ヴィクトリアマイル (G1)
15:40発走 芝1600m (左 B)
東京 11R サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝(指) 定量 23頭
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。最内枠からのスタートで控えるも、中団前方に位置取り。レース後半で早めに進出し、前を行くアマイを追って上昇。直線では力強く伸び、抜け出す。デビュー戦以外では常に連対し、この安定した走りで重賞初勝利を飾る。引き続き次走も注目してみたい。
- サフィラの次走メモ: 【注目】低評価を覆して1着。イフェイオンが先手をとる大外を追いながら2番手で進み、直線で進出し先頭に立った。アルジーヌとラヴァンダが外からせまるも、わずかな差を保ちながら追撃をしのぎ切り、格上挑戦での好走を果たした。引き続き次走も期待してみたい。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】惜しくも2着。体重12kg増は元気の証。最内枠を利して先行勢をマークしつつ展開。直線ではわずかに外に持ち出し、スペースをこじ開けて前進。終盤、内側のサフィラを捉えかけたが、わずかに及ばず。それでも、外側のラヴァンダよりは前でゴール。次走も人気でも外せない。
- マサノカナリアの次走メモ: 【注目】見事1着。先行グループのやや後ろに位置した4番手でレースを進め、モマれることなく追走。直線でスムーズに脚を伸ばし先頭に立った。外からガロンヌが猛追したものの、クビ差を保って1着でゴールした。この馬が先着したナムラアトム、ハクサンバードは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。外枠を利用して今回は積極的に前へ出る。逃げを打つコスモフリーゲンをマークしながら2番手をキープ。直線ではコスモフリーゲンに追い付き、先頭に立って1着でゴール。レースをスムーズに進め、昇級後2戦目で見事勝利を手にする。この馬が先着したコスモフリーゲン、ホウオウラスカーズは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】1.1/2馬身差での2着。道中中団でレースを進め、内目を上手く立ち回りながら直線で内ラチ沿いを突き伸びた。カピリナと並んで進み、最後には競り落とすも、外からワイドラトゥールに差し切られた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ワイドラトゥールの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。外枠から出たゲートは少し遅れ気味でした。道中、落ち着いて後方からの追走を選び、それが結果的にペースに合っていた。直線では外を回しながら追い上げ、ゴール直前で内側の馬を抜き去り1着を確保した。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- クイーンズウォークの次走メモ: 【注目】見事1着。3番手でレースを進め、直線では外に出されて2番手のホウオウビスケッツを見ながら伸びてきた。逃げるデシエルトを捉え、最後はホウオウビスケッツと並びながらハナ差を付けて1着を確保。中京芝2000mでの相性の良さが光る。引き続き次走も注目してみたい。
- クリスマスパレードの次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。ペイシャフラワーが逃げる展開から、少し遅れて2番手で先行。直線では差を詰め交わして先頭へ。しかしゴール手前で外からシランケド、ホーエリートに迫られ交わされた。2kg重いハンデが先着馬との差に影響した可能性もある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- シランケドの次走メモ: 【注目】見事1着。内の馬が進んだため、今回も控える形。勝負どころで外に出して加速し、直線ではホーエリートと並んで伸びた。ホーエリートに競り勝ち、さらに最内のクリスマスパレードをかわして1着に。これが重賞初の勝利。引き続き次走も期待してみたい。
- バウンシーステップの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。ゲートの出は一息で、道中では控える競馬。内を上手く立ち回りつつ、直線では内ラチ沿いを鋭く突いて伸び、先頭に立ったシステムリブートを追い抜いて1着。休養明けながらも、その効果が垣間見えた。この馬が先着したヤブサメ、ダズリングブレイヴは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。外目の枠をスタートして、中団でレースを進めた。直線では馬群から抜け出してきたが、勝ち馬のような脚の鋭さはないものの、確実に伸びた。休養後2走目で成績は上向き。京都の芝1400メートルのコースは適性がある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- サフィラの次走メモ: 【注目】人気通り3着。スズカダブルが逃げるのを2番手で見ながら先行した。直線ではタガノエルピーダ、ショウナンアレクサには交わされたものの、踏ん張りを見せスズカダブルには競り勝った。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠を利用してスタートし、先行馬を見極めつつリズムを作った。インをキープしながらレースを進め、直線にかかると内側ルートから抜け出し、逃げるスズカダブルを捉えた。今回は距離が短縮されたが、巧みなレース運びで3勝目を手にした。この馬が先着したサフィラは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。最内枠を出た彼は控えて、先団の後ろにつけた。直線で前へ進出し、首位を狙ったものの、直線で差し込むカナテープにゴール手前でかわされた。昇級戦での4連勝はならなかったが、好走した。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ボンドガールの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。4か月ぶりの実戦で仕上がっていたが、控える戦法。近走と比べ前目のポジションで直線に入り、内の先行馬と競り合い先頭に出た。しかし、ウォーターリヒトが外から追い上げ、交わされてしまった。重賞レースでまた惜敗した。次走も人気でも外せない。
- マサノカナリアの次走メモ: 【割引】見事1着。道中中団で進み、直線では外目からじわじわと位置を上げ2番手に。その後、先頭を走るトラペジストに差を詰め、ゴール時には並びながらハナ差で先着。昇級後2回目のレースで勝ちを収めた。6着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。ワールズエンドとコスモエスパーダが先頭に立ち、その後ろで好位につけた。レースの展開が良く、直線でワールズエンドの外側から加速して先頭に立ち、1着でゴール。1600mのレースで前走に続き勝利を収めた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- サフィラの次走メモ: 【割引】1番人気に応え、1着。今回は先手を取る積極策を採った。ペースを控えめに設定し逃げの体制をとっていた。直線コーナーを回った際もまだ余力は残っており、中ほどのコースをとっていながら先頭の位置を維持。最後まで後続の追撃を抑えきり逃げ切りを決めた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。中団を追走し、勝負所でポジションを上げ、4コーナーを2列目の外で回る。直線に向って外に持ち出すと良く伸び、内にいたビヨンドザヴァレーらを抜き去り1着でゴール、重賞初勝利を果たす。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。好位をキープしながら先行馬を追走。4コーナーでは内側の馬と並び、直線での追い比べに参戦。外から来たアルジーヌには先を越されたものの、ドゥアイズを退けて2着を確保。昇級戦でも力を示す好走を見せた。次走も引き続き期待して良さそう。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】人気通りの3着。控えながらも先団から大きく離れることなく追走し、勝負所でしっかり押し上げ直線では追い比べに参加。外からアルジーヌに先行され内のビヨンドザヴァレーと競り合うが、3着に留まるものの堅実な走りで上位に食い込んだ。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- サフィラの次走メモ: 【割引】人気通りの3着。12kg増で2ヶ月半ぶりの出走、テンは控えめで、勝負所で勝ち馬ベラジオボンドを追うも力及ばず。終盤追い込み見せるも、上位2頭には届かず3着止まり。兄姉の実績には及ばず、印象に欠ける。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】人気通りの2着。スタートから良くて、2番手を余裕をもってキープ。直線に入り先頭でしっかりと伸び、先頭を保っていたものの、最後はオールナットに半馬身差で敗れ2着。内容にソツはなく、引き続き期待が持てる。次走も人気でも外せない。
- ラヴェルの次走メモ: 【割引】見事に勝利。中団に位置を取りながらレースを進め、3、4コーナーで流れをつかみ勢いを増しながら先団に仲間入り。直線では早めに先頭に立ち、そのまま力強く最後まで走り抜け、ディープモンスターを含む後続の追い上げを抑えた。前走の好調を継続している。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。スズカダブルが内から先手をとりながら、2番手位置をキープして先行。スローペースを利用してリズムよく進み、直線では先頭に躍り出た。その勢いを保ち1着でフィニッシュ。巧みに流れを捉えて4勝目を飾った。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬は展開有利で、次走は注意が必要。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】見事1着。序盤で2番手を保持していたが、ディマイザキッドの進出に伴い一時的にペースを落とした。にもかかわらず手応えは十分で、最終直線にて力強く伸び、激しい追い比べの末に先頭を奪取。これによって3連勝を達成した。この馬が先着したディマイザキッドは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- ラヴェルの次走メモ: 【注目】低評価を覆して2着。16番枠をスタートし、レース中盤は中団でレースを進めた。外側のラインを走りながら、最終直線で外から加速。スタニングローズに迫ったものの、最終的には2馬身の差をつけられた。GIでは一変した走りを見せた。次走も人気がなくても、目が離せない。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。今回も先行馬を見るポジションで競馬を進めた。前の馬をマークしつつ進出し、直線に入ると追い比べを展開。そこで抜け出し、外から猛追してきたトゥデイイズザデイらを退けた。前走では重賞で3着に入り、それ以前のレースではリステッド競走を制している。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。どちらかというと前々で進めたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。外枠発走後、中団につけた。直線では外側から仕掛け、内で早く抜けたフォルラニーニに迫り、クビ差で捉えて1着に。休養から戻っても良い状態をキープし、東京芝1800mでは連続勝利を果たした。この馬が先着したエコロレイズは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も注目したい。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】1.3/4馬身差での2着。今回も後方からのレース展開。追走に集中し、4コーナーは外回りで進出し、直線では最も外から差し切ってきた。内側から伸びてきたステレンボッシュらをかわし、2番手へと抜け出した。コースどりを考慮すると、力強い内容の競馬だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- ステレンボッシュの次走メモ: 【割引】3着を確保。体重は10kg増えていたものの太くはない状態。外枠から遅れたスタートを切り、レース中は馬群に控える位置から追走。直線での手応えは良かったため、隙間を見つけて内側に切り込み、伸びてきた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ワイドラトゥールの次走メモ: 【注目】見事に勝利。控えて追走するもペースは速かったが、ポジションには問題なし。直線で外から脚を伸ばし、ゴール寸前に内側のスカイロケット、サクセスアイを交わして先頭に立ち、紅梅Sと同じ舞台での勝利を収めた。この馬が先着したビヨンドザヴァレーは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
- クイーンズウォークの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。内枠をスタートし、中団で落ち着いてレースを進めていた。4コーナーで外に持ち出し、その後直線で追い上げた。内側で伸びていたチェレスタをかわして先頭に立ち、2000mの距離が合っている。引き続き次走も期待してみたい。
- ミアネーロの次走メモ: 【割引】惜しくも2着。最内枠を出た際に多少内側に寄りつつスタートを切り、直線に差し掛かった時に適切な間隙を見つけ進出。その後はまくりをかけ、トップを走るクリスマスパレードを追い上げたものの、終わってみればクビ差での敗戦だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】1番人気に応えられず、3着。スタートでワンテンポ遅れると、道中後ろ目で控えて追走。4コーナー手前で内ラチ沿いに進出し、直線入り口では内に入ったが、そこから外に持ち出された。最後にレイククレセントを差し切り3着に入線。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- クリスマスパレードの次走メモ: 【注目】見事1着。イゾラフェリーチェが逃げる内側を見つつ2番手で追走し、4コーナーで並びかけ、直線では先頭に立つと、ミアネーロに迫られながらもクビ差を保ち1着でゴール。休養からの復帰戦で芝コースに戻り、重賞レースを初めて制覇し、非常に速い馬場でコースレコードを塗り替えた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。比較的前々での競馬をしたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- アスコリピチェーノの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。道中は中団で馬群の外を追走。4コーナーから直線にかけても外を伸び、勢いが目立ち、抜け出して差を広げ1着。休み明けだったが、しっかり仕上がり、3歳牝馬が年長馬を相手に完勝した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- シンリョクカの次走メモ: 【特注】8番人気ながら、1着。今回は先行し、逃げるアリスヴェリテを追いかけた2番手で走りながら、自身も後続を離していた。直線で外へ出されて先頭に立ち、ラストではセレシオンの急追をハナ差で凌いで1着。4か月ぶりの実戦でありながらよく仕上がり、デビュー戦から約2年ぶりの勝利を飾った。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】2番人気で2着。最内枠をスタートし、レース中盤までは後方に位置。直線で馬群の中を割って進み、窮屈な状況を切り抜けながら追い込んだ。終盤には先頭争いに参戦したものの、外を追い込んできたコガネノソラにわずかな差で敗れた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】2着とはクビ差の3着。好位に位置し、先行する馬を内外から見ながらレースを進めた。直線では内側で粘りを見せていたが、最後はコガネノソラに外から先に抜け出され、ゴール手前でボンドガールにもかわされた。それでも軽い負担重量を背負った3歳馬との接戦だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。比較的前々での競馬をしたこの馬は、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- シランケドの次走メモ: 【注目】圧倒的1番人気に応えて1着。マイネルダグラスが先手を取るのを見て2番手につけ、早めに押し上げて並び、抜け出し1着。少頭数でスムーズに先行し、実力を出せた。道中は後方にいた人気薄2頭が馬券に絡んだレース。前々で競馬していたこの馬の展開は不利だったと見て引き続き注目したい。
- アルジーヌの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。3か月半振りのレース復帰で、体重が24kg増。これは復調と成長の証。外枠スタートながら、控えめに追走し、早めに進出して先団に取り付く。直線では抜け出し、先頭をキープ。セブンマジシャンを並ばせず、勝利を飾った。引き続き次走も好走を期待してみたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】1番人気には応えられず、2着。今回も先頭に立つ積極策。インヒズアイズが先手を取るのを横目に2番手で追走。勝負どころで肩を並べ、直線に入って先頭へ。しかし、ゴール寸前でジョウショーホープが外から差し迫り、最後はかわされた。次走も人気でも引き続き目が離せない。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】見事1着。迷わず前に進み、外枠からも果敢に先手を奪う。緩まないペースで逃げ続けた結果、直線でも先頭を守り抜く。1番人気のエーデルブルーメが迫ったが、50kgのハンディキャップが有利となり逃げ切りに成功。永島騎手の手腕で重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。外枠を出発し、じわじわと好位へと位置を上げる。直線では外側から進出し、内から追い上げてきたアイソーザライトと激しい叩き合いを展開。ほぼ同時に入線するも、ハナ差で先んじて初勝利を手にした。この馬が先着したドルフィンスルーは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
- バウンシーステップの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えられず、3着。スタートで出遅れ、序盤は控えめに進んだものの、後半には外側から追い込んでいった。それでも、脚を溜めていたレッドシュヴェルトには差され、プレジャークルーズも捉えられず、結局3着に終わった。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開有利と見て次走は割引か。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、3着。フルゲートからの大外枠からスタートし、無理なく控えた位置で追走。馬群を外側から進出させ、直線ではさらに大外を伸びてきて、エイシンスポッターには切れで負けたものの、ゴール直前で3番手に浮上。リステッド競走での結果は前進した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。その中の一頭であったこの馬は展開有利だったはずで、次走は割り引きたい。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。体重は10kg増だったものの、見た目に太ってはいない状態で仕上がっていた。スタートから積極的に内側を押して前に出て、中盤では他の後続馬との距離を開けた。終盤にはカンティプールが接近し、ゴール直前でほとんど並ぶものの、最終的には耐えて先頭のままゴールした。この馬が先着したミタマは、次走で勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- ステレンボッシュの次走メモ: 【割引】1番人気には応えられず、2着。道中抑えて中団を進み、馬群の中を走り、直線で前の馬の内に入り込む。一時先頭に立つが、外から追い上げたチェルヴィニアにかわされる。それでも距離延長は問題なく対応。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方に位置しており、展開有利と見て次走は割引か。
- アスコリピチェーノの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。好位に上がった後、直線では内を突いたもののゴチャつき、スムーズな走りとはならなかった。それにも関わらず、そこから伸びてロジリオンを交わし、2着に入った。これでGIでは2走連続で2着となり、力のある走りを見せている。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- シランケドの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えられず、2着。内枠からアマイが先手を取るのを見て2番手で追走し、早めに横に並び、直線では外側に進路を変えて先頭に立った。しかし、エンパイアウエストが迫り、最後は交わされた。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【注目】圧倒的な人気に応えて1着。先団3頭が飛ばしていく中、後ろから追走し、それでも流れからすると好位置につけていた。後半になり、少しずつ押し上げて、直線に入ると先頭を抜け出した。ステラクラウンとの競り合いに勝ち、最後は差を少し広げて1着でゴール。引き続き次走も期待してみたい。
- アスコリピチェーノの次走メモ: 【注目】1番人気に支持されたが、2着。中団に位置して馬群の外を4コーナーで回るもやや膨れる。内側からステレンボッシュが追い上げてきて先に抜け出し、抜かれたが、それでも伸びを見せつつもステレンボッシュには並べず。引き続き次走も注目してみたい。
- ステレンボッシュの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。スタートは速くなかったものの、二の脚を活かして中団に位置取り。馬群で窮屈ながらも、直線に入りアスコリピチェーノの内側の隙間を見つけ、そこから上手く前に出る。そのまま先頭をキープし、1着でフィニッシュした。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
- ボンドガールの次走メモ: 【割引】1番人気に支持されたが、2着。先団でレースを進め、直線に向かう際、エコロブルームと並びながら走行。前を走っていたユキノロイヤルが外側へヨレたことで、内側のスペースを利用して進出。競りかけたものの最後で競り負け。それでも、休養後のレースでありながら実力を発揮した。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開有利と見て次走は割引か。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【特注】1番人気には応えられず、2着。ベリーヴィーナスが先行したため、控える形となったけれども、好位でレースを進めていた。勝負所では2番手に進出したものの、ベリーヴィーナスと並ぶには至らず、結局2着でゴール。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。この馬は前々で競馬しており、展開不利の中の好走と見て次走も期待したい。
- ミアネーロの次走メモ: 【割引】人気に応えて1着。中団に位置してレースを進め、内ラインで4コーナーをスムーズに折り返し、進出の隙を見つけた。直線では先行する馬を抜き去り、外から挑む馬たちを封じ込めた。新馬戦を勝利したのと同じ中山芝1800mの舞台で、今回は重賞タイトルを獲得した。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。展開が向いたこの馬は、次走も人気するようなら注意が必要。
- シンリョクカの次走メモ: 【割引】2着とはアタマ差の3着。好位で先行馬をマークした内目の枠でスタート。インコース沿いに追走し、直線では内ラチを突いて2番手に進出。しかし、最後には外から来たククナにかわされ3着に終わる。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。この馬もその中の一頭で、次走人気するようなら割り引きたい。
- スウィープフィートの次走メモ: 【割引】見事1着。スタートの遅れを挽回すべく、道中控えて後方からレースを進める。後半、力強く追い上げを開始し、直線で外側から猛然と追い込む。続けざまに先頭集団に追いつき、内側にいたセキトバイーストを抜き去って1着を奪取。末脚の鋭さが光った。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
- アドマイヤマツリの次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えられず、2着。フルゲートの外枠からスタートし、前目の位置取りをキープ。先行する内側の馬を意識しつつレースを進め、4コーナーでは先頭に並びかけた。しかし、外からメアヴィアが追い上げてきたものの競り落として先行権を確保。最終的には内にいたユキワリザクラには及ばず、その後ろでゴールした。5着までの馬は、ほとんどが前々で競馬をしていた。前々で進めたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。外目の枠をスタートし、中団でレースを進めた。馬群の外をスムーズに追走し、直線では良い伸びを見せた。先頭の位置でナムラクレアの追撃を凌ぎながら最後まで先頭を守りきり、距離短縮が功を奏して重賞初勝利を飾った。引き続き次走も期待してみたい。
- ミアネーロの次走メモ: 【注目】見事1着。スタートは若干遅れたが、好位置につけることができた。勝負所では早めに仕掛け、直線では先頭を奪った。外にヨレることがあったものの、そのまま先頭を保ち勝利を手にした。この馬が先着したマーシャルポイントは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走での好走を期待したい。
- タガノエルピーダの次走メモ: 【特注】2着とクビ差での3着。好位でレースを進め、3番手外に位置し直線に向かう。内から先行したジャンタルマンタルを辛うじて捉えつつじわじわと伸びるも、外から追い上げたエコロヴァルツにはかわされてしまった。それにもかかわらず、牡馬たちとの初戦で健闘を見せた。掲示板に載った馬のほとんどが道中後方に位置してしていたレース。前々での競馬をしたこの馬にとっては展開不利の中の好走と見て次走も注目したい。
- スウィープフィートの次走メモ: 【注目】クビ差の2着。頭数が減った要因はあるものの、前走に比べ位置を前にとり、ゆったりと好位置に押し上げて直線に入った。内側から他馬と比較しても伸びたが、ライトバックには先に抜け出されてしまった。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
- ワイドラトゥールの次走メモ: 【注目】人気に応えて1着。スタート遅れから道中控えめな追走。しかし、外からじわじわと追い上げ、直線にて外側を伸びて。セキトバイーストを差し切り、内側のクリノハレルヤを抜いて1着に。引き続き次走も注目してみたい。
- マサノカナリアの次走メモ: 【注目】3着を確保。内枠のフルゲートからスタートし、先行。マークを受けながら直線でも粘りを見せたものの、ソルトクィーンに先を越され、エポックヴィーナスにもかわされ3着に。それでも2走目の内容としては改善が見られた。次走も人気がなければ、引き続き狙いたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。ヒルノショパンが内から先手を取るのを見て2番手で追走。流れに乗り直線で抜け出し、先頭に立つ。外から来たムーンリットナイトを寄せ付けず、押し切る。京都芝1600mはこれで2戦2勝となった。この馬が先着したヒルノショパンは、2走後に勝ち上がっており、レベルが高かったレースと見て次走も注目したい。
- スウィープフィートの次走メモ: 【注目】スタートひと息で最後方からの競馬になってしまったし、道中は折り合いを欠き気味での追走。さらに、3~4コーナーで4頭ぶん外を回らされる距離ロスもあった。それでも、0秒9差7着と大きく負けていないので能力は示した内容だった。次走、重賞でも勝ち負けになる可能性は十分ありそう。
- サフィラの次走メモ: 【注目】外め14番枠からの競馬になった影響もあって、3~4コーナーでは3・4頭ぶん外を回られる距離ロスがあった。そのぶん、直線での伸びを欠いてしまった影響で0秒7差4着まで。今回は枠順に泣いた敗戦の印象が強いので、次走以降での巻き返しに期待したい。
- ステレンボッシュの次走メモ: 【注目】中団馬群からレースを進め、いい感じで直線に向いたものの、何度か進路を切り替える場面があったぶん、勝ち馬に及ばなかった印象。母ブルークランズは芝1800m以上で3勝しているし、今回もエンジンが掛かるのに少し時間がかかっていたのを見ると、次走以降、オークスに向けて楽しみにしたいタイプ。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】11番枠からのスタートで内に入れることができず、終始4頭ぶん外を回らされる距離ロスがあったため、直線まで脚をためることができなかった。オークスに続いて枠順に泣いての敗戦だったので、次走、ロスなく立ち回ることができれば、大きくパフォーマンスを上げることができそう。
- ボンドガールの次走メモ: 【注目】スタートダッシュがひと息で後方からの競馬。向正面では折り合いも欠いており、若さが目立っていた。それでも、いい雰囲気で直線に入ったが、ゴンバデカーブースの切れ脚に屈して完敗。次走以降でクリアしなければならない課題はまだまだあるが、潜在能力は相当なので、無事に成長できるかどうか。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】4コーナーで6番手以下だった馬が7着までを占めたように差し有利となったレース。2番枠から好位のインでレースを進めることはできていたが、今回は展開が向かず最後は止まってしまい、1秒1差8着。次走、力を出し切る展開でどこまで巻き返せるか注視しておきたい。
- シランケドの次走メモ: 【割引】中山開催初日の芝で終始、3・4頭ぶん外を回っての追走となり、直線入口ではおよそ10頭ぶん外にまで出す形になったが、ラップ 12.2-11.0-11.8-11.5-11.6-11.8-11.8-11.9-12.4-12.0 と緩まない流れになったおかげで3着まで差してこられた。ここ2走は展開が向いての好走なので、次走も好走となるとかなり恵まれる必要がありそう。
- アスコリピチェーノの次走メモ: 【注目】向正面でクリーンエアに少し寄られ、3~4コーナーで3・4頭ぶん外を回る形にはなっていたが、それ以外はおおむねスムーズなレース運びができていた。勝ちタイムは2年前のセリフォスと同じで決して悪くないタイムであることも評価できる。ダイワメジャー産駒なのでキタサンブラック産駒の姉アスコルティアーモやハーツクライ産駒の兄アストンクリントンのように1800mや2000mまで距離がもつかは微妙だが、1600mでは強い内容を見せてくれたので、次走以降、阪神ジュベナイルフィリーズまでどのように成長していくか注目したい。
- スウィープフィートの次走メモ: 【注目】ゲートを出て好位につけることはできたものの、11番枠からの競馬になった影響で3~4コーナーでは4・5頭ぶん外を回る距離ロスがあった。そのため、直線で伸びきれず0秒8差3着。次走もスタートを決め、距離ロスなく運ぶことができれば、さらに上の着順も狙えそう。
- サフィラの次走メモ: 【注目】スタートは良かったものの、抑えて馬群で競馬を教えるようなレース運び。ただ、直線に向いてから外に出せなかったし、リネンワルツに寄られて内ラチにぶつかってしまう場面もあった。それでも、最後まで諦めずにしっかり伸びていた。次走、スムーズなら問題なく初勝利をつかむことができそう。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】鞍上の吉田豊騎手も嘆いていたように、17番枠からの競馬は厳しかった。2着のハーパーとの差はコーナーで外にいたぶんだけなので、十分2着もあったといえる強さは見せてくれた。ただ、サトノダイヤモンド自身は芝中長距離を中心に活躍したが、産駒は現時点では芝2000m以下の方が結果が出ている現状。この馬も次走、1800m~2000mへの短縮でパフォーマンスを上げてくる可能性が高そう。
- ラヴェルの次走メモ: 【注目】阪神ジュベナイルフィリーズは8枠18番、桜花賞は8枠17番と枠順に恵まれないレースが続いていたが、一転して今回は最内枠。道中は逃げるライトクオンタムの後ろで脚をためる作戦に出た。ただ、ラップタイム 12.3-10.5-12.3-12.6-12.3-12.0-12.0-12.0-12.0-12.0-11.6-11.5 と中盤のラップが緩まなかったぶん、最後は交わされて1秒1差4着。ただ、血統的には2400mの方が良かったというわけではないと思うので、次走以降は1600m~2000mあたりでの活躍に期待したい。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】今回はスタンド前のスタートでレースに向かえる精神状態ではなかったようなので、度外視できる一戦。直線で進路を探しながら追い込んで2着だったクイーンカップでは勝ったハーパーより中身のある競馬をしており、瞬発力を要求されない芝のレースなら高いパフォーマンスを見せるタイプ。次走、北海道の芝など、タフな馬場なら警戒。
- ソーダズリングの次走メモ: 【注目】フローラステークスは展開が向いての2着だったので、スタート直後にコナコーストぶつかってから掛かる場面がなくても勝ち負けになっていなかったというのが個人的な見解。ただ、半兄ソーヴァリアント(父オルフェーヴル)は3歳12月に重賞初制覇(チャレンジカップ)、半妹マジックキャッスル(父ディープインパクト)は4歳1月に重賞初制覇(愛知杯)、半兄ソーグリッタリング(父ステイゴールド)は4歳10月でオープン入りといったように、3歳秋以降に本格する血統なので、次走、夏を超えて以降の成長には注視しておきたい。
- ビヨンドザヴァレーの次走メモ: 【注目】やや出負け気味のスタートになったしまい、1つ外の枠のサイモンオリーブが進路を締めてきたため、鞍上が欲しかった位置よりは後ろになってしまった。内めを回っていた馬が上位にきていたので、4コーナーで外に出したのも良くなかったか。1勝クラスにいつまでもいる能力ではないので、次走はスタートを決め、ある程度のポジションを取って勝ち負けに持ち込んでほしい。
- ボンドガールの次走メモ: 【注目】ラップ 12.7-12.0-12.4-12.1-12.1-11.2-11.0-11.1 で残り50m付近でチェルヴィニアを交わした内容から考えると、ラスト2ハロンはそれぞれ10秒台を刻んでいたはずで、現時点では相当高い完成度を見せた。ダイワメジャー産駒というだけなら早熟の可能性は拭えないが、ジャパンカップダートにも出走した母父Tizwayは5歳で重賞初制覇、6歳でG1初制覇(2勝)と晩成だったので、長く楽しめそうな血統。次走以降、順調にいってどこまでやれるか非常に楽しみな馬。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】前半3ハロンが近10年で5位タイの34秒3に対して、上がり3ハロンは最も遅い35秒4だったことからも分かるように、先行馬にはかなり厳しくなってしまったレース(稍重の今年以外はすべて良馬場)。そのため、練習の甲斐があってまくいったスタートがアダになってしまった。それに、3~4コーナーで外を回った馬が上位を占めていたので、内ラチ沿いを回った負荷も大きかった。ただ、個人的には勝ったフィリーズレビューですら内容を評価していないので、次走以降も慎重に判断したい馬。
- ソーダズリングの次走メモ: 【割引】前半1000mが60秒8、後半1000mが58秒1の後傾ラップに加えてイン前有利のレース。逃げたゴールデンハインドが1着、2列目最内でレースを進めたこの馬が2着、3列目最内のブライトジュエリーが3着となった。2番枠から逃げ馬の後ろをスムーズに取れたこの馬は、展開に恵まれての2着。次走、オークスでも好走するには、かなり恵まれる必要がありそう。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】阪神ジュベナイルフィリーズは内枠を最大限に生かして2着に好走したため、11番枠でイン有利のバイアスでは厳しいかと思っていたが、0秒6差と大きく負けなかったことは評価できる。まだキャリア3戦だし、芝1800mまで勝ち鞍がある母レイカーラに父サトノダイヤモンドとなれば、距離が延びてもこなせるはず。次走が楽しみになる内容だった。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】12番枠からの競馬でも3コーナー入口までに3列目のインを確保することができていたし、勝負どころからの仕掛けもスムーズで、満点に近い騎乗だったように見えた。それでも、最後の直線で位置を下げて0秒8差7着だったので、G1では足りないことが分かってしまった。フィリーズレビューでも鞍上の好騎乗が光っての勝利だったので、次走はよほど相手が弱くならないと狙いづらい。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】道中は中団のインをロスなく追走。残り200m付近でハーパーとシングザットソングの間に入れず進路を外に切り替える場面があったが、それがなくても着順は変わっていなかったか。マイル戦でも結果を出しているが、クイーンカップは距離適性が長めの馬でも上位に食い込める条件になっていたし、今回も切れ負け。阪神ジュベナイルフィリーズの際にもレース後に「もう少し距離は長いほうが良さそう」と吉田隼人騎手もコメントしていたので、この距離は少し忙しい。次走、オークスに条件が替わればパフォーマンスを大きく上げてくる可能性を秘めた馬。
- ラヴェルの次走メモ: 【注目】阪神ジュベナイルフィリーズは18番枠、今回は17番枠。どちらもイン有利のトラックバイアスだったので、ここ2戦は枠順に泣いた敗戦と考えて良さそう。アルテミスステークスでは相手が不利を受けていたとはいえリバティアイランドを負かしている馬。ここ2走の2ケタ着順で次走は人気がなくなれば、期待値は高そう。
- シングザットソングの次走メモ: 【割引】前半3ハロン33秒2は過去10年のフィリーズレビューで最速だったが、前半5ハロン56秒9は4位と600m地点から1000m地点でペースが緩んでいた。この馬は速くなった先行争いを好位で見守り、ペースが落ちたところからポジションを上げて早め先頭に立って押し切り、鞍上の好騎乗が目立ったレースだった。能力が高いことは確かだが、今回の一戦で次走は実力以上に人気してしまいそうで、馬券的な妙味は少なくなりそう。
- シングザットソングの次走メモ: 【注目】スタートして外に逸走しそうになるし、向正面では折り合いを欠いて鞍上はかなり乗りづらそうだった。それでも、上がり3ハロン最速の33秒2で0秒5差3着まで追い込んでおり、このクラスでは能力上位であることを証明。次走、力を出し切る競馬ができれば、重賞級の相手でも劣らない。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【注目】1・2着馬が3~4コーナーで内ラチ沿いを回ってきていたことを考えれば、およそ4頭ぶん外を回って上がり3ハロン最速タイで0秒2差3着まで差を詰めたこの馬は負けて強しの内容。次走、勝ち負けとなればメンバー次第になりそうだが、大崩れなく走ることはできそう。
- シンリョクカの次走メモ: 【注目】道中はリバティアイランドの内でロスなく脚をためる競馬。直線では馬群を割ってきて12番人気ながら2着を確保。デビュー戦に続いてレースセンスの良さを見せた。キャリア2戦目、初めての関西輸送がG1でここまでやれたことは評価できるし、次走以降の成長に注目。
- ドゥアイズの次走メモ: 【注目】スタート・二の脚ともにそれほど速くなかったものの、上手く内に入れることができ、徐々に位置を上げていくことができた。滞在競馬の札幌戦しか経験がなかったなかで当日輸送の競馬でも問題がなかったのも収穫。もう少し距離があっても良さそうだし、次走以降も注目しておきたい内容だった。
- ラヴェルの次走メモ: 【注目】過去5年、このレースで8枠に入った馬の成績が0-0-0-14と厳しい枠に入ってしまったし、今回も出遅れ。道中は前に壁を作れなかった影響もあったか、力みながらの追走になってしまった。4番人気の支持を集めながら1秒7差11着と大敗してしまったが、今回は度外視して良さそうな一戦。勝ったアルテミスステークスの内容は強かったし、次走でも巻き返しに期待するのも面白そう。
- アリスヴェリテの次走メモ: 【注目】スタートの出がひと息だったものの、二の脚で中団に。その後は中団外めのストレスのない位置でレースを進め、夏の小倉の開幕週で3~4コーナーで3・4頭ぶん外を回したものの、最後は差し切り勝ち。ただ、中竹和也に所属している全きょうだい3頭の成績を見ると、大きなところを狙えそうな雰囲気はなく、次走は過信しないようにしたい。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【注目】3コーナーでペースが上がりだした時にスッとギアチェンジできない面があったし、スピードが乗りかけた4コーナーで前が詰まる場面もあり、ちぐはぐな内容だった。芝適性はありそうな雰囲気は感じるし、次走、競馬が上手になっていれば勝ち負けになってもいい。
- ヒルノローザンヌの次走メモ: 【注目】スタートは良かったが二の脚の速い馬に前に入られ、そこから少し窮屈な競馬になってしまった。最後はジワジワ伸びていたし、次走は切れ味を求められない競馬になれば前進できそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 2着(2人) 京都芝1800m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-0 |

- 3走前の次走メモ: 【割引】3着を確保。体重は10kg増えていたものの太くはない状態。外枠から遅れたスタートを切り、レース中は馬群に控える位置から追走。直線での手応えは良かったため、隙間を見つけて内側に切り込み、伸びてきた。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 1着(1人) 阪神芝1600m きょうだいの デビュー戦: 1-3-0-4 |

- 前走の次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。外枠から出たゲートは少し遅れ気味でした。道中、落ち着いて後方からの追走を選び、それが結果的にペースに合っていた。直線では外を回しながら追い上げ、ゴール直前で内側の馬を抜き去り1着を確保した。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。この馬もその中の一頭で、次走人気なら警戒したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【割引】見事に勝利。中団に位置を取りながらレースを進め、3、4コーナーで流れをつかみ勢いを増しながら先団に仲間入り。直線では早めに先頭に立ち、そのまま力強く最後まで走り抜け、ディープモンスターを含む後続の追い上げを抑えた。前走の好調を継続している。4着までの馬はすべて比較的後方に位置していた。この馬に展開が向いたことは確かで、次走も人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 2-2-1-0 |

- 4走前の次走メモ: 【割引】惜しくも2着。最内枠を出た際に多少内側に寄りつつスタートを切り、直線に差し掛かった時に適切な間隙を見つけ進出。その後はまくりをかけ、トップを走るクリスマスパレードを追い上げたものの、終わってみればクビ差での敗戦だった。馬券内の馬のほとんどが道中は後方に位置してしていたレース。この馬もどちらかというと後方から進めており、展開が向いたと見て次走は割引か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(14人) 京都芝2000m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-2 |

- 前走の次走メモ: 【注目】見事1着。先行グループのやや後ろに位置した4番手でレースを進め、モマれることなく追走。直線でスムーズに脚を伸ばし先頭に立った。外からガロンヌが猛追したものの、クビ差を保って1着でゴールした。この馬が先着したナムラアトム、ハクサンバードは、次走で勝ち上がっており、このレース自体のレベルが高かったと見て次走も好走を期待したい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 海外 きょうだいの 新馬戦: 1-0-0-1 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】人気通りの2着。4か月ぶりの実戦で仕上がっていたが、控える戦法。近走と比べ前目のポジションで直線に入り、内の先行馬と競り合い先頭に出た。しかし、ウォーターリヒトが外から追い上げ、交わされてしまった。重賞レースでまた惜敗した。次走も人気でも外せない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【割引】低評価を覆して1着。ワールズエンドとコスモエスパーダが先頭に立ち、その後ろで好位につけた。レースの展開が良く、直線でワールズエンドの外側から加速して先頭に立ち、1着でゴール。1600mのレースで前走に続き勝利を収めた。馬券になった馬のほとんどが前々で競馬をしていたレース。この馬もそのうちの一頭で、展開が向いたと見て次走は警戒が必要か。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】1馬身差での2着。好位をキープしながら先行馬を追走。4コーナーでは内側の馬と並び、直線での追い比べに参戦。外から来たアルジーヌには先を越されたものの、ドゥアイズを退けて2着を確保。昇級戦でも力を示す好走を見せた。次走も引き続き期待して良さそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 3着(11人) 中山芝1600m きょうだいの 新馬戦: 0-0-1-4 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】人気に応え、1着。ゲートの出は一息で、道中では控える競馬。内を上手く立ち回りつつ、直線では内ラチ沿いを鋭く突いて伸び、先頭に立ったシステムリブートを追い抜いて1着。休養明けながらも、その効果が垣間見えた。この馬が先着したヤブサメ、ダズリングブレイヴは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 3走前の次走メモ: 【注目】人気通りの3着。控えながらも先団から大きく離れることなく追走し、勝負所でしっかり押し上げ直線では追い比べに参加。外からアルジーヌに先行され内のビヨンドザヴァレーと競り合うが、3着に留まるものの堅実な走りで上位に食い込んだ。次走も人気でも好走の可能性は高そう。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 8着(7人) 阪神芝1800m きょうだいの デビュー戦: 1-1-1-5 |

- 2走前の次走メモ: 【注目】1番人気に応え、1着。内枠を利用してスタートし、先行馬を見極めつつリズムを作った。インをキープしながらレースを進め、直線にかかると内側ルートから抜け出し、逃げるスズカダブルを捉えた。今回は距離が短縮されたが、巧みなレース運びで3勝目を手にした。この馬が先着したサフィラは、次走で勝ち上がっており、この馬自身も次走注目しておきたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 2走前の次走メモ: 【注目】人気通りの3着。外目の枠をスタートして、中団でレースを進めた。直線では馬群から抜け出してきたが、勝ち馬のような脚の鋭さはないものの、確実に伸びた。休養後2走目で成績は上向き。京都の芝1400メートルのコースは適性がある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母親の新馬戦: 1着(2人) 東京芝1400m きょうだいの 新馬戦: 1-0-1-1 |

- 3走前の次走メモ: 【割引】圧倒的な人気に応えて1着。道中は中団で馬群の外を追走。4コーナーから直線にかけても外を伸び、勢いが目立ち、抜け出して差を広げ1着。休み明けだったが、しっかり仕上がり、3歳牝馬が年長馬を相手に完勝した。5着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
騎手未定
-- 倍-- 人気近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(3人) 京都芝1600m きょうだいの デビュー戦: 2-0-0-1 |

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【割引】1.1/2馬身差での2着。道中中団でレースを進め、内目を上手く立ち回りながら直線で内ラチ沿いを突き伸びた。カピリナと並んで進み、最後には競り落とすも、外からワイドラトゥールに差し切られた。8着までの馬は、ほとんどが後方に位置していた。後方に位置していたこの馬に展開が向いたことは確かで、次走人気するようなら注意が必要。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】見事1着。内の馬が進んだため、今回も控える形。勝負どころで外に出して加速し、直線ではホーエリートと並んで伸びた。ホーエリートに競り勝ち、さらに最内のクリスマスパレードをかわして1着に。これが重賞初の勝利。引き続き次走も期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 4-0-0-2 |

- 前走の次走メモ: 【注目】低評価を覆して1着。イフェイオンが先手をとる大外を追いながら2番手で進み、直線で進出し先頭に立った。アルジーヌとラヴァンダが外からせまるも、わずかな差を保ちながら追撃をしのぎ切り、格上挑戦での好走を果たした。引き続き次走も期待してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 9着(5人) 新潟芝2000m きょうだいの デビュー戦: 0-1-0-0 |

- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応えられず、3着。ペイシャフラワーが逃げる展開から、少し遅れて2番手で先行。直線では差を詰め交わして先頭へ。しかしゴール手前で外からシランケド、ホーエリートに迫られ交わされた。2kg重いハンデが先着馬との差に影響した可能性もある。次走も人気でも注目しない手はなさそう。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 出走なし きょうだいの デビュー戦: 1-1-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】見事1着。3番手でレースを進め、直線では外に出されて2番手のホウオウビスケッツを見ながら伸びてきた。逃げるデシエルトを捉え、最後はホウオウビスケッツと並びながらハナ差を付けて1着を確保。中京芝2000mでの相性の良さが光る。引き続き次走も注目してみたい。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

- 前走の次走メモ: 【注目】惜しくも2着。体重12kg増は元気の証。最内枠を利して先行勢をマークしつつ展開。直線ではわずかに外に持ち出し、スペースをこじ開けて前進。終盤、内側のサフィラを捉えかけたが、わずかに及ばず。それでも、外側のラヴァンダよりは前でゴール。次走も人気でも外せない。
近走成績
データ
次走メモ
オッズ

近走成績
データ
次走メモ
オッズ
母のデビュー戦: 4着(2人) 小倉芝1800m きょうだいの デビュー戦: 0-0-0-1 |

- 前走の次走メモ: 【注目】1番人気に応えて1着。最内枠からのスタートで控えるも、中団前方に位置取り。レース後半で早めに進出し、前を行くアマイを追って上昇。直線では力強く伸び、抜け出す。デビュー戦以外では常に連対し、この安定した走りで重賞初勝利を飾る。引き続き次走も注目してみたい。
※オッズ最終更新 00:51
※過去成績は中央競馬のレースのみ表示しています