のりまろです。
さて、土曜競馬はいかがでしたか?
紫苑ステークスについて昨晩に記事を書きましたが、結果は惨敗。
蓋を開けてみると馬場傾向が想像していたものと全く違ったところが敗因でしょうか。
#ショウナンハレルヤに本命を打っていましたが、丸山ジョッキーは積極策を取ってくれて、そのままいけるかと思いきや、ラスト2Fあたりから急失速。
悔しい結果となりました。
参考にしてくださった方、大変申し訳ありませんでした。
明日へ向けて、中山の馬場傾向を読むことが非常に大事になってきます。
色々とご意見もいただけると嬉しいです!
では早速明日の重賞の話へ!
難解な中山マイルのハンデ戦、京成杯AHの予想に参ります!!
◼️京成杯AH GIII
中山1600m (右回り) 16頭
★今年のレースポイント
言わずもがな、今年のレースポイントは2頭の逃げ馬の存在でしょう。
#トロワゼトワルと#スマイルカナの2頭の取り扱いを如何とするか。
特に#トロワゼトワルは昨年覇者でコースレコードホルダー。
マイペースで逃げさせたら一級品で、鞍上も当時の横山典ジョッキーへ戻ると来たもんですから、ここは注目されて仕方ないと思います。
しかし昨年と大きく違うところが。
それが馬場です。
昨年は超高速馬場で、京成杯AHの勝利タイムも1.58.3で、レコードまで0.5という結果でした。
今年はなんと2.02.1の決着タイム、上がり最速タイムの馬も35.0という相当に時計のかかる馬場。
稍重であったことを考慮したとしても、それでも時計はかかり過ぎではないでしょうか。
良馬場だったとしても、高速馬場とはならなかったのではないか。
土曜日の中山10Rの結果を見ると、馬券内は皆スタミナ×パワー血統。
それほど今の中山はパワーのいる馬場になっていると考えます。
さらに要注意なのは内外の関係。
紫苑ステークスのパトロールビデオを何度も見ましたが、やはり各ジョッキー内にこだわる姿勢が見られました。
これは見逃せない動きで、開幕週が故の内側有利は間違いない。
以上のことから、展開を考えて決め打ちするパターンで立ち向かうしかないと決めました。
雨は今日の夜まで降り、明日は天気が持ち直して馬場が乾く可能性はありますが、鬼門の中山競馬場はそこまで優しくないでしょう。
明日は引き続きパワーとスタミナが必要となる馬場になると決めます。
そして、前へ行く#トロワゼトワルと#スマイルカナにとっては厳しいレースになるのではないかと予想して馬券を組み立てていこうと思います。
文字にすると熱量が伝わりにくいですが、かなり熱い気持ちでこの2頭を軽視することを決めています。笑
★展開はどうなりそうか?
重複してしまいますが、前へいくのは#トロワゼトワルと外枠となりましたが必ず前へいくであろう#スマイルカナ。
#スマイルカナのスタートが重要なファクターになるのではないかと思っていて、#トロワゼトワルと共に内を狙って斜行する為、他馬のポジション争いにどれぐらい影響を与えてくるか。
そうなると必然的に内枠の馬は影響が小さいため、淡々とレースを運べるはず。
外枠勢はどのタイミングで内を狙って位置を取れるかが大事ですよね。
3番手の1番良いポイントにつけれそうなのは#ボンセルヴィーソ。
その後はかなりごった返しそう。
今日の紫苑ステークスも向正面は各馬、体をぶつけ合うもはやカオスな状態でしたからね。同じようなイメージでしょうか。
そこで狙いたいのはある程度の位置でロスなく立ち回り、長くいい脚で突っ込んでこれるタフさとスピードを兼ね備えた馬だ。
こういった内側有利な馬場で、かつ前へ行く馬が少ないレースの場合、中団馬群の位置取りは本当に読みにくくて困る。
スタート次第でいくらでも入れ替わるだろう。
よって、タフな展開であっても脚を使えて、しっかり追い込んでこれる馬を狙い撃ちすることとしよう。
以上のことから、印と買い目は以下の通りとして思い切って狙いたい。
★買い目★
複勝14
ワイド14-11(本線) 14.11-5
馬連14-11.5.2.8.12、11-5.2.8.12
3連複14-11.5.2.8.12-11.5.2.8.12
本命は大穴14番#アストラエンブレムを推奨。
紫苑ステークスに引き続き、週始めから気になっていた本馬を本命に据える。
土曜日20時時点で15番人気の36.5倍オッズ。
高速馬場になってしまえば評価を下げようと思っていましたが、この馬場ですと本馬の出番があっても何ら不思議ではありません。
前走の関屋記念9着(#2020関屋記念)という結果から人気を落としていますが、3ヶ月の休み明けの余裕残しで出走してきており、本馬は叩き良化型ですので、目標はこちらの舞台。
本来の力を発揮するのは右回りだと思っていて、中山1600mは充分実績アリの得意舞台。
鞍上も追える横山武ジョッキーを配してきて、陣営の色気を感じますよね。
ここへ来て馬体の成長が著しいですし、背負い慣れた57キロの斤量も心配はしていない。
ある程度の位置でレースを運べますし、スタミナとパワーを兼ね備えているところが間違いなく展開にマッチしてきそう。
外枠になったこともあって、当初の予想オッズよりもさらに人気を落としていますが、軽視は禁物。
7歳せん馬が夏競馬の終わりと秋競馬の始まりを告げてくれるでしょう。本命。
対抗には11番の#ラセット。
中京記念の予想記事でも触れました通り、厳しい馬場の中でも思い切った脚を使えるのが本馬のストロングポイント。
中京記念(#2020トヨタ賞中京記念)は1番強い競馬をしていたと思います。
間隔をそこまで開けずにここに登録してきたのは調子の良い証。調教映像を見る限りでは出来落ち感は感じません。
能力は立証済みで、細かい部分は中京記念の予想記事を参照してみてください。
レース展開は向くハズですし、もう一度この馬の力を信じて馬券に組み込みたい。対抗評価。
3番手以下は印の通りで、基本的にはタフな馬場でも良い脚を使ってくる馬を拾います。
こういうレースを一発回答してやりたい。
今晩か明日の朝にセントウルSの予想を挙げるつもりですので、そちらもチェックしてください!!
それでは、のりまろでした!