学校5年生から乗馬を始められています。内田博幸騎手や三浦皇成騎手がかつて習っていたことを聞き、地元の器械体操クラブにも通ったそうです。小さいころから騎手を目指して、努力を惜しまなかったんですね!私は習い事とかも好きではなかったので、進んで学ぶ姿勢に既に尊敬します!競馬学校31期生で、同期には #加藤祥太 騎手、 #野中悠太郎 騎手、 #三津谷隼人 騎手がいます。卒業時には最も騎乗技術に優れた卒業生に贈られる「アイルランド大使特別賞」を受賞しています。2015年3月に栗東・浅見秀一厩舎から騎手デビュー。3月14日にピエスに騎乗して初勝利を挙げます。初騎乗から6戦目での初勝利となり、同期の新人の中でも一番乗りでの勝利となりました。この年は同期で最多となる39勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞しました。幼少期からの努力もあって、初年度からしっかりと結果を出されているんですね!2015年には小倉記念にてタガノグランパに騎乗し、重賞初騎乗となります。その後、毎年重賞には騎乗するものの、なかなか勝利に手が届かなかった鮫島騎手ですが、2020年に小倉大賞典をカデナで勝利し、JRA重賞初制覇を果たしました。2019年には落馬し骨折したことでアイビスサマーダッシュにて有力馬のライオンボスに騎乗できず、乗り替わった田辺騎手が勝つ様子を病院から見ていたようですので、やっと掴んだこの勝利は格別だったことでしょうね。2020年9月27日には、中京2Rでバイスに騎乗して勝利し、現役59人目のJRA通算200勝を達成しています。【得意な競馬場は?】2021年は既に25勝を挙げ、騎手リーディング9位と好調な鮫島克駿騎手。(4月30日現在)得意な競馬場はどこなのか?と気になったので調べてみました!直近3年の競馬場別の成績だと、一番好成績なのは「新潟競馬場」で[24-28-22-167]で勝率10.0%、複勝率30.7%でした!(検索結果https://umaho.jp/ranks?past=3&places=4&jockey=76)他にも「小倉競馬場」では[32-36-24-369]で勝率8.9%、複勝率25.5%、(検索結果https://umaho.jp/ranks?past=3&places=10&jockey=76)「福島競馬場」では[19-30-15-164]で勝率8.3%、複勝率28.1%と、(検索結果https://umaho.jp/ranks?past=3&places=3&jockey=76)特にローカルでの活躍が目立つようです。もちろんこれらの競馬場以外でもちゃんと結果を出されていますが、特にローカルでは要チェックなのかもしれないと思いました!以前私の動画で、鮫島克駿騎手の馬券を1日全レース買いしたら見事プラスになり、馬券でもお世話になっている鮫島克駿騎手。今後のご活躍が楽しみです!↓これまでの調べてみた記事(敬称略)① #武豊 (https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 (https://umaho.jp/articles/804)③ #ルメール (https://umaho.jp/articles/815) ④ #福永祐一 (https://umaho.jp/articles/829) ⑤ #和田竜二 (https://umaho.jp/articles/838) ⑥ #藤田菜七子 (https://umaho.jp/articles/849) ⑦ #デムーロ (https://umaho.jp/articles/860) ⑧ #川田将雅 (https://umaho.jp/articles/867) ⑨ #岩田康誠 (https://umaho.jp/articles/882) ⑩ #田辺裕信 (https://umaho.jp/articles/892) ⑪ #松山弘平 (https://umaho.jp/articles/897) ⑫ #浜中俊 (https://umaho.jp/articles/912) ⑬ #戸崎圭太 (https://umaho.jp/articles/926) ⑭ #大野拓弥 (https://umaho.jp/articles/937) ⑮ #吉田隼人 (https://umaho.jp/articles/940) ⑯ #北村宏司 (https://umaho.jp/articles/946) ⑰ #池添謙一 (https://umaho.jp/articles/952) ⑱ #横山武史 (https://umaho.jp/articles/963) ⑲ #坂井瑠星 (https://umaho.jp/articles/999) ⑳ #蛯名正義 (https://umaho.jp/articles/1034) ㉑ #北村友一 (https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 (https://umaho.jp/articles/1084) ㉓ #団野大成 (https://umaho.jp/articles/1094) ㉔ #菅原明良 (https://umaho.jp/articles/1102) ㉕ #酒井学 (https://umaho.jp/articles/1109) ㉖ #石川裕紀人 (https://umaho.jp/articles/1113)㉗ #西村淳也 (https://umaho.jp/articles/1125)㉘新人騎手特集(https://umaho.jp/articles/1130)㉙ #幸英明 (https://umaho.jp/articles/1149)㉚ #松若風馬 (https://umaho.jp/articles/1162)

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2021/04/30

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意外?な趣味発見!【松若風馬騎手】について調べてみた!

チキンナゲットはバーベキューソース派ですこんにちは、森田アイですもういくつ寝るとゴールデンウィークですね!とは言っても、今年もコロナ関係なく予定はないので、思う存分引きこもろうと思います!さて今回は、先日のアンタレスSを #テーオーケインズ で勝利された、 #松若風馬 騎手について調べてみました!【松若風馬騎手の経歴】1995年9月4日生まれの25歳(2021年4月現在)お父様は装蹄師の松若勝さん。そんなお父様に連れられ小さい頃から競馬場に通い、小学生の頃から乗馬を始めたそう。装蹄師になることを勧められたこともあったそうですが、乗馬をしていたこともあり、中学生のころから本格的にジョッキーを目指そうと思われたそうです。2014年に競馬学校を30期生として卒業。同期には #石川裕紀人 騎手、 #井上敏樹 騎手、 #小崎綾也 騎手、 #木幡初也 騎手などがいます。同年、栗東・音無厩舎からデビュー。2014年3月1日、サンライズマーチにて初騎乗。そして翌2日、トレノカチドキに騎乗し、デビュー2戦目で初勝利を挙げました。今年デビューの騎手の皆さんも初勝利が早かったですが、松若騎手も2戦目、2日目にして初勝利を挙げられるなんてすごい早さですね!2014年は最終的に47勝を挙げ、関西新人騎手の中で最多勝かつ騎乗停止処分がなかったことが評価され、中央競馬関西放送記者クラブ賞新人賞を受賞。また、関東新人騎手を含めても最多勝かつ30勝以上のため、JRA賞最多勝利新人騎手も受賞しました。(JRA賞最多勝利新人騎手は、2010年以来30勝以上を挙げた新人騎手がいなかったため、4年ぶりの対象者となりました。)2015年には小倉記念でアズマシャトルに騎乗し、重賞初勝利を果たしました。その後も2016年にはマーメイドSをリラヴァティで、みやこSをアポロケンタッキーで勝利。2017年にはきさらぎ賞をアメリカズカップで勝利。2019年には京都記念をダンビュライトで、マーメイドSをサラスで勝利し、コンスタントに重賞勝利を重ねます。そして2020年の高松宮記念で #モズスーパーフレア に騎乗し2位に入線。その後17分に及ぶ長い審議が行われ、1位入線馬の4位降着により、繰り上がりでのGI初制覇となりました。松若騎手はレース後、「負けたと思ったのが率直なところですし、正直、勝ったという実感はないです。素直に喜べないですけど、勝てたというのはうれしいですね」とおっしゃっています。先頭でゴールしていないけど1着、というのは少し寂しいですよね。また近いうちに、今度はGⅠを先頭でゴールし、喜ぶ姿が見られたらいいなあと思います!2020年には他にもプロキオンSと武蔵野Sを #サンライズノヴァ で勝利。先日の2021年のアンタレスSをテーオーケインズで勝利されています。ちなみに、既にこれだけの重賞を勝利されている松若騎手ですが、1番人気で重賞を勝利されたのは、この先日のアンタレスSが初めてでした。他はどれも3番人気以下の勝利でしたので、重賞予想の際、松若騎手が人気薄でも要注意ですね!【意外?な趣味】休日はよく釣りをされるという松若騎手。海釣りで、船で沖まで出て、ジギングという方法で釣りを楽しんでいらっしゃるようです。初任給の使い方についても、「覚えてないです。釣り具を買ったかもしれないです」と回答されています。買ったかどうか記憶が曖昧なくらい、日常的に釣りをされているということですね!グリーンチャンネルのバラエティ番組でも、松若騎手がタコを釣る様子が取り上げられていました。釣りには全く詳しくないのですが、なんだか本格的ですね!私は趣味というと競馬くらいなので、いつも休日は気付いたら終わっている感じなのですが、こうした趣味があると休日にリフレッシュ出来て良いですよね!メリハリが出来て、仕事もより頑張れそうな気がします!若手ながらコンスタントに重賞も勝利されている松若騎手、今後の活躍からも目が離せませんね!これからもまた様々な騎手の方について調べていきますので、よろしくお願いします! ↓これまでの調べてみた記事(敬称略)① #武豊 (https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 (https://umaho.jp/articles/804)③ #ルメール (https://umaho.jp/articles/815) ④ #福永祐一 (https://umaho.jp/articles/829) ⑤ #和田竜二 (https://umaho.jp/articles/838) ⑥ #藤田菜七子 (https://umaho.jp/articles/849) ⑦ #デムーロ (https://umaho.jp/articles/860) ⑧ #川田将雅 (https://umaho.jp/articles/867) ⑨ #岩田康誠 (https://umaho.jp/articles/882) ⑩ #田辺裕信 (https://umaho.jp/articles/892) ⑪ #松山弘平 (https://umaho.jp/articles/897) ⑫ #浜中俊 (https://umaho.jp/articles/912) ⑬ #戸崎圭太 (https://umaho.jp/articles/926) ⑭ #大野拓弥 (https://umaho.jp/articles/937) ⑮ #吉田隼人 (https://umaho.jp/articles/940) ⑯ #北村宏司 (https://umaho.jp/articles/946) ⑰ #池添謙一 (https://umaho.jp/articles/952) ⑱ #横山武史 (https://umaho.jp/articles/963) ⑲ #坂井瑠星 (https://umaho.jp/articles/999) ⑳ #蛯名正義 (https://umaho.jp/articles/1034) ㉑ #北村友一 (https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 (https://umaho.jp/articles/1084) ㉓ #団野大成 (https://umaho.jp/articles/1094) ㉔ #菅原明良 (https://umaho.jp/articles/1102) ㉕ #酒井学 (https://umaho.jp/articles/1109) ㉖ #石川裕紀人 (https://umaho.jp/articles/1113)㉗ #西村淳也 (https://umaho.jp/articles/1125)㉘新人騎手特集(https://umaho.jp/articles/1130)㉙ #幸英明 (https://umaho.jp/articles/1149)

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2021/04/27

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めちゃくちゃ良い人!?【幸英明騎手】について調べてみた!

あんこは好きですが、あんまんはなんか違いますこんにちは、森田アイです今週もGⅠの馬券を外してしまいましたが、悲しみも吹っ飛ぶ #横山武史 騎手の喜びの勝利騎手インタビューでしたね!(以前調べた横山武史騎手の記事はこちらhttps://umaho.jp/articles/963)やっぱり騎手の活躍は競馬の楽しみのひとつですね!というわけで今回は、人柄がめちゃくちゃ良いと評判の #幸英明 騎手について調べてみました!【幸英明騎手の経歴】幸騎手は1976年1月12日生まれの45歳(2021年4月現在)競馬とはほぼ無縁の環境でしたが、中学3年生の時に、たまたま出会った牧場関係者の方から体が小さいことを理由に騎手になることを勧められ、騎手を目指すことになったそうです。初めて馬に乗ったのは、なんと競馬学校に入学してからだったそうです。勝手なイメージで、小さい頃から競馬に関わる環境にいらっしゃるイメージだったので、1度も乗馬経験もなかったとは驚きです!競馬学校の10期生で、同期には #渡辺薫彦 調教師や、 #吉田豊 騎手がいらっしゃいます。1994年にデビューし、谷八郎厩舎に所属しました。デビュー年には23勝を挙げ、翌年には天皇賞(春)でGI初騎乗を果たしました。そして2003年のスティルインラブでの桜花賞を勝利し、GⅠ初勝利を達成されます。その後数々のGⅠ・JpnⅠ勝利を果たされるので、馬別に見ていきましょう。<🐴スティルインラブ>2003年の桜花賞・優駿牝馬・秋華賞を勝利史上2頭目の牝馬三冠を達成しました最初のGⅠ勝利からそのまま牝馬三冠を達成するなんて凄いですね!<🐴ブルーコンコルド>2005年JBCスプリントを勝利2006年マイルチャンピオンシップ南部杯・JBCマイル・東京大賞典を勝利2007年かしわ記念・マイルチャンピオンシップ南部杯を勝利2008年マイルチャンピオンシップ南部杯を勝利交流GⅠ大活躍ですね!南部杯3連覇はお見事です!<🐴ホッコータルマエ>2013年かしわ記念・帝王賞・JBCクラシック・東京大賞典を勝利2014年川崎記念・チャンピオンズカップ・東京大賞典を勝利2015年川崎記念・帝王賞を勝利2016年川崎記念を勝利またしてもダートで無双!幸騎手はこういった馬とご縁があるんですね。この他にも、最近では2017年に高松宮記念をセイウンコウセイで勝利されたり、2018年のヴィクトリアマイルをジュールポレールで勝利されたりしています。更に、幸騎手と言えば、その騎乗数の多さでも有名ですよね。2010年5月22日、デビューから16年2か月18日で通算11000回騎乗を達成しました。これは当時のJRA史上最速・最年少記録でした。同年には年間騎乗数が1008に達し、JRA年間最多騎乗記録を更新、年間1000回騎乗を達成しました。2012年にはJRA年間騎乗回数1081回を記録し、自身の持つ記録を更新しました。2019年12月8日にはJRA史上4人目となる通算20000回騎乗を達成。デビューから25年9か月4日、43歳10か月27日での達成は、武豊騎手の記録を超えるJRA史上最速・最年少記録となりました。2021年1月16日には通算21000回騎乗を達成され、現在も騎乗数を日々更新されています。若いころから今まで、ずっと多くの騎乗をこなされてきたんですね。乗りたいという気持ちだけで騎乗数が増えるわけではありませんし、この騎乗数の多さも、後述する“人柄の良さ”にも関係しているのかもしれませんね。【かなり性格が良いとの噂】あまり人前に出るのが得意ではない、という幸騎手ですが、他の方の節目の記念撮影にはなるべく入るようにしているそうです。というのも、昔は「○○勝達成」などの記念写真は本人だけが写るのが一般的だったようなのですが、あるとき幸騎手の記念撮影の際に、池添謙一騎手がJRAのぬいぐるみを持って一緒に写ってくれたそう。それがすごく嬉しくて、それからというもの、出来る限りお祝いに駆けつけるようにしているそうです。池添騎手の行動力も凄いですし、それを受けて自分も、と気配りをされる幸騎手も素晴らしいですね。他にも、競馬場を訪れた競馬ファンの方もこの人柄の良さを目の当たりにされているようで、幸騎手が勝利された際、ウィナーズサークルで「連続騎乗で時間がなくて、サインが書けなくてすみません」と言いつつも、出来る限り多くのファンの方と握手をする姿が目撃されていたりします。仕事仲間にもファンにも優しいとは、本当に素敵な人柄なんですね!騎乗数の多さも、この人柄もあってこそ、ということなんでしょうね。騎手を知るともっと競馬が楽しくなりますね!今後も様々な騎手について調べていきますので、よろしくお願いします!↓これまでの調べてみた記事(敬称略)① #武豊 (https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 (https://umaho.jp/articles/804)③ #ルメール (https://umaho.jp/articles/815) ④ #福永祐一 (https://umaho.jp/articles/829) ⑤ #和田竜二 (https://umaho.jp/articles/838) ⑥ #藤田菜七子 (https://umaho.jp/articles/849) ⑦ #Mデムーロ (https://umaho.jp/articles/860) ⑧ #川田将雅 (https://umaho.jp/articles/867) ⑨ #岩田康誠 (https://umaho.jp/articles/882) ⑩ #田辺裕信 (https://umaho.jp/articles/892) ⑪ #松山弘平 (https://umaho.jp/articles/897) ⑫ #浜中俊 (https://umaho.jp/articles/912) ⑬ #戸崎圭太 (https://umaho.jp/articles/926) ⑭ #大野拓弥 (https://umaho.jp/articles/937) ⑮ #吉田隼人 (https://umaho.jp/articles/940) ⑯ #北村宏司 (https://umaho.jp/articles/946) ⑰ #池添謙一 (https://umaho.jp/articles/952) ⑱ #横山武史 (https://umaho.jp/articles/963) ⑲ #坂井瑠星 (https://umaho.jp/articles/999) ⑳ #蛯名正義 (https://umaho.jp/articles/1034) ㉑ #北村友一 (https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 (https://umaho.jp/articles/1084) ㉓ #団野大成 (https://umaho.jp/articles/1094) ㉔ #菅原明良 (https://umaho.jp/articles/1102) ㉕ #酒井学 (https://umaho.jp/articles/1109)㉖ #石川裕紀人 (https://umaho.jp/articles/1113)㉗ #西村淳也 (https://umaho.jp/articles/1125)㉘新人騎手特集(https://umaho.jp/articles/1130)

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2021/04/18

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新人ジョッキーの勢いが止まらない!デビューから1ヶ月の成績を調べてみた!【古川奈穂騎手&永島まなみ騎手】にも大注目◎

サクラ味のお菓子は好んで買いませんが、桜餅は好きですこんにちは、森田アイです気温もかなり暖かくなって、もうすっかり春ですねうちの会社の桜も満開です。明日が入社式という会社も多いかと思いますが、競馬は一足早く、3月から新人ジョッキーの皆さんがデビューされています!そしてすでに続々と初勝利を挙げられています!ということで今回は、『2021年デビューの新人の皆さんの成績』や、『注目の女性騎手』について調べてみました!まずは男性騎手のこの1か月でのご活躍をご紹介!(成績は2021年3月末現在のものです。)【 #小沢大仁 (おざわだいと)騎手】デビュー日の初戦 #メイショウホタルビ と最終レースの #ドスハーツ で2勝を挙げられ、栗田伸一元騎手、福永祐一騎手、松山弘平騎手に次ぐ史上4人目の快挙となりました。3月28日には #ドスハーツ にて特別競走初勝利も果たしています。【 #角田大和 (つのだやまと)騎手】3月27日に #カフジアスール にて初勝利、さらに28日にも #モズダッシュスター に騎乗し勝利されました。【 #永野猛蔵 (ながのたけぞう)騎手】永野騎手もデビュー日に #タマモヒップホップ にて初騎乗初勝利。3月20日には #ディサーニング で勝利、21日は #ジェセニア でも勝利されています。【 #西谷凜 (にしたにりん)騎手】初勝利はまだですが、デビュー初日から9番人気の #シゲルカセイ で3着になったり、3月28日には #シゲルバクハツ で2着になるなど、この最初の1ヶ月では「シゲル」軍団での活躍が目立ちます。【 #松本大輝 (まつもとひろき)騎手】3月13日に #ヴァルキュリア にて初勝利。3月21日には定量戦の豊中特別にて、57kgの斤量で8番人気ながら3着になっています。【 #横山琉人 (よこやまりゅうと)騎手】騎乗数も比較的少なく、初勝利はまだですが、2着になった2回はそれぞれ11番人気と14番人気とかなりの人気薄でした。初勝利が単勝万馬券になる、ということもあるかもしれませんね。今ご紹介したのは計6名の男性騎手の皆さんです。皆さん初勝利が早すぎですね!物凄い勢いのある世代です。初勝利がまだの方も、人気薄で馬券圏内に来られたりしていますし、焦らず実力を発揮していただきたいと思います。更に今年は女性騎手もお二人デビューされました!(私の動画でもデビュー日から応援させていただいたきました。)JRAの女性騎手のデビューは、 #藤田菜七子 騎手以来5年ぶりのことです。男性が圧倒的に多い騎手の世界に飛び込む大変さは、並大抵のことじゃないと思います。そんな過酷な道を選ばれたお二人、同じ女性として尊敬の念に堪えません。お二人がどういう経緯で騎手を目指されたのかなども調べてみました!【 #永島まなみ (ながしままなみ)騎手】永島まなみ騎手は2002年10月27日生まれの18歳(2021年3月現在)お父様は地方兵庫県競馬組合・園田競馬場住吉朝男厩舎に所属していた元騎手で現在は調教師の永島太郎さんです。お父様の姿を見てかっこいいと思い、騎手を目指されたそうです。永島太郎さんもJRAの競馬学校を受験されたこともありましたが、体重オーバーで不合格となっていました。骨太のようで、普段から食事制限にもかなり気を遣われているようです。この苦労を知ってもなお騎手を目指されたまなみ騎手の決意も凄いと思いました。先日関西ローカルの夕方の番組にて、このお二人について特集されていたので私も拝見しました。そこではデビュー日に、永島調教師が園田からテレビ越しにまなみ騎手のデビュー戦を見届ける姿が映されていました。優しく見守る様子が印象的でした。永島まなみ騎手は3月14日に #アクイール にて初勝利を挙げられています。【 #古川奈穂 (ふるかわなほ)騎手】古川奈穂騎手は2000年9月13日生まれの20歳(2021年3月現在)競馬とは無縁の環境で育つも、小学校6年生のときにテレビでゴールドシップが勝った2012年の有馬記念を見たがきっかけで競馬と出会います。中高一貫の進学校に通われていましたが、藤田菜七子騎手の活躍も背中を押し、高校を中退し、36期生として競馬学校に入学されます。当時は乗馬経験も少なく、同期との差を感じたようです。在学中には左肩を負傷し手術を受け、留年されていて、37期生と同年の卒業となりました。そんな波乱な道を歩まれた古川騎手ですが、3月13日には #バスラットレオン にて初勝利。その後も3月21日 #タケルラスティ 、3月27日 #モズピンポン 、3月28日 #タイセイモンストル にて勝利され、2021年デビュー組としては現在最多の4勝をマークされています!凄く私事なんですが、古川騎手に勝手に親近感を抱いています。というのも、私も色々あって年下の人たちと一緒に学校を卒業したので、自分だけ2歳年上という環境でした。私自身はぬるい環境だったので、周りより年上だから苦労した、ということはほとんどなかったのですが、騎手という特殊な環境だと焦りや不安も生まれてしまいそうですよね。でも無事ご卒業され、騎手デビューを果たし、さらに最初の1ヶ月で4勝!元々の乗馬経験の少なさも見事にカバーされる活躍をされていますね。このように、8名の2021年デビューの新人騎手の皆さんがそれぞれに奮闘されています。若い方がこんなに一生懸命に頑張られている姿を見ると元気をもらいますね。フレッシュな皆さんの活躍から目が離せません!↓これまでの調べてみた記事(敬称略)① #武豊 (https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 (https://umaho.jp/articles/804)③ #ルメール (https://umaho.jp/articles/815) ④ #福永祐一 (https://umaho.jp/articles/829) ⑤ #和田竜二 (https://umaho.jp/articles/838) ⑥ #藤田菜七子 (https://umaho.jp/articles/849) ⑦ #Mデムーロ (https://umaho.jp/articles/860) ⑧ #川田将雅 (https://umaho.jp/articles/867) ⑨ #岩田康誠 (https://umaho.jp/articles/882) ⑩ #田辺裕信 (https://umaho.jp/articles/892) ⑪ #松山弘平 (https://umaho.jp/articles/897) ⑫ #浜中俊 (https://umaho.jp/articles/912) ⑬ #戸崎圭太 (https://umaho.jp/articles/926) ⑭ #大野拓弥 (https://umaho.jp/articles/937) ⑮ #吉田隼人 (https://umaho.jp/articles/940) ⑯ #北村宏司 (https://umaho.jp/articles/946) ⑰ #池添謙一 (https://umaho.jp/articles/952) ⑱ #横山武史 (https://umaho.jp/articles/963) ⑲ #坂井瑠星 (https://umaho.jp/articles/999) ⑳ #蛯名正義 (https://umaho.jp/articles/1034) ㉑ #北村友一 (https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 (https://umaho.jp/articles/1084) ㉓ #団野大成 (https://umaho.jp/articles/1094) ㉔ #菅原明良 (https://umaho.jp/articles/1102) ㉕ #酒井学 (https://umaho.jp/articles/1109) ㉖ #石川裕紀人 (https://umaho.jp/articles/1113)㉗ #西村淳也 (https://umaho.jp/articles/1125)

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2021/03/31

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人気薄でも侮るなかれ!【西村淳也騎手】について調べてみた!

カップヌードルは「しお」味派こんにちは、森田アイですいよいよ週末はGⅠ、そしてドバイワールドカップデーもありますね!去年はコロナのせいで開催できなかったドバイ、ついに開催できるんですね!なんと言っても応援しているチュウワウィザードのリベンジが楽しみです!さて今回は、先週の金鯱賞で #ギベオン に騎乗し見事重賞初勝利を果たした、 #西村淳也 騎手について調べてみました!【西村淳也騎手の経歴】西村騎手は1999年7月30日生まれの21歳(2021年3月現在)お兄さんが騎手試験を受けたり、馬の専門学校へ通われている姿を見て、馬に携わる道を意識し、小学5年生から乗馬を始められたそうです。しかし高所恐怖症であるため、最初は視点が高くてビビッてしまった、とのことです。私も高所恐怖症なので、その高さでも十分怖い気持ちがよくわかります。更に動くとなると怖さも倍増ですよね。2015年に競馬学校騎手課程に入学。第34期生で、同期には #服部寿希 騎手や #山田敬士 騎手がいます。同期の仲も良いそうです。在学中の模擬レースでも9戦の合計ポイントで優勝し、卒業時には成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞に選ばれました。今も若手ながらしっかり勝利数を重ねられている西村騎手ですが、在学中から実力を発揮されていたんですね。2018年3月に栗東・田所秀孝厩舎から騎手デビュー。3月3日、マエガミに騎乗し初騎乗。同月31日にティーブラッサムに騎乗し初勝利を挙げます。1年目は同期3人の中で唯一の二桁勝利となる13勝を挙げ、騎乗停止にもならなかったことから、中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞しました。2019年8月には田所厩舎を離れ、フリーとなります。そして9月にはシャンティイ競馬場の小林智厩舎で1ヶ月の武者修行を行うため、フランスに渡航しました。17日にはヘッズトゥギャザーに騎乗し、12頭立ての鼻差2着に。「ポジション取りの激しさなど、日本とはまた違った競馬を勉強することができました。」と語っています。また、滞在中には凱旋門賞も生で観戦されたそうです。若いうちに世界トップレベルの競馬を目の当たりに出来るというのは、貴重な経験ですよね。この経験が今の活躍、そして今後の活躍にきっと良い影響をもたらすことでしょう。2020年の宝塚記念ではアドマイヤアルバに騎乗し、GI初騎乗。また、7月11日にはタガノアスワドで勝利し、JRA通算100勝を達成しました。そして先日、2021年金鯱賞ではシンガリ人気の10番人気となるギベオンに騎乗して勝利し、重賞初勝利を挙げました。後輩達が先に重賞初勝利を果たし、焦りもあったとのことですが、圧倒的人気のデアリングタクトにも勝つというかなりインパクトの大きい勝利となりました。この勝利によりWIN5は的中1票、史上最高配当5億5444万6060円となりました。こんな大金、一度は当ててみたいですね…実力のある人気薄の若手騎手にも、きちんと注目しておかなくてはいけないということですね!【明るく誰からも愛される人柄】デビュー当初、坊主頭とその風貌からご自身で「あばれる君と呼んでください」とよくおっしゃっていた西村騎手。そんな明るい性格で、先輩にも教えてもらいたいことがあれば自分から話しかけ、アドバイスをもらっているそうです。目標とする松山騎手も、同じ兵庫出身・阪神競馬場の乗馬センター出身ということもあり、松山騎手のお宅にお邪魔したこともある程の仲だそう。更には川田騎手にもゲートについて教わったりもしたそうです。とても積極的で物怖じしない性格なんですね!先輩たちからのアドバイスや様々な経験が、これまでの活躍や先日の重賞初勝利にも繋がっているのかもしれませんね。今後も様々な騎手の方について調べていきたいと思いますので、よろしくお願いします!↓これまでの調べてみた記事(敬称略)① #武豊 (https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 (https://umaho.jp/articles/804)③ #ルメール (https://umaho.jp/articles/815) ④ #福永祐一 (https://umaho.jp/articles/829) ⑤ #和田竜二 (https://umaho.jp/articles/838) ⑥ #藤田菜七子 (https://umaho.jp/articles/849) ⑦ #Mデムーロ (https://umaho.jp/articles/860) ⑧ #川田将雅 (https://umaho.jp/articles/867) ⑨ #岩田康誠 (https://umaho.jp/articles/882) ⑩ #田辺裕信 (https://umaho.jp/articles/892) ⑪ #松山弘平 (https://umaho.jp/articles/897) ⑫ #浜中俊 (https://umaho.jp/articles/912) ⑬ #戸崎圭太 (https://umaho.jp/articles/926) ⑭ #大野拓弥 (https://umaho.jp/articles/937) ⑮ #吉田隼人 (https://umaho.jp/articles/940) ⑯ #北村宏司 (https://umaho.jp/articles/946) ⑰ #池添謙一 (https://umaho.jp/articles/952) ⑱ #横山武史 (https://umaho.jp/articles/963) ⑲ #坂井瑠星 (https://umaho.jp/articles/999) ⑳ #蛯名正義 (https://umaho.jp/articles/1034) ㉑ #北村友一 (https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 (https://umaho.jp/articles/1084) ㉓ #団野大成 (https://umaho.jp/articles/1094) ㉔ #菅原明良 (https://umaho.jp/articles/1102) ㉕ #酒井学 (https://umaho.jp/articles/1109) ㉖ #石川裕紀人 (https://umaho.jp/articles/1113)

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2021/03/23

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目標は凱旋門賞!【石川裕紀人騎手】について調べてみた!

お茶パック1つで3杯は飲みますこんにちは、森田アイです2月末ということで、競馬関係者の皆さんの卒業の時期で寂しいですね。そして3月からはまた新しい方々のデビューが待っています。さて今回は、先週の小倉大賞典を #テリトーリアル で制覇した、 #石川裕紀人 騎手について調べてみました!【石川裕紀人騎手の経歴】石川裕紀人騎手は1995年9月22日の25歳(2021年2月現在)ご家族皆さんが競馬好きで、小さい頃から東京競馬場によく行かれていたことがきっかけで、自然と騎手を目指されたそうです。2011年にJRA競馬学校騎手課程の第30期生です。競馬学校の同期には、 #松若風馬 騎手、 #木幡初也 騎手などがいらっしゃいます。競馬学校では同期と切磋琢磨していたため、苦しかった思い出より楽しかった思い出の方が多かったんだとか!とても良いライバル関係なんですね!2014年に騎手免許を取得し、相沢郁厩舎所属で騎手デビューします。2014年3月1日、ミストフェリーズに騎乗し初騎乗。同年6月1日、ニシノソラカラに騎乗し初勝利。この年は12勝し、木幡初也騎手とともに民放競馬記者クラブ賞を受賞しました。初年度からしっかりと結果を残されたのも、競馬学校での楽しいと思えるくらい頑張られたからこそなのでしょうか。2015年には有馬記念にてオーシャンブルーに騎乗し、G1初騎乗を果たしました。この年は40勝を挙げ、中央競馬騎手年間ホープ賞を受賞しました。2017年のラジオNIKKEI賞では、セダブリランテスに騎乗し重賞初制覇を果たします。着々と勝利を重ね、重賞も制覇した石川騎手ですが、この後大きな怪我をしてしまいます。2017年7月に騎乗していた馬の故障の影響で落馬、左下腿骨骨折と診断され、当面の戦線離脱を余儀なくされました。復帰は2018年4月になりましたが、復帰に9ヶ月かかってしまったのは、リハビリの途中で焦ってしまったからだとインタビューで答えていらっしゃいます。周りから「焦るな」と言われるほど、負荷をかけすぎてしまっていたそうです。競馬への熱意が溢れるあまり、逆に復帰が遠のいてしまうなんて、なんとももどかしいことですね。そしてこのことがきっかけで、馬の痛みの信号に気付けるよう、歩様などをより気にするようになったそうです。2019年のスプリングステークスでは、相沢厩舎が管理し、石川騎手もずっと調教をつけてきたという #エメラルファイト に騎乗し、10番人気ながら勝利。自厩舎の馬で初めての重賞制覇を果たしました。相沢調教師も2019年の年始に石川騎手と一緒に受けられたインタビューで、「重賞を取りたい」とおっしゃっていたので、まさに有言実行な勝利となりました。2019年には他にも札幌2歳ステークスを #ブラックホール で勝利。2020年には佐賀記念を #ナムラカメタロー で勝利。更には先日の2021年の小倉大賞典を #テリトーリアル で勝利するなど、怪我を乗り越え、より強さを増して活躍されています!【石川裕紀人騎手の経歴】目標とする騎手はライアン・ムーア騎手で、世界で戦えるようなトップジョッキーになることを目標にされているそうです。競馬学校の2次試験の面接の際、なんと「凱旋門賞を日本人で初めて勝つのは僕です!」とおっしゃったそうです!思っていても、面接というめちゃくちゃ緊張する場で言うのは、かなり勇気がいりますよね!それを宣言できるなんて凄くハートが強いんですね!!また、同世代のマーフィー騎手やレーン騎手が来日された際も、よくお話しされるそうで、刺激にもなるし意識もされるとのこと。仲の良い武藤雅騎手が #ジョディー でアメリカに行って騎乗されたことについても、ご自身もそういう経験を積みたいとおっしゃっています。今はこんなご時世で、なかなか海外でのチャンスも少ないと思いますが、落ち着いたら是非海外の競馬にもチャレンジして、夢に近づいて行って欲しいと思います!今後も若手騎手からベテラン騎手まで、様々な騎手の方について調べていきたいと思いますので、よろしくお願いします!↓これまでの調べてみた記事(敬称略)① #武豊 (https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 (https://umaho.jp/articles/804)③ #ルメール (https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 (https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 (https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 (https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ (https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 (https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 (https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 (https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 (https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 (https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 (https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 (https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 (https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 (https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 (https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 (https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 (https://umaho.jp/articles/999)⑳ #蛯名正義 (https://umaho.jp/articles/1034)㉑ #北村友一 (https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 (https://umaho.jp/articles/1084)㉓ #団野大成 (https://umaho.jp/articles/1094)㉔ #菅原明良 (https://umaho.jp/articles/1102)㉕ #酒井学 (https://umaho.jp/articles/1109)

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2021/02/28

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狙うはハンデ戦!?【酒井学騎手】について調べてみた!

占いは一切信じない派ですこんにちは、森田アイです段々と暖かい日が多くなり、競馬も今年初のGⅠが開催され、いよいよ春が近づいてきた感じがしますね!でもまだまだ寒い日もあるようなので、ダウンコートはクリーニングに出すのは我慢しておこうと思います…!早く洗いたい!さて、今日も騎手についての調査です!今回は、先日の京都牝馬ステークスを #イベリス で勝利された、 #酒井学 騎手について調べてみました!【酒井学騎手の経歴】酒井学騎手は1980年2月4日生まれの41歳(2021年2月23日現在)お父様は新潟競馬で厩務員をされていて、幼少時から競馬が身近にあったそうです。お兄様は川崎の八木仁厩舎所属の酒井忍騎手です。ご兄弟で騎手をされている方は、中央同士だと藤岡佑介騎手と藤岡康太騎手や、吉田豊騎手と吉田隼人騎手などが有名ですが、酒井騎手もそうだったんですね!競馬学校第14期生で、同期には #池添謙一 騎手 #太宰啓介 騎手などがいらっしゃいます。1998年に騎手免許を取得。同年3月1日にショウワヒカルにて初騎乗、3月8日にマチカネヒガノボルに騎乗し初勝利を挙げます。2001年10月には、カブトヤマ記念(GⅢ)をタフネススターで勝利し、重賞初制覇を果たします。デビュー当初に怪我をされたりしれながらも、重賞勝利も達成し、ここまで順調に思われた酒井騎手ですが、所属先の二分久男厩舎が解散をしたあたりから成績が急落します。2006年は12月に入っても勝利がなく、初の年間0勝が迫っていましたが、そんな中、ニホンピロユキナに騎乗し勝利、やっと1勝を挙げることができました。それがきっかけでニホンピロ・レーシング、オーナーの小林百太郎さんとの関係ができたことで、ニホンピロ・レーシングの馬にもよく騎乗するようになります。そうしたご縁もあり、成績も元に戻していった酒井騎手。2010年には小倉記念をニホンピロレガーロで制覇し、九州競馬記者クラブ「小倉ターフ賞」を受賞するなど、ニホンピロの馬でもしっかり結果を残していきます。そして2012年のジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)をニホンピロアワーズで勝利し、JRA・G1初制覇を果たしました。有力馬がいると、リーディング上位の騎手に騎乗してほしい、という思いもあって当たり前かとも思いますが、こうして信頼関係を築き、GⅠ勝利にまで繋がるという人と人との縁も、競馬の魅力ですね。また、2014年には菊花賞をトーホウジャッカルで勝利しています。最近でも2019年の京都新聞杯を #レッドジェニアル で勝利されたり、2020年もマーメイドSを #サマーセント で勝利、中京記念を #メイケイダイハード で勝利されたりと、コンスタントに成績を残されています。【ハンデ戦の酒井騎手!?】ハンデ戦の酒井学騎手は狙い目!?と一部の競馬ファンの中でも話題になっていますが、実際この噂には“ある根拠”があります。JRAの公式プロフィールによると、酒井騎手は身長154cm、体重48kgと、騎手の中でも小柄な体格をされています。(ちなみに他の騎手だと、C.ルメール騎手は163cm、53kg。松山弘平騎手は167cm、51kgです。)最軽量の48kgを乗れる数少ない騎手なんです。実際に2020年の酒井騎手のトータルの成績は、[23-29-32-460]で勝率4.2%、複勝率15.4%なのに対し、ハンデ戦のみの条件に絞ると[5-3-3-38]で勝率10.2%、複勝率22.4%となっています。馬券率で見てもハンデ戦はより狙い、なのかもしれませんね!ハンデ戦でも狙いたいですし、もちろん先日の京都牝馬Sのイベリスのようにハンデ戦でなくてもきっちり結果を出されますし、今後も馬券でお世話になりたいと思います!これからも様々な騎手について調べていきたいと思いますので、よろしくお願いします!↓これまでの調べてみた記事 ① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 騎手(https://umaho.jp/articles/999)⑳ #蛯名正義 騎手(https://umaho.jp/articles/1034)㉑ #北村友一 騎手(https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 騎手(https://umaho.jp/articles/1084)㉓ #団野大成 騎手(https://umaho.jp/articles/1094)㉔ #菅原明良 騎手(https://umaho.jp/articles/1102)

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2021/02/23

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研究熱心!【菅原明良騎手】について調べてみた!

会社のバレンタイン制度が廃止されたので、すっかりバレンタインとは縁がなくなって快適ですこんにちは、森田アイです先日は久しぶりに大きな地震が来ましたね。皆さんのお住いの地域は大丈夫でしたか?私は関西住みなので揺れは感じませんでしたが、日ごろの備え、地震対策が大事だなあと改めて感じました。コロナ禍でも油断せずに過ごしていきたいと思います。そして、競馬が止まらず開催されていることに改めて感謝ですね。さて今回は、先週 #カラテ で東京新聞杯を制し、重賞初勝利を果たした #菅原明良 騎手について調べてみました!【菅原明良騎手の経歴】菅原明良騎手は2001年3月12日生まれの19歳(2021年2月現在)おじに元騎手で現調教助手の三浦堅治さんがいて、そのつながりもあり物心ついたときには騎手になるものだと自然と思っていたそうです。また、ご実家は中山競馬場のすぐ近くで、競馬好きのお母様が毎週末のように競馬場に通っていたことから、ご自身も足を運ぶ機会が多かったそう。騎手になったことをご両親もとても喜んでいるそうです。危険な職業ですが、ご両親の理解が得られているというのは何より心強いですね!2016年に競馬学校騎手課程に入学。JRA競馬学校第35期生で、同期は #岩田望来 騎手 #大塚海渡 騎手 #亀田温心 騎手 #小林凌大 騎手 #斎藤新 騎手、そして前回記事を書かせていただいた、先日の日経新春杯を制した #団野大成 騎手とも同期です。今年も既に活躍が目立ち、本当に将来が楽しみな面々ですよね!2019年3月に美浦・高木登厩舎から騎手デビュー。2019年3月2日 に #シュリュッセル にて初騎乗。同年4月20日にタイキダイヤモンドで初勝利を果たしました。デビューから通算63戦目での初勝利となり、「それまでも勝ち負け出来る馬に沢山乗せていただいていたので、焦っていました。だから嬉しいというよりホッとしました」とインタビューでも回答されています。同期が続々と勝利を挙げていると、尚更焦りも増していたのかもしれませんね。しかし2020年1月13日に落馬し右大腿骨頸部骨折、腰部打撲、背部打撲と診断され、休養を余儀なくされました。4月11日には復帰を果たし、翌週の4月19日に #ワセダインブルー にて特別戦初勝利を挙げました。そして2021年2月7日、東京新聞杯を #カラテ で制し、重賞初制覇を挙げました。ゴール時のガッツポーズや、勝利騎手インタビューでのマスク越しながらも感極まっている様子が印象的でしたね。【師匠譲りの研究熱心】師匠である高木登調教師からは普段から『競馬をよく見なさい』と言われているらしく、骨折で休んでいた間も、病室のベッドで失敗したレースを何度も何度も見直していたそうです。時間を無駄にしない研究熱心な姿勢が、復帰後の特別戦初勝利や、先日の重賞初制覇に繋がったんですね。また、東京新聞杯の勝利後には小倉へ戻る飛行機に乗っている間も“レースのVTRを早く見たい”との想いで興奮して眠れず、時間が長く感じたそうです。記念すべき重賞初勝利の後もすぐ勉強、となるなんて、競馬に対する意識の高さがすごいですね!私なら数日は浮かれてヘラヘラしてしまいそうです…。素直で勉強を怠らない真面目な人柄で、今後も益々ファンを増やしていきそうですね!注目の35期生、菅原騎手からも目が離せません!↓これまでの調べてみた記事 ① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 騎手(https://umaho.jp/articles/999)⑳ #蛯名正義 騎手(https://umaho.jp/articles/1034)㉑ #北村友一 騎手(https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 騎手(https://umaho.jp/articles/1084)㉓ #団野大成 騎手(https://umaho.jp/articles/1094)

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2021/02/15

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ブレイク間違いなし!【団野大成騎手】について調べてみた!

あと○○円で送料無料!と言われると、ついその金額まで買いたくなりますこんにちは、森田アイです今月は重賞予想がなかなか当たらず、もどかしい年明けでした…そんな流れを変えるべく、今日も騎手について調べていこうと思います!今回は先日重賞初勝利を挙げられた、 #団野大成 騎手について調べてみました!【団野大成騎手の経歴】団野騎手は2000年6月22日生まれの20歳(2021年1月現在)お父様は調教助手の団野勝さん。トレセン育ちで、周りのお友達もみなトレセンに縁のある人ばかりだったそうです。小学校5年生から乗馬をはじめ、中学校2年生で栗東トレーニングセンターのジュニアチームに所属し、騎手を目指しました。ジュニアチームには最終選考会というシステムがあり、受かれば競馬学校の一次試験が免除になるそうで、それに合格されたそうです。JRA競馬学校第35期生で、同期は #岩田望来 騎手 #大塚海渡 騎手 #亀田温心 騎手 #小林凌大 騎手 #斎藤新 騎手 #菅原明良 騎手と、将来が楽しみすぎる面々です。特に岩田望来騎手は乗馬をしていた頃から切磋琢磨していて、上手くて当時から試合でも全然勝てなかった。何とか勝ちたい。と闘志を燃やしているようです。実力のある同期がいると、相乗効果で世代全体が盛り上がり強くなっていくと思うので、この35期生からは今後も目が離せませんね!2019年に団野勝調教助手が所属する栗東・斉藤崇史厩舎からデビュー。3月2日トモジャパルムドルにて初騎乗。3月17日に団野勝調教助手が管理するタガノジーニアスで初勝利を挙げました。普段お父様からはアドバイスを受けることはないそうですが、この時は担当馬ということもありアドバイスがあったそうで「テイエムグッドマン(この時の1番人気)だけ見ておけ」と言われ、実際その馬だけを見て競馬されたのが功を奏したそうです。まさに親子で勝ち取った勝利ですね!2020年中山牝馬ステークスでリュヌルージュに騎乗し、重賞初騎乗。この時16頭中14番人気ながら2着と大健闘でした。2020年のエリザベス女王杯もリュヌルージュに騎乗し、GⅠ初騎乗となりました。更に2020年は阪神ジュベナイルFにてアオイゴールドに騎乗。どちらも勝利とはなりませんでしたが、2年目からこんなにチャンスが巡ってくるのは、周りの人からも評価され、将来が期待されているということなんでしょうね。そして2021年、日経新春杯をショウリュウイクゾで勝利し、重賞初勝利を挙げました。【他厩舎でもお手伝い】2019年の夏には藤沢厩舎にて調教のお手伝いをし、レースにも乗っていたそうで、そこで“馬を第一に考える『愛馬心』”を学んだそうです。ストイックな調教であっても、馬にはストレスを与えないようにされているそうで、団野騎手自身も、馬づくりからしっかりできるジョッキーになりたい、とインタビューで意気込んでいらっしゃいます。こうした他厩舎での経験もあり、今の活躍に繋がっているんですね!年明けからも着実に勝ち星を重ねる団野騎手多くの方から「次は団野騎手の記事を書いて!」「団野騎手の検証をしてほしい!」とリクエストをいただいていたのですが、調べてみて、既にたくさんのファンがいることに納得しました!今後もより一層注目していきたいと思います!↓これまでの調べてみた記事 ① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 騎手(https://umaho.jp/articles/999)⑳ #蛯名正義 騎手(https://umaho.jp/articles/1034)㉑ #北村友一 騎手(https://umaho.jp/articles/1062)㉒ #藤岡佑介 騎手(https://umaho.jp/articles/1084)

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2021/01/31

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愛される人柄!【藤岡佑介騎手】について調べてみた!

おはスタに香取慎吾さんが出演されると話題でしたが私はおはスタは毎日録画していますこんにちは、森田アイです雨が降って寒くなったり、かと思ったら晴れてぽかぽかだったり、この季節は天気と気温の変化が激しいですね!体調を崩さないように気を付けていきたいです。さて今回は、中央競馬に欠かせない兄弟ジョッキーのお兄さん、 #藤岡佑介 騎手について調べてみました!【藤岡佑介騎手の経歴】藤岡佑介騎手は1986年3月17日生まれの34歳(2021年1月現在)お父様は栗東所属の藤岡健一調教師で、 弟は #藤岡康太 騎手です。競馬学校第20期生で、同期には #川田将雅 騎手 #津村明秀 騎手 #丹内祐次 騎手 #吉田隼人 騎手などがいます。毎度言っていますが凄い豪華な世代ですね!2004年3月6日、シルクマイスターにて初騎乗。3月13日、アスカクイーンにて初勝利を挙げます。その後も金鯱賞から始まり、この年だけで8レースもの重賞に騎乗。朝日杯フューチュリティステークスではサクセスドマーニに騎乗し、GI初騎乗を果たしました。この年は35勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を獲得しました。デビュー年からしっかり勝利を挙げ、GⅠ初騎乗まで果たされるなんて、こんな実力者揃いな同期の中でもかなり注目された存在だったんですね!2005年には京都牝馬ステークスで藤岡健一調教師が管理するアズマサンダースに騎乗し勝利、重賞初制覇を果たします。2010年のサマージョッキーズシリーズで優勝。これにより同年11月のワールドスーパージョッキーズシリーズに出場しました。更に2010年にはJBCスプリントをサマーウインドで勝利。2012年の全日本2歳優駿(JpnI)をサマリーズで勝利しています。また、2013年4月16日から11月19日までフランスでの長期遠征を行っています。このように様々な騎乗、勝利を重ね、コンスタントに活躍される藤岡佑介騎手ですが、スーパーホーネットで2007年と2008年のマイルチャンピオンシップで2着になるなど、惜しくも中央GⅠ勝利に届いていませんでした。そしてついに2018年NHKマイルカップで武豊の騎乗停止によりケイアイノーテックに騎乗し勝利、悲願のGⅠ初制覇となりました。GⅠ86度目の挑戦ということで、この勝利は本当に嬉しかったことでしょうね。急遽の乗り替わりで成果を上げられるというのが、日々の努力の賜物ですね!2020年11月7日、史上43人目、現役29人目となるJRA通算10,000回騎乗を達成されています。【慎重すぎる!?人柄の良さ】人柄が良い、優しい性格と評判の藤岡佑介騎手。取材への受け答えもとても丁寧で、記者の方も納得の誰からも愛される性格のようです。更に慎重な性格でもあるようで、初GⅠ制覇の際にもこんなエピソードが。2018年のNHKマイルカップの際、このとき2着のギベオンとは首差でした。ゴールした直後は喜んだものの、その直後に勝ったかどうか不安になり、ギベオン騎乗のM.デムーロ騎手に「勝った?どっち?」と聞いたそう。藤岡騎手が勝っていると言われたもののそれでも確信が持てず、躊躇していると川田騎手や浜中騎手にも促され、ようやく勝利を確信しウイニングランに向かわれたそうです。初勝利ということもあったせいかとは思いますが、間違ってウイニングランに行ってはいけない!と思うような、かなり慎重な性格なんですね!そんな優しく控えめな藤岡佑介騎手だからこそ、多くの競馬関係者やファンの方に愛されているんですね。自分の動画の検証でもプラスになり、馬券としてもお世話になっていた藤岡佑介騎手ですが、調べると益々応援したくなりました!今後も注目していきたいと思います!↓これまでの調べてみた記事 ① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 騎手(https://umaho.jp/articles/999)⑳ #蛯名正義 騎手(https://umaho.jp/articles/1034)㉑ #北村友一 騎手(https://umaho.jp/articles/1062)

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2021/01/25

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新グランプリ男!?【北村友一騎手】について調べてみた!

まだ正月ボケが抜けませんこんにちは、森田アイです最近寒すぎますね!!これはコロナが流行ってなくても引きこもってしまいそうな寒さです。さて今回は、先日ご結婚を発表された #北村友一 騎手について調べてみました!(おめでとうございます!)【北村友一騎手の経歴】北村友一騎手は1986年10月3日生まれの34歳(2021年1月現在)2006年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得。2006年3月4日にソリッドスウィートに騎乗し初騎乗。同年3月19日にゴッドヘイローに騎乗し初勝利を挙げます。初年度は14勝を挙げ、中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞しました。今も大活躍な北村友一騎手ですが、デビュー時から着実に勝ち星を重ねていたんですね。2007年、第1回新潟競馬にて初の開催リーディングジョッキーを獲得します。しかし10月8日京都で落馬し右手首を骨折。手術を受け12月8日に復帰。2008年にはデイリー杯2歳ステークスをシェーンヴァルトで制し、重賞初制覇しました。2009年7月19日札幌にて落馬し、今度は左上腕骨を骨折。「ボッキリ折れてしまった」らしく長期休養となり、12月12に復帰しています。順調に結果を残している時に怪我をしてしまうと、流れが悪くなってしまいそうなものですが、復帰後翌年にもしっかり重賞も勝利されていて、リハビリやトレーニングもかなり努力されたことが分かりますね。2012年夏の小倉開催では北九州記念にも勝利し、JRA通算300勝を達成するなど活躍したことが評価され、小倉ターフ賞を受賞しました。しかし2012年9月17日阪神にて落馬し、右手関節骨折・左足関節外果骨折。12月1日に復帰しています。ここまで多くの怪我に見舞われた北村友一騎手ですが、この後流れが変わります!2018年全日本2歳優駿でノーヴァレンダに騎乗し優勝。初のJpnI(国際交流)制覇となりました。また、この年も小倉ターフ賞を受賞しています。2019年の大阪杯で #アルアイン に騎乗し勝利、初のJRA・GI制覇を果たします。また、秋華賞を #クロノジェネシス で勝利、阪神ジュベナイルフィリーズを #レシステンシア で勝利、なんと1年間で中央GI3勝を挙げました!更に2020年の宝塚記念と有馬記念でクロノジェネシスで勝利し、春秋グランプリを制覇します!チャンスが来た時にしっかり結果を残せるというのが素晴らしいですね。2021年もクロノジェネシスとのコンビからも目が離せません!【自称無趣味な多趣味?】ご自身では無趣味だと思われているようなのですが、スニーカーや腕時計を集められていたり、読書をされていたり、実は多趣味なのでは?と思われる一面も。ちなみに読書は、最近減って週2冊くらいだそうで、読むのは松下幸之助さんや京セラの稲森会長の本なんだとか。私も昔、そういう本を読む意識高い人になりたいと思って読んだ時期もありましたが、活字が苦手でトータルでも5冊くらいしか読めず挫折…読書が趣味の人って本当に尊敬します!趣味からもストイックさがうかがえますね!度重なる怪我も乗り越え、今勢いのある北村友一騎手今後も注目していきたいと思います!↓これまでの調べてみた記事① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 騎手(https://umaho.jp/articles/999)⑳ #蛯名正義 騎手(https://umaho.jp/articles/1034)

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2021/01/11

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春から調教師へ【蛯名正義騎手】について調べてみた!

たくさんの方に「よいお年を」と言っていただきましたがまだ明日もブログを書く予定ですこんにちは、森田アイです有馬記念、そしてほんとの最後の重賞東京大賞典が終わり、いよいよ2020年が終わってしまうんだなあという気持ちになりますね。さて今回は、2021年3月から調教師に転身される、 #蛯名正義 騎手について調べてみました!【蛯名正義騎手の経歴】蛯名騎手は1969年3月19日生まれの51歳(2020年12月現在)1976年のグリーングラスが勝利した菊花賞を見て騎手を志したそうです。競馬学校の3期生で、同期には #武豊 騎手などがいらっしゃいます。矢野進厩舎からデビューし、初騎乗は1987年3月1日にアイガーターフ。4月12日にダイナパッションに騎乗して初勝利を挙げます。この年は30勝を挙げて関東の新人騎手賞を受賞しました。デビュー年からしっかり成果をあげられるというのは、厳しい競馬学校時代の努力の賜物なんでしょうね。その後、1996年の天皇賞(秋)をバブルガムフェローで勝利しGⅠ初制覇をし、2001年には133勝を挙げて全国リーディングジョッキーになられるなど、数々のご活躍をされるのですが、GⅠの勝ち数だけでもかなりあるので、今回は蛯名騎手が騎乗し2回以上GⅠを勝利した馬をピックアップしてまとめてみます。≪🐴エルコンドルパサー≫1998年ジャパンカップ勝利1999年サンクルー大賞(フランス)勝利1999年凱旋門賞2着(日本馬の最高着順)≪🐴エアジハード≫1999年安田記念勝利1999年マイルチャンピオンシップ勝利≪🐴ファストフレンド≫2000年帝王賞勝利2020年東京大賞典勝利≪🐴トロットスター≫2001年高松宮記念勝利2001年スプリンターズステークス勝利≪🐴マンハッタンカフェ≫2001年菊花賞勝利2001年有馬記念勝利2002年天皇賞(春)勝利≪🐴アパパネ≫2009年阪神ジュベナイルフィリーズ勝利2010年桜花賞、優駿牝馬、秋華賞を勝利し、関東では初となる牝馬三冠騎手に(この年の優駿牝馬はサンテミリオンと1着同着)2011年ヴィクトリアマイルも勝利≪🐴フェノーメノ≫2013年と2014年の天皇賞(春)を勝利≪🐴マリアライト≫2015年エリザベス女王杯勝利2016年宝塚記念勝利このように、GⅠを2勝以上した馬だけでもこれだけ多く結果を残されています。特にエルコンドルパサーはGⅠ勝利の他に、凱旋門賞にて日本馬として最高着順の2着という記録を残されていますが、この時の凱旋門賞は今までで一番と言っていいほど雨が降り、馬場はかなり悪くなっていたそうです。蛯名騎手は、「海外経験とトレーニングを積んだエルコンドルパサーだからこなせた」という風におっしゃっていますが、鞍上も馬場やコースをしっかり理解し、馬を信じた蛯名騎手だったからこそだと思いました。また、2010年の凱旋門賞でもナカヤマフェスタとのコンビでも2着になっています。世界中の騎手が憧れる大舞台でこんなにしっかり結果を残されるなんて、冷静さと日頃の努力の成果なのでしょうね。【そして調教師へ】2018年に初めて調教師試験を受験され、3度目の挑戦で見事合格された蛯名騎手。2021年3月1日から調教師人生をスタートされます。この3年の期間についても、「ジョッキー目線だけでなく、いろんなことに理屈や理由をつけて考えられるようになった」、と語っています。騎手をやっていたら調教師になれるというわけではないですし、また新たなことにチャレンジするというのは決して簡単なことではないと思います。そのような頑張り続ける姿勢がファンを魅了するんだと思いました。また、全部の厩舎のいいトコ取り、な厩舎を目指されるともコメントされています。数々の名馬の背中を知り、勝利に導いてきた蛯名騎手。これからどんな名馬を送り出してくれるのか、今から楽しみです!そして残りの2ヶ月も、騎手としての蛯名騎手を応援したいと思います!↓これまでの調べてみた記事① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)⑲ #坂井瑠星 騎手(https://umaho.jp/articles/999)

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2020/12/30

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海外でパワーアップ!【坂井瑠星騎手】について調べてみた!

去年こたつにこもりすぎて足が乾燥でパリパリになったので今年はこたつを我慢していますこんにちは、森田アイです急に寒くなり、運動不足が加速する季節になってきましたね。ますますお家競馬が捗りそうです!さて今回は、先日のカペラステークスでも #ジャスティン で勝利を収めた、 #坂井瑠星 騎手について調べてみました!【坂井瑠星騎手の経歴】坂井瑠星騎手は1997年5月31日生まれの23歳。(2020年12月現在)お父様は大井競馬の元騎手で調教師の坂井英光、叔父様は笠松競馬の坂井薫人元騎手という競馬一家で育ちます。2013年に騎手課程32期生として競馬学校に入学。また競馬学校時代には、目標とする騎手の #福永祐一 騎手の付き人としても学びました。2016年2月に競馬学校を卒業。同期には #荻野極 騎手、 #菊沢一樹 騎手、 #木幡巧也 騎手、 #藤田菜七子 騎手、 #森裕太朗 騎手がいます。競馬に縁がある環境で育ち、同期も将来有望な面々、デビュー前から良い刺激をたくさん受けそうですね!2016年3月、矢作芳人厩舎に所属し、3月5日に騎乗しデビュー。同年4月2日にグランプリアクセルに騎乗し初勝利を飾りました。この年は4月17日に落馬事故に巻き込まれ、肋骨骨折などの負傷で約1ヶ月騎乗出来ない時期がありました。そんな中25勝を挙げ関西所属の新人騎手では最多勝となり、加えて騎乗停止がなかったことも評価され中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞しました。デビューしてすぐに落馬事故に巻き込まれるなんて、精神的にもしんどくなってしまいそうですが、その後限られた騎乗機会の中でしっかり成果を挙げられるのは実力もそうですがメンタルも強いんですね!デビュー前から海外のレースにも興味があったという坂井騎手、2017年11月16日よりオーストラリアでの自主研修を開始します。2018年3月10日に初勝利と2勝を1日に挙げました。ドバイミーティングの際にはドバイへ渡り、リアルスティールなどの追い切りを手伝いました。2018年5月にビザ更新の為、日本に一時帰国、5月16日から5月27日の間は日本で騎乗し5勝を挙げた後、再びオーストラリアに戻ります。ライアン・バルフォー厩舎と専属契約を交わし、11月にオーストラリアを離れるまで主戦騎手として活躍しました。2018年10月、オーストラリアで行われたコーフィールドカップでソールインパクトに騎乗し、これがGI初騎乗となりました。通算16勝の成績を残し、同年末に帰国します。このオーストラリアでの研修について、坂井騎手はインタビューでも、言葉の壁などで心が折れそうなこともあったが、なんとかレースで勝てるようにもなり、技術的な知識の幅も広がった、と答えています。実際に朝は調教に乗り、そのまま語学学校に行って4時間授業を受けていたという坂井騎手。厳しい環境の中必死に努力されたんですね。外国語への苦手意識がある私からすると、その熱意にもう尊敬しかありません。その後は自主研修のためにアメリカと香港へ渡り、香港では香港国際競走へ出走するモズアスコットなどの追い切りを手伝いました。帰国後、2018年朝日杯フューチュリティステークスでコパノマーティンに騎乗し、日本でのGI初騎乗も果たします。2019年にはフィリーズレビューをノーワンに騎乗し優勝、重賞初優勝を挙げます。(これはプールヴィルとの1着同着で、JRA重賞初制覇を同着で達成したのは史上初です)更に京都大賞典でドレッドノータスに騎乗し勝利中日新聞杯ではサトノガーネットに騎乗し勝利と、重賞勝利を重ねます。海外と日本では競馬に違いもあるかと思いますが、こんなにすぐに結果が出るなんて、適応力もすごいんですね!2020年には東京スプリント競走(Jpn3)にて #ジャスティン で勝利。日本ダービーも #サトノインプレッサ に騎乗し、ダービー初騎乗となりました。そしてジャパンダートダービーを #ダノンファラオ に騎乗して優勝し、GI級競走初優勝を挙げました。キーンランドカップではエイティーンガールに騎乗し勝利先日のカペラステークスでもジャスティンに騎乗し勝利と、勢いが止まりません。来年の活躍もとても楽しみですね!【競馬一筋!】経歴からも競馬に対する真面目さが分かる坂井騎手ですが、インタビューでも競馬愛が溢れています。物心ついたころから競馬しか見ていなかった。幼稚園の卒業アルバムに『ジョッキーになる』と書き、ゲームも競馬ものしかやらなかった。と語る坂井騎手。幼少期から競馬一筋のようで、最近のことについても、Q.今、ハマっていることは?→「A.競馬」Q.好きなマンガ/本/映画は?→「A.競馬雑誌」Q.オフの日はどう過ごしている?→「A.録画した競馬観戦、読書、英語の勉強など」と答えるほど、競馬づくめで勉強熱心な坂井騎手。その競馬に対する熱意が、海外への挑戦、そして今の活躍の結果へと表れているんですね。競馬愛に溢れ、積極的に海外にもチャレンジし、実績も着実に積み重ねる坂井騎手。これからも注目していきたいと思います!↓これまでの調べてみた記事① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)⑱ #横山武史 騎手(https://umaho.jp/articles/963)

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2020/12/18

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期待のホープ!【横山武史騎手】について調べてみた!

会社に行ったら、社長に「いくら賭けたの?」と聞かれましたこんにちは、森田アイです。最高のレースが終わりましたね…詳しい感想はまた自分の動画でお届けしようと思うのですが、アーモンドアイという素晴らしい名馬が、この時代の競馬を盛り上げてくれたことに感謝でいっぱいです。さてこれからはまた次の世代の名馬たちが活躍し次の世代の騎手も記録を残していってくれるに違いありません!ということで今回は、デビュー4年目で関東リーディング現在トップ!#横山武史 騎手について調べてみました!【横山武史騎手の経歴】横山武史騎手は1998年12月22日の21歳(2020年11月現在)横山典弘騎手の三男で、長兄は横山和生騎手です。競馬の家庭に育ち、典弘騎手の活躍を見ていて、勝っている姿にあこがれて騎手を志したそうです。2014年に競馬学校騎手課程に入学。同期には #川又賢治 騎手、 #木幡育也 騎手、 #富田暁 騎手、 #武藤雅 騎手がいらっしゃいます。何年後かに、華の33期生、と言われても不思議じゃないくらい、将来が期待されるメンバーですね!同期の仲も良いそうです。2017年3月に美浦・鈴木伸尋厩舎から騎手デビュー。4月16日の福島9Rでヒルノサルバドールに騎乗して初勝利を挙げました。8月6日の札幌4Rでは父の典弘、兄の和生と初めて同一レースに騎乗しました。2018年には新潟大賞典でアウトライアーズに騎乗し、重賞初騎乗。2019年、典弘騎手がリオンリオンとのコンビで出走する予定だった東京優駿の前週に騎乗停止処分を受けたことで騎乗できなくなったため、同馬とのコンビでGI・ダービー初騎乗となりました。結果は敗れてしまいましたが、ハイペースで果敢な逃げは典弘騎手を彷彿とさせるような大胆な競馬で、見ていて大舞台ですごい度胸やなあと思いました!2020年、フローラSをウインマリリンで勝利し、同期初のJRA重賞制覇を飾りました。また、今年は夏の北海道開催でも大活躍。函館では合計14勝をマークし、見事函館リーディングに輝きました。この時池添騎手と最後まで接戦でしたが、横山武史騎手はリーディングを強く意識するあまり、競馬の日は眠れなかったそうです。そのくらい、プレッシャーと強い気持ちを持っていたからこそ勝ち取ったリーディングだったんですね!札幌でも、C.ルメール騎手(26勝)に次ぐ2位(21勝)と大健闘。このリーディング争いは私も、実際に「どちらがトップになるんだ!?」と、ドキドキしながら見ていました!2020年11月30日現在、キャリアハイとなる82勝で、関東リーディングもトップ。絶好調な若手騎手、今後の活躍が期待されます!【父、横山典弘騎手の言葉】横山武史騎手は、インタビューにて、「父である横山典弘騎手から教わったことで印象深い思い出は」という質問に対し、こう答えています。中学2年生の時、父に「お前は何になりたいんだ。ジョッキーか? それとも一流のジョッキーか?」と問われ、「一流のジョッキーになりたいです」と返答しました。すると「それならこれから何をやるべきか分かるだろう」と言われました。それからは言われなくても一流のジョッキーを目指す上で何をすべきか、自ら考えて行動するようになりました。と回答しています。まず典弘騎手の質問がかっこよすぎですね!そして即答し、その言葉から察して意識を変えられる武史騎手も、一流になるべく人という感じがしますね。今回調べていて、若手ですがその意識の高さや向上心はプロそのものだなあと思いました。これからもしっかり注目していきたいです!↓これまでの調べてみた記事① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)⑰ #池添謙一 騎手(https://umaho.jp/articles/952)

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2020/11/30

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どんな馬でも乗りこなす!【池添謙一騎手】について調べてみた!

計画を立てないと進められないけど、計画通りには進みませんこんにちは、森田アイです。今週末のジャパンカップもめちゃくちゃ楽しみなのですが、その後も楽しみなレースが盛りだくさんすぎて、競馬充でとても幸せな今日この頃です。さて今回は、先日JRA全10場重賞制覇を達成された、 #池添謙一 騎手について調べてみました!【池添謙一騎手の経歴】池添謙一騎手は1979年7月23日の41歳(2020年11月現在)お父様はJRAの元騎手の池添兼雄調教師。弟様もJRA調教師の池添学さんです。#武豊 騎手に憧れて騎手を目指し、競馬学校騎手課程に入学。初騎乗は1998年3月1日のナチュラルカラー。3月14日にタヤスソシアルに騎乗し、初勝利を挙げました。また、阪神競馬場で開催された北九州記念をトウショウオリオンで制し、デビュー1年目早速重賞初勝利を達成します。この年は38勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞しました。デビューした年に重賞勝利!騎手になられるまでにも相当努力されていただんですね!2002年には桜花賞でアローキャリーに騎乗、初のGI勝利を挙げます。この後、数々のGⅠを勝利されるのですが、同一馬での複数GⅠ勝利が多いので、馬ごとに見ていこうと思います。≪🐴デュランダル≫2003年スプリンターズステークス勝利2003年マイルチャンピオンシップ勝利2004年マイルチャンピオンシップ連覇≪🐴スイープトウショウ≫2004年秋華賞勝利2005年宝塚記念勝利2005年エリザベス女王杯勝利≪🐴トールポピー≫2007年阪神ジュベナイルフィリーズ勝利2008年優駿牝馬勝利≪🐴ドリームジャーニー≫オルフェーブルの全兄2009年宝塚記念勝利2009年有馬記念勝利→この2勝で自身初となる春秋グランプリ制覇も達成≪🐴オルフェーヴル≫2011年皐月賞勝利2011年東京優駿勝利し、悲願のダービージョッキーに。2011年菊花賞も勝利し、オルフェーヴルを史上7頭目の三冠馬へと導きました。これにより史上6人目となる5大クラシック競走完全制覇達成となりました。2011年有馬記念勝利、3歳4冠を達成。2012年宝塚記念勝利2013年引退レースの有馬記念8馬身差の圧勝≪🐴カレンチャン≫2011年スプリンターズステークス勝利2012年高松宮記念勝利→史上2頭目の秋春スプリントGI連覇を達成。と、GⅠを同馬で2勝以上したものだけでこれだけの記録を残しています!特に有名なのはオルフェーヴルですが、他にも数々の馬、そして様々な種類のレースで勝利に導いていて、その実力の高さがわかりますね。ここからはGⅠは各馬1勝ずつなので、時系列ごとに追っていこうと思います。2011年マイルチャンピオンシップに出走。田辺裕信騎手の騎乗停止に伴い、代打でエイシンアポロンに騎乗し勝利。2012年1月、ドバイで行われたメイダンマスターズ国際騎手チャンピオンシップに参戦。このうちの1戦をストリートアクトに騎乗し、海外初勝利を挙げました。2015年3月チューリップ賞をクルミナルで勝利し、史上29人目のJRA通算1万回騎乗を達成しました。2015年、ジャパンカップをショウナンパンドラで勝利。2016年、優駿牝馬をシンハライトで勝利この年の12月には史上33人目のJRA通算1000勝を達成しました。騎乗数を重ね、重賞も平場もコンスタントに勝ち続ける池添騎手、本当にタフなアスリートなんだなあと思います。2017年の桜花賞でレーヌミノルに騎乗し勝利。2018年、有馬記念をブラストワンピースで勝利。これにより歴代単独最多となる同レース4勝目となりました。2019年のマイルチャンピオンシップに、福永祐一騎手騎手の騎乗停止に伴い、代打でインディチャンプに騎乗し勝利しました。また歴代単独最多となる同レース4勝目を達成しました。ここまでくると、有馬記念とマイルチャンピオンシップでは、絶対池添騎手の馬券をおさえておかなくては!と思いますね。2020年の安田記念をグランアレグリア勝利。レース中芝の塊が右目付近に直撃していたようで、勝利騎手インタビューの際には目の周りが青く腫れていたのが衝撃的で、根性の勝利だったんだなあと思いました。また、2020年福島記念をバイオスパークで勝利し、史上6人目のJRA全10場重賞制覇を達成しました。【気性難でも乗りこなす!】池添騎手といえば、オルフェーヴルにレース後に振り落とされる様子が有名ですが、気性の難しい馬とご縁があるようです。オルフェーヴルの全兄であるドリームジャーニーも相当気性の激しい馬だったようですし、スイープトウショウは馬場入りを嫌がったり、調教の際には関係者の皆さんがどんなに頑張ってもその場から全く動かず、レースを回避したことまであったようです。そんな気性の難しい馬を任せよう!と思わせるのが池添騎手の実力・技術なんですね!先日も、乗り替わりになったにも関わらず、マイルチャンピオンシップを勝利したグランアレグリアを撫でに行っていたりと、勝負強いだけでなく、馬に対しても愛情深い池添騎手。これからも競馬を盛り上げてくれる存在であるに違いありませんね。↓これまでの調べてみた記事① #武豊 騎手(https://umaho.jp/articles/792)② #横山典弘 騎手(https://umaho.jp/articles/804)③ #Cルメール 騎手(https://umaho.jp/articles/815)④ #福永祐一 騎手(https://umaho.jp/articles/829)⑤ #和田竜二 騎手(https://umaho.jp/articles/838)⑥ #藤田菜七子 騎手(https://umaho.jp/articles/849)⑦ #Mデムーロ 騎手(https://umaho.jp/articles/860)⑧ #川田将雅 騎手(https://umaho.jp/articles/867)⑨ #岩田康誠 騎手(https://umaho.jp/articles/882)⑩ #田辺裕信 騎手(https://umaho.jp/articles/892)⑪ #松山弘平 騎手(https://umaho.jp/articles/897)⑫ #浜中俊 騎手(https://umaho.jp/articles/912)⑬ #戸崎圭太 騎手(https://umaho.jp/articles/926)⑭ #大野拓弥 騎手(https://umaho.jp/articles/937)⑮ #吉田隼人 騎手(https://umaho.jp/articles/940)⑯ #北村宏司 騎手(https://umaho.jp/articles/946)

@suzuai_umajo

2020/11/25

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